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在宅ワークはセキュリティ対策から始めよう!情報漏洩を防ぐノウハウを解説☆

在宅ワークを行う上で、気をつけなければならない事はたくさんありますが、その中でも重要なのが「セキュリティ」の問題です。最近では、インターネットの普及により、さまざまな場所から、多様の情報を瞬時に発信する事ができるようになりました。
 
便利になった反面、個人情報の流出が問題視されています。企業から顧客の名簿が流出したり、Line、Twitter、Facebook、InstagramなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を利用し、画像や文章などから個人や場所が特定され、個人情報が漏洩したりと、トラブルが多くなってきています。
 
中には、何気なくオフィスで撮った写真画像を個人のTwitterに載せてアップしたところ、オフィスのデスクに置いてある資料がアップした画像に写り込んでいて、会社の機密情報が一部漏れてしまったという事例もあります。気軽に情報を発信できる便利さもありますが、セキュリティをおろそかにすると、後々裁判沙汰などになりかねない大きな危険性も秘めているのです。
 
そこで今回は、在宅ワークを行う上で必要とされる、情報漏洩を防ぐための「セキュリティ方法3つ」をご紹介します。

シュレッダーを活用

「シュレッダー」というと、オフィス内で個人情報を流出させないために使用しているというイメージですが、在宅ワークでもシュレッダーを用意し、企業から預かっている印刷物や原本などの紙面データを取り扱う場合は、終了後に必ずシュレッダーをして、書類をリビングや作業場に置きっぱなしにしないように心がけましょう。急なお客様や家族など、誰に個人情報を見られてしまうか分かりませんよ。

パソコンにはウィルス対策ソフトを

最近では、データ入力やオペレーターなどパソコンで個人データを取り扱う在宅ワークがたくさんありますが、個人情報を取り扱う時に必要なのが、ウィルス対策ソフトのダウンロードです。

「ノートン」や「ウイルスバスター」などウイルス検出力に長けた製品が有名ですが、ウィルスによって、企業などから預かっているデータを他のパソコンから盗まれないようにしなくてはいけません。パソコンでの情報漏洩を防ぐためには、必ずウィルス対策ソフトをダウンロードしておいてくださいね。

簡単にできる情報の漏洩防止対策

・パソコンにログインする際のパスワード変更
・心当たりのないメールの添付ファイルを開かない
・ネットカフェなど、外部でパソコンを使用した際、履歴の削除をする
・OSのアップデートをこまめにして、セキュリティ強化機能を高める
 
いかがでしたでしょうか。在宅ワークは、会社勤務とは違って自らセキュリティ対策をしなければなりません。特にパソコンなどの情報通信機器を使用して個人情報を取り扱う場合、ウィルス対策ソフトのダウンロードはもちろん、OSのアップグレードやこまめなパスワード変更など、やらなければならない事はたくさんありますが、やったらやっただけセキュリティ効果も高まります。ちょっとした不注意で情報が漏洩してしまい、企業や個人のデータが流出してしまったなんて事にならないよう、もう一度、在宅ワークを行う上でのセキュリティ方法を見直してみてくださいね。
 
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