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おうちdeそろばん上級編!そろばんと仲良くなっていく子どもたち

授業レポート

「おうちdeそろばん」の授業潜入レポートを最後に書いてから、約1年が経過しました。実は、その間に子どもたちは着々と勉強を進めており、ついに上級編の授業まで実施されるようになりました。

より難しいそろばんにも挑戦するようになった子どもたち。
オンラインで実施される授業はどのように進められ、みんなはどんな態度で参加しているのか、その様子をレポートします。

上級者には鬼の特訓!

「おうちdeそろばん」は当初、そろばん未経験者向けに初級編が開催されました。そして、子どもたちのやる気に応える形で、中級編を開始。さらに2022年秋、ついに上級編を開催するに至ります。

講師は、初級編からおなじみのともみ先生。
以前と変わらず、明るく賑やかな雰囲気で始まります。

ともみ先生の明るい笑顔

ともみ先生は、初級編の授業でも、やる気のある子にはさらに難しい問題を用意してくれるなど、オンラインでもできる限り、参加する生徒の難易度に合わせながら、授業を展開してくださいます。

そのため、上級編になってからは、宿題がこれまでの3倍にもなったそう!
授業は月2回のみなので、子どもたちには、多めの宿題でそろばんの練習をしてもらうのですが、それでもきちんとやってくる子が上級編に残っています。
これはまさに“鬼の特訓”と言えます(笑)。

なかには、姉妹で一緒に上級編に参加してくれているご家庭も!
素晴らしいやる気です!

「決められたルールに従って、指が反応する」ことを求められるそろばん。

長い計算、複雑な計算になっても、そのルール通りに指をスムーズに動かすには、やはり何度も反復練習が必要です。

やりたい!という子には、どんどんと課題を与えてくれるのは、ともみ先生からの愛の贈り物。実力という形で、子どもたちの中に残っていくのです。

玉を弾く音だけが聞こえる時間

以前、初級編をレポートした際には、先生が読み上げた数字を計算していく「読み上げ算」が中心でした。
そのため授業中は、数を読み上げる先生の声に応じて、子どもたちが必死にそろばんの玉を弾いていく、という賑やかさがありました。

上級編は、テキストに書かれた数字を計算していく「見取り算」など、テキストを見ながら、個々で計算をする時間から始まりました。

見取り算

見取り算のコツは、そろばんを、上から下に左手でスライドさせながら計算をしていくことです。
そうすることで、計算する数字を見落とすことがなくなります。

静かな中で、そろばんの玉の音だけが聞こえる時間が長く続きます。
みんな集中して、ひたすら計算をしています。
その姿は、やる気に満ちていて、頼もしささえ感じます。

集中する子どもたち

今ではかけ算や桁数の多い計算も加わり、問題の難易度は以前よりも上がっています。それでも真剣に玉を弾き続ける姿に、子どもたちの成長を感じました。

「見取り算は基本の基本!しっかりやっていきましょう!」と、ともみ先生は子どもたちを鼓舞します。
答え合わせをして、間違えた問題があった場合には、その場ですぐにやり直しをします。

分からない問題は「先生、◯番の問題教えてくださ〜い!」の声に応えて、ともみ先生がすぐに解説をしてくれます。

そしてまた、次の問題へとトライしていくのです。

読み上げ算も!

テキストの問題が終わると、先生は次回に向けた宿題の場所を指定します。
これで授業終了かと思いきや、「最後に読み上げ算やるよー!」と、ともみ先生の声。

「願いましては〜
16円なり〜 37円なり〜 49円なり〜 ひいては37円では?」

「この問題できた人は?」と聞くと、みんなの手が挙がりました。
この後も、100の繰り上がりがある計算などが、7問ほど続きました。

答えを伝える度に、ともみ先生は「できた人〜?」と子どもたちに確認するのですが、ほぼ毎回正解してついてきている子もいます。正解を重ねる子どもたちは、とても清々しい顔つきになっていました。

計算が合うって、子どもにとっても、気持ちが良いことですね!

ともみ先生のそろばん紀行

ともみ先生は北海道在住ですが、この度、そろばん生産量日本一の兵庫県小野市に行ってきたそうで、最後はその旅についてもお話がありました!

まずは、大きなそろばんのオブジェの前でポーズをとる先生の写真です。

撮影時は2022年だったので、そろばんの玉が2022を示しているのがわかります。

次に紹介してくださったのは、そろばん博物館です。
そろばんで作られた「お城」の模型や、様々な大きさ・形をしたそろばんが展示されていたことを、写真付きで説明するともみ先生。

子どもたちも、「すごーい」と興味津々です。

また、そろばんの工場にも見学に行かれたそうで、そろばんの玉が一つ一つ丁寧に作られている様子を、動画などを交えて伝えてくださいました。

そろばんを作るには、なんと200以上もの行程があるそうです。
「木や竹から作られているそろばんが高価なのも納得だわ!」と、ともみ先生はお話しされていました。

授業に参加してくれている子どもたちのそろばんは、プラスチック製のものが多かったようですが、一つ一つが手作りのそろばんだと、より大事に使おうという気持ちが生まれますね。

子どもたちからも
「そろばんってこんなに手間がかかっているなんて、と思いました。」
「すごかった!」
と感想が上がっていました。

そして、そろばんの絵が描かれた「そろばん煎餅」も見せてくださいました!
そんなものまであるのか!という感じですね。

ともみ先生は以前よりずっと、「そろばんを作る工場を見学したい」と思っており、この度は、念願叶っての“そろばん紀行”だったそうです。
そんなところにも、ともみ先生のそろばん愛が強いことを感じます。

そろばん愛溢れるともみ先生

子どもたちにとっても、そろばんの新たな魅力を知るきっかけになったようでした。

このように、厳しさだけではなく、楽しみも時々ある「おうちdeそろばん 上級編」。

たくさんの宿題や、進み方の速さに、まだ上級編のレベルまで達することができていないお子様もいますが、初級の問題、中級の問題に繰り返し取り組むことで、必ず上達して、レベルアップすることができます。

そろばんと仲良くなるほど練習したら、上級編でお待ちしています!

なお、上級編では最終回にともみ先生オリジナル検定試験を実施しています。
そろばんに取り組んだ子どもたちが、1年半の集大成として受ける検定試験です。

次回ブログでは検定の様子、そして検定の結果をお伝えいたします。
お楽しみに!

講師プロフィール
久世 智美(くせ ともみ)
ともみそろばん教室 代表
日本珠算連盟会員。38歳でフラッシュ暗算検定十段を取得。
教室やオンラインでの指導の傍ら、多くの人にそろばんの魅力を伝えるため、ボランティア活動やイベント開催に取り組んでいる。

ともみそろばん教室
https://tomomi-abacus.com/

『オンライン de キッズスクール』では、今後の講座のスケジュール、および各講座へのお申し込みを以下のページから受け付けています。一人でも多くのお子さまがこの講座で楽しく学び、新たな可能性を見出せますように!
https://mamaworks.jp/kidscourse/

この記事を書いた人
【ママワークス在宅ライター 高原温子】
保育士兼ライター。新卒で入社した会社で、営業・広報・コールセンターと勤務するも、幼児教育に興味を持ち、労力・時間を集中させるために退職。
その後、教育に関する知識と経験を増やすため、保育士資格を取得して、パートで保育士をしています。
今は小学生男子の母です!

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