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自宅でもできるシール貼りの仕事

2018.08.04
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最近シール貼りの仕事の話題をよく耳にしませんか。何か仕事をしたいけど、なかなかまとまった時間が取れないという人にはとても適した仕事です。

どんなところにシールを貼るの

シール貼りの仕事に興味を持ち始めると、いかに日常がシールに貼られた商品に囲まれているかということに気づかされます。反対にシールの貼られていない商品の方が珍しいといっていいでしょう。

スーパーマーケットにいけば商品にバーコードや値札がついています。化粧品を見れば商品名や成分表、洋服にはタグが付いています。ワインや日本酒を見ればラベルが貼られています。そして郵便受けには宛名シールの貼られたダイレクトメールが届いています。

これらの品々のほとんどが手で貼られたものなんです。それでは実際どんなふうに仕事をしているのでしょうか。

仕事のやり方は大きく2つに分類されます。ひとつは工場や商品を仕分けをしている倉庫にいって現地でシールを貼る方法、もうひとつが自宅で行う方法です。

工場に出向いてシール貼りをする場合は時給になります。時給は800円くらいだと考えていいでしょう。夜勤や早朝勤務だともう少し高くなります。期間も長期間雇ってもらえたり、忙しい時期に1日だけ声がかかったりと様々です。わりと自由な期間働けるところも人気の一因のようです。

工場で働くというと重労働のイメージですが、シール貼りのアルバイトは「軽作業」に分類されているので、重い荷物をもつことはありません。また椅子に座っての作業ですから、通常の工場の作業から比べれば身体は楽だといえるでしょう。

最初はシールを貼る位置に神経を使いますが、1時間もすれば慣れてくるでしょう。CDやDVDはわずかの誤差も許されないので少し熟練した人でないと難しいかもしれません。

仕事場の雰囲気は、配属先の担当者によってまちまちです。厳しい監視役の人がいれば、かなり緊張した雰囲気の職場になります。ただ他のバイトと違い、雑談もなく黙々と作業をしますから、見知らぬ人とのおしゃべりが苦手な人には適しているでしょう。

時給ですから、シールを貼るのが早い人も遅い人も同じ時給です。それだけにシールを貼るのが早い人から見たら、遅い人の存在に苛立つかもしれません。とにかく集中して黙々と作業をすることが人との軋轢を避ける最良の方法です。

一方在宅ワークは、工場や倉庫に商品を受け取りにいって、それを持ち帰って自宅で作業するシステムです。

宅配を活用できる会社もあるようですが、配達料はほとんどが請負側が持つことになるので、収益を考えればあまり得策とはいえません。このため自家用車で受け取りにいって、できあがればまた車で納品にいくのが通常のやりかたということになります。

これといった修行もなく、いきなりお任せというところもあれば、最初は工場で研修を受けてから、在宅ワークになるところもあるようです。

失敗をすれば商品も廃棄になりますから、最初にきちんとやり方を確認してから始めましょう。

求められるスキルは

求人の面接にいっても特に資格は問われません。職歴がなくても大丈夫です。パソコンのスキルがなくてもはねられる要件ではありません。

化粧品のシール貼りの仕事では女性のみを採用しているところもあります。そうした職場では清潔さとか繊細さを採用の要件にしている可能性があります。なるべく清潔なスタイルで面接にのぞみましょう。

仕事中のピアスを禁じているところがほとんどですから、面接の際にもピアスは外しておいた方がいいでしょう。ネイルはいうまでもなく不可です。それでは作業ができないよと言われてしまいます。面接には、採用された際の服装をイメージしてのぞみましょう。

在宅ワークも資格は求められませんが、商品を取りに行ったり納品したりする必要があるので、自家用車と免許は必須条件といえるでしょう。

宅配に頼めば送料をもつことになります。なにしろ在宅ワークでのシール貼りの収入は、1枚あたり0.2円~1円ですから、0,5円で換算すると1日1,000枚こなしたとして500円です。

これを休みなく1カ月働いて、15,000円です。実際には休みなしで働ける人は少ないでしょうから、往復を宅配に頼むとますます利益が少なくなってしまいます。

収入は時間給よりも低くなりますが、在宅ワークの魅力はなといっても自分の空いた時間に自由にできるという点でしょう。

シニア世代だと夜中に目が覚めて、どうしても眠れないという人がいますから、そうした時間を有効に活用できます。まだお子様が乳児だと、なかなか自分の好きに使える時間がとれません。お昼寝などの手のすいた時間を活用してシール貼りをすることができます。

在宅ワークで気をつけていただきたいのは、作業スペースの問題です。シールは埃を大変嫌います。接着面に埃が張り付いたら大変なことになります。

ペットを飼っている方は、作業中に近づけない方がいいでしょう。また商品は売り物ですから家族がむやみに触れないようにしましょう。指紋や汚れは厳禁です。これらのリスクを避けるためには、専用の作業室なりワークスペースを設けて、清潔な環境で作業をした方がいいでしょう。

在宅ワークでシール貼りをするメリット

それでは在宅ワークでシール貼りをするメリットはなんでしょうか。それはやはり、自分のペースで仕事ができるということです。

子どものお昼寝中や保育所に行っている間にできるというのは大きな魅力でしょう。急に子どもが発病しても、病院優先で対応ができます。

しかも、自前の道具が何もいらないというのも魅力的です。在宅ワークでは、パソコンや裁縫セットなど、何らかの道具を用意することがありますが、この仕事の場合、何もいりません。

力がいらないというのも、メリットとしてあげられます。腱鞘炎や腰痛で育児に支障が出ては大変ですから、外傷のリスクがないのは大きなメリットです。

人と関わる必要がないのもメリットです。今は仕事の最大のストレスは人間関係と言われていますから、不要な軋轢から回避できるだけでメリットといえるでしょう。

単純作業を黙々とこなすことから、あれこれ思いを馳せらせることもできます。音楽が好きな人であれば、ずっとバックミュージックを流しながら仕事ができるのも魅力です。

また夏休みなどの長期休暇をとりたいときに、仕事の受注を中断できるのも魅力です。ある程度実績を積んでおけば、休暇後にまた快く発注してくれることでしょう。

在宅ワークでシール貼りをするデメリット

反対に、在宅ワークでシール貼りをやるデメリットはあるでしょうか。

ひとつは収入が少ないということでしょう。時給の人だとひと月働いたとして、少なくとも10万円代にはなりますが、在宅ワークで月収10万円を得るのは相当の働きが必要です。

しかも、家族の状況に左右されることから、労働時間の濃密があり、そのため収入が安定しないという側面もあります。

自宅に作業スペースが確保できないと、仕事ができない点もデメリットといえます。特にまだ子どもが小さい方や室内でペットを飼っている方は、作業スペースは必須です。

やり直しが利かないというのも、デメリットといえるでしょう。シールがしわになると剥がしてやり直しをすればいいと考えがちですが、これは不可です。

剥がすのにとても時間がかかるからです。もし工場での仕事なら、間違いなく叱責されるでしょう。そんな暇があるなら新しいシールを貼れと言われます。

在宅ワークだから、自分が納得すればいいのでしょうが、商品として使えるかどうか分からないものに時間を費やすのはやはり無駄といえるでしょう。

怖いのは単純作業だけに飽きてしまうことです。誰とも話さず黙々とこなす仕事ですから、つい刺激を求めて嫌気がさすかもしれません。何か目標を立てて働かないと、長続きしないということもありそうです。

職場でシール貼りをするメリット

それでは工場や倉庫に出勤してシール貼りをするメリットはなんでしょうか。

やはり収入が安定しているという点があげられるでしょう。時給800円だとすると、週に2日休んでも約14万円の収入になります。高い職場だと時給1.000円のところもあるようですが、それだと約17万円になります。

資格がいらない点もメリットといえるでしょう。履歴書に特に資格を書かなくていいのは、気分的にも楽に採用面接にのぞめます。

力仕事もないので、体力のない人には向いています。しかもほとんどが椅子に座っての作業ですから、足が疲れることもありません。

出勤に際しても、特に服装に気を遣うことはありません。私服のままで作業をするところが多いですから、おしゃれなスタイルよりも機能性が求められます。

休暇が取りやすいのも大きなメリットといえます。接客や事務のように、それぞれ役割がある業務だと、急に休むとフォーメーションの変更が必要になるので、休みづらいところがありますが、シール貼りの場合は、休んでも他人に迷惑をかけることがありません。

その意味では、人間関係に気をつかわなくていいのもメリットとしてあげられるでしょう。接客や事務の仕事の場合、コミュニケーションがとれないと仕事が前に進みませんが、シール貼りの場合は特に支障はでません。

苦手な人だと感じたら、無言で仕事を続ければいいのですから、人と話すのが得意でない人には向いているといえるでしょう。

職場でシール貼りをするデメリット

職場でシール貼りをするデメリットはなんでしょうか。

やはり人間関係ということになります。メリットとしてコミュニケーションは不要なことをあげましたが、それでも妙に関わってくる人がいます。

職場にいくと作業時間ばかりではなく、昼休み、休憩時間、始業前など私語を交わす時間があります。そんな時間に苦手な人が関わってくるととても大きなストレスになります。

指導役の社員の人もいい人ばかりではありません。とにかく人との軋轢は、集団の中で働けば必ずつきまとうリスクだといっていいでしょう。

また仕事が単純作業である点もデメリットといえます。延々と同じ仕事が続くと誰しも飽きてきます。そこをどう克服するかは結構難しい課題だといえます。

それは何のスキルも身につかないということにも通じます。簡単にできる仕事ということは、誰でもできる仕事ですから、長年やり続けても何の技能も身につかないのです。

職場の環境も快適とは言えません。工場や倉庫で仕事をする場合製品管理と効率が優先されますから、オフィスのような人間の感覚に合わせた環境で仕事ができるわけではありません。

冬は寒く、夏は暑い、風通しも悪く、換気も不十分という環境で働かされる可能性は十分にあります。集中力と忍耐力を要する業務だといえるでしょう。

シール貼りに向いているタイプは?

どんなタイプの人がシール貼りのしごと仕事に向いているのでしょうか。

同じ商品に同じシールを同じ位置に貼る作業を延々と続けていくのですから、そこにやりがいを見つる人はあまりいないかもしれません。

それでも確実にシールを貼る技術はアップし、スピードも向上していきます。素人目には分からなくても、うまい人へたな人の差が分かるようになります。

ある日突然、自分の技術の向上に気づくこともあるでしょう。そうしたささやかな喜びに気づける人は向いているといえます。

事務や接客仕事の場合、報告、連絡、相談が常に求められますが、この職場では一切不要なことばかりです。組織の中で仕事をするよりも、ひとりで仕事をしたい人に向いているといえるでしょう。

職場シール貼りをする場合は、時給ですからノルマはありません。作業のスピードの早い人も遅い人も同じ時給です。そこに不合理さを感じて苛立つ人は向いていないかもしれません。

他人は他人と割り切る精神が求められます。シール貼りはあくまで個人プレーなので、自らが課したノルマを自らの力で達成すればいいのです。

ふと気づくと自分がシールを貼った商品がずらりと並び、トラックに搬入されて出荷されようとしている。その光景に小さな感動を覚えるような人に向いている仕事といえるでしょう。

とても孤独な仕事ですから、日ごろ人と喋るのが好きな人よりも、口下手と呼ばれている人の方が向いているでしょう。お喋りなが好きな人は、黙々とこなす仕事は耐えられなくなるかもしれません。

日ごろ人とあまり話をしない人は、自分の手元だけを見つめて黙々と仕事をこなしていきますから、やはり口下手なタイプの人の方が合っている仕事だといえるでしょう。

シール貼りをする意義って何?

在宅ワークでシール貼りをすることは、時間を有効に使っているといえます。それは他の業務と違って、シール貼りの仕事はONとOFFの切り替えがスムーズにできるからです。

シールを貼っている最中に子どもの機嫌が悪くなっても、急いで仕事を中断することができます。反対に、急にぽっかりと時間が空いたときに、すぐに始めることができます。

他の業務でこれほど切り替えが早いものはなかなかありません。どんな仕事でも始めるときは準備時間が必要だし、終わるときには片付けが必要です。

時間を有効に使っているという意識は、心の余裕にも通じますから、育児や家事にも気分よく専念できるのではないでしょうか。

職場でシール貼りをする人も、いろいろな気づきに出会うことができます。これまで、集団で仕事をすることが億劫だった人であれば、社会を知るきっかけになるでしょう。

一人作業とはいえ、集団で仕事をするということがどういうことなのか、身をもって知ることができます。スキルは単に熟練した技術や能力を身につけることばかりでなく、集団になじむ能力だってそのひとつです。

みんなの中に混じって仕事をしたという実績は、また別の職種の仕事もこなせることに通じます。

また自分の好きな期間だけ働けるということは、自由に使える別の期間を確保できるということです。仕事と趣味のどちらに重心を置くかということですが、自分のやりたいことをやるというのもひとつの人生です。

たとえば世界旅行をライフワークにしている人がいたとします。その資金作りのために働いていると語り、長期の休暇を確保するためにシール貼りの仕事を選んだということであったとしても、それもシール貼りの意義だといえるでしょう。

まとめ

ここまでシール貼りの仕事についてご説明をしましたが、いかがだったでしょうか。

シール貼りの仕事は、在宅ワークと職場ワークと二つの選択肢があります。

職場でシールを貼る場合は、最初は周りの人の貼るスピードの早さに圧倒されて、本当に自分に向いているのかと自問自答するかもしれません。それでも不思議なもので、たいていの人が、やがてそのスピードに追い付けるのです。

単純な作業は飽きにも通じます。モチベーションを維持することが困難なときがあるかもしれません。それでも続けていくと、出来上がった製品がずらりと並んだ姿に、きっと達成感を覚えることでしょう。

まだ育児が大変という方は、やはり在宅ワークが適しているでしょう。その場合は、車の運転ができることと、自宅に専用の作業スペースを確保することが大きなポイントになります。

自分のかかわった商品が、実際に展示棚に並びますから、小さな喜びを味わうこともできます。ぜひシール貼りの仕事にチャレンジしてみてください。

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