在宅の仕事をして育児と両立を☆必要な物や主婦におすすめの職種を紹介!

最近では在宅ワークをお仕事にされている方も周囲に本当に増えてきています。

しかも普通の主婦が在宅の仕事でご主人様の年収を超えている等々、テレビでも聞かれるようになってきています。

 

子供たちも順調に大きくなって学校の帰宅も遅くなり、朝も猛烈な忙しさと夕方以降の家族の帰宅してからの忙しさ以外は、本当に自由が利くようになりました。

 

だからと言って外に直ぐ働きに出たくても近所は飽和状態で難しく、自分もそろそろ今の時流に乗って在宅の仕事に一度はついて経験を積みたいな…と思いはしますが、でも実際に在宅の仕事をしている主婦も近所にはまだいなくて少し不安もある方も多いようです。

 

それで今回は、そんな主婦の方々のために合った情報を少しご紹介してゆきましょう。

普通の主婦が在宅の仕事を始めるにあたって、一体どんな情報を前もって知っておくと良いのでしょうか?そして在宅の仕事をするとして、主婦が取り組みやすいタイプの職種もいくつか取り上げてみます。是非今後の参考程度にされてみられてくださいね。

 

そもそも在宅の仕事をするには何が必要なの?

 

なんでも新しいお仕事を始めるには必要な物やスキルというものは必ずあるものです。

何の資格もいりません、とはいっても、例えば工場の立ち仕事であれば、資格は要らないといいつつも、一日中立っていることのできる程度の体力は求められてくるはずですよね。

 

それと同じように在宅の仕事を始めるにあたっても、何の資格も要りません、と言いつつも必ず必要とされる環境や状況というものがあるはずです。それをご紹介しましょう。

 

  • 通信環境が整っていること

これは必須です。ネット環境があることや電話対応も時には必要かもしれません。

そのためネット環境がすぐに不安定になったりするようであれば無理かもしれません。

そして今の時代は当然かもしれませんが、定額制でいつ使用してもどれくらい使っても定額であることが望ましいでしょう。

セキュリティ対策もしっかりとしていることも必要です。

 

  • 動きの良い新しいパソコン

これも大切です。これから仕事を始めるから、ということでだいぶ昔に使っていた古いバージョンのパソコンを使用して頑張っても、研修もそれを使いますし、みんなの速度についてゆけず、その段階で挫折~なんてこともあり得ます。

 

在宅の仕事の種類にもよりますが、デスクトップよりもノートパソコンの方が仕事がはかどる場合も多々あります。仕事によっては在宅ではなくても、カフェでノートパソコンを持ち込んで出来るものもあるかも知れません。

 

ですから出来るだけパソコン関係も新しくて動きの良いスムーズに仕事が出来るものを最初に準備することも鉄則です。

 

  • ワークスペースの確保

これもお仕事の種類によっては非常に大切です。

勿論、カフェでお仕事もできるかもしれませんが、基本的に主婦が在宅の仕事を選んでいる場合には、家でも仕事があって、これは家庭での沢山の責任なのかもしれませんが、そういったこともあるので在宅の仕事を選んで行う訳ですよね。

 

ですから在宅の仕事、というワークスタイルシートなので、在宅での仕事の場所は確保しておく方が効率を図り、短時間でサクッとこなすのに役立ちます。

 

それと在宅の仕事ならではの問題も回避することが出来るからなんです。

在宅ではオフィスでは決して聞かない物音がしてしまうものです。室内犬がいるなら部屋で鳴いていたり、子供が学校がお休みで家中走り回ったり笑い声が響いたり、在宅、というのは主婦だけのものではありません。

 

みんなが楽しまなくてはならない環境ですから、そこに仕事を持ち込んで他の家族の成員に静かにしておくことばかりを要求するのは可哀想なことですよね。

 

ですから、ある程度の外部を簡易にでもシャット出来るようなワークスペースを確保しておけるならその方がどんな時にもお仕事を継続させるのに助かるかも知れませんね。

 

勿論、これもお仕事の種類にもよりますから、それが必要ないお仕事もあるので、必須ではないことは頭に入れておいてくださいね。

 

ここまでで、在宅の仕事を始めるにあたって必要な環境整備をご紹介出来ました。

ではこれから主婦に向いている在宅の仕事の種類をご紹介してみます。

特に普通の、取り立てて難しい資格を持っていない方でもサクッと稼げるような在宅の仕事にはどのようなものがあるのでしょうか?

 

ただその前に考えるべきなのが、いい仕事を見つけるための条件に関してお伝えしましょう。これは本当に重要な要素なんです。なぜでしょうか?

 

普通の主婦が在宅の仕事を始めるにあたって挙げるべき条件

 

一般的に主婦が在宅の仕事として、どんな条件を希望されるのかをまとめてみましょう。

なぜこれが必要かというと、近年在宅の仕事には数限りなくあり、手っ取り早く稼げることを謳い文句にしているものや、簡単に20万は一ヶ月で稼げる等、本当かどうかは知りませんが甘い言葉の募集も沢山あるのです。

 

でも自分に本当にあっているのかは、自分の希望条件に合ったものかどうかで決まるわけですので、先ず自分の希望条件をしっかり把握しておくことが非常に重要なのです。

 

そうでなければ、甘い言葉に直ぐ釣られて、あまりああっていないものに首を突っ込んで時間もお金も無駄にすることも珍しくありません。

 

ですからこれから、主婦がどんなことを希望条件として挙げることが出来るのか?具体的に幾つか挙げてみましょう。勿論、これは単なる参考程度で、ご自分には又違う条件があるかも知れません。とりあえず一般的な主婦の気持ちを代弁した希望を書いてみましょう。

 

  • その時間だけ集中すればよい

これは納期などなく、自分が希望したシフトでその時間だけ稼げるようなタイプのものです。

  • 納期が厳しくない
  • 自宅以外でもカフェでも出来るようなタイプ
  • ドタキャンが可能
  • あまり頭を使わなくても良い単純作業
  • 一日の就労時間が短時間でも大丈夫なもの
  • 最初に初期費用の要らないもの

これは結構重要です。今は詐欺まがいのものも横行しているので、初期費用を沢山募るところはよした方が良いでしょう。

 

う~ん、挙げれば切りの無い贅沢な条件です。

でも主婦にはこれらはどうしても必要ですよね。他の重要な、家族の責任、というものと両立させなければならないのですから。

 

それで、こういった条件が自分なりにあるかも知れませんが、どうしても自分にはここは譲れない条件である等、そういった内容は書き留めておいてやはり譲らずに探されると良いでしょう。

 

そんな事言っていたら見つからないのでは?と思われるかもしれませんね。それが今の時代の在宅の仕事の数を甘く見てはいけません。報酬単価に関してを贅沢を言わなければ本当に幾らでもあるのが現状です。

 

条件を満たしたものが今なかったとしても、少し時期をずらせば又新たな募集が掛かっていて、焦って決めたら後悔することだってあり得る時代なんです。

 

ではここまでで普通の主婦が在宅の仕事を始めるにあたってあげることのできる幾つかの条件を挙げてみました。

これから、こういった条件を踏まえて、実際にどんな主婦に向いている働きやすい在宅の仕事があるのかを挙げてみましょう。

 

在宅コールセンター業務

 

これはオフィスで行うコールセンター業務を自宅で行えるテレアポ・テレオペ業務のことです。

最近では種類も増えてきて、マンション住民の苦情受付や通信販売の受注受付等も幅広くあり、好きなものをより取り見取りな感じになってきています。

 

在宅ワークの中でもこれは主婦でもとりわけ人気の高いお仕事です。

これらは条件が沢山あるので、先に挙げたようなものを選ぶことがばれるなら、シフトの自由も利きますし、短時間でもサクッと稼げて経時的にも直ぐに収入の足しになるので本当に主婦のお仕事には向いています。

 

成果報酬型がほとんどなので、頑張っただけ収入になります。ノルマも最近ではほとんどないようですし、人と話すのが苦にならないのであればこれは本当にいい仕事です。

 

このお仕事のいいところは、他の在宅の仕事に比べると時給換算が結構割高となる点でしょう。大体どこも、出来高制ではありますが、千円前後になっており、確実にそれが入ってきますし、週1~OKで1日3時間~、というものも沢山あります。

 

そして経験がなくてもきちんとした研修もあるので、不安な方も大丈夫なんです。

ただ、このお仕事は声で発信する業務で会話中心のため、こちらの音声も相手方に聞こえてしまいますから、その辺はワークスペースの確保が必要な場合もありますね。

 

在宅ライター

 

これも大変人気のある職種です。

というのは、最初は単価が安いかも知れませんが、この仕事は在宅コールセンター業務と違い、いつでもどこでもお仕事することが可能だからです。

 

主婦にとって家族の責任を果たすのは第一条件ですよね。

結局、それを怠ると全てが回らくなって、子供が風邪を引きやすくなって病院付き添いが増えてみたり、ご主人様の用事を後回しにしているとご機嫌斜めになって家庭がギスギスし始めて、全てがスムーズにいかなくなったりしてしまいます。

 

在宅ライティングのお仕事は家族を最優先にすることが在宅コールセンター業務よりも可能になります。

夏休みで子供が家で遊んでも、自分さえ気にならなければ問題ありません。

 

パソコンを持ち込んでどこか別な所でサクッと仕事も出来るので、自分の気分転換も図りながら行えます。

 

ただ募集されているときに注意したいのが、納期があまりに厳しいなら、もしかしたら沢山の家族の責任を抱えている主婦には注意が必要かもしれず、最初から応募しない方が無難かもしれませんね。

 

というのは会社側も忙しい時に頼みたいので、もし案件が来たならすぐに提出してくれることを持つ望んでいる場合もあります。

あまりにそれが納期期間に余裕のない感じなら、他をあたってみる方がいいですよね。今の時代、それしかない、ということはありませんから、逃した魚は大きい、などど考えずに自分の条件で探し続けてみられてください。

 

それから在宅コールセンター業務ライティングのお仕事は1文字あたりの単価がピンキリです。安いのだと0.4円/1文字~沢山あります。

 

生計を在宅ライターで立てることを目標とされる方は大体0.8円/1文字~と言われているようです。

主婦は生計を立てる程でなくても良いとは思いますが、せっかくなら短時間で高収入の方がいいですよね。

でも在宅ライターは結構経験を重んじています。最低1年以上ライティングのお仕事の経験を積んでいる方、等の条件が単価の良いお仕事にはついているものです。

 

それで生計を立てる必要のない程度で働きたい主婦であれば、最初経験を積むために、登録しさえすればすぐに仕事をくれて経験を積める登録制の在宅ライターを目指して、沢山登録し、その後、経験者、ということで自分の希望のところに色々応募されると良いかも知れません。

 

そうすれば経験も積めますし、自分の得意分野を把握できてそこを特化出来るような在宅ライターを目指すことも出来ますね。

 

単純データ入力

 

これは非常に人気があります。主婦だけでなく誰でも出来るので学生にも人気があります。

ただひたすら入力をしていく作業なので、誰にでも出来て簡単です。

 

ただこれは向き不向きがあります。

非常に単純作業ではありますが、その分、単価が安いという現状があります。

 

ですから主婦が本当に隙間時間に何も考えないでサクッと稼ぎたい、何もしないでテレビを見ているよりはずっといい、と考えるのであれば大変いいお仕事です。

 

そして非常に単純作業ですが、ミスは許されません。ですから単純作業というのは集中力が続かないものですから、1日働ける時間数が少なめになってしまいます。

 

ですから、まとめてガッポリ稼ぎたい人よりは、毎日隙間時間に少しずつコツコツと稼ぎたい、頭を使いたくない人にはぴったりのお仕事です。

 

ここまでで主婦に比較的あっている簡単ですぐに収入になるお仕事をご紹介しました。

今どきは在宅の仕事は本当に沢山あるので、自分に合ったものを探すのも楽しいことですよ。

 

これから在宅の仕事をついたら、どんなメリットとデメリットがあるかをご紹介してゆきましょう。

なんでも新しいものを始めるには、その仕事のことも知ることも必要ですが、始めた後のメリットとデメリットを掴んでおくことで、始めない方が無難、ということもあるからです。

 

在宅の仕事には沢山のメリットがある

 

そもそも在宅ワークというのは場所を選ばない働き方です。

そうなると本当に沢山のメリットがありますから、以下に簡単なメリットをいくつかご紹介しましょう。

 

  • 家族の必要を顧みながら収入を確保できる

 

主婦は本当に忙しいお仕事です。子供のために勉強を見てあげたり、ご主人様の晩酌に付き合って愚痴を聞いてあげたりと、色々と気を使う沢山の細々した時間を区切れないお仕事が毎日沢山ですよね。

 

それらを優先しなければ、子供が欲求不満になってしまったりと家族が幸せに毎日を回すことが出来ません。

そういったことを果たしながら隙間時間にサクッと稼げる財源を持っておけるのは本当にありがたいことですよね。

 

  • 引っ越しも自由に出来て関係がない

 

急なご主人の転勤や、田舎の実家に帰らないといけなくなったりと、文字通りの移動にも対応が出来ます。

そもそも在宅ワークは遠隔地で業務を果たしてほしい政府の働きかけもあって最近ではメジャーに聞くようになっているのです。

 

  • 若い時にしていたキャリアを無駄にしない

 

在宅の仕事は今は秘書まであって、実際にお客様に会うこと以外であればほとんど在宅で出来るようになっています。

結婚前までに毎日していた事務の仕事や秘書、経理なども在宅ワークで行えます。

 

結婚・子育てで諦めていた自分のキャリアを自宅で継続出来て、もしかしたら独身の頃よりも報酬がいい場合にもなりかねません。

 

在宅の仕事のデメリット

 

  • オンとオフの切り替えが難しい

 

これは誰もが最初は抱える悩みです。

子育ての合間を縫って隙間時間にサクッと、というのは簡単ですが、つまり隙間時間が出来たらすぐ取り掛かるのも結構疲れることなのです。

 

以前にフルタイムで働いていた時には、オフはパーッと楽しめていたことでしょう。それは切り替えが完全に出来ていたからです。これがしにくくなります。いつも頭の片隅に在宅のお仕事のことがあって、今なら働けるかな?でも疲れたな…とか考えてしなかったりして、後で収入が少なくてガッカリしたりと、結構悩みもつきません。

 

  • 急な仕事の打ち切りがある

 

とても悲しいことですが、在宅の仕事にはこれは結構つきものです。

契約書まで交わしているのに、来月からは終了です、という趣旨のメールが届いて強制的にその気に入っていたお仕事が打ち切りになってしまいまうのです。

 

これは今までの会社出勤では考えられない事態で本当に驚くのですが、こういったこともあるということを覚悟しておく方が良いでしょう。

 

そのために、計画していた収入の使い先を滞らすことの無いように、一つの仕事にだけ依存して、そこが主な収入源になることの無いようにし、複数の掛け持ちをなさると良いでしょう。

 

これは普通の主婦にとっては初めてのことかもしれませんね。でもこういったリスクが在宅の仕事にはつきものであることを忘れずに、最初に対策を練っておきましょう。

 

まとめ

 

これからの在宅の仕事は本当に素晴らしい可能性を秘めた分野です。

普通の主婦の方でも以前のキャリアを捨てずに在宅で行えて、一番大切な家族のことも気遣いながら生活が出来ます。

 

子供たちが「ただいまー!」と元気よく帰ってきた時にママが「おかえりー!」と言ってあげられます。

それなのにお仕事の収入もあるのですから、ご主人様にとっても大助かり、ですね。

 

在宅の仕事には沢山のメリットがあります。どうぞ色々とご考慮されて新しい扉を思い切って開いてみられることをお勧めしています!

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