女性で稼げるライブ配信アプリおすすめ4選!人気ライバーから稼ぐ方法を徹底解説!
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おすすめのライブ配信アプリってどれ?
ライブ配信で稼げる仕組みやコツがあったら知りたい
結論、女性ライバーが多く、稼ぎやすいライブ配信アプリなら「IRIAM(イリアム)」がおすすめ。
たった1枚のイラストからVTuberとして活動できるライブ配信アプリだ。
顔出しする必要なく、声だけで稼げるようになる。
VTuber市場は年々伸びており、ファンもつきやすいため、副業を考えている女性や隙間時間で収入を得たいと思っている主婦でも、ライブ配信で稼げるはずだ。
ライブ配信に興味がある人、やってみようか悩んでいる人はぜひ本記事を参考にしてもらいたい。
- 【第1位】イリアム
公式:https://www.live.iriam.com/- 顔出ししたくない人向け
- イラスト1枚で顔出しなく活動ができる
- 自動で表情をつけてくれるので手間いらず
- 【第2位】ビゴライブ
公式:https://www.bigo.tv/ja/- 視聴者が多く投げ銭率高め
- 女性ライバー合格率60%以上の稼げるライブ配信アプリ
- 【第3位】エヴリライブ
公式:https://everylive.jp/- 母親支援制度で1万円以上もらえる!
- 主婦ライバーが稼げる大人気のライブ配信アプリ!
女性がライブ配信で稼ぐ仕組みは「投げ銭型」と「時給型」
ライブ配信の収益の仕組みは使用する配信アプリによっても異なるが、大きくは「投げ銭型」と「時給型」に分けられる。
タイプ | 解説 | アプリ |
---|---|---|
投げ銭型 | ・視聴者からのギフト(投げ銭)で稼げる ・人気が出れば時給1万円以上が狙える | IRIAM(イリアム)・ふわっち |
時給型 | ・配信時間に応じて稼げる ・収入がほぼ固定される | 「Pococha(ポコチャ) |
投げ銭型
「投げ銭」とは、ライブ配信中に視聴者が配信者に向けて贈るデジタルギフトのことである。
視聴者は事前に課金して投げ銭用のアイテムを購入し、好きな配信者や良いと思った配信に対して応援や感謝の意味を込めて投げ銭を行う。
配信者は獲得した投げ銭の量と還元率に応じて、運営会社の手数料を差し引いた報酬を受け取れるシステムになっている。
例えば、アイテムの還元率約50%の「ふわっち」の場合、「花火」というアイテムは1,100円(税込)なので、投げ銭によって半額の550円(税込)が配信者に入る。
したがって、楽しんで満足してもらえる配信内容・クオリティにしていくことや、多くのファンを獲得していくことでより多くの投げ銭が期待できるだろう。
なお、投げ銭の還元率は使用する配信アプリによって異なるため、少しでも稼ぐ目的がある場合は各アプリの還元率を比較しておくと良いだろう。
還元率が10%前後のアプリもあるため、還元率に迷うなら50%のふわっちがおすすめだ。
時給型
「時給型」とは、その名の通り配信時間に応じて報酬を受け取れるシステムである。
多くの配信アプリでは配信者にランクが設定されており、時給額はランクに応じて変動する仕組みを採用している。
配信アプリによって名前や仕組みは若干異なるが、配信者の人気度やギフトの獲得量などがランク変動の基準になっているのが一般的だ。
もらえるかどうかわからない投げ銭型に対して、配信するだけで一定の報酬が得られる時給型のほうが収入は安定しやすいといえるだろう。
ただし、時給型の報酬を得るには運営側から設定されている基準や条件を満たす必要があり、なかには事務所への所属を義務付けているものもある。
安定した収入が期待できる一方で、特にライブ配信を始めたばかりの頃は条件的なハードルが少し高い点には注意が必要である。
時給型で代表的なライブ配信アプリといえば、「Pococha(ポコチャ)」だ。
最低30円から始まり、最大で5,500円の時給幅があり、ランクに応じて時給が決まるというもの。
最初のうちは、稼げる額も少ないため継続的な配信といった努力が必要になってくるが、人気ライバーになることで安定的に稼げるようになるのだ。
とりあえず少しでも良いから稼ぎたいという人はPococha(ポコチャ)をダウンロードしてみてほしい。
特に人気の女性配信者
実際にライブ配信で人気を集めている女性配信者を3人紹介する。
※2023年9月時点の情報を元に執筆
「くる」さん
くるさんは、ライブ配信アプリ「ふわっち」を利用しているライバーの1人だ。
ライブ配信黎明期の2011年からニコ生で活動を開始し、2018年から活動拠点をふわっちに移して現在に至っている。
ふわっち開始から約1年後から頭角を表しはじめ、以降現在に至るまで毎月のように何かしらの部門で上位を受賞している実力派ライバーである。
配信内容は雑談・料理が中心で、ここまでに紹介したライバーに比べると、比較的一般人寄りのコンテンツを配信しているといえるが、それ故の身近さや等身大の姿を応援しているファンが多いようだ。
良い意味で特別な特技や才能がなくても、淡々と配信を続け、ファンを大切にし続けることで着々と前進していけることを体現してくれているライバーといえるだろう。
「さくらみこ」さん 総収入は推定2億
さくらみこさんは、ライブ配信アプリ「Twitch」を利用しているライバーの1人である。
「みちこ」の相性で親しまれており、バーチャルアイドル・バーチャルYouTuberとして非常に高い人気を誇っている。
その人気は日本国内に留まらず、海外にも多くのファンやリスナーが存在している。
バーチャルYouTuber事務所「ホロライブプロダクション」に所属し、ゲーム実況を中心に雑談・歌・映画の同時視聴などさまざまな配信を行っている。
Tuberチャンネルによると、総収入は2億と計算されている。
顔を出さずに架空のキャラクターでここまでファンを獲得できるという実績から、学べることも多いライバーといえるだろう。
「永井香織」さん ポコチャでの成功者
永井香織さんは、ライブ配信アプリ「Pococha」を利用しているライバーの1人だ。
彼女は武蔵野音楽大学出身のプロのサックスプレイヤーであり、日韓友好50周年記念イベント、ジャカルタJAPAN WEEK 、アジア最大のフェラーリショールーム「Rosso Scuderia」オープニングアクトなど、国内に留まらず海外でも幅広く活躍している。
一方で、Pococha最大のイベントである「Pocoland」で優勝1回、2位を2回獲得という素晴らしい実績を残しており、ライバーとしての人気も高い。
さまざまなステージで活躍する傍ら、ライブ配信を1つのステージとして活動しているパフォーマーとして参考になる部分も多いだろう。
ライバー 永井香織 さんインタビュー「応援してくれるみんなが支えてくれた、私と音楽とライブ配信の話」 – Pococha
女性がライブ配信をするメリット
女性がライブ配信をするメリットは以下の4つに集約される。
簡単に始められる
ライブ配信はスマホやタブレットなどのデバイスにアプリをインストールし、アカウント登録をするだけで誰でも配信をスタートできる。
基本的に配信も視聴も無料なので初期費用はかからず、リアルタイムで映像を配信するため複雑な編集作業も必要ない。
配信に必要な機能はすべてライブ配信アプリで完結できるうえ、直感的に使えるものが多く、特別な知識やスキルがなくても誰でも簡単に始められる。
さらに、ライブ配信には特別な縛りもない。
自宅・カフェ・屋外など場所を選ばずに配信できるうえ、配信時間や頻度なども自由に設定できるため、工夫次第で配信できるコンテンツの幅は非常に広い。
始める前にある程度の勉強や費用が必要なものと比べると、ほとんど負担なくすぐに始められるハードルの低さは大きなメリットといえるだろう。
たとえば「イリアム」なら、イラスト1枚があれば開始できるので、途中でやめたとしても顔バレせず安心だ。
稼げるチャンスがある
「収益が発生する」「収入を得られる」ということもライブ配信の大きな魅力の1つだろう。
自分の好きなことや得意なことをコンテンツにできるとなれば、なおさらだろう。
たくさんの配信者を実際に見てみると実感できるが、特別なスキルや特技がなくても、自分では「こんなの誰が観るんだろう?」といった些細なことでも、配信することでファンが増え、仕事として成り立っている人が大勢いる。
配信者として稼げている人はほんの一握りではないかと思われがちだが、実際はそうではない。
確かにライブ配信だけで生活を賄えるほど稼げている人は決して多いとはいえないが、少額であれば配信を始めたその日から投げ銭をもらえることも決して珍しくはないのだ。
副業として取り組める
ライブ配信を仕事として見たときに、一般的な仕事と大きく異なるのは自由度の大きさである。
何を、いつ、どのように配信するか、配信する時間までもすべて自分で決められる。
そのため、女性配信者のなかにはフルタイムで働きながら隙間時間をうまく活用しながら副業として配信している人も少なくない。
また、前章で紹介したように本業の知名度を高めたり活動範囲を広げたりする目的で配信している人も、広い意味では副業といえる。
副業として取り組む理由は人それぞれだが、費用をかけずに始められるうえ、うまくいかなかったところで赤字になる心配もない。
失敗を恐れずチャレンジし、さまざまな工夫を凝らしながら何度でもチャレンジできる、恵まれた環境であるといえるだろう。
ほかの仕事につながる可能性がある
配信者として知名度や人気が高まることでとほかの仕事につながる可能性があるのもライブ配信ならではのメリットである。
元々無名の一般人だった人が配信者として注目されるようになり、モデル・タレント・歌手など活躍の場を広げている人も少なくない。
特に広告の世界では知名度・注目度が非常に重要であり、タレントやプロスポーツ選手がさまざまな広告に起用されているのもこのためだ。
人前でコンテンツを配信する配信者はまさしく人の注目を集める仕事のため、さまざまなメディアやジャンルから声がかかる可能性がある。
一般的な仕事をしているだけではなかなか訪れることのないチャンスだ。
元々知名度がある人が発信する機会を増やすために利用しているケースもあるが、その逆もまた然りであるということを覚えておくと良いだろう。
女性がライブ配信をするデメリット
メリットの多いライブ配信だが、以下のような特有のデメリットも存在する。
華々しい側面やメリットだけでなく、デメリットもしっかり認識しておきたい。
個人情報が流出する(身バレ)リスクがある
顔出しで配信をする場合、どんなに気をつけていても個人情報の流出、いわゆる「身バレ」のリスクがつきまとうのはライブ配信のデメリットである。
配信に慣れてファンが付き、いつも見てくれる人が増えるにつれて、つい気を許して個人情報を自ら話してしまう場合もある。
直接的に個人情報を話していなくても、ちょっとした情報や背景の景色、制服など画面に映り込んだものから個人を特定されてしまうケースもあるだろう。
編集なしのリアルタイムで配信するという性質上、「うっかり」では済まされない場合もあるため、配信の際は十分に注意が必要である。
また、人気が出て有名になるのは喜ばしいことである一方で、有名であるが故に生じる問題や代償を税金に例えた「有名税」という言葉もある。
有名になればなるほど、普通に外を出歩くことすら難しくなる場合があることも心得ておく必要があるだろう。
なお、顔出しせずに稼ぎたい女性の方は、IRIAM(イリアム)のように声だけで配信できる機能のあるアプリを検討してほしい。
迷惑行為を受ける可能性がある
どんなライブ配信アプリを使っても、どんなコンテンツを配信しても、残念ながら視聴者全員から肯定されることは難しく、「アンチ」と呼ばれる人間が一定数必ず出てくるものだ。
ライブ配信に限った話ではないが、深く落ち込んでしまうような心無い言葉をかけてくる人や、配信を妨害するような迷惑行為を働く者もいるのが実情である。
また、視聴者との距離を縮めすぎたことが原因で、歪んだ愛情や一方的な恋愛感情を持たれてしまう場合もある。
総務省では視聴者の要求がエスカレートする可能性について警鐘を鳴らしているので「安全なインターネット利用ガイド」を見ておくと安心だ。
普通の生活ではできないような経験ができる配信者だが、それはネガティブな側面にも同じことがいえるため、ある程度の耐性がないと戸惑うこともあるだろう。
多くのライブ配信アプリでは、このような迷惑行為を働く視聴者を通報・ブロックできる機能が備わっているため、不安や身の危険を感じたら積極的に活用したい。
必ずしも稼げるとは限らない
誰でも簡単に始められるのがライブ配信のメリットである一方、始めれば必ず稼げるとは限らない点には注意が必要である。
どのライブ配信アプリにも既に人気の配信者が存在しており、後発で参入して人気を獲得していくには相応の努力や時間を要することを忘れてはならない。
特にはじめのうちは自分のことを知ってもらうだけでも難しく、視聴者がほとんどいなくてもコツコツと辛抱強く配信を続けていく必要があるだろう。
また、ライブ配信の還元率は15〜30%程度が相場といわれており、獲得した投げ銭全てが自分の収益になるわけではない。
そのためライブ配信を行うなら、イラスト1枚で簡単にスタートできるIRIAM(イリアム)のように初期費用をおさえて活動できるアプリを選ぶのがおすすめだ。
どのレベルを目指すかによって程度は異なるが、稼げる配信者を目指すならある程度の視聴者数・視聴回数が必要になることは理解しておこう。
女性がライブ配信で稼ぐコツ
女性がライブ配信で稼ぐコツは以下の6つである。
どれもファン・収益の獲得に重要な要素のため、ぜひ参考にしてみてほしい。
定期的に配信し続ける
ライブ配信をするうえでは、定期的・継続的に配信することが非常に重要である。
視聴者を増やすにはまず自分の存在を知ってもらう必要があり、その機会は配信回数に正比例するためだ。
可能であれば毎日、少なくとも週2〜3回程度は配信するよう心がけたい。
また、配信日時は不定期にせず、「毎週◯曜日◯時から」と決めておくのが望ましいだろう。
視聴者の立場になって考えてみるとわかりやすいが、いつ配信されているかわからない番組を追いかけるのは容易ではなく、配信を見逃したりそもそも配信していることに気付けなかったりするはずだ。
逆に配信サイクルがわかっていれば時間を作りやすく、日常生活のルーティンに加えてもらえる可能性が高まり、リピーターも増えていくだろう。
加えて、視聴者が集まりやすいいわゆる「ゴールデンタイム」は20時〜24時頃といわれているため、この時間を狙って配信したり、SNSを併用して配信日時を告知したりするのも有効である。※
※参考:株式会社レビューのプレスリリース
視聴者(リスナー)を大切に扱う
自分を応援してくれるファンを獲得するためには、視聴者を大切に扱うことが必要不可欠である。
視聴者はコンテンツの面白さのほかに、配信者の人柄も重視しているためだ。
加えて、視聴者一人ひとりが自分の配信のために貴重な時間を使ってくれていることは常に念頭に置いておきたい。
「視聴者を大切に扱う」とは「視聴者が喜ぶ対応をすること」であり、具体的には以下のようなものだ。
- 一人ひとりに簡単で良いので挨拶をする
- 視聴者の名前を呼ぶ
- コメントに対して反応・返答する
- 投げ銭に対してお礼を言う
視聴者の立場に立ってみるとわかりやすいと思うが、仮に自分が投げ銭をしてもそれに対するリアクションがなければがっかりしてしまい、再度投げ銭をしようとはなかなか思えないはずだ。
配信者が自分のことを認識してくれている、覚えてくれているということが嬉しく、距離が縮まることにもつながっていく。
また、リアクションを見たいがために投げ銭してくれる視聴者も多く存在していることを知っておくと良いだろう。
顔出し配信をする
必須ではないが、顔出し配信をしたほうが見てもらえる可能性が高まる傾向にある。
多くの視聴者は配信者の顔や見た目でも視聴するかどうかを判断しており、特に男性視聴者はその傾向が強いからだ。
極端な話、配信内容に関係なく単純に見た目が好みだからという理由でファンやリピーターになる人が多いのも事実である。
配信にあたって髪型やメイク、服装などに気を遣ったり、撮影場所や調光なども工夫してみると良いだろう。
いつも綺麗な自分を配信している人もいれば、ある程度ブランディングができてきたら寝起きやすっぴんのまま配信して親近感を感じられるよう振る舞っている人もいる。
ライブ配信アプリに備わっている加工機能やスタンプを上手に活用するのもひとつの方法である。
SNSも活用する
ライブ配信に限ったことではないが、X(旧Twitter)やInstagramなどのSNSも積極的に活用したい。
人目に触れる間口・機会を増やすことで効率的に自分の存在や配信内容を知らせられるためだ。
ある程度視聴者を獲得できたら、SNS上で次回の配信内容や日時を告知するのも効果的である。
また、SNSはライブ配信アプリよりも拡散力に優れているため、いいねやリツイートをきっかけに多くの人の目に触れる、いわゆる「バズる」可能性もあるだろう。
手間はかかるが、うまく活用できれば拡声器のような役割を果たしてくれるため、できる限りSNSは活用すべきだろう。
人気配信者を参考にする
どのライブ配信アプリにも人気配信者がおり、彼女たちから学べることは非常に多い。
右も左もわからないままスタートすることも可能ではあるが、人気配信者には必ずその人気を獲得している理由があり、長年の経験からある程度の「型」ができているものだ。
いち視聴者としてではなく、同じ配信者の目線で以下のようなポイントをチェックしてみると良いだろう。
- 配信内容
- 配信の始め方・終わり方・流れ
- メイクや服装などの見た目
- 話し方や言葉遣い
- 視聴者への態度や接し方
人気配信者がやっていることをそっくりそのまま真似るのは問題だが、人気の秘訣を学んで部分的に取り入れることは非常に有効だ。
自分の個性や配信しようとしているジャンルに近い人気配信者であれば、一層学べることは多いはずである。
ぜひ「人気の女性配信者3人」の章を参考にしてみてほしい。
オーディション・事務所を活用する
知名度を獲得するために、オーディションや事務所を活用するのもひとつの方法である。
特に始めて間もない頃は自分を認知してもらうことが難しく、なかなか視聴者を獲得できずに配信を諦めてしまう人も少なくない。
加えて、ライブ配信・配信者の認知度は年々高まっており、新規参入する人は後を絶たない状況だ。
抜きん出るためには、努力以外に運の要素も必要だろう。
ライブ配信アプリのなかには「新人配信者」から有望な人を発掘するためのイベントを開催しているものもある。
イベントでは、無名でありながら多くの視聴者とコミュニケーションを取れる機会があるうえ、上位に食い込むことで一気に知名度が高まる可能性もある。
一方で、配信者の増加にともない、配信者のマネジメントを専門で行う事務所も増加傾向にある。
事務所に所属することで同じ事務所の配信者とコラボの機会が与えられたり、ライブ配信以外の仕事を振ってもらえる機会もあるため、自分を知ってもらえる機会が増えるだろう。
ただし、所属条件が厳しかったり、マネジメント料などの費用が発生するデメリットもあるため、所属する前によく確認しておく必要がある。
自分にあったライブ配信アプリの選び方
自分にあったライブ配信アプリを選ぶポイントは以下の3点である。
ユーザー数をチェックする
視聴者数が物を言うライブ配信において、ユーザー数は最も重要な判断基準といっても過言ではない。
ユーザー数と視聴者数は比例関係にあり、その数は投げ銭などの収入に直結するためだ。
ユーザー数と運営会社の収益も比例関係にあるため、プラットフォームとしての将来性や継続性を考えるうえでもユーザー数は非常に重要な指標といえる。
ユーザー数が多ければその分ライバル配信者も多くなる傾向にあるが、それでもわざわざユーザー数の少ないアプリを選ぶ理由は少ないといわざるを得ない。
なお、ユーザー数は以下の方法でチェックできる。
- アプリストアの総ダウンロード数を確認する
- アプリストアのダウンロードランキングを確認する
- 上位の人気配信者の配信にどのくらいの視聴者が集まっているか
VTuberブームで、これからユーザー数が伸びてくると予測される「IRIAM(イリアム)」をダウンロードすることで、ライブ配信者としての先手を打ちやすくなるだろう。
還元率をチェックする
配信者の収益に直接影響する還元率もチェックしておきたいポイントだ。
ライブ配信アプリによって課金アイテムの金額や還元率などが異なるためだ。
配信アプリごとの還元率を以下にまとめたので参考にしてほしい。
- ふわっち:還元率50%
- ミクチャ:還元率20%ほど(非公開)
- SHOWROOM:還元率20%〜30%
なお、各アプリで最低換金額が設定されており、300ポイントから換金できるものから数千ポイント集まらないとそもそも換金ができないものまでさまざまである。
金額が少ないうちはこのような差もダイレクトに影響するため、各アプリがどのようなルールで運用されているかはしっかりチェックしておこう。
配信内容にあったアプリを選ぶ
自分の配信内容にあった特徴を持つアプリを選ぶことも重要である。
各配信アプリは競合サービスとの差別化を図るために、独自の特徴やオリジナリティを打ち出している場合がほとんどだ。
たとえば、ゲーム実況に特化した配信アプリや、音声メインの配信アプリ、バーチャルキャラクターを主体とした配信アプリなど、なにかに特化しているものが多い。
言い換えれば、顔出しをしたくない場合は音声メインの配信アプリを選ぶといった使い分けができるともいえる。
あわせて、ゲーム実況を観たいユーザーはゲーム実況に特化したアプリに集まるといった具合に、アプリの特性とユーザーの属性は連動する傾向にあることも覚えておきたい。
自分が配信しようとしている(またはしている)コンテンツにあったユーザーが利用しているアプリを選ぶことで、より多くの視聴者を獲得しやすいメリットもある。
女性におすすめのライブ配信アプリ
女性におすすめのライブ配信アプリは以下の4つである。
バーチャル配信をするなら「 IRIAM(イリアム)」PR
IRIAM(イリアム)は2020年にリリースされた比較的新しいライブ配信アプリである。
最大の特徴はVtuber配信ができることであり、同様の機能を備えた配信アプリはまだまだ少なく希少性が高い。
通常オンVtuberは3Dモデリングやモーションキャプチャーなどの複雑な機能が必要だが、IRIAMはイラストを1枚用意すればキャラクターが自分の動きに連動するという手軽さが好評を得ている。
自分の分身であるキャラクターが主役となるバーチャル配信とラジオ配信がメインのため、顔出しをしたくない人に向いている配信アプリであることは言うまでもないだろう。
還元率こそ特別高くはないが、ほかの多くのライブ配信アプリとは異なる立ち位置のため、今後の動きにも注目したいアプリといえるだろう。
高い還元率を望むなら「HAKUNA(ハクナ)」
HAKUNAは、1,500万人のユーザーが利用する人気のライブ配信アプリである。
特徴はなんといっても還元率の高さであり、通常時でも約40%、換金アップイベント時は80〜100%と他の追随を許さない圧倒的な換金率を誇る。
条件を満たせば無料で課金アイテムが手に入る場合もあり、比較的収益化もしやすいといえる。
加えて、サポート体制は24時間で配信の監視体制も同様のため、荒らしや迷惑行為を働く悪質なユーザーから守ってもらえる点も高い評価を得ている。
配信方法も通常のライブ配信に加えて「ゲストの招待機能」や「オーディオ配信機能」など豊富に揃っており、顔出しに抵抗がある人でも使いやすいのもポイントだろう。
配信者と視聴者のグループを作るなら「Pococha(ポコチャ)」
Pococha(ポコチャ)は約255万人が利用しており、IT大手のディー・エヌ・エーが運営しているライブ配信アプリである。
ほかのライブ配信アプリにはない機能として、配信者と視聴者がグループを作れるファミリー機能を搭載しているのが特徴だ。
また、Pocochaの収益システムはほかのライブ配信アプリとは異なり、投げ銭型ではないものの複数のキャッシュポイントが用意されている。
基本的にはギフト・いいね数・コメント数・視聴時間などさまざまな要素を掛け合わせて算出されており、「還元率」という概念は存在しない。
また、時間・盛り上がり・音楽からなる「ダイヤポイント」を集めることでも収益が発生する。
ダイヤポイントはランクなどによって基準が異なり「1ダイヤ=1円」で換金できる代わりに5,000ダイヤ以上保有していなければ換金できない仕組みとなっている。
一見面倒に思えるかもしれないが、ダイヤの獲得のしやすさから稼ぎやすいライブ配信アプリといえるだろう。
女性限定の配信アプリなら「トークライバー」
トークライバーはほかのライブ配信アプリとは少し毛色の異なる、女性専用のライブ配信アプリである。
「トークライバー」は配信専用のアプリで、視聴するには「マシェライブ」という視聴専用アプリが必要になる。
ライブ配信アプリに分類されるものの、1対1のチャット機能や通話機能が搭載されているため、チャットレディーに近いものと考えたほうがわかりやすいだろう。
通話機能を使うには視聴者が課金してコインを買う必要があり、この課金額に対して報酬が計算されるシステムだ。
そういった意味ではトークライバーはシンプルな投げ銭型であるという味方もでき、還元率は配信者のレベルによって20〜50%の幅で変動する。
キャッシュポイントが複数用意されていることもあり、稼ぎやすいアプリといえるだろう。
まとめ|自分にあったライブ配信アプリを見つけよう
近年、オンラインのエンターテインメントとして地位を確立しているライブ配信。
無料でスマホ1台あれば始められる手軽さから配信者は増加傾向にあり、ライブ配信で稼ぐ女性も増えている。
アプリによって機能や特徴、還元率などが大きく異なるため、収益化を目指す場合は自分が配信したい内容や条件にあったアプリを選ぶ必要がある。
顔出しせずに配信できるアプリも多いため、先輩配信者のノウハウを参考にしつつ気軽にチャレンジしてみると良いだろう。