【在宅ライター体験談】始めたきっかけや魅力・働き方などをご紹介します♪
目次
プロフィール
家族構成・・夫と5歳の男の子
外資系航空会社に勤めており、現在は産休中。息子が小学校にあがるまで産休を取得することができる会社のため、あと2年、子供との貴重な時間を大切に過ごす予定。
在宅ワークを始めたきっかけ
出産をきっかけに在宅ワークを始めました。
出産直前まで、大きなお腹で外資系航空会社にて勤務を続けており、出産直後にふらっと仕事復帰できると軽く考えていた私。甘かったです…子育てを甘く考えていました。
小さい子供と向き合う毎日に「仕事復帰は厳しいかも?」と思うようになり、産休明けのことについて会社と話し合いました。
その結果、産休を最大限取得し、復帰後はフルタイムの勤務ではなく短時間勤務の体制をとることになりました(これは私の会社が外資系でかつ、女性が多く働いている環境のため、こんなにいい待遇に恵まれているのだと思います)。
そう決めて、子供との時間を最優先にした生活を始めたのですが、何か家でしたい!社会と繋がりたい!と欲が出てきて、在宅ワークを始めました。
以前から関わりを持たせて頂いていたNPO団体のサイトのお手伝いとしてコラムを書かせてもらったり、地元のフリーペーパーのライターとして少しずつ、自分のペースで仕事をさせて頂いています。
在宅ワークを始めて良かったこと、困ったこと
良いことは、やはり「在宅」でできることです。
子供と過ごす時間を最優先にできるので、とても助かります。
困ったことは、子供の体調が悪い時など付きっ切りでお世話をしないといけない場合、仕事が全くできないことです。子供との時間を最優先にした環境を求めた結果のことですので仕方のないことなのかもしれません。
働き方(ワークバランス・キャリアについて意識していること)
子供との時間を最優先に考えて仕事量を決めています。
幼稚園での行事が多い月などは、仕事量を少し減らすようにしています。
ライターという仕事上、アンテナをはって色々な情報を得るように意識しています。地元のフリーペーパーのお仕事ではたまに、取材などがあり子供を連れて飲食店などに取材に行くことがあるのですが、一女性としての目線だけではなく、子育てママの目線での意見を記事にしたりと、幅広い視野を持つよう意識しています。
報酬の目安
在宅ライターの報酬はピンキリ。
私の場合は一本5000円からという報酬金額を頂いています。3000文字というボリュームの記事ですので、頂いている報酬額は相場だと思います。
やはり、モチベーションを保つためにも相場金額は頂戴したいと思っています。そのためにも、自身のライティングスキルを磨く必要があるとも思っています。
トラブル予防・コンプライアンス策で取り組んでいること、共有していること
在宅ワークにはトラブルがつきもの、と思われる方も多いようです。確かに実際に、トラブルに遭われた方も多いよう。
在宅での勤務という形だからこそ、しっかりと取引先と連絡をとることが、トラブル予防に繋がると私は思っています。
こまめにメールで連絡を取り合ったり、電話やSkypeを利用してコミュニケーションを取るようにしています。
また、お仕事を始める前に契約書などをきっちりと交わすようにしています。
仕事環境
自宅が主です。
しかし、ライターという仕事はパソコン・スマホがあればどこでも仕事ができるので、子供を公園に連れて行って遊ばせている間に私はベンチで仕事をすることもあります。
PCスキル・使用しているソフト
Word、Excel、PowerPointなどといった一般的なスキルはあると思います。
タイピング技能検定を受けておりブラインドタッチには自信があります(笑)
使用しているソフトはWindows10です。
仕事関連の資格
フードコーディネーターとフードアナリストという資格を取得しました。
これらの資格を取得したことで、ライターの仕事の幅が広がりました。
平均的な一日のスケジュール
5:30 ・起床
・朝食作り、子供のお弁当作り
7:00 ・夫と子供を起こす
・皆で朝食
8:00 ・夫の医院の掃除
9:00 ・帰宅後、子供を幼稚園に送る
9:30 ・仕事開始
12:00 ・ランチ
13:00 ・取引先とSkypeミーティング
14:30 ・子供のお迎え
15:00 ・子供を習い事へ送る
17:00 ・夕飯作り
18:00 ・子供と夕飯
20:00 ・夫帰宅
・夫の夕飯準備
21:00 ・子供の寝かしつけ
22:00 ・その日にできなかった仕事をする
23:30 ・翌朝の朝食とお弁当の準備をして就寝