福祉施設・介護施設関係の労務担当者の方からのご相談は無料！（三重県内に限ります。） | シャローム岩本事務所の求人

私は、コミュニケーションを人事労務管理の基本において、社会保険労務士の仕事を続けてきました。 　人事労務管理は労働者の能力を最大限に引き出すための「人事管理」と、労働者と経営者の利害対立の調整のための「労使関係管理」の２つに分かれますが、近年は「労使関係管理」に関わる事案が急増しています。 　その多くは、企業のコンプライアンス（法令順守）違反が「労使関係管理」を脅かす要因となっていると思います。例えば、法定の残業手当を支払っていない、強制加入である社会保険・労働保険に加入していないという基本的な法違反が、トラブルの原因です。それが、従業員の労働意欲を阻害し、企業側は想定外の多額の賠償金を支払うという最悪の結果を招くことにもなります。 　そこで、トラブルを未然に防ぐためにも、大切なのは、コンプライアンス（法令順守）に沿った労使間のコミュニケーションではないでしょうか。 　人材は資産です。お客様の企業が恒久的に発展することを目指して、日々仕事をさせていただいています。 　トラブルを予防するのが社会保険労務士の職務と考えています。