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在宅ワークの孤独感を解消するには

公開日: 2018.04.10
最終更新日: 2021.01.23

在宅ワークの孤独感を解消するには

私はもともと本を読んだり書いたりするのが好きで、少しでも自分の言葉を文章に起こせないかと始めたのがライター在宅ワークです。在宅ワークはその手軽さから副業として、又は専業主婦の方が子育ての合間に、と始める背景は人それぞれだと思いますが、今回は在宅ワーク1本に絞った方に訪れる「孤独」の「解消方法」を提案したいと思います。

在宅ワークで孤独を感じやすい要因

在宅ワークを始めるきっかけは様々だと思いますが、自分は通勤スタイルの会社と合わない、と在宅ワーク1本に絞る方は年々増えています。特に会社での対人関係を苦手とした方には自分のペースで始められる在宅ワークは願ってもない雇用関係です。「ストレス社会」から程遠く精神疾患病など無縁にみえる在宅ワークですが、ここで意外と問題視されているのがその「孤独」です。
 当たり前のことですが、在宅ワークを始めると「引きこもりがち」になります。毎日会社に通勤する必要がなくなるのですから、起床する時間が決まっていない、なんて人もいるかもしれません。最初の数週間かはその長閑な時間を優雅に満喫できるかもしれませんが、数ヶ月、一年と時間が経つうちに「孤独」を覚える方が多く現れます。在宅ワークだけに絞った結果、人との関わり合いがガクッと減る為です。ヒドイ状態ですと何日も外出せず、人と最後に話したのはいつだろう・・・なんてことにも。社会に於ける人間関係の煩わしさから自分を解き放つために在宅ワークを始めたのに、対人関係の遮断から社会への疎外感・孤独を強く感じ結果として精神疾患病を患ってしまうこともあります。本末転倒です。
 
「在宅ワーク」を始めた結果、訪れる「孤独」は遅かれ早かれ誰にでも起こりうることです。特に私のように在宅ワークのみで生計を志す者はその孤独としっかり向き合うと共に「孤独解消方法」を考慮しなくてはいけません。
以下は私が考える在宅ワークを行うに当たっての孤独解消方法です。

在宅ワーカーが孤独を解消する方法

1. コミュニティーを作る

最初に提案する孤独解消方法はコミュニティー作りです。もっとも理想的な関係は在宅ワークで生計を立てている方同士の集まりに参加することです。職種が同じであるなら情報交換やアイディアの共有ができ、在宅ワークのスキルアップに繋がるかもしれません。
共通の趣味をもった方同士でのコミュニティー参加も好ましいです。好きなトピックでの会話は楽しいですし、息抜きの時間にもなります。どちらにせよ頻繁に連絡をとれる関係でいれば在宅ワークによる孤独解消に繋がります。

 

2. 在宅以外で仕事をしてみる

「在宅ワーク」、名の通り「在宅」を職場としている方が多いと思いますが、孤独解消の為に思い切って在宅以外でお仕事をするのもいいでしょう。翻訳やライターなど近年の在宅ワークはパソコンを使う職種が殆どだと思うので、外出先での在宅ワークのお仕事を進めることが可能になります。例えば駅前のおしゃれなカフェ、図書館、公園などの屋外など、在宅以外で行うことによって解放感を得られます。在宅ワークに集中しすぎると外出自体を面倒に感じてしまうので、積極的に外に出るように心掛けましょう。適度な運動にもなり心もリフレッシュします。

 

3.ツールを活用する

在宅ワークをしている方は、コミュニケーションツールとして、オンライン会議システムやチャットツールを利用していることがほとんどだと思います。
それらを、孤独感をなくすためのツールとしても利用することがおすすめです。
たとえば、「今日のお昼何にしました?」「お子さんの運動会ってもう終わりました?」などといった一言でもいいのです。
通常、会社にいると自然と口にすることで気晴らしになりますが、在宅ワークだと言葉にする場がないことが孤独を深めるからです。オンライン会議ツールを立ち上げわざわざおしゃべりすることは非現実的ですが、チャットであれば一言発しやすいのではないでしょうか。
今あるスペースとは別に部屋(チャットスペース)を追加できるのであれば、仕事以外のことを気軽につぶやけるところをつくる良いと思います。
それが難しいのであれば、仕事の会話でも感情が伝わりやすいよう工夫してみましょう。
「お疲れ様です!」のようにビックリマークや絵文字を利用したり、「今日は寒いので、しっかり保温して仕事頑張りましょうね」などと一言を付け加えるだけで、ずっと気持ちが楽になります。相手からも気持ちが伝わるレスポンスが返ってくれば、さらに温かさを感じることができるはずです。
また、ランチ時間にオンラインランチ会や、仕事終了時にオンライン飲み会を開くのも良いと思います。

 

4.目標や役割を決める

 

そもそも在宅ワークはあくまで仕事なので、仕事に熱中できているのであれば、孤独感を感じにくいとも言えます。
仕事に熱中するためには、目標を決めることです。
しかも、目標は大きくしすぎない、抽象的なものにしないのがポイントです。
抽象的なものだと達成度合いがよくわからないですし、大きすぎると達成まで時間がかかりすぎますので、大きな目標をたてたとしても「今日はここまで」などと、細分化することが重要です。
5日連続達成できたらプチ贅沢をするなどご褒美も設定して達成感・充足感を得られれば、孤独感にさいなまれるということは避けられると思います。

 

5.休み時間を明確にする

 

一人で在宅ワークをしていると、無言でひたすら仕事をしてしまいがちです。
その結果、気持ちも張り詰めたままとなりますし、肩がこったり腰痛になる恐れもあります。
会社にいると同僚から話しかけられたり、誰かが入室してくるだけで気がそれて、それだけで気分転換になりますが、在宅ワークだと邪魔されないからこそ、仕事をし続けてしまうのです。
自分で休憩時間を設けてメリハリをつけ、少しでも気分転換がはかれるようにしましょう。

 

6.雑談の時間をつくる

 

仕事をしていくうえで、意外と重要なのが雑談です。
気分転換になるほか、何気ない一言からアイデアが生まれることもあります。
在宅ワークだとその雑談が生まれにくくなるのが企業にとってもデメリットとなります。
孤独感を生むだけでなく、アイデア創出のチャンスさえ失うからです。
せめて1日に1回、可能であれば、午前、午後に1回ずつなど、10分程度の雑談時間をあえて設けることがおすすめです。
雑談は、可能であればビデオチャットで顔を見ながら行うと良いでしょう。

 

 

 

 

 

 

在宅ワーカーが孤独を放置してはいけない理由

在宅ワーカーにとって、孤独感をそのまま放置することは、絶対に避けたいことです。
昨今では在宅ワークのメリットばかりが謳われていますが、実は水面下で在宅ワークによる弊害が生まれつつあります。
それは、その個人だけの問題ではなく、企業や社会全体に影響するものです。
  おおまかにどのような影響があるのか説明していきます。
〇ストレス(精神的な圧迫)
孤独感は、その本人が気づくか気づかないかにかかわらず、ストレスとなっています。
ひどい場合は、そのストレスが頭痛や倦怠感など、具体的に形となって現れる場合もあります。
また、鬱などの心の病気へと発展する場合もあります。

〇集中力や生産性がさがる
孤独感を感じることで集中力が落ち込み、結果として生産性が低下する恐れがあります。
不真面目にさぼっているわけではなく、あくまで孤独感により、本人が意図せずに効率が下がるといったケースです。

〇会社への忠誠心がさがる
会社で仕事をしていれば、同僚との結束力や上司や会社への忠誠心を保てるものですが、1人きりで在宅ワークしていると本当に自分1人で仕事をしている気になり、その孤独感から仲間意識や忠誠心がさがってしまいます。

在宅ワークは決して利点だけではありません。自分1人で全て行わなくてはいけないので、自分との戦いではありますが、自宅に引きこもって坦々と作業を行っては「孤独」に押しつぶされてしまいます。在宅ワークだからといって自宅に引きこもってお仕事をするのではなく、共通の話ができるコミュニティーを作ることや積極的に外出することで「外とのつながり」を持ち、孤独を和らげることが出来ます。孤独を上手く対処することで在宅ワークを全うできるのです。