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ママワークスの活用で人事・広報を強化。時代に合わせた採用戦略で人材確保の悩み解消に成功

ADJUST株式会社

ADJUST株式会社

ADJUST株式会社
代表取締役 増田 聡 氏

取材:2024.04.18

ADJUST株式会社は2016年11月に設立し、以来、大阪市北区にて建築工事業を営んでいる。社名の由来は「調整」を意味する英語「Adjust(アジャスト)」で、困難な問題が発生しても、さまざまな難問を打破し「お客様の要望を叶える」目標を達成する調整力のある企業であることを企業理念としている。従業員は25人、在宅ワーカーは10人が活躍中。

社員の負担を減らすため、在宅ワーカーの活用を開始

高松 ADJUST株式会社の事業内容を教えてください。
増田 公共工事を中心に、大阪近郊の土木・測量・建築業の施工や管理全般を請け負っています。「土木への固定観念を、変えたい。」を理念に掲げ、まっさらな土地に道路をつくり、建物を建て、番地を付けていくなど、「地図の景色を変えられる」土木の仕事にやりがいと誇りを持って臨んでいます。土地の整備などは簡単なことではなくキツい作業があるのは確かですが、土木でしかできないことに魅力を感じ、この仕事が日本や世界の人々に、尊敬され、感謝されるものにしたいと思っています。
高松 在宅ワーカーの導入に至ったきっかけは何ですか?
増田 アイドマさんに知人がいて、その方の紹介でママワークスのことを知りました。社員の負担を減らしたいと思っていたので、在宅でできる仕事は在宅ワーカーに任せるという仕組みが気に入り、2023年の春くらいから活用を開始しました。
高松 在宅ワーカーの募集から導入にあたってはどのように対応されましたか?
増田 私が直接選考に関わったのはSNS担当、HP担当、人事担当の核となる3人のみです。あとは人事担当にお任せし、人材が必要になった課のトップが最終面接をするようにしています。自分が書類選考をするときには応募時のメッセージで文章力のある人を中心に選抜し、面接をしました。
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マニュアルを作り自走できるシステムを早期に確立

高松 どのような業務を在宅ワーカーに依頼していますか?
増田 広報関連で5人いるのですが、これにはSNS運用やHP作成、ライターなども含まれています。また、人事2人、積算2人、設計1人も稼働してくれています。
高松 在宅ワーカーとはどのような体制でやり取りをされていますか?
増田 私が直接やり取りをしているのはSNS、HP、人事の担当をしている3人です。この3人は在宅ワーカーの中でも「核」になる存在の方達です。他の方々へは各担当者がやり取りしています。チャットが主な手段ではありますが、必要に応じてミーティングを実施するなど、柔軟に対応しています。
どの職種でも、業務に関するマニュアルを確立し自走できるようになっているので、不安は感じていません。
高松 困ったことや大変だったことなどはありましたか?
増田 最初のころ、せっかく契約しても、お子さんの都合や「思ったよりも業務が大変だった」などの理由で契約を終了してしまった方々がいました。今は安定したメンバーで業務が進められていますので、特に困っていることもなくなりました。
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広報と人事の充実でみえた、「今どきの」採用スタイル導入の価値

高松 ママワークスサイトの導入効果や良かったことを教えてください。
増田 積算、軽い図面の修正などを在宅ワーカーの方がしてくれるので、従業員が余分な時間を取ってそのような作業をしなくてもよくなり、負担を減らすことができたと思います。また、弊社にとっては採用の分野で仕組みづくりができたことがママワークス活用の最大のメリットだと思っています。
在宅ワーカーの人事スタッフの方が本当に優秀で、採用に関わるフローのマニュアル化をお願いしたのですが、ある程度考えを伝えてその他の内容はお任せしたところ、修正の必要がないくらいきっちりとしたものが上がってきました。採用フローは在宅ワーカーの獲得のみならず、現場や出社での業務への応募対応用にも作成し、人事スタッフの方には一次面接までをお任せしています。合格ラインをしっかり作成し、それに沿った選考を通過した人だけが私や役員との最終面接に来るので、面接のドタキャンなどで自分の時間が無駄になることもなくなり、ストレスが減りました。
土木業界は『人が来ない』というイメージが強いと思いますが、テストマーケティングをし、在宅ワーカーと契約することで人材不足を解消できています。
高松 在宅ワーカー導入を検討している企業へメッセージをお願いします。
増田 各企業が目指すところによるとは思いますが、弊社はママワークスの活用で従業員の負担を減らし、人事採用の仕組みができたことに本当にメリットを感じています。建築・土木、製造・運送などの業界で「人が来ない」と悩んでいるのであれば、来るための仕組みをつくったら良いと思います。
私は「出産をきっかけに職場を離れている優秀な女性達や、家族のお世話などで出社が難しい働き手を使わない手はない」と思うのです。在宅で働きたい人と、そのスキルが必要な企業のニーズが合致すればWin-Winですし、実際、お互いに助かっている現状を見ることができています。
それと、人材の獲得に関しても、媒体に求人だけ出すのではなく、SNSやHPを使って自分たちの組織を知ってもらうようにすることが大事だと思います。それが今の時代の採用の形なので、私は人事と広報にお金をかけるのは必要な「投資」と認識しています。そのおかげで弊社では、ママワークスでの募集に4か月で200エントリーがありました。
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