社員に負荷がかかっていた状態を在宅ワーカーの導入で解決!組織に無理をさせないためママワークスを活用
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有限会社アクティブサウンド
有限会社アクティブサウンド
代表取締役 照井 健悦 氏
取材:2023.05.29
有限会社アクティブサウンドは1993年8月に設立したイベントクリエイター企業だ。宮城県仙台市に拠点を置き、イベントの企画制作と音響機材などのレンタル販売を通じてあらゆるイベントを請け負う。毎年仙台で行われている「よさこい祭り」を第二回開催時よりサポートするなど、地元に密着したイベントでも活躍している。従業員数は9人、在宅ワーカーは2人が稼働中。
「働きやすい環境の確保」のため、在宅ワーカー導入を決定
高松 | 有限会社アクティブサウンドの事業内容を教えてください。 |
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照井 | マイクやスピーカーをはじめとするPA(音響機材)や楽器のレンタル・販売、イベントの企画・運営を請け負っています。小中学校時代に放送委員会で活動したり、学生時代にイベントアルバイトをしたり、イベントに携わる機会が多く「イベントって楽しいな」という思いがいつもあり、これを自分の仕事にしたいという気持ちがどこかにありました。 それを実現するために学生時代の同級生と3年程東京に修行に行って、自分は経営や営業の修行、友人は技術面の修行をし、地元仙台に戻ってきて起業しました。震災やコロナ禍を乗り越え、今年で30年になります。 |
高松 | 在宅ワーカーの導入に至ったきっかけは何ですか? |
照井 | ここまで事業をやってこられたのは従業員が一生懸命にやっているおかげなので、皆が働きやすい環境をつくるのが自分の仕事と思っています。そのようななかで、少し前からホームページの制作、経理・受注システムなど、社内システムの構築や更新の業務が発生したり、イベントの企画書や運営マニュアル、進行台本の作成などを昼間の業務の後で行うため夜中の作業となったり、社員に負荷をかけることが目につき始めました。 社員に負荷をかけないためには管理職以上の立場の社員が頑張らなければとも思ったのですが、アウトソーシングできる作業を外部にお願いすれば、社員に負荷をかけないで済むとひらめき、そのタイミングでママワークスさんと出会い、2022年10月頃に導入を決めました。 |
高松 | 在宅ワーカーの募集から導入にあたってはどのように対応されましたか? |
照井 | 最初は自分が書類選考から面接まで関わっていたのですが、職種のニーズがSEOコンテンツディレクターや社内システムのプロジェクトマネージャーなど専門的になってきたので、後継者の息子に任せるようになりました。 |
専門分野に強い在宅ワーカーがブレインとなり、社内システム環境の改善に着手
高松 | どのような業務を在宅ワーカーに依頼していますか? |
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照井 | イベント運営マニュアル・台本制作スタッフやSEOコンテンツディレクター、社内システムのプロジェクトマネージャー兼システムエンジニアなどの方と契約しました。今は、発生する業務の関係でSEOコンテンツディレクターとプロジェクトマネージャーの2人のみ稼働しています。 プロジェクトマネージャーの方がシステムエンジニアとしても動けると申し出てくれたので、一人二役でインボイス対策や社内の請求書発行システムの更新などを受け持ってくれています。 |
高松 | 在宅ワーカーとはどのような体制でやり取りをされていますか? |
照井 | 委託している業務が息子の管轄なので、主に息子がコミュニケーションを取っています。ワーカーとのミーティングにはママワークスの支援スタッフにも入ってもらい、いろいろアドバイスをもらっているようで大変助かっており、ありがたく思っています。 |
高松 | 困ったことや大変だったことなどはありましたか? |
照井 | 特に思い浮かばないのですが、あえて言うなら、せっかく獲得したワーカーの皆さんにお願いする業務がなくなり、お仕事を依頼できないまま時間が経ってしまっていることを申し訳なく思っています。 |
業務の切り出しに迷わない!ぜひ頼りになる支援スタッフのアドバイスの活用を
高松 | ママワークスサイトの導入効果や良かったことを教えてください。 |
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照井 | 実際の稼働が始まってまだ数か月なので、今後に期待したい段階なのですが、プロジェクトマネージャーがリモートでシステムの検証をしてくれて物事が動き始めたという安心感や後継者である息子に経営に関わっている自覚が芽生えたのを見られたことも収穫かと思います。 |
高松 | 在宅ワーカー導入を検討している企業へメッセージをお願いします。 |
照井 | 「この業務って在宅ワーカーにお願いできるのかな?」と疑問に思ったとしても、ママワークスの支援スタッフが親切丁寧にヒアリングして解決してくれるので、とにかく何でも聞いてみたらよいと思います。切り出しができる業務に迷っている企業の皆さんは、ぜひ一度、営業の方に相談をしてみると迷いや懸念が減るのではないかと思います。 |