事務職におすすめ転職エージェント6選!実際の体験談や女性向けも紹介
事務職でホワイトな求人を見つけたい……
学歴や経験に自信がないけど大丈夫?
※マイナビのプロモーションを含みます。
結論、事務職で働きたいママには「マイナビAGENT」がおすすめ。
事務職は仕事と私生活を両立しやすい職種だが、経歴や年齢によっては転職が難しい可能性もあるため、不安になるだろう。
マイナビAGENTならヒアリングが丁寧と評判で、あなたの希望をしっかり受けとめたうえで求人を探してくれる。
この記事では、事務職の求人数が多いおすすめの転職エージェントや、転職前に知っておくべきコツを紹介する。
- 【第1位】マイナビAGENT
公式:https://mynavi-agent.jp/- 仕事と育児を両立させたい人
- 【第2位】ミラキャリ
公式:https://mirai-step.jp/- 事務職でワークライフバランスを整えたいと考える人
- 公開求人数は約65,000件
- 【第3位】doda
公式:https://doda.jp/- スカウトも希望する人
- マイペースでぴったりな求人を見つけたい人
- 公開求人数は約26万件
この記事の要約・まとめ
Q 未経験からの事務職転職も可能?
A 未経験であっても事務職へ転職することは可能。
しかし経験者と比べると不利になる場合があるため、転職エージェントのサポートを受けながら転職活動するといいだろう。
また派遣社員として事務職のキャリアを積むのも1つの選択肢だ。
未経験OKの事務職求人数を比べてみると、テンプスタッフでは28,653件、リクルートエージェントでは1,223件。
派遣のほうが事務職への間口が広いのが分かると思う。
まずは派遣で経験を積み、正社員にキャリアチェンジする方法も検討しよう。
事務職に強い転職エージェント6選【求人数ランキング】
事務職に強い転職エージェントは以下の6社。
- マイナビAGENT【女性の転職専門のアドバイザーが在籍】
- ミラキャリ【未経験から事務職へキャリアチェンジ】
- doda【転職サイトとしても使える】
- LHH転職エージェント【見識の深い職種別コンサルタントが対応】
- パソナキャリア【女性視点での求人検索が可能】
- リクルートエージェント【公開・非公開ともに求人数豊富】
本章を参考に、自分に合いそうな転職エージェントを見つけてみてほしい。
マイナビAGENT【女性の転職専門のアドバイザーが在籍】
「マイナビAGENT」は20代~30代前半の転職経験の少ない人にぜひ利用してほしい。
はじめての転職者や第二新卒へのサポートが手厚く、20代の転職エージェント満足度No.1 と若手からの評判も
女性の転職に特化したチームがあるのもマイナビAGENTの強み。
「ワークライフバランスを重視したい」など女性ならではの悩みを相談しやすいだろう。
ミラキャリ【未経験から事務職へキャリアチェンジ】
「ミラキャリ」は、未経験で事務職への転職を目指す20代におすすめだ。
デスクワークに専門特化した転職エージェントであり、求人数は約65,000件(2024年7月末時点)を誇る。
キャリアアドバイザーが書類作成から丁寧にサポートしてくれるため、まだ履歴書や職務経歴書を用意していない場合でも安心だ。
正社員として働いた経験がない人も利用可能なので、事務職へのキャリアチェンジを考えている20代にピッタリ。
まずは無料のキャリア相談を予約してみてはいかがだろうか。
doda【転職サイトとしても使える】
「doda」は、効率よく転職活動を進めたい人におすすめの転職エージェントだ。
登録すると転職エージェントだけでなく転職サイト、スカウトサービスも併用できるのが特徴。
事務職の公開求人数は業界で2番目に多く、リクルートエージェントと併用すれば希望の求人を見つけやすいだろう。
転職エージェントのサポートを受けながら自分でも求人を積極的に探したいなら、ぜひ登録してほしい。
LHH転職エージェント【見識の深い職種別コンサルタントが対応】
「LHH転職エージェント」は、事務職経験者や、外資系企業の事務職求人を探している人におすすめ。
LHH転職エージェントのコンサルタントは、業種別ではなく職種別の担当制である点が特徴だ。
自分の職歴や経験を活かして事務職へ転職したい人には、専門性の高いコンサルタントのサポートが役に立つだろう。
事務職としてキャリアアップを目指す人は、ぜひ登録してみよう。
パソナキャリア【女性視点での求人検索が可能】
「パソナキャリア」は事務職でハイクラス転職を狙う人におすすめだ。
年収600~1,200万円の求人を最も多く取り扱っており、転職した人の年収アップ率は61.7%と実績もある。
また女性の転職特集ページでは「くるみん認定企業」や「えるぼし認定企業」の求人を紹介している。
仕事と育児を両立しながらキャリア形成したい人は、ぜひ登録してほしい。
リクルートエージェント【公開・非公開ともに求人数豊富】
「リクルートエージェント」は、より多くの求人に出会いたい人や、選択肢を増やしたい人におすすめだ。
大手人材会社のリクルートが運営する転職エージェントで、業界最大級の求人数を保有している。
2023年12月時点での事務職の公開求人数は16.127件と、業界トップクラスだ。
全国の事務職求人を取り扱っているため、転職するなら必ず登録するべきエージェントといえるだろう。
事務職に有利な転職エージェントの選び方3つ
事務職に有利な転職エージェントの選ぶときは、以下3つのポイントを押さえておこう。
本章を参考に、自分に合った転職エージェントを見極めてほしい。
事務職の求人数が多いか
事務職は人気であると同時に、求人数の少ない職種である。
リクルートエージェントで比較すると、事務職の公開求人数は30,292件なのに対して、営業職の公開求人数は101,882件と約3倍もの差がある。
さらに厚生労働省の調査では令和4年9月時の事務職の有効求人倍率は0.44倍で、求人数に対して2倍以上の希望者がいる結果だ。
確実に事務職に転職したいなら、事務職の求人数が多いエージェントを利用すべきといえる。
非公開の求人を紹介してもらえるか
転職エージェントに登録すれば、一般に公開されていない求人を紹介してもらえる。
転職先の選択肢をより多く持ちたいなら、非公開求人数の多い転職エージェントに登録しよう。
例えばリクルートエージェントの事務職公開求人数は30,292件、非公開求人数は16,127件なので、登録することで選択肢が1.5倍に増える。
優良な転職先に出会うためにも、非公開求人数の多いエージェントを利用してほしい。
業界や職種に詳しいプロのサポートを受けられるか
業界・職種に精通したアドバイザーが在籍しているエージェントを利用すれば、転職の成功率がグッとアップする。
企業ごとに選考の傾向が異なる場合もあるため、知識・ノウハウが豊富なアドバイザーのサポートを受ければ、より有利に転職活動を進められるだろう。
また、アドバイザーしか知り得ない情報や業界知識を教えてもらえる可能性もある。
転職の成功率を上げたいなら、事務職に詳しいアドバイザーがいるエージェントを選ぼう。
転職エージェントを使って事務職へ転職した人の体験談
「仕事と転職活動で忙しくて転職エージェントを見ている暇がない」と懸念している人こそエージェントを利用すべきである。
あなたが効率よく転職活動できるようサポートしてくれるので、結果として時間短縮になるのだ。
転職エージェントは、あなたに合った求人情報を探してくれるだけでなく企業との面談の日程調整や提出書類の添削なども行ってくれる。
時間を有効活用してスムーズに事務職へ転職するために、まずは1社でも転職エージェントに登録してみてほしい。
面接対策をしっかりと行っていただいたことと、前職の経験的にも年齢的にも大丈夫とおっしゃっていただけて自信が持てました。 転職後の人間関係については、転職した人が辞めずに働いていることや、面接をしっかり行なっている会社であまり変な人がいない会社だと教えていただき、安心できました。実際に入社してみても、いい人が多いと感じています。
※マイナビAGENT「転職成功事例」より抜粋
今まで販売しか経験がなく、資格や実績もすごくあるわけではなかったので異業種未経験で自分に合った転職先が見つかるか不安だった。転職理由やきっかけもあまり強いエピソードがない分そこを聞かれるとダメで弱気になってしまった。
少しでも響きが良くなるような実績の伝え方や、企業ごとに求められている人材内容に合わせてエピソードや内容を考えてくださった。ダメだった時は慰めのことばをいただきつつ切り替えて次の面接のフォローをしてくださったのが元気が出た。実際に販売員から内勤へ転職が決まった。
※マイナビAGENT「転職成功事例」より抜粋
【事務職への転職を失敗させない】転職エージェントの賢い利用方法
転職エージェントの賢い利用方法は以下の3つだ。
事務職への転職を検討している人は、本章を参考にして上手にエージェントを活用してほしい。
複数の転職エージェントに登録する
転職エージェントは1つに絞る必要はない。
エージェントによって取り扱う求人や提供するサービスは異なるため、複数登録して自分に合う転職エージェントを見つけると良いだろう。
ある転職エージェントでは良い求人が見つからなくても、別のエージェントでは希望に合った求人が見つかるかもしれない。
ただし複数のエージェントから同じ求人に応募するのは、応募先の企業を混乱させてしまい、エージェント側の信頼を失う可能性があるので絶対にやめよう。
自分の希望条件を明確にしてエージェントに伝える
働きたい業界、勤務地など希望条件は明確にしておこう。
転職エージェントにしっかり希望条件を伝えれば、紹介される求人とのミスマッチが防げる。
条件がはっきりしていないと求めていない求人情報を紹介され、お互いに時間を無駄にしてしまう。
以下の項目について自分の希望を整理しておくといいだろう。
- 仕事内容や業種
- おおよその年収
- 勤務地
- 働き方(週5フルタイム勤務/土日祝休み/残業月20時間未満 など)
- いつから働きたいか
さらに希望条件のなかで優先順位を決めておけば、複数内定をもらったときの判断基準にもなり、効率的に転職活動を進められる。
転職エージェントの言うことをすべて真に受けない
転職の専門家であってもエージェントの言うことをすべて鵜呑みにしないよう注意しよう。
転職エージェントは求職者を企業に紹介し、企業から報酬をもらっている。
企業側の利益を優先し、あなたの希望にあっていない求人を紹介される可能性もゼロではない。
転職してから後悔しないために、自分の求める転職先でないと思ったらはっきりと断ろう。
【現役事務職が教える!】事務職への転職前に知っておくべき3つのこと
事務職へ転職する前には、以下について把握しておこう。
事務職は「ホワイト」「働きやすい」というイメージも多いが、転職にあたって注意すべき点もある。
本章の内容を理解した上で、事務職に転職すべきか正しく判断してほしい。
給料が低めで上がりにくい
事務職は他の職種と比べると給料が低い。
転職エージェントdodaの職種別平均年収ランキングによると、事務/アシスタント系職種の平均年収は336万円で企画・管理系職種と比べると150万円以上も少ない結果だ。
同じランキングの年代別の推移では、20代から40代にかけて事務/アシスタント職種の平均年収は約60万円しか上がらない。
対して企画・管理系職種の平均年収は246万円も上がっており、長期的にみても事務職の給料は上がりにくいと言える。
年収アップを狙う人は、事務職以外への転職も検討してみよう。
ルーティンでやりがいを感じにくい
事務職は他部署のサポート業務がメインで先頭にたって行動する仕事ではないため、つまらない・物足りないと感じやすい。
私自身、企画職から事務職に異動となったときは決まった仕事の繰り返しでモチベーションが上がらない時期があった。
ルーティンワークが苦手な人は、転職希望先の仕事内容にやりがいを見出せるかどうかを考えてみるといいだろう。
残業が多いケースもある
残業が少ないから事務職に転職したいという人もいるだろう。
しかし必ずしも「事務職=残業が少ない」わけではない。
実際に事務職として働いている人の口コミを見てみると、企業規模や時季によっては残業が多いのが分かる。
プライベートの時間を大事にしたいと事務職への転職を考えているなら、求人の募集要項などで平均残業時間を事前にチェックしておこう。
勤務時間が決まっている派遣社員として働くのも1つの選択肢だ。
【正社員も狙える】事務職におすすめ派遣登録サイト3選
テンプスタッフ
「テンプスタッフ」は業界を問わず事務職の求人を幅広く見てみたい人におすすめだ。
圧倒的な求人数の多さが大きな特徴である。
契約社員や紹介予定派遣の求人数も多く、正社員へのステップアップも狙いやすい。
さらに派遣の働き方研究所が実施した派遣会社満足度ランキングでは、総合満足度1位を獲得。
特に派遣登録時や派遣中の「担当者の対応」が高評価を得ており、きめ細やかなサポートを受けたい人にも利用してほしい。
スタッフサービス
未経験で事務職に転職したい人は「スタッフサービス」を強くおすすめする。
提供サービスの1つミラエールを利用すれば、スタッフサービスの社員として入社し、無料スクールで事務スキルを学べるのだ。
就業前に事務職の仕事を経験したうえでクライアントへ派遣されるため、事務職経験なしでも自信をもって仕事ができるだろう。
また産休や育休を取得した人は1,300人を超えており、女性が長く安定して働ける環境も整っている。
パソナ
「パソナ」は質の高いサポートがほしい人に利用してほしいサービスだ。
月刊人材ビジネスが実施した「派遣スタッフ満足度調査」では、担当者の対応を中心に16項目中13項目で1位を獲得。
友人に勧めたい派遣登録サイトと評価されており、パソナを利用すれば満足度の高い働き方ができるだろう。
パソナのもう1つの特徴は、充実した福利厚生だ。
女性が働きやすいよう保育園の無料利用や家事代行サービス、無料の婦人科検診などを提供している。
私生活と仕事を両立させてキャリアを積みたい人にもおすすめしたい。
まとめ|事務職への転職を成功させたいならエージェントを利用しよう
事務職に転職したいと思っているなら、ぜひ転職エージェントに登録してみよう。
求人情報を紹介してもらえるだけでなく、出産や育児などを踏まえた長期的なキャリア形成の相談もできる。
事務職で長くキャリアを積みたいと考えるなら、転職エージェントの利用はマストだ。
特に「リクルートエージェント」は事務職の正社員求人を豊富に取り扱っているので、まず登録しておくべきだ。
本記事を参考にしつつ、自分に合いそうなエージェントに登録して、事務職への転職を成功に導こう。
事務職への転職でよくあるQ&A
Q.事務職って具体的にどんな仕事がある?
A.事務職の仕事は書類作成やデータ入力だけではない。
業界や取引内容によっては、来客対応や備品管理、請求書発行など幅広い業務を行う。
例えば貿易事務なら船や飛行機の手配をしたり、医療事務なら医療費の計算をしたりもする。
一口に事務といっても実際の仕事は大きく異なるので、応募する前に業務内容は必ずチェックしておこう。
Q.未経験からの事務職転職も可能?
A.未経験であっても事務職へ転職することは可能だ。
しかし経験者と比べると不利になる場合があるため、転職エージェントのサポートを受けながら転職活動するといいだろう。
また派遣社員として事務職のキャリアを積むのも1つの選択肢だ。
未経験OKの事務職求人数を比べてみると、テンプスタッフでは28,653件、リクルートエージェントでは1,223件。
派遣のほうが事務職への間口が広いのが分かると思う。
まずは派遣で経験を積み、正社員にキャリアチェンジする方法も検討しよう。
Q.事務職にはどんな人が向いている?
A.事務職はルーティンワークが中心であるため、集中力が高くコツコツと作業するのが得意な人には向いている仕事だ。
資料やデータと向き合い1人でする仕事も多く、自分でスケジュール管理しながら仕事を進められる人にも適している。
自分を律することができない人には、事務職の仕事は難しく感じるかもしれない。
Q.事務職転職に有利な資格はある?
A.資格取得は必須ではないが、持っていると就職が有利になる場合がある。
特に事務職未経験であれば、自分のスキルをアピールする有効な手段だ。
代表的な資格は以下の通り。
- MOS(マイクロオフィス スペシャリスト)
- 日商簿記
- ビジネス文書検定
- 秘書検定
他にも業界や仕事内容によって有利に働く資格がある。
例えば海外とのやりとりが多い仕事ならTOEICや英検を持っているといいだろう。
Q.転職エージェントを使えば、他には何もしなくていい?
A.転職エージェントにまかせっきりの転職活動は絶対にやめてほしい。
エージェントはあなたに情報を提供してくれるが、その情報を取捨選択して活用するのはあなた自身。
やりたい仕事やキャリアの展望を明確にしておかなければ、転職エージェントからの情報は無意味なものになってしまう。
転職活動の主体はあなただということを意識しよう。
Q.平日は仕事で転職エージェントと面談できない。夜間や休日も対応してくれる?
A.ほとんどの転職エージェントが、土日や夜間の面談を実施している。
在職中に転職活動をスタートするのが一般的となった今、転職エージェントも事情を理解しているのだ。
本記事で紹介した転職エージェントもすべて土日や夜間の面談に対応しているので安心して利用してほしい。