イラストレーターに強いエージェント10選【転職やフリーでも平均単価61.1万の求人紹介も】
イラストレーターで安定した収入を得ることができるかな?
絵を描くのが好き!未経験からイラストレーターになるのは可能?
※マイナビのプロモーションを含みます。
この記事にたどり着いたあなたは、自分の好きなイラストの仕事において、年収アップしつつ作品を生みだせる環境を望んでいるはず。
結論、未経験からイラストレーターになるのは可能で安定収入も得られますが、仕事探しを有利にするためにも転職エージェントの活用は必須です。
また本記事で紹介している、イラストレーターに強い転職エージェントランキングTOP10は以下のとおり。
イラストレーターに強い転職エージェント10選
すでに実務経験があって、スキルも十分ある方は「マイナビクリエイター」が最もおすすめです。
本記事ではイラストレーターに強いおすすめエージェントと、実際にエージェントを利用する際に知っておくべきコツも紹介。
最後まで読めば、あなたの可能性を広げてくれるエージェントに出会えるでしょう。
この記事の要約・まとめ
Qおすすめの転職エージェントがすぐに知りたい。
A本記事のイラストレーターにおすすめな転職エージェントランキングTOP10をご覧ください。
Qそもそも転職エージェントとは何?
A転職エージェントとは、プロのサポートを受けながら効率的に転職活動できるサービスです。
転職サイトの場合、自分で求人検索や応募先との交渉をしないといけません。
転職エージェントを利用すれば、プロがあなたに合った求人を紹介してくれたり、書類添削・面接対策・交渉までサポートしてくれたりします。
エージェントで失敗しないコツを参考に、転職成功させたいなら利用すべきです。
Q転職エージェントは1社に絞った方が良い?
A転職エージェントは2〜3社、複数利用がおすすめ。
なぜなら転職エージェントによって掲載している求人が異なる場合もあり、複数登録すれば選択肢が広がるからです。
また各社の担当エージェントからサポートを受けられる分、自分の書類内容や面接対応の質も向上しやすくなります。
迷った際は、実務経験があってスキルも十分ある方は「マイナビクリエイター」と、幅広い業界の求人を扱う総合型の「リクルートエージェント」に登録しておくと良いでしょう。
イラストレーターにおすすめな転職エージェントランキング
選定基準
- イラストの単価は高いか?
- 利用者の満足度が星5の口コミが多いか?
- 専門的な知識を持つエージェントが担当してくれるか?
イラストレーターにおすすめな転職エージェントを10社選びました。
「手厚いサポートを受けたい」という人には、業界で最も大手と言えるマイナビクリエイターがマッチするでしょう。
厚生労働省から優良の認定を受けるマイナビの傘下であるため、サービスの質と信頼性は業界随一と言えます。
【クリエイター必見】イラストレーター案件豊富なエージェント
クリエイター必見のおすすめ転職エージェント3選
ここからは、特徴別に転職エージェントを紹介していきます。
まずはクリエイター対象で、イラストレーター案件豊富なエージェントを3社紹介。
1つ1つ見ていきましょう。
クリエイティブ求人を探すなら「マイナビクリエイター」
登録する前に公式サイトで求人検索が出来るのですが、求人数は多い方だと思います。職種や勤務形態だけでなく、HTMLやJAVASCRIPT等の専門用語を使った検索も出来るので、デザイン画とかの経験がある人ならピッタリな求人かもしれません。
※みん評より抜粋
マイナビクリエイターは、Web・ゲーム・IT業界を専門とする転職エージェントです。
大手の人材サービスであるマイナビが運営していることから、サポートも手厚く、あなたの理想の求人に出会える可能性が高いでしょう。
イラストレーター求人も、他のエージェントと比較して、多く揃っています。
口コミでは「手厚いサポート」「大手企業や非公開求人など質も高い」とありました。
しかし「連絡がしつこい」など、人によってはおっくうになることも。
利用する際には実務経験がある人のみとなっているため、未経験の方には厳しいと言えるでしょう。
無料のためクリエイティブ系職希望の方は、登録だけでもしておくと良いです。
フリーランスとして求人を探すなら「レバテッククリエイター」
レバテッククリエイターは、Web・ゲーム業界のクリエイター専門の転職エージェント。
専門性が高いエージェントが多く在籍しており、あなたに適した案件が紹介されます。
またレバテックフリーランスはフリーランスをターゲットにしているため、派遣の求人などは多いですが、正社員の求人が少ないです。
実際に利用した人の口コミでは「元々業界にいた人が担当するから業界知識が他の会社よりもずば抜けていた」「業界最高レベルの求人が揃っている」など。
しかし他の口コミでは「紹介できるものがないと言われた」など、求められるスキルが高い面も。
また実務経験がない人は利用できないので注意が必要です。
実務経験があり、フリーランスとして働きたい人には強くおすすめします。
DTPの案件を探すなら「M-JOB-N@VI」
キャリア、スキルを考慮し毎回自分に合った会社を紹介してもらい、派遣先にも自分の能力やできることを的確に伝えてもらっているのでミスマッチなく、快適に仕事ができました。
※M-JOB-N@VI利用者の声より抜粋
M-JOB-N@VIは、クリエイター職に特化した求人サイトです。
DTPの分野で実績がある株式会社モトヤが運営しているため、特にDTPの案件が豊富です。
また未経験者やブランクがある方でも、組版スクールやDTPエキスパート認証試験取得講座でしっかりスキルを学んでからの就業が可能となっています。(※関東のみでの開講)
ただし求人は関東・関西エリアのみで、その他地域で探している方にはおすすめできません。
幅広い求人数から探したい人は、全員が登録するべきエージェント4選を参考にしてください。
【業界特化】ゲーム・Webのイラスト案件紹介エージェント
業界に特化したおすすめ転職エージェント3選
あなたがイラストに興味を持ったきっかけとして、ゲームや漫画が好きで描き始めた人も多いでしょう。
ここからは、ゲーム・Web業界のイラスト案件に強いエージェントを3社ご紹介。
業界特化だからこそ、質の高い求人が紹介されます。
多くのクリエイティブ案件を紹介してほしいなら「Geekly」
Geeklyは、IT・WEB・ゲーム業界に特化した転職エージェントで、細分化された業種別に専門コンサルが在籍しているしているため顧客のニーズに対応。
2021年のGOOD AGENT RANKINGで複数部門1位獲得し、勢いがあるエージェントのため山手線の広告で見かけたことがあるかもしれません。
マイナビクリエイターの弱みである「求人数の少なさ」を補ってくれるのが業界特化のGeekly。
イラストレーターの求人も多く、クリエイティブ職に就いた人も多く見られます。
口コミでは「担当が一生懸命探してくれて、無事に転職できた」との声があり、担当の評判も好意的な意見が多いです。
一方Geeklyは大量の求人を提案してくる特徴があり、口コミには「自分の希望に沿わない求人が多い」「どこでも良いから転職したい人には向いている」とありました。
とはいえ業界特化のため、イラストレーターを目指す人は必ず登録するべきエージェントです。
自分のイラストをゲームの中に登場させたいなら「G-JOBエージェント」
G-JOBエージェントは、ゲーム業界への転職に特化したエージェントです。
求人数は大手と比べると少なく、相対的にイラストレーターの求人も、物足りないものとなります。
しかしCygamesのようにアプリゲームに力を入れる大手求人が多く、自身のイラストがゲームになるのは魅力的です。
口コミでは「別のエージェントよりも『ゲーム会社専門』って感じで面談内容がすごい良かった」とありました。
ある程度の実績があるエージェントを使いたい方は、大手のエージェントがおすすめ。
ゲーム業界への転職を目指すなら、ゲーム業界専門の求人を取り扱うG-JOBエージェントを利用してみましょう。
業界知識が豊富なエージェントなら「シリコンスタジオエージェント」
サイトに登録してアドバイザーと相談したところ、ゲーム業界で使われる技術はもちろん、求人している各企業の内情にも精通していますので話が早く、私の技術レベルと希望条件に沿った企業を複数勧めてくれました。
※みん評より抜粋
シリコンスタジオエージェントはゲーム・映像業界専門のエージェント。
担当のエージェントがゲーム業界に精通しており、求人は大手からベンチャーまで幅広く取り扱う特徴があります。
口コミでは「技術者目線に立ったサポートが魅力的」「持っている能力をより引き出してくれる会社へ移りたいと思っている人には力になってもらえる」などの声が。
しかし口コミから、担当によって満足度が変わることが分かります。
担当との相性は大切なので、担当変更することも考慮しましょう。
自分のスキルをさらに伸ばしたいあなたには、シリコンスタジオエージェントがおすすめです。
【多様な転職実績】全員が登録するべきエージェント
総合型で知名度のある大手の転職エージェント4選
ここからは転職エージェント未経験者なら特に登録しておくべきエージェント4社の紹介です。
エージェントを考慮するなら転職実績が豊富なところがおすすめ。
求人数に限りがあるイラストレーター職でも、自分に合った案件が見つかります。
圧倒的な求人数の中から探したいなら「リクルートエージェント」
リクルートエージェントは、転職実績No.1の転職エージェント。
豊富な求人数かつ、1人1人に合った求人紹介が売りです。
リクルートエージェントではイラストレーター求人も、他サービスと比較して、正社員や派遣など様々な雇用形態が揃えられています。
また担当エージェントの質は平均して高く、好意的な意見が多いです。
口コミでも「あっという間に内定をもらった」「添削サービスがいい」などがあります。
しかしイラストレーター希望者の口コミでは「イラストレーター関係の仕事は求人が少ない」とありました。
エージェントとの面談を通して、自分に合った求人を見つけ出す必要があります。
業界未経験かつ、アドバイザーのサポートを受けて、納得の転職活動をしたい人におすすめです。
手厚いサポートで顧客満足度がNo.1のエージェントなら「doda」
dodaは、転職者満足度No.1と、転職エージェントを探すときには一度は目にするほど有名です。
リクルートと比較すると、都心部の求人に強みがあり、転職サイトとエージェントサービスが一体になっている特徴もあります。
イラストレーターの求人も、本記事で紹介するエージェントでは一番多く、あなたの希望に合った仕事が見つかる可能性が高いでしょう。
口コミでは「思っている通りの求人を紹介してもらえた」「手厚いサポートをしてくれた」など、好意的な意見が多かったです。
しかし「異業種転職には向かない」という声も。
担当の方に「異業種の転職は同業種での転職より難しいことを覚悟しなければならない」と言われ、サポートを断られた例もあります。
イラストレーターの実務経験があり、色々な求人を見たい人におすすめです。
実務経験はあるけど転職活動に時間を割けない人なら「ワークポート」
ワークポートは様々な求人を保有していますが、特にIT業界・クリエイティブ系職への転職支援に強みがあります。
求人数は大手と比較すると少ないですが、スタートアップ企業などもカバーしている特徴もあります。
口コミでは「市場理解がしっかりしていた」「対応がスピーディー」との意見が。
しかし他の口コミでは「希望しているような紹介は貰えない」「何でもいいから未経験でIT業界に入りたいという人向け」といった声も。
実務経験があり、転職に時間をかけるのが難しい人におすすめです。
20代・未経験から転職するなら「マイナビAGENT」
マイナビAGENTは、20代やはじめての転職を考えている方におすすめです。
2023年オリコン顧客満足度の、転職エージェント部門でNo.1を獲得。
マイナビクリエイターは専門職種に特化している一方、マイナビAGENTは幅広い業界の求人を扱っています。
自分のスキルや経験が他の業界でも通用するかどうか相談することで、考えや方向性がまとまり、キャリア形成に役立つでしょう。
口コミでも「初めての転職におすすめ」という意見がありました。
しかし未経験向きの求人を多く取り扱っているので、年収800万円を超えるようなハイクラス向けの求人は物足りないという声も見られます。
専門職種はマイナビクリエイターで探し、その他はマイナビAGENTで相談してみると選択肢が広がるでしょう。
イラストレーターのデメリット・メリット
ここからは、イラストレーターとして働く人の体験談をもとに、イラストレーターのデメリット・メリットを紹介します。
イラストレーターのデメリット
イラストレーターのデメリット3選
- 流行についていかないと仕事がなくなる
- 支払いに関する問題が多い
- 将来の見通しが立てにくい
イラストで一生食べていくには、プロになっても日々の自己研鑽が必須です。
なにせ絵柄には流行り廃れがありますので、胡坐をかいて努力もせずに古い絵柄のままで活動していると次第に売れなくなります。
※Yahoo!知恵袋より抜粋
ゲームのイラストを描いたのですが、報酬を払ってもらえません。
メールはほとんど返ってこず、電話は全く通じません。
ゲーム発売後1ヶ月以内に支払いということになっていました。
ゲームが発売して半年以上たっています。
※Yahoo!知恵袋より抜粋
独自テイストを売りにするイラストレーターもいますが、絵柄には流行があります。
例えばアニメを見れば、今放送しているものと、90年代の絵柄が異なることは一目瞭然です。
長く続けていく場合、流行に合わせた絵が描けないと「古い絵柄だ」と印象を与え、仕事を獲得しにくくなるでしょう。
また特に目立った口コミは、支払いに関するトラブルです。
あとから思わぬ被害に遭う可能性を回避するためにも、事前に契約書や履歴などを残しておく必要があります。
そしてイラストレーターは、将来の見通しが立てにくいデメリットもあります。
始めからイラストレーター1本で生計を立てるのは困難なため、まずは副業としてイラストの仕事で稼げるようになりましょう。
イラストレーターのメリット
イラストレーターのメリット3選
- 絵を描いてお金を稼げる
- 人の記憶に残る仕事
- 実力をつければ高単価の仕事を得られる
完成したイラストをクライアントさんにお見せして「これが欲しかった」と言っていただけた時は、本当に安心すると同時に、同じイメージを共有しながら進めることができたのだと嬉しく思います。
※スタディサプリより抜粋
フリーランスになってから、さらに仕事の幅が広がっています。仕事でやりがいを感じることは色々とありますが、クライアント様が喜んでくださったり、撮影現場で一緒にお仕事させていただく方々が「今日の撮影、すごく楽しいです!」とお声をかけてくださったときは、特に嬉しいです。
※スタディサプリより抜粋
イラストレーターのメリットは、自分で描いた絵で収益化できる点が最も大きいのではないでしょうか。
何時間もかけて完成させたイラストに対し、報酬をもらえるのは特に駆け出しのイラストレーターにとって嬉しいです。
また自分のイラストが商品の顔となり、それを見た顧客が購入すると、クライアントにも貢献できたといえます。
そして現代では様々なイラストツールが存在しており、案件の必須スキルとして特定のツールが使えることを条件としているものも増えました。
使えるツールが増えると仕事の幅も広がるため、高単価案件の獲得もできるでしょう。
エージェントで失敗しないコツ
エージェントで失敗しないコツ3選
ここからは、エージェントで失敗しない3つのコツを解説します。
イラストレーターとしての転職を成功させるために、参考にしてください。
エージェントとの相性がある
担当者次第で案件の紹介量、書類選考通過率、面接通過率が変わってくると思う。
私についた担当者は最初マッチしそうな会社をピックアップしてくれたきりで、
あとは会社が転職希望のジャンルに合わせた転職先を紹介してくれただけだった。
※みん評より抜粋
エージェントを利用して転職成功に繋げる際に大切なのは、担当との相性です。
自分の大切な今後のキャリアを相談するのですから、気が合うだけではなく、信頼できる人が良いです。
実際の口コミにも「担当を変えて、よかった!」という声があります。
担当を変えることが問題になるかも?と考えるかもしれませんが、担当変更が問題になるケースは少ないので安心してください。
自分に合ったエージェントに担当してもらいましょう。
転職サイトには複数登録しておく
大手転職サービスのリクルートエージェントによる「就職活動で転職サイト・エージェントはいくつ登録しましたか?」というアンケート結果では、2~3社という答えが過半数を占めています。
複数社利用するメリットは、紹介される求人数が増え、より多くの選択肢を得ることが可能。
転職エージェントでは、非公開求人を保有しているため、様々な求人を得る機会を逃さないようにしましょう。
実際の口コミにも、複数のエージェントに登録をして、成功を掴んだ方々がいます。
エージェント選びに迷った際は、実務経験があってスキルも十分ある方は「マイナビクリエイター」と、幅広い業界の求人を扱う総合型の「リクルートエージェント」に登録しておくと良いでしょう。
フリーランスで実務経験を積んでから、エージェントの利用も可能
イラストレーターの仕事を探すにあたって、最初からエージェントを活用する必要はありません。
「未経験だから…」とエージェントに断られても、諦めずに絵描きの仕事を探すことをおすすめします。
例えば「全くの初心者です」という人と「〇〇の案件を経験しました。作品はこちらです」と提示できる求職者なら、どちらを採用したいでしょうか。
後者のように業界で本格的に働くのは未経験でも、スキルや実績があればそこを評価してくれる企業はいるはずです。
まずは副業やフリーの立場で、実績を積み上げていきましょう。
副業に関して、スキルアップにおすすめの記事は以下をご覧ください。
参考:副業スクールおすすめ9選!詐欺を避け在宅で稼げる!講座の選び方も【厳選】
イラストレーターを避けた方が良い人
イラストレーターを避けた方が良い人3選
イラストレーターを避けた方が良い人は上記の3つです。
該当する場合は、一度考え直すことをおすすめします。
不安定な生活に耐えられない人
完璧主義の人はまず絵を完成させる癖をつけるのが大事だよ。線画やパースが狂ってる気がするからといって先に進まないくらいなら、目を瞑ってそのまま突き進んでしまったほうがいいね。
※X(旧Twitter)より抜粋
私が今フリーの漫画家/イラストレーターという不安定な職業の中、会社員時代より稼げている理由。
・成功している人に会いに行った
・ひたすら営業した
・一銭も出ないのにインスタで漫画を描き続けた
出会った方々に恵まれているというのもあるけど、まず行動して継続しなければなり得なかった。
※X(旧Twitter)より抜粋
イラストレーターの仕事は、苦労することが多いです。
収入面や健康面など、自己管理ができないと苦しむ場面に遭遇することもあります。
とはいえ「私はメンタルが弱いから無理」と諦めないでください。
すぐにイラストレーター1本で食べていくのではなく、副業から始めるなどの方法もあるでしょう。
小さなことからコツコツ積み上げていく必要があります。
自分に限界を決めてしまう人
イラストレーターは他の業種と比べ、求人が少ないです。
競争率が高い仕事だからこそ、時代に合った、日々の努力が大切です。
例えば紙の書籍が無くなったときは電子書籍に合わせたイラストを描く、アニメーションのイラストが主流になったときには新しい技術を身につけるなど、時代に適応しなければ仕事がもらえなくなります。
最近ではAIイラストツールの登場によって、案件の幅が広がりました。
時代のニーズに合わせて、自分も成長できる人が、イラストレーターとして成功しやすいです。
自分の好きな絵だけを描きたい人
イラストレーターは、自分の描きたい絵だけを描くことでは収入に繋がりません。
取引先や上司から指示された内容の意図を汲み取って、その中で独自性を出すことも求められるでしょう。
また正社員の場合、チームとして働く場面も多く、コミュニケーション能力が必要となります。
他の人と関わることで、大きな学びを得ることも可能です。
仕事として、自分の絵にプロ意識を持てる人がイラストレーターとして求められる人材です。
イラストレーター特化転職エージェントを利用する流れ【失敗しない】
イラストレーターを目指す方向けに、転職エージェントを効果的に活用する流れを紹介します。
特に転職エージェントを初めて利用する未経験者の方は、参考になるはずです。
ステップ1
登録(ポートフォリオ作成)
自分を売り込むために、まずはポートフォリオを作成してください。
次に、各社公式サイトにある登録ボタンから登録しましょう。
ステップ2
面談・求人紹介
メールが届き、エージェントの方と日程調整をします。
面談を通して、自身に合った求人を見つけるヒントを得てください。
ステップ3
提出書類の準備や面接対策
気になる求人を見つけたら、内定を得るためにエージェントが対策を手助け。
具体的には提出書類の準備・添削や面接の対策をしてもらいましょう。
ステップ4
選考
志望企業との日程調整を行い、面接に向かいます。
対面かWeb面接かは企業ごとによって異なるため、注意が必要です。
ステップ5
条件交渉からの入社
志望企業と年収や雇用条件などの相談を、エージェントが代理で行うことも可能です。
その分自分自身の準備に時間を使えるため、有効活用しましょう。
まとめ|イラストレーターとして安定した収入を得ることは可能
本記事ではイラストレーターに強いおすすめエージェントと、実際にエージェントを利用する際に知っておくべきコツを紹介しました。
本記事で紹介した、イラストレーターに強い転職エージェントランキングTOP10は以下のとおり。
イラストレーターに強い転職エージェント10選
イラストレーターのお仕事には、収入や高い競争率などで厳しい面も多いです。
しかし戦略を持って行動することで、安定した生活を確保することができます。
転職を成功させるためには実務経験を積みつつ、エージェントを活用して広い視野で職を選ぶことがおすすめ。
迷った際は、実務経験があってスキルも十分ある方は「マイナビクリエイター」と、幅広い業界の求人を扱う総合型の「リクルートエージェント」に登録しておくと良いでしょう。
イラストレーターエージェントに関するQ&A
Q 未経験でもイラストレーターの仕事を紹介してもらえる?
A 未経験でもイラストレーター職に進むことは可能ですが、全くの未経験ではほとんど求人がないと覚悟しておいてください。
ただし未経験からイラストレーターに転身した人はいますし、未経験の求人が豊富なエージェントも存在します。
未経験から目指したいなら、転職支援実績No.1の「リクルートエージェント」を利用するのがおすすめ。
全く経験がないから諦めるのではなく、まずはチャレンジしてみましょう。
Q 安定した収入は得られる?
A イラストレーターは「不安定な仕事」と考えられていますが、戦略を持って動けると安定した収入を得ることができます。
実際に1,000万円以上稼ぐ人も存在しますが、イラストレーター協会の調査では年収100万円未満が5割以上を占めるデータも。
正社員などでは与えられた仕事量に限りがありますが、将来的に実力を持つフリーランスになれば上限なく絵を描け、かつ単価・報酬を自分で選択できます。
自分のスキル次第で選択肢は広がるのはもちろん、いかに仕事の機会を得るかが大切であるため、本記事のエージェントランキングを参考にしましょう。
Q イラストレーターに向いているのってどんな人?
A イラストレーターに向いている人は以下の特徴があります。
- プレッシャーに強い
- 探求心・傾聴力がある
- 絵を描くことが本当に好き
イラストレーターを避けた方が良い人も併せてご覧ください。
Q エージェントに費用はかかりますか?
A エージェントのサービスは基本すべて無料です。
エージェントは企業側から仲介手数料を得るため、利用者には負担がありません。
Q エージェント以外に仕事を探す方法は?
A エージェントを利用する以外に、SNS上で直接依頼を受けたりクラウドソーシングで自分の絵を営業にかけたりするなどがあります。
またおすすめのサービスは以下の2つです。
ココナラは、仕事を提供する専門家とサービスを探すコンシューマーなどを繋ぐスキルマーケットサイトで、利用者は220万人を超え商業実績作りにおすすめ。
Skebは、作品の権利がイラストレーター側に帰属しており、依頼時点でSkeb運営側が報酬を受け取っているので未払いリスクが少ない点がメリットです。
案件受注の窓口は多い方が良いので、転職エージェントと併せて登録しておきましょう。