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在宅でwebデザインの仕事を始めよう!仕事内容や収入まで解説します☆

公開日: 2018.08.29
最終更新日: 2019.11.20

在宅でwebデザインの仕事を始めよう!仕事内容や収入まで解説します☆

どんな仕事?

普段何気なく閲覧しているインターネット上のホームページなどのwebサイトは専門スキルを持ったwebデザイナーという方が担当してデザインを設計しています。

クライアントは主に企業や団体、個人など多岐にわたりますが基本的にはホームページを作りたいと思っている人たちからの依頼によって仕事をしています。

もちろん自分のデザインセンスも大切ですがクライアントの希望や意向などのイメージも踏まえつつデザインを作っていくことが大切です。

webサイトといえばHTMLとCSSなどの知識が必要ですがwebデザインの仕事ももちろんこれらの知識は必須といえます。むしろwebデザインはホームページを全て作れるくらいのスキルがあれば信頼度が高まるでしょう。

しかしながらwebデザインは実は名乗るのが簡単でホームページ上のイラストやロゴなどを画像加工ソフトを使って作成するのもwebデザインとして名乗れてしまいますし、仕事としても成立しているのでwebデザインという定義が非常に幅が広いものとなっているところです。

しかしこれらITスキルもそうですが根本的なデザイン的な知識も必要になります。文章やロゴの配置や色合い、トーン、フォント、素材のマッチングなど非常に幅の広い知識が必要になります。またFlashなども採用しているホームページの場合は動画編集などの知識も必要になるでしょう。

「Photoshop」、「illustrator」などのツールは最低限使う仕事となります。音などを扱う場合は音響やタイミング、キー設定、音楽の開始と終了のタイミングなどを考慮したり知識も必要となります。

基本的な仕事の流れとしましてはクライアントから何らかの形でwebデザイナーに発注を依頼してミーティングをします。このミーティングは直接会って行うのかオンライン会議にて行うかは様々です。

このミーティングにて決められる事項としては「大まかなスケジュール」「制作人数及び人選」「予算及び見積もり」「webページやホームページの方向性」「構成内容が書かれ図面」など。

次に技術的な打ち合わせになり「ドメインをどうするか?」「サーバーはどうするか?」「デザイン設計」「セキュリティ」などサイト全般の設計などを打ち合わせしながら設計していくことになります。補足事項として「必要な機能」「ブラウザ対応」「デバイス対応」なども同時検討していきます。

ある程度webサイトデザインが出来上がったら今度はバラバラに散らばったwebページをつなげるコーディングを行います。この作業はwebデザインの仕事でやる場合とやらない場合がありますが上級のwebデザイナーはここまでやってのけてしまいます。最終的に一通りwebサイトが出来上がったら「校正作業」と「動作確認作業」を行い。間違いなくバグなどが見つからなければ、インターネット上で「公開」となります。

その後も完成してからは数カ月から数年にわたって修正や追加作業などがあるのでアフターフォローももちろんながら必要となってきます。

Webデザイナーが在宅ワークに向いている理由

先程お仕事内容についてはお話ししましたが、ではなぜWebデザイナー在宅に適しているのかはご存じでしょうか?まず、在宅ワークをするのに向いている条件として

・自己管理ができる
・パソコン作業に慣れている
・依頼主とこまめな連絡のやり取りが可能である
・1人でコツコツと作業することが得意/苦ではない
・実務経験が豊富

このようなことが出来るタイプの人間・傾向の仕事が在宅ワークに向いていると言えます。この条件を見るとまさにWebデザイナーとしての仕事内容は条件に見合っているのです。

ですが、全てのWebデザイナーがこのような形態で働けるかというとそうではありません。先程在宅に向いている条件をご紹介しましたが、逆に向いていない条件として

・パソコン作業に慣れていない
・毎日の作業が苦手(コツコツ作業が苦手)
・自宅で作業すると集中力が持続できない
・資料やマニュアルを読むことが苦手
・自己管理が苦手
・ネット環境が整っていない
・実務経験がない、浅い

が挙げられます。同じWebデザイナーでも上記に当てはまってしまうという人でしたら、インハウスデザイナー(社内専属のWebデザイナー)として働いている方が向いていると言えます。

自宅で企業に属しているWebデザイナーであれば、契約やミーティングは社内で勤務している人達とやり取りをしながら業務をこなしていきますが、もしこれがフリーランスのWebデザイナーであれば、企画提供から納品まですべてを自分で一括管理しなくてはいけません。

Webデザイナーという職業自体は在宅ワーカーとしては適していますが、自分の実力や性格が在宅に向いているかを吟味する必要はあると思います。

未経験や初心者の場合は?

「illustrator」「Photoshop」などの画像加工ソフトが使えればwebデザイナーを名乗れるかもしれませんが、これだけでは正直仕事は依頼されません。「illustrator」や「Photoshop」は有料ではありますが誰でも使える設計になっているからです。

そこで注目したいのが、まず第一段階としてこれら「illustrator」「Photoshop」を応用的に使えてかつ自分で作成した作品をネット上で公開させることで存在感をアピールする必要があると思います。いろいろなコンクールや催しに応募しても良いかもしれませんが、インターネット上では様々なフォトストックやフリー素材を扱っているサイトなどに登録して自分の作った作品をたくさんアップロードすることがとても大切です。

たくさんインターネット上で自分の作品を見てもらえることで仕事の依頼が来ることも当然ながら考えられる事なのでまずは行動してみることが大切です。HTMLやCSSなどは習得するのには難しいので、ある程度自分のデザインに磨きをかけてからwebページの構成を理解することを学ぶのが良いでしょう。

一番やりがちなのがこのHTMLやCSSなどといったところから勉強しようとするところです。これはあまりお勧めできません。なんといってもプログラミング的な要素ですから。ひとまず画像加工ソフトで自分のデザインとしてのスキルを身に着けることが大切です。そこで挫折してしまったのでは元も子もありませんからね。画像加工について身に着けるのはひとまず独学でやってみるのもよいでしょう。

その次にネット上で配信されているオンライン学習というのもありかと思います。まずは無料版を試してみて自分に合っているようでしたら有料版に進んでみるとかがいいですね。独自にオンライ学習を手掛けているサイトとして「Progate」などがありますが「illustrator」や「Photoshop」などはAdobeツールなので「Adobe TV」という学習サイトが一番なのではないかと思います。

お金をかけたくないのであれば、地域や行政などで行っている生涯学習などでwebデザインを扱っている講座があると良いですね。図書館や公民館、市役所などを直接訪れて掲示板を見てみるのもありかもしれませんよね。それでもどうしても分からないという方は実際にスクールに通ってみるのもいいかもしれません。

どの勉強方法でも共通して言えることですが一番最初のやる気や入り方が分からない人が多いんですよね。オンライン学習にしても自分のペースでやるという事はあまり目標地点が分からなかったり自分の技量がどのくらいなのかというところで見についているのか身についていないのかが実感できないというところがデメリットでもあります。

通所型のスクールですと、先生が必ずいてくれて目標値を設定してくれます。まさにこの「目標値」というところが大きなミソであり以外にも自分で設定できないものなのです。生身の先生だと受動的、能動的に捉えてくれるのでより実践的に近い形で学んでいけると思います。また基礎がしっかりできてインターネット上ではない情報も得られることでしょう。

もちろんオンライン学習を進めながらスクールに通うという事も理解力アップにつながるでしょう。しかしながら通所型スクールに通うには授業料などの金銭的な負担よりも毎日家事や育児に翻弄されている主婦の方々にには時間的にな制約があると思いますので週に一回スクールに通って残りの曜日はオンライン学習で復習するという方が効率がいいと思います。首都圏で本気で学びたいという方は専門学校に通うという選択肢もありますよ。

求人や案件を探すには

まず一言、求人に関しては引く手あまたといっても過言ではないでしょう。在宅ワークとしても人気の仕事ですのでクラウドソーシングなどのマッチングサイトにおいても「プロジェクト」「タスク」「コンペ」ともに充実した案件が取り揃えております。求人サイトにもたくさん求人が掲載されており一度通勤で働いた後に交渉次第で在宅勤務という流れに持っていってもありだと思います。

ある程度自分でホームページを作れるのであればその技術や知識を生かして自前でホームページを作り起業してみるのも良いでしょう。その方が自分のスキルを証明できますし収入がダイレクトに反映されるのでやりがいがあると思います。

しかし自分のホームページが検索順位の上位に位置しないとクライアントには捕まらないためSEO対策の知識も念頭に入れてホームページ作成をしなければなりません。

ただ今更感がありますがハローワークの求人も見ておく必要がありますが、もしこれを見ている方が未経験であり失業保険の受給期間中であるならば求人を探すよりもハローワークと提携している公共職業訓練学校をあたってみるのが一番の近道だと思います。定員こそ少ないですが年間を通して様々なところで募集期間、訓練期間などが設けられており一定の要件もありますが職業訓練受講給付金を受けながら訓練することができます。つまりほぼ無料で高スキルの授業を受けることができます。

また雇用保険を受給できていない方でも様々な事情がある方に関しては公共職業安定所長の受講指示や許可が得た場合は受講期間中の訓練手当が受けられる可能性があるためハローワークも活用するのも多きにありだと思います。

しかしながらその場合は就職が前提となっているのでいきなり在宅での求人を探すのは難しいですが就職率としては7~8割程度はあるのではないかと思います。訓練期間も4~6カ月と「レイアウト」「広告デザイン等のDTP」「ホームページ作成」「webページ管理」などと濃い内容をみっちりと毎日やるので一人前に仕上がると思います。

最近の公共職業訓練学校については「働くママ」を応援する風向きがあるので対象児童が小学校入学前や小学校6年までと条件は様々ですが託児所なども完備しているところもあります。就職先でさらなる実務経験や営業手法を積んでから在宅ワークや起業するのが未経験者には一番の近道なのではないでしょうか。

収入は?

上記でも説明したように求人や案件としては多数ありますが、実際の収入面ではどうなのか見ていきましょう。

クラウドソーシングなどのマッチングサイトでの案件を見ると、こちらでの案件は単発の仕事が多いのが特徴ですが、おおむねの相場が1ヵ月の作業工程を想定すると40~70万円の報酬を得ることができます。

もちろんこれはホームページを自前で一から構成することが前提ですので、HTMLやCSSはもちろんPHPやMySQLなどのプログラミング言語を使用できることを前提とした報酬になります。ただwebページ単体のデザイン案件ですとページ数にもよりますが10ページ程度で5~10万円程度となっています。

特に動画やアニメーションを駆使したホームページのデザインの組み込み系の案件になってくると100万円以上というのも珍しくありません。

一方で求人サイトやハローワークなど正社員契約社員アルバイトといった雇われの仕事 の場合の収入は年齢というよりも在籍年数で給料が上がっていくようです。正社員契約社員などいわゆる雇用保険内の待遇ですと1~10年目はボーナス混みで年収350~400万円で月収は手取りで16~20万円程度で10~20年目で年収500~600万円で月収は25~35万円程度と言われています。

Webデザインの仕事は20年ほど前に誕生してきた仕事ですので経験が20年以上というwebデザインの方はあまりいませんが一般的、平均的なサラリーマンを見てみますと勤続20年で年収400万円が平均的なので業界全体的には高い水準なのではないでしょうか。

アルバイトに至っても時給で1300~2000円がほとんど見られますのでwebデザインのお仕事は自分のスキルを十分発揮できるので女性にはとても人気です。上記のいわゆる雇われて通勤で働いている場合の給料ですが在宅のテレワークとして働いた場合でも同等の待遇だと考えても大丈夫です。

同じ会社員であっても通勤と在宅とでは収入が変わらないのは会社側としては通勤手当を削減できるというメリットがあるので今後ともwebデザインの仕事は会社員という身分でありながら在宅ワークとして働ける環境が整っていくのではないでしょうか?とても今後が見ものですよね。

最後に起業した場合の収入面ですがまずはフリーランスとして案件を勝ち取っていいことが大切になります。従業員の力も必要となる事でしょう。起業して従業員を雇うとなると一年目は最低限自分自身が生活できる程度の収入に設定しておいたほうがいいでしょう。

売り上げに対してどのくらいが自分の取り分かは自分自身で決めることができますが今後会社を大きくしていくには3~5年くらいは我慢して売り上げを会社の運転資金として回すしかほかないですよね。

どんな人が向いているの?

在宅でできる仕事なので女性や主婦に人気です。ITスキルには日進月歩と言われているので常に勉強して情報収集ができる人が向いていると思います。

またコミュニケーション能力も大切でありながらも一人で黙々と作業することになるので孤独に耐えうる精神力も必要になります。コミュニケーション能力についてはクライアントからいかに要望を聞きだすかどのような方向性に持っていくかをヒアリングするためにとても重要なスキルとなります。

チームで行う場合はそれぞれのパートに分かれているので進行状況などの確認などもコミュニケーション能力がとても必要になります。Webサイトは作ったらこれで終わりというわけにはいきません。クライアントは常に新しい情報を発信し続けるのでその都度、臨機応変に対応できる柔軟性も求められると言っても良いでしょう。

細かい所にも気配りができることが必要となるでしょう。Webサイト上でのデザインにはフォントサイズやピクセル単位といった細かいところにこだわりをもって作業を進行しなければならないので小さい気配りも必要とされるでしょう。

時間配分を自分で管理できる人もとても重要となってきます。Webサイト制作には納期がありますのでその納期に間に合わないことになったらクライアントやメンバーからの信用は失います。体調管理もとても大切です。

Webデザインはパソコン一本勝負ですので長時間同じ姿勢になってしまいます。目や肩や腰などを痛めてしまうだけでなく集中しすぎて気づいたら朝になっていたなんてことはざらにあります。体調管理と時間管理は紙一重ですが、この二つをどううまくバランスを取っていくかがこの仕事を続けていくうえで一番大切なところであることは間違いないでしょう。

資格はあるの?

必ずしも必要とは限りませんがwebデザインの資格について少し説明していきたいと思います。Webデザインに関する資格は国家資格も存在し民間の資格も存在します。
 
Webデザインの仕事は医師や弁護士と違って業務独占資格でもなければ法令や法律で取らなければならないという事はありません。また技術さえあれば資格なんて必要ないかもしれませんが顧客の信頼を得るという意味で名刺などに保有資格を乗せることで大きな信頼になると思いますので是非取得をお勧めします。ここでは現在あるwebデザインの資格を紹介したいと思います。
 
 
(webデザイン技能検定)
1~3級まである技能検定の国家資格です。管轄は厚生労働省となり「インターネットスキル普及協会」というNPO法人が主催しています。
 
まず未経験で実務経験がないという方は3級から取得すると就職に有利に働くと思います。実技と学科などで資格を取ることができます。年に4回ほど試験回数がありますのでチャンスはいくらでもありますが、試験会によっては実施等級や実施地域が異なるため注意が必要です。
 
3級の受験資格は特にありませんが1級を受けるのであれば1級の学科合格、2級を受けるのであれば3級の合格と必要となってきます。2級以上に関しては2年以上の実務経験が必要となってきます。
 
ちなみに1級の実務経験は7年以上と相当なベテランさんくらすになります。合格率はその年度により異なりますが3級が70%程度、2級が40%程度、1級が20%程度となっています。受験料金が意外に高く3級の学科が5000円で実技が5000円の合計10000円、2級の学科が6000円で実技が12500円の合計18500円、1級の学科が7000円で実技が25000円の合計320000円と級が増すごとに高くなっていくのである程度受かると覚悟ができた時点で受験した方が良いでしょう。
 
インターネット過去問や学習の手引きが公開されているのでぜひ活用してみてください。
 
 
(webクリエイタ―能力検定)
こちらは民間資格になります。認定団体はサーティファイという情報系の資格資格を実施企画している株式会社になります。Webクリエイター能力検定は初級・中級者向けの「スタンダード」コースと上級者向けの「エキスパート」コースに分かれています。
 
受験資格に関しては年齢や学歴、実務経験など必要なく自由に受講できるので関連資格の中で一番の受験者数が多い資格となっています。また試験回数に関しては全国の主要都市の会場で異なってきますので注意が必要です。
 
試験時間はエキスパートコースは「知識」20分、「実技」200分となっていてスタンダードコースは「実技」のみで130分となっています。合格基準がどちらとも総合合計が65%以上となっていて合格率は80~90%と言われています。
 
受験料がエキスパートですと税込みで7300円でスタンダードですと税込み5700円となっているのでwebデザイン技能検定よりは受けやすい値段だと思いますので何回でも挑戦してもいいと思います。
 
 
(CIW・webデザイン・スペシャリスト)
こちらなんと国際資格になっています。アメリカの「Certification Partner」という会社がありCIWというインターネットやITスキルの認定資格を取り扱っている中の一つの資格が「CIW・webデザイン・スペシャリスト」となっています。
 
この資格を取得するとこのさらに上の「CIW・webデザイン・プロフェッショナル」という上位資格の受験資格を得ることができます。受験はCIWのホームページ上でアカウントを作り応募するという形になります。
 
開催地域は様々あるようですが主に海外(アメリカ本部)になるためある程度の語学力は必須となります。受験料金は150ドルになりますので円高ドル安の時を狙って受験するのがお得かと思います(笑)
 
 
(アドビ認定エキスパート)
「illustrator」や「Photoshop」を利用するwebデザインの仕事はAdobe製品は切っても切り離せないツールだと思います。
 
「illustrator」や「Photoshop」もそれぞれ認定資格がありますがこちらは広く浅く学ぶことができるのでまずこちらのアドビ認定エキスパートから受験してみてはいかがでしょうか?受験資格は特にありませんが受験料が19000円とちょっと高額ですのでよく勉強してから受験してみましょう。
 
Adobeは世界中で使われていますので合格するとAdobeのロゴマークを名刺に入れることができ世界中で通用する資格といっても良いでしょう。パソコンで試験が行われるので結果がすぐわかるのが特徴です。なお合格率は公表されていません。
 
 
(画像処理エンジニア検定)
こちら公益社団法人「画像情報教育振興協会(CG-ARTS協会)」が実施している民間資格になります。受験資格は特に設けられていないので年齢・学歴関係なく誰でも受験することができます。区分は上級者向けの「エキスパート」と初心者、中級者向けの「ベーシック」があります。
 
受験料は「エキスパート」は5500円で「ベーシック」は4500円となっています。合格率は両社ともおおむね50%前後と言われています。この資格はソフトウエアだけでなくハードウェア開発なども総合した内容となっていますので将来自分で起業したいという方にはお勧めな内容となっています。過去問に関しては協会のホームページ上で閲覧することができます。
 
 
(HTML5プロフェッショナル認定資格)
こちらはNPO法人「エルピーアイジャパン」当団体が主催している民間資格になります。HTMLやCSSなどアプリケーションの様々な知識や技術の習得を目的とした中立的な資格となっています。
 
区分は上級向けの「レベル1」と初級向けの「レベル2」の2種類となっていて受験料は15000円均一となっています。「レベル1」を受験するには「レベル2」に合格する必要があります。「レベル2」に関しては受験条件はありません。
 
全国に受験会場を有しているため試験日程は各会場によってバラバラですが会場によっては当日予約がOKというところがあるので思い立った時に受験できるというのが面白いところですよね。しかし合格しても有効期限が5年間なのでもう一度テストを受け直す必要があります。
 
5年過ぎても資格そのものが無効になるわけでなく優位性があるかないかの「active」と「inactive」に分かれます。これはIT業界の技術進歩が激しいので常に勉強しましょうという意気な試みでしょう。合格率はおおむね70~90%となっています。

やりがい・魅力について

まずパソコンが得意な人や好きな人にとってはwebデザインの仕事は非常に幅が広く面白い仕事ですが一日中パソコンと向き合うことになるのでパソコンと友達になる勢いで仕事に励みましょう。この仕事は様々な案件に対して世の中に情報を発信できるとてもやりがいのある仕事ですので情報のものづくりといっても過言ではないでしょう。

在宅で仕事するための準備について

Webデザインをするにあったって在宅で仕事をする場合は環境を整える必要があります。まず疲れないイスです。30000円ほどして少し高価ですがゲーミングチェアなんて言うのも疲れなくてとてもお勧めです。

デスクはL字型のコーナーデスクがお勧めです。印刷物が多い仕事ですので広めのスペースが取れるのがお勧めです。

最後にパソコンです。様々なアプリケーションを動かすのでハイスペックパソコンを選んでください。これだけは妥協しちゃだめです。

CPUは最低でもCORE系でメモリは少なくなるとも8GB以上、ストレージはSSDだとかなり早く動作します。OSはWindowsかMacかは自分の仕事にあったほうを選びましょう。余談ですがwebデザインはMacのほうが主流です。

最後に

webデザインの仕事はとてもやりがいのあり探求心が向上するとてもいい仕事だと思います。在宅で仕事をするにはもってこいの内容ですが作業環境や技術習得などの初期投資は結構かかるものですがここは惜しまないで自分に投資すると思って励んでください。

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