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在宅ワーカー20名以上の活用と10以上の業務を依頼

パワープランニング株式会社

パワープランニング株式会社

取締役(COO)
辻 佳孝 氏

取材:2021.04.20

同社は2003年に創立。100万人を超える通販実績の「腕時計本舗」、ペット商材の「モコペット」など複数の通販サイト運営事業を展開している。また、自社で培ったWEBマーケティングのノウハウを活かした「マーケティング事業」では、プラットフォームという考えかたを軸に様々なビジネスモデルを創出している。ママワークスで起用した在宅ワーカーは、様々な業務で現在も20名以上が働いている。

3度目の提案でママワークスを導入。飛躍的に社内効率が上がった。

柿澤 パワープランニングさんはどのような事業をしているのでしょうか。
まず大きく2つ、時計事業部門とペット事業部門にてECサイト運営事業をしています。3つ目にマーケティング事業がありまして、WEBマーケティングのノウハウを活かしたサービスを運営しており現在「みんなの生命保険アドバイザー」「アットセミナー」「トウシェル」の3サービスを展開中です。
柿澤 ママワークスでの在宅ワーカー募集に至ったキッカケを教えてください。
ママワークスは、2020年2月から本格的に開始しました。それまでは、少人数で頻繁にコミュニケーションを取りながら運営していたこともあり、「社内で働いてもらった方が仕事をしやすいよね!」という考えが強かったと思います。在宅ワーカーを募集するという考えは持っていなくて、アルバイトの募集は、大手求人広告に1ヶ月間掲載して、数十万円の固定費を支払うということをしていましたね。もちろん、良い方からの応募があって採用に至ることもありましたが、コストパフォーマンスがよくないのが悩みでした。在宅ワーカーの活用を考えたのはママワークスからの提案がきっかけでした。当初は、「優秀な在宅ワーカーが集まるのか」、「在宅ワーカーだとマネジメントができないのではないか」、ただでさえ忙しいのに、今までと違う求人ツールの導入で工数を取られたくなかったので、2度ほどお断りしたことを覚えています。しかし、最終的にはママワークスさんの提案内容を信じて全事業部で在宅ワーカーの導入を決定しました。
柿澤 最初に導入したのはどういった業務の在宅ワーカーでしたか。
WEB制作やライターの募集から始めました。不安に思っていたのとは裏腹に、応募も沢山頂き、複数の方にお仕事をお願いいたしました。在宅ワーカーさんを入れてみて、社内の効率が上がったこともあり、この1年で募集の幅が大きく広がりました。現在では、CSコールセンター(インバウンド、アウトバウンド)も、在宅ワーカー8名程のチームで運用してもらうまでになりました。
柿澤 通販サイト運営では重要となる、カスタマーサポートの電話対応も在宅ワーカーで対応してるんですね!
はい。架電システムと受電システムを導入して、パソコンから電話対応をしてもらっています。他にも、新規営業のアポイント取得のための架電業務、クライアントへのフォロー電話、事務作業、法務、人事などスキルや経験を持った在宅ワーカーさんを起用して、業務をしてもらっています。クリエイティブなところももちろんお願いしていまして、WEB制作、イラストレーター、ライター、商品動画制作などです。現在では、総勢20名以上の在宅ワーカーさんにお仕事してもらっています!
在宅ワーカー20名以上の活用と10以上の業務を依頼

ママワークス定例ミーティングで担当社員の管理問題も払しょく。

柿澤 在宅ワーカー導入後に、最初にぶつかった壁などありましたか。
導入当初は新規での契約書作成が発生したり、テレビ会議システムを通じたマネジメントに不慣れなこともあり、「在宅ワーカーに依頼することで工数がかかってしまうという」社員から不満の声が出たこともあります。ただ、ママワークスにすぐ相談が出来るので、PDCAを繰り返すことにより少しずつ効率が上がって、社員からも在宅ワーカーをうまく活用できている報告をもらうことが増えました。現在は、社員が30名いるのですが、担当となった社員が在宅ワーカーを自分の部下として管理しています。管理などで問題が起きたときは、ママワークスとの定例ミーティングにその社員も参加してもらい、問題解決をしています。
柿澤 在宅ワーカーはどのような方が働いていますか?
現在は全員女性の方で平均年齢は30歳前後、やはりママさんが多いです。応募者の中で書類選考を通過した方とは、1時間程度オンライン面接をしていることもあり、スキル、人柄ともに素敵な方しかおりません。弊社では完全に未経験という方の採用は行っていないため、1週間もすれば手放しで業務を遂行していただける状態になり、即戦力で助かっております。
柿澤 セキュリティ対策などは、なにかされていますか?
セキュリティ面では特に個人情報が含まれるデータの取り扱いに注意しています。現在はリモートデスクトップを活用し、自宅のPCでは個人情報をダウンロードできない体制を構築しています。また、重要な業務をしている在宅ワーカーとは、2か月に1回くらい面談もしており、信頼関係を築いています。
在宅ワーカー20名以上の活用と10以上の業務を依頼

本来社員がやるべき業務に集中出来る環境ができ、モチベーションもUP。

柿澤 在宅ワーカー導入後、大きく変わったことはありますか?
「社員の生産性が高まったこと」「業務の幅が広がったこと」です。ママワークス導入前は社員のリソースが日々の事務作業に奪われているケースが多く、担当外の仕事にあたることも多々ありました。事業戦略の進行が遅くなることもあり、そもそも戦略を構築する時間が取れていないというケースもありました。在宅ワーカー導入後は社員がルーチンの事務作業やイレギュラータスクから解放され、今では自分の担当業務における企画、戦略推進に注力できる環境が構築できております。社員が新しい企画に多くのリソースを投下できるような環境を構築できたことで事業の継続的な成長や社員のモチベーションUPにもつながっています。また、ママワークスには驚くほど幅広いスキルの求職者が登録しているため、新しい取り組みをしたい企業にとっては、あの有名な「青い猫型ロボット」的な存在かと思います。必要なスキルを持った方を、必要なリソース分だけ活用できる点がコスパ的にもとても便利です。記事ライター、YouTube動画撮影、イラストレーターなど今までリソースの問題や雇用リスクがあって挑戦できなかった新しい業務が出来るようになり、事業を成長させる推進力になっています。
柿澤 在宅ワーカーを導入した後に注意した方が良いことはありますか。
先ほどもお伝えしましたが、我々が最初にぶつかった壁が、在宅ワーカーとのコミュニケーションの工数を考えていなかったことで、依頼する方が手間になると間違った感じ方をしてしまいました。在宅ワーカーも従来のアルバイトスタッフを採用した時と同じく、当然最初に教える工数は発生しますので、その工数を織り込んだ採用計画を立てることをお勧めします。
柿澤 これから在宅ワーカーの導入を検討している企業様へメッセージをお願いします。
リソース不足解消はもちろん、幅広いスキルを必要な時に必要なだけ確保できるので、在宅ワーカーの活用はメリットが多く、ぜひ使うべきかと思います。
<メリットだと思う点>
・大抵は速攻で応募が多数集まる
・幅広い業種の人材がいる(法務やSNS運用、検索広告など出来る人材がいて驚いた)
・コストが安く、必要な時だけ稼働なのでコスパが高い
・経験者が多いので教える手間が軽減できる
・ママワークスのサポートがしっかりしているので、悩まないし工数を取られない
社員採用までは必要ないけど、「ここのリソースを強化したい」的な事が多く発生する企業には特にオススメです!
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