「ライター必見!SEOってなに?」 〜前編〜
PR
現代では、パソコンや携帯電話の普及により、毎日のようにインターネットと関わる機会が増えました。例えば、仕事で何かを調べるのに必要だったり、オンラインストアでショッピングをしたりと、必ず日常何かの形でインターネットを使用するのではないでしょうか。とても便利な時代になり、外出しなくてもインターネットで物を購入し、自宅に配送してもらう事ができますよね。
みなさんは、欲しいものがあった時に、インターネットを使ってどのように購入されていますか?多くの方は、パソコンまたは携帯電話でyahooやgoogleなどの検索エンジンを利用し、欲しい物のキーワードを入力して調べたり比べたりして、納得のできるショッピングサイトで購入するのではないでしょうか。
検索エンジンで欲しい物のキーワードを入れると、いくつかのキーワードに関するサイトがパソコンや携帯の画面の上から下まで表示されます。企業やショッピングサイトを運営している方は、より多くの人に自分のサイトへ訪れてもらいたいので、自社のサイトが検索結果の上位になるように対策を立てます。
これが、最近よく耳にする「SEO」対策です。SEO対策をしているのとしていないのでは、売り上げや業績が変わってきます。
では、SEOとは何なのか、どのように対策を立てているのかなど「SEO」についてのお話しをしていきたいと思います。
まずは「SEO」について知ろう
最近よく耳にする「SEO」とは「Search Engine Optimization」の略で、日本語では「検索エンジン最適化」と呼ばれています。何となく言葉にするとむずかしく聞こえますが、簡単に言うと、Googleなどの検索エンジンでキーワードを入力して検索した時に、自社のウェブサイトが、上位に表示されるようにするという事です。
なぜ、検索エンジンの検索結果で、上位に表示されるようにするかといえば、多くの人に自社のホームページを知ってもらい、アクセスしてもらうためです。集客率が上がれば、売り上げアップにもつながりますが、検索結果で、最後のページに自社のウェブサイトが表示されている場合、そのサイトの存在すら認識してもらえないかもしれないという寂しい結果になりかねません。だから、企業やショッピングサイトを運営している人は、SEO対策をする必要があるというわけですね。
SEOの仕組みについて
アクセス数を増やし、売り上げアップにつなげるには、SEO対策が必要であるという事をお話ししましたが、では、どのようにすれば、検索エンジンの検索結果で上位に表示されるか、SEOの仕組みについて考えてみたいと思います。
検索エンジンにキーワードを入力する事で、検索結果が得られるわけですが、その検索エンジンは、膨大な情報量から、ユーザーにとって、良質で価値がある情報を探し出し、検索結果の上位に表示します。検索順位を決定するための要素となるものが「検索アルゴリズム」と呼ばれているもので、そのページに良質で価値がある情報があるか否かを判断する基準となるものです。数百から成るアルゴリズムで構築された検索エンジンに「良質で価値があるページ」だと認識されれば、検索結果の上位に表示されるというわけです。
どのようなページが「良質で価値がある」と判断され、「検索順位が上位になる」のかというと「コンテンツ」などが充実しているサイトです。「コンテンツ」はそのページの内容の事ですが、内容が充実している、すなわち、そのサイトで「ユーザーが求めている」または「ユーザーのプラスになる」といった情報を提供できるかどうかという事が、SEO対策で重要となってきます。
ここまでは、「SEO」についてお話しさせていただきました。『ライター必見!SEOってなに?後編』では、SEO対策としての「コンテンツ」と「ライターの役割」について考えてみたいと思います。
〜後編に続く〜