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主婦や女性の方に在宅起業のススメ☆メリット・デメリットや詳しい仕事内容を紹介

最近世の中では「働き方改革」という言葉が多くささやかれています。テレビや雑誌、新聞でも働き方改革によって在宅で起業する方が多く紹介されているのを目にするようになりました。

社会や個人のライフスタイルの変化に伴い、働き方や働く場所の選択肢も増えています。

今回は在宅で起業することについて、どんな職種があるのか、メリットやデメリット、在宅起業に必要なことについて深く探っていきたいと思います。

そもそも在宅起業ってナニ?

在宅起業とは、在宅でなにかビジネスを起こすことです。そのままなのですが、会社へ出勤せず自分の自宅を拠点として働くことです。

在宅起業は以前からもあったものですが、女性の社会進出や働き方改革、定年制度の見直しなどによって最近ますます増えてきています。

では、在宅起業という働き方を選んでいるのは、どのような人が多いのでしょうか。

在宅起業には主婦や女性が向いている!?

「ビジネスを起こす」と聞くと、なんだか難しそうに感じますよね。しかし在宅だからこそ働きやすい、在宅だからこそ働けるという人がいるんです。

それはまさに、主婦や女性です!今の社会は、産休や育休制度が充実し、結婚・出産してからも働きたいと希望する女性が増えています。

実際出産し育休を経て職場復帰をする女性も大勢います。ところが中には待機児童問題や産後の体の不調、子育ての問題など様々な理由から復職を諦めるケースも少なくありません。

そんなライフスタイルの変化が大きい主婦や女性にとって、在宅で働くことができたらどうでしょう。

子育てをしながら、自分の好きな時間に、用事があればそれを済ませてからだって仕事ができます。

家事や子育て、親の介護などと仕事が両立しやすくなりますよね。このようなことから、現在も多くの主婦や女性が在宅で働くことを選び起業するケースが増えているんです。

在宅起業のメリット・デメリット

在宅で働くと言っても、もちろんメリットとデメリットがあります。その両方を理解してから在宅起業をする必要がありますね。それぞれを確認していきましょう。初めにメリットから・・

・時間の融通が利く

出産後、子供を保育園に預けて社会復帰をしている方も多くいらっしゃいますが、もしも子供が熱を出したらどうでしょうか。

家族に見てもらったり病児保育に預けることもありますが、多くの場合会社を休むことになるでしょう。やらなければならない仕事があっても、子供の看病のために仕事に行けません。

しかし在宅で起業して働けば、日中は子供の看病をして子供が寝た後に仕事をすることもできます。また、急な用事ができたときもすぐに対応できますよ。

・通勤時間がない

在宅で働くということは、通勤しないでいいんです!通勤時間分を仕事や他のことに回して有効活用することができます。

・いろいろな場所で仕事ができる

大きな機材を使う場合は難しいですが、パソコンで仕事をする場合は自宅だけに縛られず他の場所でも仕事ができますよ。

仕事がなかなか進まないときは、お気に入りのカフェなど違う環境で仕事をして気分を一新することもできますね。

・人間関係で悩まない

会社勤めなら、職場の上司や同僚、仕事の相手先の方との人間関係にも気を配らなければなりません。

どんな時も上手くいくことを願いたいものですが、トラブルなどで人間関係に悩むケースもあります。そんなとき在宅で仕事をすれば、基本的に自分1人です。

もちろん仕事内容によって相手との連絡はしなければならないこともあります。しかし会社勤めに比べると悩む回数は少なくなるでしょう。

・開業資金が少なくて済む

在宅で起業するので、特別オフィスを借りる必要がありません。他にも備品などの資金も在宅だからこそ抑えられることが多くあります。

メリットがあればデメリットもあります。在宅起業のデメリットについて見ていきましょう。

・一人で仕事をするので孤独であり、モチベーション維持が大変

一人で仕事をすることをメリットととらえる人も中にはいらっしゃいますが、一人は本当に孤独です。

何かあった時に周りに相談する人もいなければ、喜ぶこともできません。気持ちが落ち込みそうなとき、モチベーション維持するのも大変です。

・責任や決断は全て自分

在宅起業では基本的に自分一人で仕事をするので、仕事に対する全責任は自分にあります。上司に相談することもできず、自分で考えてすすめていかなければなりません。

・休みがない

これも一人で仕事をする在宅起業の場合は、切り離して考えることができない問題です。在宅起業では、自分が働いた分が収入になります。休みばかりで働く時間が少なければ、その分収入も減ります。

・代わりがいない

休みがないことに繋がることですが、休まず働き続けると人は体調を崩してしまいます。また子育て中の場合、子供の風邪がうつって自分が風邪をひいたとき、交代してくれる人はいません。

在宅で起業して働く場合は、自分の体調管理ができていないと成り立たないこともあります。

どんな職種があるの?

主婦にでも在宅起業ができるみたいだけど、どんな職種が向いているのかな・・と考える方も多いと思います。実際在宅で起業されている方の職種をご紹介します。

・ライター(ウェブ、紙媒体)

・テープ起こし

・データ入力

・通訳や翻訳

・ホームページの制作

・アプリの開発

・写真や動画の編集

・ロゴやイラストのデザイン

・ネットショップの経営(DIY、ハンドメイドなど)

・ネットオークション

・サロン経営(美容室、ネイル、エステなど)

・デザイナー(洋服、アクセサリーなど)

・ヨガやバレエの教室

・料理やお菓子、パンの教室

・英会話教室

・学習塾

・ピアノ教室

・結婚相談

・心理カウンセリング

などなど、こちらに挙げたのは一例ですが様々な分野で在宅起業ができるのが分かりますね!これらのほとんどに共通して必要なのがインターネットです。

仕事の受注や作業を全てパソコンで行うものもあります。仕事相手やお客様との連絡も、今ではほとんどの場合インターネットを通じて行いますよね。

在宅で仕事をするなら、パソコンとインターネットは必須ですよ!

在宅起業に必要なこと

在宅起業は誰にでもできますが、だからこそ必要なことがいくつかあります。

1つ目は信頼です。これは在宅でなく会社に属して働く場合にも必要なことですが、在宅の場合はさらに信頼が大事になります。

特にインターネットを通して仕事のやり取りをすることが多いでしょう。

顔や声が分からない分、細かな連絡対応や期限内に仕事を仕上げるなどを積み重ねて信頼してもらうしかありませんよね。信頼できない人とは、だれも仕事をしたくありません。

2つ目は、スケジュール管理です。自分の働きが収入につながると言って、仕事を受けすぎてキャパオーバーになっては元も子もありません。

期限内に仕事ができなければ信頼も失います。自分の力量を把握し、その範囲内でコツコツ仕事をこなせるようスケジュールはしっかり管理しましょう。

まとめ

在宅ワークや在宅起業は今後も社会の変化に伴い増えていくことが予想されます。

私もそんな在宅ワークをしている一人です。子育てをしながらでもできる働き方に魅力を感じ、今は自宅でライターをしています。

様々な理由から働きたいけど働きに出られない人がいます。そんなとき、時間や場所に縛られず在宅で自分に合った働き方があると心強いですよね!

あなたも自分のできることで在宅起業してみませんか。

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