家事や育児の合間にお小遣い稼ぎ♪在宅でできる手作業系の内職ワークをご紹介☆
幅広い仕事内容の在宅内職
近年副業を許可する企業が増えてきたとこで、私の周りには収入を増やすために副業をやっている人が増えてきました。
やはり本業の隙間で活動するので外でアルバイトなどをするよりも在宅ワークを選択する人が多い印象です。
職種は様々で最近更に多様化しているように感じます。
私自身も子育てや仕事の合間に在宅ワークをしています。
興味はあるけどなかなか一歩踏み出せない!自分に出来る仕事があるかな?そもそも何を始めていいのかわからない!など迷っている人は是非手作業系の在宅ワークを選択してみてはどうでしょうか?
定番の案件は数で勝負!
『シール貼り』
商品の値札、バーコードなどのシールを指定された場所に貼っていきます。
ド定番シール貼りは多くの求人が出ています。
未だに需要のある仕事で内職だけではなくアルバイトとして募集している作業場もあります。
単価にすると1枚1円以下のものからあるようです。
シールを貼る商品によってはかさ張るものもあり、部屋が商品で埋もれてしまう!なんてこともあるようなので仕事を受ける時は商品をしっかりと確認しておきましょう。
『宛名書き』
字を書くことが得意な人にはお勧めの仕事です。
パソコンやプリンターですぐに印刷が出来てしまう現在は以前に比べ案件は少し減ってきましたが、まだまだ宛名書きの需要はあります。
結婚式やパーティーの招待状など気持ちを込めて相手に出したいシーンなどに印刷ではなく、温かみのある手書きで!と考える人も多いようです。
ペン字なのか毛筆なのかでも単価に差があり毛筆指定の案件の方が単価は高い傾向にあります。
どの仕事も確認作業は必要ですが、特に大事な場面に出す手紙などの宛名を書くので名前などを間違えないようにしっかりとチェックして納品しましょう。
『カプセル詰め』
子供が大好きなガチャガチャのカプセルにおもちゃを詰める仕事です。
内職の中でも人気の仕事です。
ガチャガチャの中が見ることが出来たりと楽しく仕事が出来そうですね。
小さい子供がいる場合、中のカプセルトイは子供の気を引きそうなものが多いので商品の保管には充分に気を付けましょう。
私の娘は、中のおもちゃだけではなくカプセルも好きなのでこの仕事を受けると保管が1番大変だなぁと思います。
ガチャガチャのおもちゃといっても最近は細かなパーツに分かれているものもあるのできちんと数量があるのか確認するのも大事な仕事です。
『広告入れ』
ポケットティッシュや封筒などに広告やDMを入れる仕事です。
単価はかなり安めですが、誰にでも出来る仕事なので初めて内職系の在宅ワークをする人でもスタートしやすいですね。
こちらもシール貼りと同様、ポケットティッシュなどかさ張る商品に広告を入れる仕事だと商品の保管場所を確保しなくてはなりません。
独り暮らしをしていた時、仕事の関係で自宅にポケットティッシュが2,000個届いたときは思ったよりも部屋を占領してしまい大変な思いをしたこともあったので仕事を受ける際は必ず注意して下さい。
『飛び出す絵本などのパーツ作り』
届いたパーツを折ったり貼ったりして作製します。
絵本のパーツだけではなく、紙製品の加工の仕事は他にもたくさんあります。
ポップアップカードを作製したり三角くじを作ったりお祝儀袋を折ったりと様々です。
難易度によって単価は異なりますがどれもマニュアル通りにすると誰でも出来ます。
絵本のパーツ作製など実際出来上がった絵本を見ると嬉しくなりますよね。
『古着の検品作業』
アパレル用品などいろいろな検品作業も定番内職の1つです。
商品が届くので、傷や穴がないかなどを検品後に指定された検品書に記入します。
受ける仕事によりますがきちんとアイロンをかけて袋に入れるところまでする場合もありますので仕事を受ける際は必要な道具があるのか確認しておくことが大切です。
洋服のほころびは細かく見落としやすいですが、しっかりと隅々まで見てチェックしましょう。
仕事の流れなどをまとめたマニュアルをしっかりと読み、注意深く仕事ができる人に向いている仕事ですね。
『ボールペンの組み立て』
こちらは組み立てる系の仕事です。
パーツごとにバラバラに届いたボールペンを組み立てます。
少ないスペースで作業する事が出来るので、家に大きいスペースを作ることが出来ない人でも仕事を受けることが出来ます。
ボールペンだけではなくシャープペンシルなどの組み立ての求人もありますが難しい分、単価はシャープペンシルの方が少し高めのようです。
数年前に知り合いがこの内職をしたことがあったようですが、初めはなかなか面倒だったけど慣れてくると電話で話しながら作業したりテレビを見ながらすることが出来たと言っていました。
やはりどの仕事も慣れるまでは大変なようです。
一部の仕事を紹介しましたが、似たような仕事の種類は何倍もあるので自分が続けられそうなものを見つけてみましょう。
内職系の在宅ワークの種類はかなり多くあります。
昔ながらの鉄板な仕事が今も根強い印象です。
これらの仕事はとりあえず数が勝負になってきます。
出来るだけ多くを捌くために慣れるまでは大変かもしれませんが、特別な技術は必要ないので誰でも始められるのがメリットの1つです。
同じ作業の繰り返しなので、コツコツ作業が苦に感じない人が向いています。
自分の空いている時間を有効活用出来るので副業や家事育児の合間にもちょうどいいですね。
中級者や上級者向けの仕事
『意外と多い発送業務の仕事』
ネットショッピングが当たり前になったことで商品の受け取り~発送などの仕事も増えています。
仕事の内容によって少し流れは違いますが、商品の在庫確認なども業務に入る場合もあるのでしっかりと仕事内容を確認しておきましょう。
こちらの仕事も確実に部屋のスペースを取るので場所の確保が必要です。
企業と客の間に入ることが多いので納品はきちんと期限内に行いましょう。
単価自体はシール貼りなどと比べると高めに設定されており、依頼数も多い仕事になるので今人気の内職です。
『得意なハンドメイドを活かして』
手先が器用な方にお勧めなのはアクセサリー作りなどのハンドメイド系の仕事です。
定番のアクセサリー作りだけではなく、可愛いポーチ作りだったり刺繍だったりといろいろなジャンルがあります。
趣味や特技とピッタリと合う仕事に出会えたら、楽しく作業できること間違いなしです。
仕事を受けるだけではなく、自分自身でデザインしたオリジナルの作品をネットで販売してもいいと思います。
毎日可愛いキラキラしたものなどに囲まれているなんて素敵ですよね。
私は手先が器用な方ではないので憧れる仕事の1つです。
こちらは作業内容によって単価が様々ですが、内職系の仕事の中ではいい単価で設定されていることが多いです。
『やっぱり今はパソコンで作業をして』
在庫を家に置きたくない人や、パソコンが得意な人はデータ入力やライティングの仕事をお勧めします。
文字入力が得意な方はデータ入力の仕事だと1文字単価は安くても他の仕事よりも最終的な収入がいいようです。
タイピングが早い方にとっては入力の作業はあまり苦ではないと思います。
とある人気のタレント達がいろんな内職を試してみる番組でデータ入力に挑戦している人がいました。
講義の音声データを聞いてそれを文字起こししていましたが、その人はタイピングが得意だったこともありますが他の内職に比べ比較的いい収入をもらっていましたよ。
『クロスワードパズル作成』
こちらも変わり種の仕事になります。
単価で約1,000~20,000円ほどのものが多くかなり単価がいいように思いますが、慣れるまではなかなか大変なようです。
自分しか作れないような難易度の高いものが出来るようになると単価もグっと上がってきます。
それ以上に大変なのは数少ない求人を探し出し採用されることのようです。
ただ、中には月に100万円以上も稼いでいるパズル作家と呼ばれる方々もいるようなのですごく夢のある仕事ですね。
『愚痴聞き』
愚痴を言いたい人からの電話を取り気持ちよく愚痴を話してもらう仕事です。
働いているこちらまでかなりストレスの溜まりそうな仕事ですが、特別なスキルが必要ないのに1件あたりの単価はいいとテレビ番組にも紹介されたことで募集の倍率が跳ね上がっています。
ただどこの募集もスキルは不問なわけではなく、サービスを提供している企業により採用基準が異なります。
中には、カウンセラーなどの資格を持っている人のみを募集している企業もあるので仕事に応募する際は気を付けましょう。
『ナレーター』
案件がかなり少なめですが、企業や個人で作製した動画にナレーションを付ける求人もあります。
単価は数千円から数万円のものがほとんどなのでこちらも他のものに比べ単価がいいです。
企業に出向き収録をする場合もありますが、最近では自宅で録音をしてネット上のみでデータをやり取りすることも多いようです。
ただ案件が少ないだけではなく、企業が求めている声質や性別、年齢など自分にピッタリと合うものはなかなか見つかりません。
気になる人は小まめに求人をチェックしてみましょう。
声に自信のある人はぜひ挑戦してみて下さい。
『早起きさんにお勧めモーニングコール』
朝の時間に余裕がある方にお勧めなのがモーニングコールの仕事です。
依頼があった人へモーニングコールをかけるだけの仕事があるなんてビックリですよね。
この仕事は個人で仕事を受けるというよりも、モーニングコールのサービスを提供している企業がいくつかあるのでそこのスタッフに採用され始めてお仕事が開始されます。
企業ごとにマニュアルが用意されており、それを参考に仕事をしていきます。
中には、依頼者に気に入ってもらって指名を受ける人もいるようです。
指名料が入る場合もあるので、そういう企業だと尚更がんばれそうですね。
朝の5時~9時ごろまでがこの仕事のゴールデンタイムで、きっちりと時間の指定があるので時間をしっかりと守ることが大事になります。
私自身は朝が苦手なので大事な日には、ぜひこのサービスを利用してみたいです。
ひと昔前の内職系と言われていた軽作業系以外の仕事は時代とともに増えてきたものが多いです。
減っていく職種がある中、新しいジャンルの仕事がだんだんと増えてきているのでこれからもいろんな種類の仕事が出てくる予感がしますね。
始める前の心構え
内職系在宅ワークでいくら時間が拘束されておらず、隙間時間に作業できるといっても納期はあることがほとんどです。
遅くなる可能性があったり、何かトラブルが起こった場合はすぐに連絡を入れましょう。
自宅に品物が届く場合は必ず作業スペースを確保し、私物と混ざらないようにすることや子供など他人に触られないようにするなど環境作りも重要です。
私の子供は何にでも興味を持つイヤイヤ期の2歳児なので気になる物があれば触りたいし取り上げるとイヤイヤが発動してしまうので、お世辞にも広いと言えない今のマンション住まいでは商品が届く仕事は受けられないです。
環境を作ることも仕事の1つなのでしっかりと仕事が出来るように整えておきましょう。
仕事の探し方ですが、軽作業のみで言えば専門の企業もあるのでそちらに問い合わせをしてみるのもいいと思います。
登録や研修なども用意されている企業もあるので調べてみましょう。
そして、合わせてママワークスなどのクラウドソーシングサイトへ登録をしていろいろな求人もチェックしてみるといいと思います。
自分が探しているような案件以外にもピッタリの仕事がみつかるかもしれませんよ。
手作業系在宅ワークのメリット・デメリット
【メリット】
やっぱり好きな時間に好きなだけ出来ることが最大のメリットです。
納期はありますが外で出て働かなくていい分、通勤時間分も仕事にあてられますし内容によっては場所も選ばず働くことが出来ます。
自分自身で仕事量も調整出来ますので、時間にも縛られず無理なく働けるのが最大のメリットになります。
【デメリット】
仕事内容や自身のスキルにもよりますが、外で働いている場合と比べ収入は低い傾向にあります。
専門性の高い仕事などをしている場合は個人で仕事を受けた方が高収入になることもあるようですが、内職系在宅ワークのほとんどは元々の単価が低めなのでどれだけ仕事をこなすことが出来るかが勝負になってきます。
自分で仕事のスケジュールを立てることが出来ますが、逆に言えば誰もスケジュールを立ててくれないので時間の管理をしっかりする事も重要になってきます。
在宅ワークはデメリットもありますが、外に働きに行く時間は無いけど少しの時間があれば誰でもスタート出来る事もメリットの1つです。
育児中のママでも子供のお昼寝の時間に少しだけお小遣い稼ぎをすることが出来ますよ。
子供が幼稚園、小学校に通うようになれば復職したい!でもブランク出来るのが心配!と思っている人も履歴書に書くことが出来なくても自分に少しでも収入があることが自信にもつながると思います。
収入を得ることが1番の働く理由ですが、それと同時に働いている自分も取り戻しては如何でしょうか。
クナイツキ