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在宅ワーカーの導入で課題だった「組織構築」が前進。スタッフの負担軽減にも貢献

株式会社Healthink

株式会社Healthink

株式会社Healthink
代表取締役 種本 貴子 氏

取材:2024.12.02

株式会社Healthinkは、東京都世田谷区を拠点にヨガスタジオや整骨院の運営を行っている。代表取締役の種本貴子氏が2011年に創業し、2020年に法人化した。従業員数は社員やアルバイト、業務委託を含めて20人、在宅ワーカーは4人が活躍中。

会社組織構築のプレイヤー獲得のため、「ママワークス」を活用

高松 株式会社Healthinkの事業内容を教えてください。
種本 パーソナルトレーニング、空中シルクフィットネススタジオを運営しています。鍼灸整骨院で身体の痛みや不調を改善した後、運動を習慣としていく為の期間をアシストする施設が必要だと感じて、創業7年目にPALLASstudio&gymを立ち上げました。健康を資産と考え、短期的ではなく中長期的な身体のメンテナンス、向上のアドバイスをしています。
高松 在宅ワーカーの導入に至ったきっかけは何ですか?
種本 弊社の組織構築のほうでアイドマさんとの付き合いがあり、必要な人材を獲得するために「ママワークス」の利用をすすめられました。バックオフィス業務をお願いできる人が欲しかったので早速契約し、2024年の7月から「ママワークスサイト」を活用しています。
高松 在宅ワーカーの募集から導入にあたってはどのように対応されましたか?
種本 初めに契約したバックオフィスの事務スタッフと人事スタッフは、私が直接面接をして決めました。数ある応募のなかからスキルや条件が合う方はもちろん、「貢献したい」という思いをより強く感じた人と契約を決めました。人事スタッフが来てからは採用業務をその方に任せています。
在宅ワーカーの導入で課題だった「組織構築」が前進。スタッフの負担軽減にも貢献

業務の切り出しや進め方に苦戦。経験のあるワーカーのアドバイスで前進できた

高松 どのような業務を在宅ワーカーに依頼していますか?
種本 バックオフィス業務1人、人事採用業務1人、グラフィックデザイナー2人にお願いしています。さらにバックオフィスの人員追加とブランディング要員を募集しようとも考えているところです。
高松 在宅ワーカーとはどのような体制でやり取りをされていますか?
種本 主にチャットを使用していますが、込み入った内容などのときはオンラインでつないでミーティングをしたりします。
高松 困ったことや大変だったことなどはありましたか?
種本 依頼する業務の切り出しや、依頼した業務を「どこまでやってもらうか」という細かいところを詰めていくのに時間がかかった気がします。でも、経験のあるワーカーから事務処理側の目線で進め方の提案などをもらえたので、少しずつ煩雑だったやり取りを簡素化し、少ない回数のやり取りで完結できるようになってきています。
大変といえば大変でしたが、自分たちになかった角度からの物事の捉え方を教えてもらえたので結果的には良かったと思っています。
在宅ワーカーの導入で課題だった「組織構築」が前進。スタッフの負担軽減にも貢献

「ママワークス」は「組織構築と人材獲得」がセットになった価値ある支援サービス

高松 ママワークスサイトの導入効果や良かったことを教えてください。
種本 在宅ワーカーが来てくれたおかげで、スタックしていた業務が前に進んでいっているのを見られているのは本当に良かったと思っています。今までは現場スタッフが兼務して負担になっていたものを専門スキルがある在宅ワーカーに依頼できたので、スタッフの負担も減り、より現場での責任に集中し重きを置いてもらえるようになりました。
また、今までは気遣いや遠慮からお互いに言い出せず進められなかった業務が、「委託」になることで割り切って依頼・推進できるようになったことも大きなベネフィットだと思っています。なかなか進まなかった組織構築の展望が見えてきたことが、今の一番の成果だと思っています。
高松 在宅ワーカー導入を検討している企業へメッセージをお願いします。
種本 ある程度の支払いが必要なサービスなので、簡単には手が出しにくいかもしれませんが、やってみる価値はあると思います。以前、他のマネジメント会社に組織構築を依頼していたときには、枠組みはできたけれど実際に動いてもらう人をどう見つけていけば良いかの提案などはなかったので、組織構築と必要な人手が獲得できる「ママワークス」というメソッドがある支援は本当に便利だと思います。
自分が子育てをしながら会社経営をしていることもあり、「ママワークス」のワーカーの方たちのことは「同志」のような気持ちで見ています。また、子育て中の方でもあまりそれを言い逃れにせず、「貢献しよう、仕事を進めよう」という思いを持ってきっちり仕事をしてくれるので、その意識が素晴らしいとも思っています。
在宅ワーカーの導入で課題だった「組織構築」が前進。スタッフの負担軽減にも貢献
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