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在宅ワーカーの組織化、目から鱗の活用法

株式会社Touch & Links(株式会社ONE グループ会社)

株式会社Touch & Links(株式会社ONE グループ会社)

代表取締役
嘉田 洋一朗 氏

取材:2021.04.22

2013年創業。Webサイト構築・集客・運用・改善まで、トータルでWebコンサルティングを行う。その他、人事のための情報サイト「人事バンク」の運営も行いながら、2020年7月より新規事業としてクラウド型戦略人事システム「ヒトマワリ」の販売、開発を開始。

ママワークス導入のきっかけは在宅ワーカーの社内組織化支援の提案。

柿澤 Touch & Links様の事業内容を教えてください。
嘉田 採用サイト制作、コーポレートサイト制作、ランディングページ制作などを得意としています。ただキレイなサイトというだけでは十分な効果は得られないので、自社で培ったノウハウを活かし、集客成果を上げるためのさまざまな施策も含めてご提案させていただいています。また、昨年7月に新規事業として、クラウド型戦略人事システム「ヒトマワリ」の販売と開発もスタートしました。
柿澤 ママワークスでの在宅ワーカー募集に至った経緯は?
嘉田 興味のある分野ではありました。以前から業務委託でカメラマン・ライターに採用サイト制作の取材・撮影など案件ごとに依頼していましたが、今回ママワークスから提案いただいた、在宅ワーカーの活用法・社内での在宅ワーカー組織化というお話は、案件ごとで依頼していたやり方とは全く話が違っていたので、そこに魅力を感じてお願いすることにしました。
柿澤 最初に導入したのはどういった業務でしたか。
嘉田 最初は新規営業で、在宅で営業電話(テレアポ)をやってくれる方の募集をしました。昨年サービス開始をした「ヒトマワリ」で1名、「コーポレートサイト作成サービス(CMS)」は3名、現在も継続していただいています。コストを抑えても十分に運用ができる、在宅のコールセンターを作れたことは、画期的でしたね。もう少し人数を増やして、より十分な効果が出るようにしたいと思っています。
柿澤 他にも依頼している業務はありますか?
嘉田 ママワークスから提案してもらった、データ入力、ライター、営業資料作成、フォームマーケティング、インタビュー動画編集、ロゴ制作、Web制作などたくさんありますね。今まではフリーのデザイナーに都度依頼するという活用しかしていなかったので、社内業務であるデータ入力や営業資料の作成などアルバイトを雇う程ではない仕事を在宅ワーカーへ依頼できるようになりました。
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お互いが条件にマッチしているので、win-winでいられます。

柿澤 応募が集まらないかもしれない、など不安はありましたか?
嘉田 事前にママワークス側から、「この職種だとこのぐらいの期間で平均〇人くらい応募があります」など教えてもらえるので、そこに不安はなかったですね。報酬額などもすべてママワークスが平均相場を教えてくれるのでほとんどお任せできて、我々が募集に対して割く工数もだいぶ削られて助かっています。応募も実際来ているので、問題ありません。
柿澤 導入後、困ったことや管理に問題が生じたことなどは?
嘉田 管理に問題が起こったことはないです。応募後にオンライン面接を行って、人柄やスキルもしっかりした方を起用していることもあって、良い方々にお仕事していただいていますよ。困ったことは、今やっているフォームマーケティングでのアポイント取得率が低いので、もう少し精査する必要もあるかなと思っています。コストが安いからといって人数を増やすだけでは非効率ですから。
柿澤 働いている方にはどういう在宅ワーカーが多いですか?
嘉田 全国いろいろなところにお住まいの方がいます。つくづく、働く場所は関係ないなと感じています。我々としては、手が足りなくてやってほしい業務をやってもらえる。在宅ワーカーさん側は出社はできないけど空いた時間に効率よく仕事をしたい。お互いの条件がマッチしているので「win-win」です。そこさえうまくいっていれば、大きな問題は起きないように感じます。
柿澤 日々、どのようなツールでやり取りをされていますか?
嘉田 今まで通り、デザイナーはメールで案件ごとに制作物を依頼しますがコールセンターやデータ入力など、日常的にやってもらう業務の在宅ワーカーとはチャットワークでグループを組んで、日々やり取りをさせてもらっています。必要な時はオンラインでも話します。
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在宅ワーカー活用で費用対効果がアップ。

柿澤 在宅ワーカー導入後、率直にどのような効果がありましたか?
嘉田 やはり、圧倒的に工数やコストを抑えて、実務をやってもらえるところが大きなメリットだと思いました。経験者を採用しているので、教える手間もあまりかからず費用対効果はとても良いです。
柿澤 在宅ワーカーの導入を検討されている企業様へメッセージをお願いします。
嘉田 我々はWeb制作業務を以前から行っていたこともあり、業務委託で個人へ依頼するということ自体に抵抗はなかったですが、初めて導入される企業は不安もあるかと思います。ですが、社員やアルバイトを雇う程ではない業務、単発で発生する業務などから在宅ワーカーを導入してみると良いと思います。
柿澤 嘉田様が思う、在宅ワーカー活用で成功する秘訣はありますか?
嘉田 コストが安いからといって在宅ワーカーを集めるだけ集めれば成功するというわけではありません。例えば当社の場合は新規営業で、アポイント取得率が低いという問題が出てくれば、たとえ業務委託で仕事を依頼しても、コストがかかってしまうので「じゃあどうやったらアポイント取得率が上がるのか?」という本質的なところを考えることも重要です。アポイント取得率の部分はママワークスにも相談していてご提案もいただいてるのでパフォーマンスも上げていきたいと思います。
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