在宅ワークは副業にもオススメ!主婦のマンパワーを活かせる仕事にトライしよう★
在宅ワークのメリット
「家事と育児の隙間に、あなたのスキルを活かしませんか?」「空いた時間を有効活用しましょう」こんな文言を目にしたことがある人は、多いのではないで しょうか。「在宅ワーク」は、家庭を大事にしながら少しでも収入を得たい、自分の経験・スキルを社会に役立てたい、子育ての合間に母以外の顔を持ちたいな ど、さまざまなを想いを持つ主婦にとって魅力的な就業スタイルとして今、注目を集めています。若くして結婚し、子育てが落ち着いたから仕事をしたいという 人や、社会経験を重ね、キャリアやスキルを身につけた後に結婚した人を家の中に閉じ込めておくのは、社会にとっても、本人にとっても「もったいない」も の。また、主婦は仕事に対する責任感も強く、社会経験、人生経験を通して身につけた落ち着きや判断力は、企業にとっても魅力的な戦力となります。在宅ワー カーという就業スタイルは、企業にとっても、主婦にとっても幸せな形なのです。
家族に「おかえり」と言える働き方
主婦の採用に際してただひとつ、雇う側も、雇われる側にとっても最大の悩みとなるのは子どもの体調不良などの家庭事情で、急に欠勤しないといけないことが 出てくるという点。その悩みをクリアにしてくれるのが、出勤の必要や、拘束時間のない在宅ワークなのです。また、仕事に家事、育児をこなす主婦にとって、 通勤時間がないことも大きなメリットとなります。独身時代なら「片道ほんの30分」と思える通勤時間でも、主婦にとっては大きいもの。その時間を家事や仕 事に充てることが出来たら、やはりありがたいですよね。そして何より、在宅で仕事をしていると、いつ家族が帰ってきても「おかえり」と迎えることができる ――これは、母としてとても嬉しいことではないでしょうか。
「在宅ワーク」最大のメリット
人材が欲しい企業と、仕事をしたい主婦、需要と供給がぴったりと重なり合うのが「在宅ワーク」です。少子高齢社会となり、マンパワーが不足する中、主婦層 のスキルを眠らせておく手はありません。「仕事をしてみたい」そんな気持ちがあるなら、積極的にまずは探してみましょう。クラウドなどの発展に伴い、多種 多様な働き方を選べるようになってきたこの時代だからこそ、あなたのスキルを上手に活かせる方法があるはずなのです。
【ライター:丸山智子】
派遣でも副業が可能なの?
派遣社員は副業が可能かどうかよく議論されるところですが、派遣社員も一般的にはサラリーマンと同じなので副業は禁止と認識しておいたほうが良いでしょう。
派遣社員の場合は「派遣元」と「派遣先」の二つの会社の就業規則を遵守しなければならない分、通常のサラリーマンよりも状況は厳しいと言えます。
しかし、近年では副業そのものを政府が押し進めていたり、人手不足などの理由から申請すれば副業は比較的容認されていると言われます。派遣社員という立場や賃金面で不安定な雇用形態ですので、派遣社員は副業が必要であるべきと派遣業界では浸透されているようです。実際、大手の派遣会社6社のうち副業を禁止しているのは1社程度となっています。
なお、派遣元がOKでも派遣先の会社がNGの場合もあるので注意が必要です。やはりそれは様々な顧客データや個人情報、企業のノウハウなどを外に出されたくないというのが未だに強いようですね。
派遣社員の特性上、副業が可能な派遣先に変えることは問題ないので、これからは臨機応変に職場を変えていくことも視野に入れると良いでしょう。