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必要なスキルを持つ「強力な助っ人」と出会える在宅ワーカー制度の魅力

株式会社ケイジェンド・プロダクツ

株式会社ケイジェンド・プロダクツ

株式会社ケイジェンド・プロダクツ
代表取締役 遠藤 一郎 氏
人事・教育担当 工藤 堅太郎 氏

取材:2022.05.09

1973年創業の株式会社ケイジェンド・プロダクツは、現在従業員数6人。DM(ダイレクトメール)サービスを主軸とした印刷会社で、封入・宛名印刷・発送代行などDMに関する業務を全国対応で総合的にサポートしている。2020年から在宅ワーカーの募集を開始し、現在は2人が活躍中。

新しい働き方に魅力と期待を感じ、在宅ワーカー制度を導入

高松 株式会社ケイジェンド・プロダクツの事業内容を教えてください。
遠藤 創業当初は主に設計図面の複写を行う企業でしたが、時代の移り変わりに伴い、名簿・小冊子などの印刷業務へと事業を展開していきました。印刷業界を取り巻く価格競争やデジタル化が急激に加速する中で、「宛名印刷」「DM発送代行サービス」に特化しさまざまな業界の印刷・封入・発送業務を引き受けています。
最近ではテレワークの普及により新たな需要も生まれ、業務フローや情報共有の仕方など、お客様と一緒に試行錯誤しながら環境の整備を進めています。
高松 在宅ワーカーの導入に至ったきっかけは何ですか?
遠藤 2020年の夏ごろに電話営業をもらったことをきっかけに、ママワークスさんのことを知りました。過去に営業電話を通じて仕事のパートナーが見つかったこともあるので、営業電話は一律に断るのではなく一旦話を聞いてから判断しようと考えています。
電話をもらった時点では「どんな求人を行うか」という具体的なアイデアは決まっていなかったのですが、「在宅」という新しい働き方に魅力を感じ期待が持てたので、導入を決めました。
高松 在宅ワーカーの選考や面接はどのように行っていますか?
遠藤 書類選考から面接まで、私と工藤の2人で行いました。募集してすぐに良い方が見つかったので、特に苦労したと感じる部分はなかったように思います。
必要なスキルを持つ「強力な助っ人」と出会える在宅ワーカー制度の魅力

在宅ワーカー講師の研修で社員のスキルとモチベーションが向上

高松 どのような業務を在宅ワーカーに依頼していますか?
遠藤 現在契約しているのは2人です。職種は研修講師で、1人がデザインソフトのIllustrator、もう1人がプレゼンテーションの講師です。
Illustrator講師については、社内にIllustratorのソフトを扱える人間はいるものの教える時間がとれないため、専門の方に指導・教育をお願いすることにしました。講師の方は美術系のデザイナーで、学校でも教えているので教え方が非常に上手です。
導入初年度は別の方にも協力いただき、1人がコラム執筆、もう1人が資料作成&チャットボット入力業務を担当してもらっていました。
高松 在宅ワーカーとはどのような体制でやりとりをされていますか?
遠藤 (工藤)主に私が窓口となって在宅ワーカーとやりとりをしていますが、最近では社員が直接やりとりすることも増えています。共有のスケジュール管理ツールを使いながら、社員が各自の業務に合わせて講師と日程調整を行い、個別に研修をしてもらっています。
(遠藤)コミュニケーション不足を感じた場合にのみミーティングを持つよう依頼をしていますが、あとは工藤に任せています。時折様子を見て、「困っていることはないか?」などのフォローや声かけを行うようにしています。
高松 困ったことや大変だったことなどはありましたか?
遠藤 (工藤)大変だったと感じることはないのですが、強いて挙げるとしたら、初めて在宅ワーカーを導入したころの依頼の仕方やコミュニケーションの方法・頻度についてでしょうか。こちらも在宅ワーカーとのやりとりに慣れておらず、在宅ワーカーから「もう少し明確に依頼してもらえないと困ります」などと意見をもらったこともありました。コミュニケーションをとりながら進めていく重要性を改めて感じました。
必要なスキルを持つ「強力な助っ人」と出会える在宅ワーカー制度の魅力

社員教育のリソース捻出が難しい中小企業には特に勧めたい

高松 ママワークスサイトの導入効果や良かったことを教えてください。
遠藤 (遠藤)社員のスキルが上がり、社長の私に集中していた業務を社員が万遍なくできるようになったことで、企業経営や戦略など経営者としてやるべき業務に専念できています。企業として対応できる業務や取引先の幅も広がりました。
例えば、宛名印刷での「作字(旧漢字など、パソコンなどに登録されていない字体を作る作業)」やレイアウト調整・細かな修正といった軽微な業務で、Illustratorを使える社員が増えたことで、生産性が上がりました。
(工藤)講師の方からも、「社員の方が予習をしてきてくれるので、やりがいを感じている」とコメントをもらっており、研修のおかげで社員のモチベーションが上がっているのを感じています。
高松 在宅ワーカー導入を検討している企業へメッセージをお願いします。
遠藤 毎月行っているママワークスさんの支援スタッフとの面談で「こんなスキルを持った人が欲しい」とか「こんなことをしたい」と方向性を話すだけで、弊社に必要な人材を確保するための募集原稿ができあがってくるのがすごいなあといつも感心しています。支援スタッフの働きには助けられており、本当に頼りにしています。このサポート体制は他の求人媒体にはないものですので、ぜひ活用してもらいたいと思います。
また、ピンポイントで必要な職種・業務に対して募集をかけられるので、イメージの相違がなく、在宅ワーカー側も活用側も気持ちよく仕事ができる仕組みになっていると感じます。今後も、従業員の研修講師などに活用していくつもりです。コミュニケーションさえきちんとできれば「強力な助っ人」になる人が入ってくるので、在宅ワーカーの活用はおすすめしたいですね。
必要なスキルを持つ「強力な助っ人」と出会える在宅ワーカー制度の魅力

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