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在宅勤務希望のシステムエンジニアの方へ!在宅勤務に変えて成功した体験談を紹介★

公開日: 2018.07.31
最終更新日: 2021.07.05

在宅勤務希望のシステムエンジニアの方へ!在宅勤務に変えて成功した体験談を紹介★

システムエンジニアとは?プログラマーとは?

システムエンジニアと言えば、机に向かって永遠と作業をしているイメージがあるかもしれませんが実はそうではありません。

とてもコミュニケーション能力を問われる仕事でもあるのです。

 

 

システム開発の流れの一例上げると

 

要求分析

どんなシステムを作るのかをクライアントに聞き、要望を把握する

要件定義

内容や予算などいろいろな部分から実際にどのようなシステムにするのかを決定する

基本設計

クライアントの要望を実現させるシステムの設計をする

詳細設計

基礎設計で決定したことをどのような技術で実現するのかを細かに設計する

実装・プログラミング

設計図通りにプログラムの作成

テスト

きちんと作動するかテストを行う

 

この流れの『実装・プログラミング』以外をシステムエンジニアが行うことが多く、クライアントの要望を把握する為ヒアリング作業は核の部分と言えます。

 

『実装・プログラミング』の部分を行うのがプログラマーです。

システムエンジニアが決定した作業書に従ってプログラムを作成していきます。

作業書には必要な事しか書かれていないので、どのコードで作成し動作させるのかプログラマーの能力が試される場面です。

プログラマーからシステムエンジニアになる人が多いようで彼女もプログラマーからキャリアチェンジした一人です。

 

 

在宅での仕事のメリット・デメリット】

メリット

エンジニアだけではないですが、やはり在宅ワークでは出勤しなくていいので時間を自由に使えることが最大のメリットです。

その他に技術職になると仕事によってはフリーランスで働いた方が収入がいい場合もあり、自分で働いた分だけ数字になって返ってくるので働き甲斐があります。

スケジュールも選べるし、自由な働き方が魅力ですね。

 

デメリット

在宅ワークだとメッセージやチャットなどで打ち合わせをすることも多いですがなかなか

相手の細かいニュアンスまで拾うことが難しい場合もあります。

何度も連絡を重ねてもクライアントの要望と少しずれていることもあり、打ち合わせはより慎重に行います。

そんなこともあり、彼女は在宅ワーカーなのですが打ち合わせなどでクライアントの会社を訪問する事も多いようです。

 

もう1つは会社で作業をしていた時はどんなに大変な時でも自分以外の誰かがいるけれど、今は作業中誰もいないので作業に集中できる反面、急に孤独を感じることがあるそうです。

特に大変な案件をこなしていて壁にぶつかった時によく感じるようで、そんな時は気持ちの切り替えが大変です。

 

プログラマーの仕事内容

プログラマーとは、あらかじめ作られた仕様書に基づき、その通り動くようなプログラムを組むお仕事です。
具体的には、JavaやC言語といったプログラミング用語を使って、その命令文を書くという作業を行います。最後に、プログラムが仕様書通りに動くかのテストを行いますが、問題があった場合、バグを修正するといった業務も含まれます。

 

・システムエンジニアとの違い

クラインアントへのヒアリングをもとに、どのようなプログラムが必要かを考え、その要件を満たすプログラムを設計するのがシステムエンジニアです。プログラマーが参考にする設計書や仕様書を作ったり、プロジェクトの進行・管理を行います。システム開発をひとつのプロセスとして見ると、システムエンジニアは上流工程を担い、プログラマーは下流工程を担う存在と言えます。

在宅プログラマーの年収は?

・会社員在宅プログラマーの年収

会社員プログラマーの平均年収は2019年の数字で425.8万円です。(出典:厚生労働省「賃金構造基本統計調査」より)
これは、10人以上の規模の企業に属するプログラマーの年収の平均を出したものです。在宅プログラマーに限ったことではありませんが、在宅ワークでもオフィス勤務でも基本的に年収が変わらないので、これが会社員在宅プログラマーの平均年収と考えて良いでしょう。

 

・フリーランス在宅プログラマーの年収

フリーランスの在宅プログラマーの年収は、あるアンケートによると400万円未満の人が44.4%と半分近くにのぼります。ついで多いのが700万円以上1,000万円以下で25.9%、400万円から700万円以下が22.2%となります。(出典:http://prosheet.jp/blog/others/1284/)
つまり、会社員プログラマーを辞めてフリーランスプログラマーになった場合、サラリーマンと同等、またはそれ以上に稼げる場合もありますが、それ以下になる可能性が半数近くあると言えます。

在宅フリーランスエンジニアの仕事例

在宅で請けやすい仕事

在宅で請けやすい仕事には、“1人で黙々と作業する”といったことが特徴としてあります。
たとえば、「Webサイトの制作」「アプリ開発」「動画の編集」「イラストや画像の作成」などが挙げられます。
どのようなものを制作するかについてはオンラインで打ち合せを行ったり、実際に出向く必要がありますが、制作・作業している間はパソコンにむかって1人で行うということが基本だからです。なお、人と関わることが多い仕事でも、アプリケーションなどのテクニカルサポートやヘルプデスクなどは在宅でも請けやすいと言えるでしょう。

 

在宅で請けにくい仕事

在宅で請けにくい仕事には、機器などの操作、作業現場の管理などが伴うものが多いです。
たとえば、サーバーやネットワークの設定作業を行ったり、不具合のときに駆けつけるエンジニアは現場に向かう必要があり、自宅では作業を完了できません。また、プログラミングなどの講師も設備・環境を必要としたり、そもそも対面で教えることが前提となっている場合もあります。
ほかには、プロジェクトの進行度合いや各エンジニアの管理業務を行うエンジニアが挙げられます。十分な管理業務を行うには出勤を求められることも多く、在宅では請けにくい仕事と言うことができます。

在宅ワークやフルリモート可の案件がある企業の傾向

・企業文化としてリモートワークを推進している

企業自体がリモートワークに前向きである場合は、多くの職域において在宅ワークが可能であることが多いです。在宅ワークを推進するにはサーバーやオンライン会議など、さまざまな環境を整える必要がありますが、企業自体がリモートワークに前向きであればお金や人員を投入し、率先して整備している可能性が高いためです。
また、ハード面でだけでなく、上司や同僚からの理解もすすんでいるため、場合によってはフルリモートも可能と言えるでしょう。
企業としてもリモートワークによるコスト削減などのメリットがあるため、こういった企業は増えつつあると言えます。

 

在宅スタッフやギグワーカーの利用実績がある

実際にリモートワーク制度を採用し、在宅ワークを実施している社員がいる場合、新しく入る社員に対しても在宅ワークを認めてくれる可能性が高いです。
そういった企業は
在宅ワークができる環境を整えていたり、理解度が進んでいることが期待できるからです。
社会全体にテレワークが広がるなか、募集要項に「テレワーク可」「テレワーク導入中」などの案内も多く観られるようになりました。
また、社員でテレワークをしている人がいなくても、業務委託、ギグワーカーの採用といった形でテレワークを実施している企業も多くあります。
とくに、システム・アプリ開発系の企業やSaas企業、Web系ベンチャー企業といったIT系の企業ではその傾向がよく見られます。

 

・ベンチャー・スタートアップ

新しく立ち上げたばかりのスタートアップ企業や、新しいサービスやビジネスにチャレンジする企業の場合、在宅ワーカーを受け入れてくれる可能性が高いです。
すでに巨大でしっかりとしたネットワークを築いている大企業より、人数も少なく、まだ新しいシステムに適用しやすいベンチャー企業やスタートアップ企業のほうが、足かせが少ないからです。
また、多くの個人情報や機密を扱っていて、セキュリティ管理に厳しい基準を設けている企業では在宅ワークに対して後ろ向きである傾向があります。
そういった意味でも、個人情報を含まない業種やこれから作り上げていく新興企業のほうが、在宅エンジニアを活用する可能性が高いと言えます。

在宅・リモートで働きやすい言語

・Web系の開発案件はリモートで作業しやすい

Web系開発を行う仕事の場合、在宅やリモートワークしやすいです。
開発環境を整えさえすれば、1人ではなくチームで行う仕事でも、分担したり進捗管理することにより業務を進めることができるからです。
プロジェクトリーダー、またはほかの開発メンバーとはチャットやオンライン会議ツールでコミュニケーションをとります。
開発対象はWebサイトや、ECサイト、スマホアプリなどのBtoC案件のほか、SaasツールなどBtoB案件など多岐にわたります。

 

在宅ならPHP、Ruby、Pythonがおすすめ

在宅やリモートワークで仕事を受注したいのであればPHPやRuby、Pythonのいずれかを取得するのがおすすめです。
銀行の基幹システムや組み込み系の案件はリモートワークでの募集は少なく、先述したようなWebサイト全般やアプリなどの開発が中心なので、これらの開発によく使われる言語を学ぶことが重要なのです。
また、1つでなく複数取得しておくことで、受注のチャンスを増やすことに繋がります。
なお、新規開発だけでなく、リファクタリング、大幅な改修といったようなブラッシュアップ案件もあります。
その場合、改修の経験があれば、なお仕事が受注しやすいと言えるでしょう。

システムエンジニアやプログラマーになるには

なかなか未経験でフリーランスになるのは難しいかもしれませんが、エンジニアが不足している現在では未経験でもOKの求人がたくさん出ています。

未経験OKと書いている求人ですが、もちろんIT知識ゼロの人は受かることはないと思います。

ある程度の作業が出来て流れも理解した上で、未経験でも歓迎しますということです。

 

ではどのようにIT知識を勉強したらいいのでしょうか?

 

【独学で勉強する場合】

本屋に行けば多くの専門書が置いてありますが、それと並行しておすすめはプログラミングを勉強する事を目的とした専門サイトで勉強する方法です。

無料で勉強が出来ますし、サイトによっては有料ですが特別講義などの動画が見ることが出来ます。

試しに初めの方だけですが、プログラミング知識ゼロの私が数日体験してみました。

そんな私でも理解できるようわかりやすくなっていたので驚きです。

もちろん、このようなサイトだけの勉強ではプロのエンジニアプログラマーになるのは難しいですが始めるにあたって利用するのも手だと思います。

 

【専門学校に通う】

独学で勉強するのは自分には合わないなと思う人には専門学校に通うのがおすすめです。

一番確実に無駄なく知識を得る為には専門学校に通ってしまうのが早いそうです。

 

彼女が話していましたが、現役のエンジニアたちの中には独学で勉強して専門学校なんて行かなくても大丈夫!と言っている人は多いけれど私自身は専門学校に行かないとエンジニアにはなれなかったと思うと言っていました。

理由は独学ではなかなか細かいところまで理解できず、すぐに聞ける相手もおらず、ネットで検索してみてもよく理解できずしっかりと把握出来なかったため一度挫折してしまったから!だそうです。

中には独学だけでスペシャリストになっている方々も多くいるので、通う時間がない方などはいろいろな勉強法を駆使し独学でもプロにはなれます。

ただ、知識がゼロであっても流れに沿って学習できる学校の授業は理解しやすく、質問できる相手がいることや課題などで必然的に学習しなければいけない環境がなりより身に着くのです。

しかし、学校に通うにはそれなりの費用がかかります。

将来への投資と思い通う選択をするかどうかをしっかりと見極めましょう。

在宅プログラマーの案件状況って?

フリーランスの在宅プログラマーの方々はどのようにして案件をこなしているのでしょうか?
ほとんどのプログラマーの方々は通勤型として働いており、会社内でデスクワークをしています。近年では、交通費の削減や家庭の事情なども考慮され、会社員として雇用されながら、自宅でプログラマーをこなしている方もたくさんいます。

しかし、中には会社や組織に属さずにプラグラマーとして案件をこなしている方々も増えています。
その要因が、SNSやクラウドソーシングの普及です。TwitterやYouTube、FacebookなどのSNSを有効活用し、自身の考えややりたいことを発信することで、クライアントから直接依頼が来るというパターンもあるようです。

それでも案件が来ない場合は、クラウドソーシングを活用するのが確実です。ほとんどのサービスは報酬の手数料が発生しますが、大手の企業も案件を取り扱っていて、それに応募するプログラマーの人数が足りていないのも現状です。
クラウドソーシングにはタスク案件やプロジェクト案件、コンペ案件など多数ありますが、作業時間が発生するタスクや選抜方式のコンペ案件より、プロジェクト案件として応募して採用されるように自己PRをすることが大切だと言えます。

最近雰囲気が変わった彼女の秘密

私の古くからの友人に結婚するまではシステムエンジニアの仕事をしていた人がいます。

当時は遅くまで働きながらバリバリとキャリアアップさせている彼女はカッコよく同じ女性として尊敬し、うらやましい存在でした。

 

そんな彼女が体調を崩して仕事を辞めた時、体調のことよりも「仕事を辞めたくなかった」と悔しがっていたことがすごく印象的で覚えています。

そこから数年、少し元気がなく心配していたのですが、最近何故だかイキイキしているのです。

以前の彼女に戻ったような感じでした。

 

私は思わず「いいことあったの?」と聞いてみるとなんと「体調も良くなってきたから仕事復帰したよ!」と嬉しそうに返ってきました。

彼女はシステムエンジニアですが話を聞いていると違う職種でも為になりそうな内容も多かったので、今回はブランクがあったけれど復帰に成功した彼女の話を紹介していきます。

ブランクがあるから不安があったけど…

私自身も出産後仕事をスタートする時はブランクがあることがすごく不安でした。

仕事についていけるのか、以前の様には出来ないだろうなといろいろ考えたことがあります。

 

彼女が仕事復帰するにあたって一番不安だったことは、流行に取り残されている事でした。

ファッションでも流行りがあるように、技術が進歩していく中でWeb技術にも流行があるそうです。

仕事を続けていると、そういう情報も素早く仕入れることが出来るけれどブランクが長すぎて持っている技術が古いことを自分自身が一番わかっていたのです。

一番初めに行ったことは仕事を探しながら知り合いのシステムエンジニアに最新技術をレクチャーしてもらうことでした。

 

ITエンジニアをやっていく上で常日頃からそういった流行をいち早くキャッチできることが結構重要なんだよと教えてもらい、どんな仕事についてもキャリアを築ける人は常に勉強しているのだな…不安な中でも仕事再開前にいろいろな準備を積極的に出来る彼女はやはり根っからの仕事人なのだなと感心しきりでした。

本格的に仕事探しスタート

拘束時間の自由度を一番重要視して求人を漁る日々が続きました。

体調が治ってきたと言っても通院などで休みを取らないといけない日もあるし、以前の様に朝早くから遅くまで働けるか自信がない、そして毎日満員電車で通勤するのは辛い…折角復帰をするのなら以前働いていた時と同じくらいの収入を目指したいしキャリアも積みたいなどいろいろなことを考えていました。

 

そんな時、システムエンジニアや得意とするプログラマーの求人には在宅でも可能な案件が多いことに気が付きました。

求人にもよりますが、仕事の納期に間に合うように仕事をすればいいので自分自身でスケジュールを立てることが出来ます。

だったら通院や体調が思わしくない時でも調整が出来ると考え在宅ワークでの仕事を中心に探していこうと決めて応募していきました。

 

 

仕事の探し方のパターンとして定番なのが

・ママワークスなどの在宅ワーク求人サイトやクラウドソーシングサイトから探す

・知人や前の職場などからの紹介

の2パターンがほとんどで、初めの仕事は最新技術のレクチャーをお願いしていた知り合いから「うちの会社でエンジニアを募集している」と話を聞き仕事を受けました。

 

仕事を始める前にいろいろと勉強をしていたので思ったよりも手ごたえを感じながら作業をしていきました。

その仕事ぶりにクライアントも満足したようで定期的に仕事をもらえるようになりました。

ただ、この仕事だけでは以前の収入には全然届かないと思い新規でいろいろな仕事を受けていきました。

今は常に仕事を何本か抱えている状態で、収入はなんと以前よりも良くなっています。

元々収入が良かったエンジニアの仕事ですがフリーランスになって更に収入アップに繋がったようです。

そんなシステムエンジニアはどのようにしたらなれるのでしょうか?

最後に

彼女の様に元々システムエンジニアプログラマーの仕事をしていた人は勿論ですが、知識が無い人でも、とても大変ですが努力次第でなれる仕事です。

今後も人手不足で、求められる仕事であるエンジニアは求人も多くあります。

キャリアも築ける仕事なので将来の仕事復帰の為に勉強を始めてみてもいいかもしれません。

現在、就職活動中だったり仕事復帰目前にしてブランクがあり、不安を抱えている人も多いと思います。

復帰前はブランクを埋める勉強などいろいろな準備をすることで不安も自信になっていきますね。

どんな業種でも学ぶことは多いです。

家事や育児、更に仕事を頑張っているママたちは毎日くたくたになっているでしょう。

毎日何かしら勉強することはなかなか大変かもしれません。

しかし空いている時間に少しでも準備をすることで自分のキャリアアップにもつながりますね。

今までの自分を日々アップデートしていき、仕事が楽しめる毎日を送りましょう。

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