人気の在宅ワークランキング10を発表!ハッピーになれる仕事を見つけよう♪
目次
忙しいママさんが従来行ってきた在宅ワークと言えばいわゆる「内職」というものがあります。
例えば箱作、袋詰め、シール貼り、ボールペンの組み立て、野菜や果物のクッション材として使われるフルーツキャップなどなどこれらの内職は戦後日本に広く広まりました。家事や子育てなどを両立しながらの主婦や高齢の方、病気の方など外で働けない人の家計の支えとなってきました。
しかし近年ではインターネットの普及により内職をはじめとする在宅ワークの姿を大きく変えその選択肢は大幅に広がりました。今回は人気の在宅ワークをランキングとして紹介しその魅力やメリット・デメリット、仕事内容などを説明していきたいと思います。
【10位】通信添削講師
(仕事内容)
いわゆる「赤ペン先生」と言われていた在宅ワークです。通信教育の採点、添削を行う仕事で送られてきた答案用紙を見て採点をするいう仕事となります。ただ採点の他にも書かれた答案用紙を手掛かりに担当生徒の問題読解の傾向を理解し、その生徒に沿った対策を考える必要があります。生徒と直接接する必要がない反面、答案用紙だけでその生徒の性格を読み解く能力が必要ですが逆に生徒の方も直接先生に聞けない相談など添削を通じての方が解決しやすいこともあるので優しい文章力で生徒の信頼を得る喜びがあると言えます。
(収入)
業者や担当生徒数によっても収入は変わってきますが答案用紙1枚当たり200~600円、小論文や長文問題ですと1枚500~800円程度となります。時給換算だと最初は600~800円程度で慣れないうちは1日7~10枚で月に6~8万円程度になります。
(ワンポイント)
学歴は大卒以上がほとんどですが必ずしも必要と限りません。予備校や塾の経験がある方ですととてもやりやすいかもしれませんね。また件数を多くこなすことが収入アップの近道ですが実質学校が休みの夏季や冬季の方が盛んになるためその時期オンリーという業者さんもあります。また文章でのコミュニケーションの為、字がきれいな人もしくはきちんと読める字が書ける人がもとめられます。ネット通信添削もありますがまだ完全に普及していないのが現状です。
【9位】編み物
(仕事内容)
機織りは女性の仕事というイメージがありますが手先が器用であれば男性でもOK!織物メーカーに登録して内職してニットデザインや独立して自作ブランドを立ち上げて自作ブランドの作成・販売などや自宅で手芸教室など編み物は地味のようで意外と需要があり安定的な在宅ワークです。特に女性の間では趣味として編み物を始める人も多く自宅での編み物教室を開いて生徒を確保できれば安定収入間違いなしです。
(収入)
内職としての編み物の単価は低くニット帽を1日2~3個作って1000円程度なのですが初心者でこれから独立したいという方は内職で経験や技術を積まれると良いでしょう。自作ブランドを立ち上げてブランド価値を確立することができれば月収10万円以上も夢じゃありません。しかし自分でネット販売する方法と実店舗で委託販売してもらうのとでは手数料が異なり取り分が変わってきますので自分に合った方法を熟考することをお勧めします。講師の場合は自分で謝礼を決めることができますが生徒1人に対して1時間2000円だとすると5人集めることができれば1日1万円の収入となるでしょう
(ワンポイント)
それなりの技術が必要なため手編み技能検定などの資格がありますので本格的に始めるのであれば取得は必須でしょう。いきなりの独立は難しいですが自作品販売では「minne」というハンドメイドマーケットサイトがあるのでそちらで登録して販売しておくといいと思います。またフリーマーケットなど活用してSNSで人脈を掴むのも戦略の一つだと思います。
【8位】アンケートモニター
(仕事内容)
在宅ワークと言っていいのかわかりませんが実は従来の内職より以外に稼げるんです。スマホかパソコンがあれば始められるのでとてもお勧めです。アンケートモニターは、企業からの商品やサービスについてアンケートに答えることにより、謝礼をもらう仕事です。簡単なアンケートに答えることによって案件によってポイントもしくは商品券などを獲得してたまったポイントは現金に変えられたりすることもできます。登録するうえで必要なのはフリーメールの取得です。多くのアンケートが届くようになるのでメインのメールで登録すると混在してしまうので分けておいたほうがいいでしょう。アンケートサイトによっては指定の銀行は振込手数料が安かったり無料の場合があるので登録してから口座を開設することをお勧めします。
(収入)
時期や曜日にもよりますが1日に20件ほどアンケートが届きます。1件につき数分で完了するもので2~3円がほとんどですが中には50円や100円といった高額謝礼のアンケートもあるので毎日欠かさず続けることが大切です。頑張ればアンケートだけで月に2万円は可能です。機会があれば座談会などに参加すると1万円ほどになる場合もあります。
(ワンポイント)
とにかく数をこなしていくことが大切ですがどうしても1つのサイトでのアンケートでは限界があるので複数のサイトを利用して空き時間を有効活用しましょう。また、いい加減に回答してるとアンケートの配信が少なったりします。多くのアンケートサイトでは事前アンケートがあり自分の登録している情報と異なった回答をしていると本アンケートが届かなくなってしまうのでアンケートといえど仕事をしているという意識をもって取り組むようにして下さい。
【7位】ポイントサイト
(仕事内容)
メールアドレスさえあれば気軽に始められ、隙間時間を有効に使って稼ぐことができるのがポイントサイトで稼ぐ方法です。ポイントにはメール受信によって得られるものやその中のURLをクリックすると得られるもの、実際にサイト内で買い物したり資料請求して得られるものなど様々です。ポイントは現金はもちろん商品や金券など交換できてしまいます。これは企業が広告媒体の一つとしてメール配信を行うことで成り立っています。こう言った広告は直接配信されるものではなくポイントサイトと呼ばれるところに登録する必要があります。収入額はあまり多くはありませんがその簡単さゆえに一番取り組みやすい在宅ワークと言えるでしょう。
(収入)
ポイントサイトによってレートは異なりますが貯まったポイントは10ポイント1円程度と交換できるのがほとんどです。特に株やFXなど証券会社の口座を開設したりクレジットカードを申し込むと5000~20000円程度のポイントを付加される場合もあるので積極的に獲得しに行きましょう。
(ワンポイント)
ポイントを稼ぐのは簡単ではありますが貯めていくにはクリック回数を増やすとともにメールをまめにチャックしたり資料請求などの大量ポイントを狙うようにしましょう。まずは最低ラインでもいいのでポイントが貯まったら換金してその手順を理解しましょう。
【6位】FX
(仕事内容)
近年、金投資や株式投資、仮想通貨など様々な投資が存在しますがその中でもFXはきちんと理解して取り組みさえすればとてもお勧めの投資です。在宅ワークというよりは副業に近い形ですが投資先のペア数もそれほど多くないので初心者にもわかりやすく取り組めるのではないでしょうか。単純に通貨レートの為替差で稼ぐ方法と金利差を利用して稼ぐ方法がありますが最初は低資金で後者で始めたほうがとてもお勧めです。
(収入)
やはり株式同様に売買はリスクも伴います。世界中でいつ何が起こるかわからない上に相場の変動も大きいので目を話すことができないのが現状ですが実は長く保有しているとスワップ金利というものを受け取ることができます。基本的には低金利通貨を売って高金利通貨を買うというポイントだけチェックして入れば成立しますが、どの投資もそうですが元本はやはり保証されませんので自己責任となることを心がけてください。
(ワンポイント)
不況下でも活発に取引が行われるので世界中からトレーダーが参加してくるFXは世界のどこかの取引所で取引されている以上ほぼ24時間毎日取り組むことができます。またレバレッジを働かせることで自分の資金を担保として100倍以上の取引を行うこともできます。最近では人工知能による自動売買システムも導入されており極力大きな損失にならないようにすることも可能です。とはいえ時には強い意志でリスクを抑える損切の勇気が勝敗を分けると思います。
【5位】ネットオークション・フリマアプリ
(仕事内容)
「ヤフオク!」や「eBay」、「ラクマ」、「メルカリ」などインターネットのオークションサイトやスマホアプリを通じて商品を販売します。落札されるとすぐに収入になり、商品の撮影と説明文で手軽に出品できるのが人気の理由です。まずは自分の持っている不用品を出品すると良いでしょう。自分にとっては不用品でも世の中にはそれをお宝として探している人がたくさんいます。そうした人に見つけてもらい落札してもらうには「欲しい」と思わせるような工夫が必要です。例えば、出品する際に商品タイトルや説明文に検索されやすい言葉を入れる、商品をきれいに撮影するなど工夫をすることです。
(収入)
値段は自分の設定した金額と落札金額にもよります。いかに人気のある商品かが高い収入になるでしょう。慣れてきたら「せどり」を行うと収入はアップします。せどりとは古本屋、中古CD・DVD、おもちゃなどお店で売られている見切り品などを購入して購入金額よりも高く売ることです。古本ですと1冊10~30円の利益として考えるとシリーズを集めてセット販売すると数千円程度の利益になるでしょう。
(ワンポイント)
自宅の不用品程度を出品するには問題ありませんが営利目的での仕入れや販売などは古物商取引の許可が必要となりますので最寄りの警察署で申請することで得ることができます。継続的な在宅ワークとして続けられるのであればぜひ検討してみてください。
【4位】モーニングコール
(仕事内容)
あまり聞きなれない仕事かもしれませんが実はモーニングコールの在宅ワークがあります。仕事内容は至って単純で朝は早く起きられない人や自力で起きられない人の為に電話で起こしてあげる仕事です。おおむね朝の5~9時の時間帯の指定された時間や人に電話をかけます。モーニングコール代行会社によっては携帯電話を支給してくれることもあり学歴や資格は特段必要ありませんが多くの場合は女性のみの採用のようですので注意が必要です。起こす際の定型文やセリフなどがあるそうですが朝一番はやはり優しい女性の声で起こされてみたいものですね。
(収入)
1件のモーニングコールに対して100円で1日10件こなして週5日だとすると1ヶ月2万円ほどになります。依頼は前日にメールなどで指名と電話番号、起こしてほしい時間帯などが来るのでしっかりと睡眠をとることをお勧めします。
(ワンポイント)
モーニングコール代行会社に応募する必要がありますがあまりの簡単な仕事内容上になかなか募集を見つけられないのが現状ですので常に求人情報誌やインターネットの求人をチェックして募集が公開されるのをひたすら待ち望んでください。
【3位】ドロップシッピング
(仕事内容)
ドロップシッピングとは「実際に商品販売を代行する」というビジネスモデルでネットショップに近いと言えます。具体的にはドロップシッピングサービスプロバイダと呼ばれるサイトに登録されている商品の中から自分の売りたい商品を探してブログなどで紹介していきます。つまり商品をもたなくてもそれを自由に売れる在庫リスクのないネットショップができます。おおくのドロップシッピングサービスプロバイダはショップ作成やブログ作成を簡単に作成することができるツールを用意しており気軽に始めることができます。
(収入)
販売価格を自由に決めることができるが仕入れ価格が決まっているためその差額が収益となります。
(ワンポイント)
まず扱う商品を決めることが大きく左右されます。登録されている商品すべてが売れるわけではないのと儲けも考えなければならないのでそのバランスが取れた商品選びが重要です。次にSEO(検索エンジン最適化)対策を意思きたした文章作り。いかにYahoo!やGoogleなどの検索エンジンで上位の方に検索されるかが重要でこれには紹介しているブログのアクセス数が重要になってきます。利益が出るまで平均半年程度かかると言われていますがこれがドロップシッピングの集客法と考えればこれからの情報社会に敏感になるかもしれませんね。
【2位】シェアビジネス
(仕事内容)
近年注目を集めているビジネスです。その名の通り自動車や駐車場、服、部屋、その他自分の持っているものを人に貸し出して利益を得る方法です。従来はレンタルCD・DVDのように個人が企業(店舗)から借りることが当たり前でしたが、今では貸し出しサービスやアプリが数多く存在しリリースされています。一口にシェアと言っても物だけでなく自分自身の知識やノウハウなどといった否定形なものまで最近ではシェアされるようになりとても幅広いジャンルにまで広まっています。まずは自分が持っている知識や物の中からビジネスとして成立しそうかリストアップしてみるといいかもしれませんね。
(収入)
基本的には自分で設定できるが知識や情報のシェアとなると一律500円となるサイトがあります。不動産のようにユーザーとの契約関係にないため料金は時期や繁忙期などマッチングする必要性があります。
(ワンポイント)
特に車や部屋などのように維持費がかかっているものにユーザーが求めている傾向があります。「持たない」「借りる」を逆手にとって時代のニーズにこたえることができればビジネスがうまくいくでしょう。運営サイトによって強みがあるのでまずは検索、登録して依頼主が見つかればビジネスの始まりです。
【1位】クラウドソーシング
(仕事内容)
クラウドソーシングとは、いわゆるインターネット上での仕事のやり取りをするマッチングサイトです。仕事を依頼したい個人や企業と仕事を探している人をつなぐサービスです。データ入力など簡単なものからプログラミングまでその依頼仕事内容は多岐にわたります。今まさに旬の在宅ワークの求人票とも言えるでしょう。得意分野の仕事を見つけ請け負うことができるなど楽しみながら収入を得ることができるでしょう。
(収入)
データ入力ですと時給換算で700~1000円でオンライン上のタイムカードで管理するケースもあります。ライティングなどの文章作成などはクライアントにもよりますが1文字当たり0.1~1.0円換算とばらつきがありますが、一般的には1000文字程度で300~500円が平均的です。デザインやプログラミングなどは専門的なスキルですので1案件10万円以上も期待できます。
(ワンポイント)
本業や趣味などでの自分の専門知識などがあれば単価の高い報酬を得ることができます。
登録するとワーカー専用のページとクライアント専用のページを同時に作成されることになるので「いつでも」「どこでも」「得意なこと」を条件に仕事を探すことができます。本業と副業の時間と労力のバランスを精査したうえで仕事をこなしていきましょう。
【その他】
在宅ワークではありませんがちょっとした隙間時間に外でできるお勧めのお仕事も番外編としてざっと紹介します。
・試験監督
・ペットシッター
・お墓参り代行
・覆面調査員
・治験
・エキストラ
・放送モニター
・ヘアモデル
・並び屋
実はこれまで取り上げてきた在宅ワークや仕事は実は1位で紹介したクラウドソーシングのサイト内でも見つけることができます。そういった意味ではクラウドソーシングは現代の在宅ワークの職業安定所といえるのかもしれません。
【まとめ】
ここまで、お勧めの在宅ワークをランキングで紹介してきましたが、基本的に便利なツールやサイトはネット上で容易に見つけることができます。
これまでは在宅ワークのみで一生懸命働いても月に3万円以上稼ぎだすことは非常に困難でした。今日では様々な働き方がありますが従来在宅ワークは家計の足しや副業的な位置づけですがやり方次第では十分に稼ぐことができるでしょう。しかしそれまでのプロセスはそれなりの苦労があるものなのでまずは自分なりに目標を決めておくと良いでしょう。
少しでも収入が得ることができたならば3万円、5万円、10万円と段階的に収入をアップさせていきましょう。もしあなたが子育てや専業主婦で一段落着いたらどうでしょう?新たにパートに応募して一から仕事を覚えるのはなかなか時間がかかるものです。
そのためにも今からでもいいので少しでも収入を得て万が一に備える必要があります。もしかすると案外うまくいって本業となる事も可能ですよ。必ずとは言いませんがパソコンスキルは在宅ワークには欠かせません。
SNS、SEO、ASP、DSP、ECなど様々なツールを使いこなして情報をいつも仕入れることと発信することが大切だと思います。
しかしどんな在宅ワークにしても利益だけを考えずあなたがいま取り組んでいる仕事の先には必ず「人」がいる事を忘れないで下さい。Face To Faceの仕事ではないのでどうしても雑になるときがありますが、一つ一つ丁寧に取り組んでいくことが次に仕事につなげることができるのです。
それではみなさんどうか「ハッピー」になれる在宅ワークに出会えることを心から願っています。