在宅ワークってどうやって始めるの?自宅で出来るお仕事の探し方教えます
私が在宅ワークを始めてすぐの話です。
母親や親戚がいる席で在宅ワークをしていると話したところ、
「あて名書きとかしているの?給料少ないでしょ?外で働いたら?」
などいろいろな事を言われました。
よく話を聞いてみると母親たちが思っていたのはすごく単価の安い内職のようなイメージでしたが在宅ワークとの違いや収入の話をすると、ひと昔前とは異なる働き方が当たり前になっている事にすごく驚いていたのを覚えています。
近年、働き方は大きく変わり自分のペースに合わせて仕事をすることが可能になっています。
私自身も生活が大きくいい方向に変わっていきました。
在宅ワークに興味があるけど何から始めたらいいかわからない人や、在宅ワークをやっているけど他のところからも仕事が欲しいと考えている方に私が経験した在宅ワークの探し方をご紹介します。
まずはママワークスなどに登録する!
ほとんどの方がまずはこの作業をするのではないでしょうか?
未経験者はまずママワークスなどの在宅ワーク求人サイトへ登録しましょう。
1サイトだけではなく複数登録してみましょう。
仕事の比較や、各サイトで募集している求人はさまざまなものがあるのでいろんな求人を見て自分がやりたい仕事を見つけてください。
私は在宅ワークを始めたばかりの頃は、どういう仕事があって、いくらぐらいの単価なのかもよくわかっていなかったのでいろんなサイトでいろんな求人をみて比較しました。
専業主婦で収入が欲しいと思ったのはもちろん、一番の理由は自分も仕事がしたい!と感じ在宅ワークを始めたので初めの1カ月くらいはのんびりいろんなサイトをみて求人をじっくり読み込んでいました。
明らかに怪しそうな仕事などもあるので注意して仕事を探してください。
私は今までにまだ経験していませんが、中には仕事をしたのにお給料が振り込まれなかった!なんて事もあるようなのでより信用できるクライアントからの仕事を受注できるようにしましょう。
在宅ワークセミナーやマッチング交流会に参加する!
私が住んでいた地域では、在宅ワークをしたい人などに向けて無料の在宅ワークセミナーが開催されていました。
すでに在宅ワークをしている方にはスキルアップセミナーなども開かれていました。
他の地域や企業でもセミナーや勉強会が結構開催されているようです。
それに伴い、いろんな在宅ワークを雇用している企業が参加するイベントやマッチング交流会などがありそこで自分を売り込み、仕事をいただきました。
参加の際、自分を売り込むために名刺や、ライターの仕事を受注したかったので今まで執筆した記事が載っているサイトや得意ジャンルなどをまとめたプロフィールの様なものを1枚にまとめ、すぐに渡せるようにいつも鞄に忍ばせていました。
また、今すぐ記事を読んでもらえるように、今まで書いた記事をコピーしたものも数枚持ち歩いていました。
かなりアナログなやり方ですが、交流会などでは名刺交換をしても企業側の方たちは何枚もライターの名刺をもらって帰るのでその場ですぐ読んでもらえるのは効果的だったようです。
人と話すことが嫌いでなければいろいろな在宅ワーカー向けのイベントや勉強会などに参加してみるのもいいですよ。
在宅ワーカーから紹介!
意外だったのがセミナーやマッチング交流会に何回か参加しているうちに仲良くなった子育て中の在宅ワーカーたちと仕事の情報交換をしていて仕事を受注する事に成功したことです。
「自分がしている仕事で規模を拡大する為ライターを募集中だよ、スケジュールに余裕がありそうなら紹介出来るよ?」
と聞かれたときは驚きました。
紹介だったこともあり、記事を呼んでもらった上で単価交渉もスムーズに出来たのでいいお仕事を頂けたと感謝しきりでした。
ネット上だけで仕事のやりとりをしているとなかなかそういう関わりは無いですが、知り合いがいることで相談も出来、いろんな話をする事で仕事へのモチベーションも上がっています。
いろいろな働き方が見直されている現在は企業側も在宅で出来る仕事内容ならばリモートワークでもいいようにしようとする動きも多くなりつつあるようです。
在宅ワークはクラウドソーシングサイトから仕事を受注することがほとんどですが、中にはひょんなところから仕事が舞い込んできたりするので常にアンテナを張っておきましょう。
中には以前働いていた会社からそのまま業務委託をして在宅ワークをしているという方もいましたよ。
在宅ワーク求人サイトからだけでも膨大な仕事の量があるのでそれだけでも十分ですが、より多く稼ぎたい方や多くの仕事がしたい方はサイトからはもちろん、いろいろな人と交流を持つのも一つの方法だとおもいます。
在宅ワークを始めてみようと考えている方は、自分に合った探し方で仕事をスタートしてみましょう。