「時代に合わせたモノづくり・マーケティング・人材活用」を、「ママワークス」で実現
PR
株式会社アングル
株式会社アングル
代表取締役 堀 秀則 氏
取材:2024.11.11
東京都台東区浅草橋を拠点とする株式会社アングルは、2000年4月に設立した雑貨総合メーカーだ。同社は「丁寧なモノづくり」をモットーに、使い手の喜ぶ商品づくりを続けている。扱う製品はノベルティグッズの企画開発からアウトドアグッズ、そして今は防災グッズへと時代のニーズに合わせて対応する幅を広げてきた。従業員数は国内に10人、国外に30人で、在宅ワーカーは5人が活躍中。
時代に合わせて変化してきた「モノづくり」。マーケティング手法も併せて変化
高松 | 株式会社アングルの事業内容を教えてください。 |
---|---|
堀 | 雑貨総合メーカーとして、生活雑貨・ファッション雑貨の企画販売やノベルティ・オリジナルグッズの企画開発から生産、納品管理などを行っています。今、力を入れているのは「メスティン」、昔でいう「飯盒(はんごう)」のセットで、くっつきづらく簡単にごはんが炊け、蓋の上でレトルトを温められるようつまみが外れるなど、素材や燃料にも工夫を凝らしました。防災グッズとして開発したのですが普段使いもしてもらいたいので、しまい込まず日常的に使ってもらえるようにとパッケージデザインもこだわり、本棚においておけるようなものにしています。 |
高松 | 在宅ワーカーの導入に至ったきっかけは何ですか? |
堀 | もともとノベルティグッズを企画開発していたのですが、コロナ禍でその需要がかなり落ち込み、当時ニーズの高まっていたアウトドア関連の商品開発を始めました。コロナ禍も落ち着き、アウトドアも下火になり、今は防災グッズのニーズが高いのでそちらに特化した商品の開発と販売を始めたところです。 新商品の認知のために自ら発信する必要性を感じたときに、「ママワークス」でそのための人材を見つけられるということを知り、話を聞いてみました。子育て中のママさんの空いた時間を利用して自分たちの必要な業務をやってもらえるというのはお互いにとってWin-Winな関係ですし、今後需要が伸びると感じ契約しました。2023年の秋ごろから活用しています。 |
高松 | 在宅ワーカーの募集から導入にあたってはどのように対応されましたか? |
堀 | プロモーションのワーカーの方に関しては、フルリモートの弊社社員と「ママワークス」の支援スタッフに対応を任せ、書類選考から面接までをやってもらっています。私もときどき面接に顔を出すこともありますが、ほとんど担当社員に任せています。 |
SNSを使用したマーケティング推進のため、ママワークスで人材を確保
高松 | どのような業務を在宅ワーカーに依頼していますか? |
---|---|
堀 | SNSディレクター、SNS運用スタッフ、動画撮影スタッフ、楽天ECサイト運用スタッフ、イラストレーターが各1人ずついます。少しずつではありますが、確実に前進はしていると思っています。 |
高松 | 在宅ワーカーとはどのような体制でやり取りをされていますか? |
堀 | 担当の社員がチャットなどで依頼をしています。私の意見も聞いてくれるのですが、コロコロ変わるのでついてくるのが大変かも知れません。いずれにしてもよくやってくれていると思います。 |
高松 | 困ったことや大変だったことなどはありましたか? |
堀 | 大変なことはあまり思い当たりません。他の媒体で契約した方の中にポートフォリオと実際の技術がかけ離れている人がいてがっかりしたことがあったのですが、「ママワークス」の在宅ワーカーの方との間ではそのようなこともなく、安心してお任せできています。 |
ママワークスの活用は、家庭に眠る貴重な人材資源発掘の大きなチャンス
高松 | ママワークスサイトの導入効果や良かったことを教えてください。 |
---|---|
堀 | マーケティングの部分を任せることができたので、営業活動と開発に集中することができています。それまではいつも頭の片隅にあったのですが、今は「任せている」という安心感があるのでマーケティングに関する考え事は完全に頭の中から消すことができています。 |
高松 | 在宅ワーカー導入を検討している企業へメッセージをお願いします。 |
堀 | まずやってみて、それから「成功のために何をすべきか」を考えるというのもありかと思います。高齢化社会で人材はどんどん減る一方ですから、私は、元気なお年寄りはできる限り働いたら良いと思っていますし、子育てが理由で働きに行けないお母さんたちは貴重な人材資源としてどんどん活用したら良いと思っています。 在宅せざるを得ない方々の貴重な空き時間を労働に充ててもらい、子育てが終わったり、状況が変わったりしたらまた外に働きに来てもらえばいい。労働のリソースの発掘に、ママワークスの活用はおすすめできると思います。 |