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スキルを活かして、「ありがとう」と言われる仕事をしよう!

公開日: 2016.06.02
最終更新日: 2020.03.31

スキルを活かして、「ありがとう」と言われる仕事をしよう!

仕事でこそ輝く!ママスキル ~ありがとうと言われるお仕事編 part.1~

在宅ワークと一言で言っても、さまざまな種類があります。今回は、主婦ならではの「人間力」を活かして、たくさんの人たちに「ありがとう」と言ってもらえる仕事についてご紹介します。

一昔前、「主婦」と言うと特別なスキルもなく、家事育児に従事しているというイメージがあったように思います。それは主婦になる前、学生時代、会社員時代 に私たち自身がぼんやりと抱いていたイメージとも言えるかもしれません。でも、実際にはどうでしょうか。現在「社会人経験のある既婚者は、即戦力になる」 と多くの企業から注目されています。それは、なぜか――主婦にとって、自分の条件にあった職を探すことは大変難しく、仕事が決まるとその仕事を大切にしよ うとするため離職率も低く、責任感がある。そういったスキルの根源には、子育てを通して身につけてきた「人としての力」があるからと言えるのではないで しょうか。そのきめ細やかな心遣いを活かせる仕事として、コールセンタースタッフや、カウンセラーの仕事があります。

コールセンタースタッフの仕事とは

自宅にいながらにして、コールセンターのスタッフとして電話対応するお仕事です。お問い合わせに答える受信業務や、発信して話題の商品を紹介するテレマーケティングがあります。お客様の悩みや不安を解決したり、自分が良いと思ったものを世の中に広めるお仕事です。

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カウンセラーの仕事とは

電話で悩みを抱いている人の話を聞き、その人の心に寄り添うお仕事です。誰かに話を聞いてもらって、共感してもらうだけで救われることって、ありますよ ね。そして、子育て中のママたちには、そういった姿勢がごく自然と身についているもの。必要なのは専門的な知識ではなく、相手を思いやり、寄り添う 「心」。そんなママならではのスキルを活かせるお仕事です。

いずれのお仕事も、要になるのは「人を思いやる心」。一筋縄ではいかない子育て、そして、子どもと自分をとりまく環境との人間関係づくりを経験し身につけたスキルを、世の中に活かしてみませんか?

ライター:丸山智子】

自分から「ありがとう」を言おう

「ありがとう」と言われてイヤな気持ちになる人はいないと言っても過言ではないでしょう。プライベートでも仕事でも「ありがとう」と言われると嬉しく満たされた気持ちになりますよね。
「ありがとう」と言われる人になりたいなら、まず自分から「ありがとう」と言ってみてはいかがでしょうか。
感謝には反射作用があると言われています。自分が誰かに「ありがとう」と言う事で、跳ね返り自分のところに返ってくるのです。

なぜ「ありがとう」という言葉は自分のところに返ってくるのでしょうか。
反対に考えてみてください。他の人には感謝を求めるのに、自分は感謝の気持ちを伝えない人がいたらどう思いますか?そんな人に親切にされた時に気持ち良く「ありがとう」と言えますか?言えませんよね。
逆に、いつも人に「ありがとう」言える人から、親切にされたらこちらも気持ちよく「ありがとう」と返したくなりますよね。このように人に「ありがとう」と言える人は、自分にも「ありがとう」が返ってくるのです。

日本人は人に親切にされた時に「ありがとう」よりも「すみません」と言ってしまう人が多いように感じます。ですから、まずは意識して「ありがとう」と言えるようになりましょう。どんな小さなことでも親切にされたら「ありがとう」と言います。そのうち自然と「ありがとう」と言えるようになりますよ。

これはすぐに効果があるわけではないですが、継続して人に「ありがとう」と言っていると、いつの間にか自分も「ありがとう」と言われる人になっていますよ。自分も周りも気持ち良く仕事ができるようにギブ&ギブの精神を持ちましょう。

細やかな気配りができるようなろう

あなたはどんな時に「ありがとう」と言いたくなりますか?一番は人に親切にされた時ですよね。

例えば、自分が電話応対をしていてメモを取ろうとした時に、近くにペンがなく困っています。そこに同僚がペンを差し出してくれたら、どう思いますか?
思わず「助かった!ありがとう」と言いたくなりませんか?それは周りの人も同じです。自分が困っている時や、何か人手が必要な時などに親切にされると自然と「ありがとう」という言葉が出てきます。
大それたことをする必要はありません。誰かがペンやハンカチなどを落とした時にサッと拾ってあげたり、何か困っている人がいればサッと手を差し伸べたりするだけで良いのです。

しかし「小さな親切、大きなお世話」という言葉があるようにやりすぎた親切は、かえって迷惑になることもあります。
例えば自分が忙しくデスクの上を整理できてなくて散らかっていたとします。あなたは仕事が一段落着いたら整理しようと考えていたのに、同僚から片付けられていたらどう思いますか?散らかったデスクの上には今進行している仕事の書類などもありましたが、どこにいったのは分からなくなってしまいました。
同僚は親切でやってくれた事ですが、迷惑ですし素直に「ありがとう」とは言えないですよね。逆に「頼んでない!余計なことして!」と怒りの気持ちが出てきますよね。

人に「ありがとう」と言われるには、相手が「求めていること」「必要としていること」をやらないといけません。周りの状況や相手の気持ちを汲み取り、さりげない気遣いのできる「痒い所に手が届く人」になりましょう。
くれぐれも「小さな親切、大きなお世話」にならないように注意してくださいね。

「ありがとう」を求めない

あなたは人にやさしくする時に、「ありがとう」を言われるために優しくしていませんか?「ありがとう」と言われたいがために人に優しくする、そんな人に「ありがとう」と言いたいでしょうか?

先に書いた通り、「ありがとう」と言われたら嬉しくなり仕事に対するモチベーションも上がります。反対に頑張っているのに誰にも「ありがとう」と言われずに、あなたの「頑張り」や「優しさ」を当たり前のことのように扱われると悲しく、仕事に対するやる気もなくしてしまいますよね。
だからと言って「ありがとう」と言われるために人に優しくしたり、つくしたりするのは違います。感謝の気持ちや言葉は人に強要するものではなく、人が「ありがたいな」「嬉しいな」と感じた時に「ありがとう」という言葉が自然と出てくるものです。

「あれをしたら、ありがとうと言われるだろう」「ここまでやったんだから感謝されるよね」と言った気持ちで人を接しても、あまり感謝されないものです。そうなると余計に悲しくなり、結果仕事への意欲も下がってしまうので負の連鎖になってしまいます。
そこでまず「なぜ人に優しくするのか」その理由を思い出してみてください。
「ありがとうと言われたいから」ではなく、「少しでも助けになれたら」「少しでも喜んでもらえたら」という気持ちで人に優しくしますよね。そういう温かい気持ちが人に伝わることで感謝の言葉に繋がります。 「ありがとう」という言葉を求めずに、肩の力を抜いて仕事をしてみてはいかがでしょうか。

上記で紹介した二つのこともふまえて、「ありがとう」をいう言葉を人に言うことができ、人から言ってもらえる人になりましょう!

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