わたしの在宅ワーク体験談!資格なくても在宅で稼ぐを実現しました☆
私が在宅ワークをすることになったわけは?
忘れもしません。
今から5年前に、突然、体調不良を起こし病院受診となりました。
入院までには、行かなかったのでほっとしたのですが、病名が「更年期障害」で、その影響が体全体に同時多発をしてしまいました。
そのため、身体的にも、精神的にもフルタイムの仕事ができなくなってしまったのです。
本当は、入院を希望していたのですが、医師から「あなたの病気は生活の中で治した方がよい」と言われて仕方なく「薬と体質の改善」を目標に、治療がスタートしました。
最初は、傷病休暇を取り、その後、体調の戻りがゆっくりのため、3年間の休職をいただきました。
合計4年近く「仕事なし」の状態だったのです。
休職中は、ある程度給料が出たのですが、退職となるともちろん無収入。
「さて、どうしたものか。まだ、体は本調子ではない。でも、せめて、医療費だけでも稼がなければ…」との思いが強くなり、ネットを検索して、家庭でできる「在宅ワーク」を見つけたのです。
いろいろな在宅ワークがあり、目移りしてしまい迷いました。
在宅ワークの求人サイトを複数検索しましたら、とってもとってもビックリ!!
一口に「在宅ワーク」と言ってもかなりの種類があるんですね。
「事務の仕事」「モニター」「ライティング」「イラストレーター」「テレフォンアポインター」「内職」「データ入力」「画像処理」etc
とにかく多くて、頭の整理をするのに少し時間がかかりました。
それを見ながら、「この中に私に合う仕事あるのかな?」と不安になりながらも、検索すること1時間。
ありました!「ライティング」です。
文章を書くのは、正直大好きというわけではありませんでしたが、私自身の「職歴・資格・1日の在宅ワークの稼働可能な時間・自分の興味分野」を照らし合わせて決めたのです。
そして、まず、3社のクライアント様と契約を結んだのです。
私が最初に選んだ「ライティング」のお仕事をご紹介。
まず、1つ目は、
「キーワードがクライアント様から提示される、1記事350円のライティング」です。
ライター初心者の私にとって、初めてのお仕事で、1記事2000文字でした。
単価はとても安いですが、ビギナーとしてわがままは言えません。
仕事はたくさんありましたが、私は、まだ無理ができないため、「自分のペースですること」をクライアント様にわかっていただき契約を結びました。
このクライアント様が、私にとっての師匠様となりました。
書き方のノウハウをしっかり教えていただき、特にwebライターに必要な「検索で上位を占める方法」などの知識を教えていただきました。
2年ほどお世話になり、クライアント様のご家庭のご都合で残念ながら終了しましたが、このライティングのノウハウは、今日の私の糧となっています。
2つ目は、
「タイトルがクライアント様から提案される、1記事400円のライティング」です。
こちらは、内容の構成から任されまして、文字数は2000文字程度でした。
お出かけ情報や、男女の流行のファッションなど、私にしてみれば「目が点?」なるほどの「おもしろいタイトル」が来ました。
硬直した私の頭には、少し堪えましたが、毎回新しい風が吹いたようで、勉強となりました。
こちらも、2年で契約を終了しました。
3つ目は、
「タイトルがクライアント様から提案される、1記事1000円のライティング」です。
こちらは、教育関係のサイトという事で、子育て中の親御さんに発信します。
そのため、書き方や表現の仕方についてずいぶん神経を使いました。
当時の私にとっては、「1記事1000円」の報酬が、なによりもうれしかったです。
今は終了となってしまいましたが、この時点での最高額の記事という事で、私自身充実感がありました。
現在のライティングの仕事は?
現在は、4つの会社様と契約を結んでいます。
1つ目は、
「記事単価400円で2000文字のライティング」。
内容的には、「季節の出来事、マナー、おススメの旅行スポット」などです。
単価は少ないのですが、何となく書きたくなるようなテーマでしたので契約をしました。
2つ目は、
「記事単価1000~2000円(文字数により変動)2000~3000文字のライティング」。
こちらの会社様は、主に、家庭で使用している製品のメリット、デメリットについて、画像や、動画を添付して記事としています。
私自身は、画像や、動画などにはあまり実施してきませんでしたので、「大丈夫かな?」という不安はありましたが、丁寧なご指導もあり、今では、画像や動画を撮るのが楽しくなりました。
また、シリーズで書いた記事は、会社様の方から、ねぎらいのお言葉と単価アップが提示されてとてもうれしかったです。
3つ目は、
記事単価が1000円~2000円(文字数により変動)、文字数2000~3000文字のライティング」。
食品の栄養を中心としました記事で、文字数により単価が変動いたします。
キーワードが提示されますので、それに添って作成いたします。
私のあまり知らない食品もありまして、その場合、しっかり調べて書かなければなりません。そのため、とても神経を使いますが勉強になっています。
4つ目は、記事単価3000円(文字数2000~3000文字程度)のライティング。
こちらは「健康・病気」をテーマに書いています。
できるだけ、公的医療機関などのデータをもとに書いていますが、表現方法などを、一般化するのがとても難しいと感じています。
在宅ワーク「ライティング」の仕事で心がけたいことや注意したいことは?
私が「在宅ワークライティング」をしていく中で、特に心がけていることが4つあります。
それは、
1. クライアント様のご希望をしっかり把握すること
2. 言葉の表現等、分からないことは必ず確認をすること
3. 報告・連絡をしっかりすること
4.、情報収集のサイトをしっかり提示すること
です。
繰り返しになりますが、記事を執筆するための情報収集は、できるだけ公的機関のデータを参考にしています。
ライティングで高額所得をえるためには?
もっとたくさん稼ぎたい方には、契約内容に1文字1円以上の会社もあります。
そのような高い会社の場合、文字数も多くなる場合があります。(中には、6000文字や10000文字など)
ですから、契約内容をしっかりチェックしてみてください。
それとは別に、1記事の単価が少なくても、週5~6記事、1日に2~3記事など、数をこなして高収入を得る方法もあります。
ご参考まで。
まとめ
いかがですか。
私の場合、記事単価、内容、文字数とバラバラな契約となってしまいましたが、4つの会社様が共通することは、「私のペースに合わせてくれること」なんです。
これが、私にとっての最大のメリットです。
こんな私に、合わせてくださるお気持ちに感謝しながら、毎日楽しくライティングの仕事をさせていただいています。
どうぞ、これから「在宅ワーク」をお考えになっているみなさん、在宅ワークと言っても一人ではありません。
一緒に楽しくやりましょう。