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タイミーが「やめとけ」といわれる理由とは?かしこく使ってスキマ時間を有効利用

公開日: 2024.08.12
最終更新日: 2024.08.12

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タイミーはやめたほうがよいの?
便利そうだけど、注意したほうがよい?

タイミー」はテレビCMでもおなじみで、利用者が700万人(2024年7月時点)を超える、スキマバイト募集サービスです。

CMを見て「やってみようかな」と思った方も多いでしょう。

しかし「タイミー」というキーワードで検索しようとすると「やめとけ」というワードが出てくることがあります。

なぜなのでしょう。タイミーはやめておいたほうがよいのでしょうか。

結論、タイミーは危なくありません。

注意点を守りながら利用しましょう。

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Q.タイミーはやめておいたほうがよい?

結論をいえば、タイミーはスキマバイトが手軽に見つかる便利なサービスです。

優良なサービスであり、スタート以来、利用者も求人先である企業やお店も増えています。

口コミに目を向けると、全体として好意的な内容が多い印象です。

とはいえ、注意したほうがよい点も存在します。

そういった点を理解して利用すれば、便利で安全なサービスだといえるでしょう。

Q.タイミーで検索すると「やめとけ」と出るのはなぜ?

結論からいうと、タイミーは利用者が多い分、悪い口コミも多く見られると考えられます。

その結果、検索で「やめとけ」というワードが出てくるのでしょう。

実際のところ、タイミーのサービスの性質上、利用する人によって向き不向きはあります。

しかし、タイミーの性質を理解し、メリット・デメリットを把握したうえで利用すれば問題ありません。

「やめとけ」と出ると、どうしても気になってしまいますが、スキマバイト探しに便利な、信頼性の高いサービスです。

タイミーとは

タイミー」は、空いた時間に働きたい人と、数時間単位で働いてもらいたい企業を取り持つ、マッチングサービスです。

会社設立は2017年で、2018年よりサービスを開始しました。

登録者数は770万人(2024年7月時点)、マッチング率は90%以上です。

スキマ時間を活用して手軽に働きたい人にとっては「面接がない」「給料が早くもらえる」といったメリットがあり、年々人気が高まっています。

労働人口が減少している市町村と提携するなど、行政との連絡実績のあるスタートアップ企業にも選ばれており、信頼性の高いサービスであると考えられます。

タイミーがやめとけといわれる理由

サービス開始以来、人気が高まっているタイミーですが、そんな中「やめとけ」といわれてしまうのはなぜでしょう。考えられる10の理由をご紹介します。

地域によっては求人がない

タイミーは求人の数も種類も豊富ですが、大都市に求人が集中する傾向があり「地方では求人が少ない」という声があがっています。

事実、タイミーがサービスを開始した直後は、地域によっては求人が見つけにくいという状況がありました。

しかし、現在は地方の求人も増えてきており、今後サービスが広まれば、さらに改善される可能性があります。

もしもお住まいの地域の求人が少ないようであれば、タイミーとともにほかのバイト探しアプリも併用してみましょう。

直前のキャンセルにペナルティがある

タイミーでは、申し込んだ仕事を開始直前にキャンセルすると、ペナルティポイントがつきます。

公共交通機関の遅れや感染症などの理由であれば、後から申請すればペナルティポイントを修正できますが、単なる体調不良でキャンセルした場合はペナルティがかかります。

ペナルティポイントが合計4ポイント以上になると申し込める仕事の件数に制限がかかり、8ポイント以上になると2週間のサービス利用停止となります。

仕事開始時間を過ぎてからのキャンセルや無断欠勤は、無期限利用停止です。

ただし、同様のシステムはタイミーに類似するほかのサービスでも導入されており、タイミー独自の厳しいルールというわけではありません。

人気の求人はすぐに埋まってしまう

タイミーは、条件のよい求人がすぐに埋まってしまう傾向にあります。

人気のバイトは応募開始から短時間で定員に達してしまって応募できず、不満を募らせている人も多くいます。

しかし、700万人(2024年7月時点)も登録者がいるタイミーでは、こうした事態が避けられません。

リアルタイムで更新される求人の情報を、タイミングよくチェックできるかどうか、運まかせの面もあります。

タイミーにはお気に入りの仕事やお店を登録できる機能がありますので、仕事探しに活用してはいかがでしょうか。

お気に入りに登録した仕事やお店からの求人があれば、通知が入ります。

希望に沿った募集内容であれば、すかさず申し込みましょう。

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交通費が出ない企業がある

交通費が出ない企業やお店がある、という不満の声も聞かれます。

実際のところ、交通費の支給は企業の義務ではありません。

求人する側が自由に設定できるため、交通費0円と設定している企業もあります。

交通費で損をしたくない場合、申し込む前にまずは求人条件で交通費の有無を確認しましょう。

企業が提示する交通費で自宅から通える仕事を探すか、あるいは、やりたい仕事であれば交通費が少ない場合や出ない場合でも妥協して申し込むか、自分の中で決めておくことが大切です。

企業側によるキャンセルがある

タイミーで申し込んだ仕事が、企業側の都合でキャンセルになることもあります。

たとえば、イベント自体が中止になるケースや急な悪天候が予想される場合など、企業側にもさまざまな事情があるでしょう。

しかし、キャンセルされたワーカーに対しては特に金銭的な補填はなく、何かすっきりしない気持ちが残ります。

このようなことは滅多にないことなので、あまり気にすることはありません。

ただ、キャンセルされるケースもあるということを、心に留めておくとよいでしょう。

事前にスキルの申告がある

タイミーでは登録する際に、自身が持っているスキルを申告するステップがあります。

申告したスキルは、求人に応募する際に考慮されます。

利用者の中には、このシステムに不満を持つ人もいるでしょう。

しかし、スキルといってもハードルの高い専門的な内容ではなく、コミュニケーション力・接客・洗い場の経験といった、一般的なアルバイトに求められるスキルです。

これまでの働きに応じてスキルのポイントが加算され、応募可能な仕事の幅が広がるでしょう。

労働時間や給与に制限がある

タイミーは、働ける期間や給与に制限があり、制限を超えた申し込みはできないシステムになっています。

たとえば、以下の制限に不満を感じる人もいるようです。

  • 働けるのは1日1件、週39時間未満まで
  • 同じ企業では月に78,000円未満まで
  • 継続して働ける期間は最大1年まで
  • 合計年収は28万円未満

しかし、こうしたシステムはスキマ時間に働きたい人には問題ないと考えられます。

この制限を超えて働きたいなら別のサービスを利用する、もしくは長期バイトへの転向を企業の担当者に相談するとよいでしょう。

仕事内容や職場環境が厳しいことがある

タイミー」で申し込んだ仕事には、まれに職場環境が悪い現場があります。

また、職種や職場の空気によっては、自分に合わないと感じるケースがあります。

タイミーには数多くの求人が掲載されているため「厳しい口調の社員がいる」「雰囲気が体育会系」「ハラスメントがある」といった現場に当たってしまうことがあるのです。

これはタイミーに限ったことではないのですが、できればそういった職場環境の悪い現場には当たりたくないものです。

申し込む前に企業レビューを読んで、職場の雰囲気をつかんでおけば、このような環境の悪い職場を避けることができるでしょう。

企業による評価がその後に影響する

タイミー」には、1つの仕事が完了するごとにワーカーと企業がお互いを評価し合うシステムがあります。

企業側は個々のワーカーのこれまでの評価を確認できるため、申し込みのあったワーカーの評価が低かった場合、キャンセルすることが可能です。

こうしたシステムに不満を感じ「タイミーはやめとけ」という人もいると考えられます。

とはいえ、ワーカーが企業から不当な評価をされる危険性は低いでしょう。

ワーカー側が企業に対して感情的な評価をつけることがなければ、一般的に企業側から不当に低い評価をされることはありません。

あまりにも不当だと思われる評価がつけられた場合は、タイミーの運営に相談するとよいでしょう。

法律違反のウワサがある

以前から「タイミーは法律違反ではないか?」というウワサがあります。

結論からいえば、この件でタイミーを避ける必要はまったくありません。

タイミーでは、給料の即日入金といったシステムを導入するために、ワーカーへの支払いをタイミーが立て替える仕組みをとっています。

これが労働基準法に違反しているのではないかという声が、タイミーのサービス開始以来あったのです。

しかし、厚生労働省にタイミーがこの点を確認したところ、適法であるとの回答を得ています。

タイミーのシステムは法律違反ではなく、今も数多くの人が利用しています。

心配することはないでしょう。

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タイミーをおすすめする理由

タイミーはやめとけといわれる数々の理由を挙げましたが、ここからは、タイミーをおすすめする主な理由を4つご紹介しましょう。

スキマ時間で働ける

タイミーを利用すれば、たまたま空いたスキマ時間を利用してサクッと働けます。

最低1時間から求人の登録が可能で、全体としては3~6時間程度の仕事が多数掲載されています。

そのため、急に講義や約束がなくなってたまたま空いた時間に、効率よく働きたいというワーカーに人気です。

また、副業が認められている職場に勤めている人にとっても、スポット的なアルバイトを探すのに便利です。

さまざまな人が、ちょっとしたスキマ時間で働けるタイミーを利用しています。

面接なし・履歴書不要

タイミーは、仕事に申し込む際に履歴書を作成する必要がなく、利用のハードルが低いのが魅力です。

登録から決定までスマートフォンで完結し、面接もありません。

面倒な手続きを省略できるため、単発バイトを探すアプリの中でも、群を抜いてお手軽です。

スキマ時間の有効活用だけでなく、興味のある仕事を体験してみたいという人にもおすすめです。

ただし、履歴書は不要ですが、運転免許証をはじめとする身分証明証をアップロードしなくてはならないので、注意しましょう。

給与の支払いが早い

タイミーは給与の支払いが早いのも魅力です。

一般的なアルバイトでは、1か月分の給料を翌月の決まった日に受け取ることが多いでしょう。

しかしタイミーなら仕事の終了後にすぐ、早ければ当日中に給料が振り込まれます。

当日振込には振込申請が必要ですが、1年中好きな時間に振り込みが可能で、振込手数料もかかりません。

申請しなかった場合は、翌月15日に給与が振り込まれるため、万が一申請しそびれていても支払われないという心配はありません。

求人先のレビューが確認できる

タイミーでは、ワーカーに対する評判を企業が確認できるのと同様に、申し込む側からも求人先の企業の評価を確認できます。

過去にその企業で仕事をしたワーカーによる、職場に対する感想を知ることができるのです。

これによって、労働環境が極端にひどい現場を見極め、避けることができるでしょう。

誰しも初めての職場で働くときには不安を感じるものです。

しかし、実際に働いた人の感想が公開されていて、読むことができるのは、大きな安心材料になるでしょう。

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タイミーの利用が向いている人

ここまでは、タイミーの特徴やおすすめポイントを解説してきました。

このような内容を踏まえ、タイミーの利用に向いているのはどういった人なのか、解説しましょう。

スキマ時間を有効活用したい人

タイミーは家事や育児などのスキマ時間を有効活用して働きたい人に向いています。

短時間の仕事が手軽に探せるうえ、全国規模で対応しているため、自宅近くで働くことが可能です。

出勤にかかる時間が短ければ、より効率よく働けます。

ちょっとした空き時間ができたときタイミーをのぞいてみれば、個々のライフスタイルや目的にマッチした、短時間でできるアルバイトが見つかるでしょう。

スキルを活かして稼ぎたい人

タイミーで募集している仕事は幅広く、これまでの経験やスキルを活かせる仕事を探したい方におすすめです。

さまざまな経験を積んだ中高年の方でも、これまでに身につけたスキルが活かせる場が見つかるでしょう。

タイミーは、身につけたスキルを評価してもらえるバッジ機能を、2023年12月に搭載しました。

これによって、求人する企業とはスキルを持ったワーカーを見つけやすくなり、ワーカーはやりがいをもって仕事に臨めるでしょう。

副業したい会社員

近年、副業が解禁されている会社が増えています。

そのような環境にいて副業を探している人には、タイミーが向いているでしょう。

働く時間は最短で1時間から、自分のスケジュールに合わせて仕事が選べます。

急な出費があってお金が必要なときは、ちょっとした空き時間を利用したいときに、タイミーを有効活用してください。

ただし、副業が認められている会社であっても、副業を会社へ申請しなければいけない場合があります。手続きを怠らないよう気をつけましょう。

さまざまな仕事を体験してみたい人

タイミーで募集される仕事は幅広く、中にはあまり経験できないような仕事の求人もあります。

珍しい仕事としては、次のような例が挙げられます。

  • 司会者
  • ウグイス嬢
  • ドラマのエキストラ
  • カットモデル
  • 着ぐるみのスタッフ
  • ゲームのテスター
  • 農場の作業員
  • 神社の巫女
  • 試験監督
  • 披露宴参列者代行

また、毎回違う職場で働くことによって、新しい出会いがあります。

新鮮な気持ちで働けるため、好奇心旺盛な人にも向いているでしょう。

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タイミーがおすすめできない人

スキマバイトを探したい人の間で評判のよいタイミーですが、タイミーがおすすめできない人もいます。

タイミーが向いていないと考えられる、2つのタイプについて解説しましょう。

責任ある仕事をしたい人

タイミーは短期でできる仕事を紹介するサービスであるため、責任ある仕事を任せられる可能性は、まずありません。

経験を積んでチームリーダーになるといった、キャリア形成を目指す方には向いていないと考えられます。

その日限りの単調な仕事が多く、業務に深く関わりたい人にとっては、物足りないと感じることもあるでしょう。

ただ、掲載された中には責任感が必要な職種の求人もあるので、経験を積みたい人はそういった仕事に申し込むことをおすすめします。

安定収入を求める人

タイミーは社会保険に関する事務手続きが必要ない範囲で、手軽に仕事ができるサービスです。

そうした性質上、長期の仕事の紹介はありません。

そのため、安定した収入を求める人や、まとまった金額を手にしたい人には、向いていないと考えられます。

タイミーに設定されている申し込み制限は、次の4つです。

  • 1日1件まで
  • 1週間に39時間未満
  • 同一企業での報酬は1か月78,000円未満
  • 同一企業での報酬は、前年12月1日からの1年間で28万円未満

このような制限があるため、収入源をタイミーだけに絞ることはおすすめできません。

タイミー登録から給与振込までの流れ

タイミーはスキマ時間を利用して手軽に働けるマッチングサービスです。

その登録から仕事探し、給与振込までの流れをご紹介しましょう。

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①アプリをインストール

まずはタイミーのアプリをインストールします。

iOS、Android、両方に対応したアプリがあります。

「タイミー」と検索して見つけることもできますし、公式サイトに設置されているリンクから直接アプリストアへ飛ぶことも可能です。

アプリのダウンロードが完了したら、利用端末のホーム画面で「Timee」というアイコンを選択してください。

②アカウント登録と本人確認

続いては、アカウント登録です。

タイミーのアイコンを選択したら、プライバシーポリシーや利用規約を確認し「はじめる」を選択して、初期設定と本人確認を行います。

このとき「あとで登録」を選択して、先にどのような仕事が掲載されているかを確認することもできます。

本人確認をする際は、必要な情報を入力したのち、本人確認書類の画像の送付が必要です。

③求人の検索・応募

アカウント登録や本人確認が完了したら、求人を検索します。

メニューバーの「さがす」を選択しましょう。

働きたい曜日や日付、地域を選択できます。

また、職種・報酬・時間帯・待遇で絞り込むことも可能です。

希望する条件と、企業からの募集内容に食い違いがないか、よく確認しましょう。

問題がないことを確認したら、申し込み手続きを行います。

④仕事内容を再確認

申し込みが完了し、応募に通ると、求人先の企業との間でメッセージの交換ができるようになります。

メッセージを利用して、企業への挨拶や質問されたことへの回答をしてください。

業務内容や持ち物など、疑問点がある場合はこの時点で質問し、早めに解消しておきましょう。

仕事の前日に集合時間や必要な持ち物を確認する「前日確認」のシステムも利用できます。

⑤評価記入と振込申請

QRコードが送られてきますので、それを利用して仕事の開始(チェックイン)や終了(チェックアウト)の管理をします。

仕事が終わったら、仕事内容と企業に対するレビューを記入します。

給与がすぐ必要ならば、振込申請を行いましょう。

給与振込

振込申請すれば最短で申請した当日に、登録した銀行口座へ報酬が振り込まれます。

振込手数料はかかりません。

好きなタイミングで振り込んでもらえるので便利です。

申請を出さない場合は、翌月15日に指定口座へ自動的に振り込まれます。

この自動振込の日時は、祝日やタイミーの営業時間などに応じて変動する場合があります。

タイミーに関するよくある質問

タイミーを利用して仕事をする際よくある質問について回答します。

タイミーを利用すると確定申告しなければならない?

タイミーを利用して仕事をすると、場合によっては確定申告が必要です。

たとえば、本業と副業を合わせて複数の企業から給与を受け取っていて、その合計が103万円を超える場合は確定申告の義務が生じます。

また、給与の合計が103万円以下であっても、確定申告すれば還付金が受け取れる可能性があります。

いずれの場合も、しっかりと確定申告を行いましょう。

タイミーに年齢制限はある?

タイミーは18歳以上であれば利用できます。

18歳に達していれば、高校生でもタイミーの仕事に応募できます。

年齢の上限は設けていません。

ただし、業務の内容によっては、年齢のため申し込めない場合もあります。

応募条件をよく確認しましょう。

まとめ

スキマ時間を利用して働けるタイミーが人気を集めています。

「面接なしで気軽に応募できる」「給与の支払いが早い」といったメリットが多数ある一方で「地方では求人が少ない」「安定した収入が得られない」といった不満を感じる人もいます。

「やめとけ」という声も一部にはありますが、タイミーは770万人(2024年7月時点)の人が利用する安全なサービスです。

人によって向き・不向きがあることを理解したうえで活用しましょう。

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