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在宅ワーク探しにハローワークは役立つ?特徴や探す際のポイントを解説

新型コロナウイルスの流行以降、在宅ワークの需要が急増しました。また育児中のため、自宅にいながら収入を得たいと考えている人にも、在宅ワークは人気です。探す方法は複数ありますが「ハローワークにも、在宅ワーク求人はあるの?」と疑問に思う人もいるかもしれません。

実は公共職業安定所として知られるハローワークでも、在宅勤務可能な求人は増加傾向にあります。しかし、他の求人サイトとの違いやどのような職種が掲載されているのか、詳しく知らない人も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、ハローワークの特徴や掲載されている職種、探す際のポイントを徹底的に解説します。利用が向いている人の特徴にも触れているので、ぜひ参考にしてください。

目次

ハローワークの主な特徴6つ!在宅ワーク求人の有無も

国が運営する職業紹介機関のハローワークは、求職者にとって強い味方となるでしょう。主な特徴は、次の6つです。

  1. 無料で利用できる
  2. 誰でも利用できる
  3. 全国に拠点がある
  4. 地元の求人情報に強い
  5. サポートが充実している
  6. 在宅勤務・テレワーク求人も増加傾向にある

それぞれ解説します。

1.無料で利用できる

ハローワークのサービスは、すべて無料で利用できます。担当者から、頻繁に連絡が来ることもありません。「有料の転職支援サービスに申し込んでも、結果が出るかわからない」「民間が運営する無料の求人サイトや転職エージェントサービスは、登録や対応が面倒」と感じている人にとって、メリットといえるでしょう。

また失業保険の手続きもハローワークで進めるため、失業給付を受けながら求職活動できる利便性も魅力の一つです。

2.誰でも利用できる

ハローワークの利用資格に、制限はありません。年齢や性別、国籍や職歴にかかわらず、誰でも利用可能です。新卒者から定年退職者まで、幅広い層の求職者が利用しています。

特に在宅ワークを探している主婦・主夫の人や、育児・介護と両立しながら働きたい人、障害がある人など、通勤が困難な事情を抱える人たちにとっても、平等に利用できるサービスとなっています。「自分は利用できるか」と迷っている人も、安心してハローワークを訪れることができるのです。

また外国人向けに通訳を配置している拠点もあり、多様な背景を持つ求職者をサポートする体制が整っています。

3.全国に拠点がある

ハローワークは全国で544か所(2025年4月現在)設置されており、都市部だけでなく地方の中核市や郡部にも配置されています。各拠点はネットワークでつながっており、全国の求人情報を検索することも可能です。つまり地元にあるハローワーク拠点で、他県の在宅ワーク求人も探せるのです。「引っ越し予定があるけれど、先に求人を探しておきたい」という場合にも、スムーズに対応できるでしょう。

また、求職者の利便性を考えて設置された「ハローワークプラザ」や、若者向けの「ジョブカフェ」など、特定のニーズに応える施設も各地に配置されています。

4.地元の求人情報に強い

ハローワークの大きな強みは、地域密着型の求人情報を豊富に取り扱っている点です。地元の中小企業や地域に根差した事業所の求人は、大手求人サイトには掲載されていないケースも多く、ハローワークならではの情報といえるでしょう。

また地域によっては、自治体と連携した求人説明会や就職面接会なども開催されており、効率的に複数の企業と接点を持つチャンスもあります。「地元で働きたい」「通勤時間を短くしたい」という希望を持つ人にとって、ハローワークは頼りになる存在です。

5.サポートが充実している

単に求人情報を提供するだけでなく、相談員によるキャリアカウンセリングや応募書類の作成支援、面接対策など、就職活動全般をサポートするサービスが充実しています。

特に在宅ワークを希望する人にとっては、「どのような職種が自分に向いているか」「テレワークで必要なスキルは何か」といった具体的な疑問に対して、専門家からアドバイスを受けられる点は大きなメリットです。パソコンスキルの自己診断ツールや、職業適性検査なども無料で利用できます。

さらに、ハロートレーニング(離職者訓練・求職者支援訓練)の案内や受講あっせんもしているため、例えば「在宅ワークに必要なスキルを身に付けたい」という人は、公的な訓練制度を利用してスキルアップを図ることも可能です。サポートはすべて無料で受けられるため(テキスト代を除く)、積極的な活用をおすすめします。

6.在宅勤務・テレワーク求人も増加傾向にある

コロナ禍をきっかけに、多くの企業がテレワークを導入しました。ハローワークにおいても、在宅勤務可能な求人は増加傾向にあります。ただし、取り扱っているのは「雇用型テレワーク」のみであることに注意が必要です。

雇用型テレワークとは「企業と雇用契約を結び、給与を受け取りながら在宅で働く」形態を指します。つまり、企業に所属して働くスタイルであり、いわゆる「業務委託」や「フリーランス」といった自営型の働き方とは異なる点を理解しておきましょう。

ハローワークでは内職も探せるのか?

「在宅で働きたい」と考えたときに「内職」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。結論から言うと、基本的にハローワークでは内職を探せません。ハローワークで取り扱う求人は、企業と雇用関係を結ぶ在宅勤務(雇用型テレワーク)のみです。

内職とは一般的に、請負契約や業務委託契約に基づき自宅で作業を進める働き方を指します。例えばシール貼りやデータ入力、アクセサリー制作など、成果物や作業量に応じて報酬が支払われるケースが多いです。

「自営型テレワーク」や「在宅ワーク」と呼ばれることもありますが、雇用関係がないという点で、ハローワークの取り扱い対象外となっています。

内職を探す場合は、各自治体や民間の在宅ワークに特化した求人サイトなどを利用するとよいでしょう。ただし、なかには詐欺が目的の悪質な案件も存在します。「簡単に高収入を得られる」「誰でも簡単作業で稼げる」といった甘い言葉には注意しましょう。信頼できる公的機関や、実績ある民間サービスの利用がおすすめです。

ハローワークに掲載されている在宅可能な職種例7選

ハローワークでは、さまざまな職種で在宅勤務可能な求人が掲載されています。ここでは、実際に掲載されている7つの職種を紹介します。

  1. データー入力
  2. エンジニア・プログラマー
  3. 事務
  4. テレフォンアポインター
  5. 営業
  6. コンサルタント
  7. Webデザイナー

それぞれ解説します。自分のスキルや興味と照らし合わせながら、理想の働き方を探してみましょう。

1.データー入力

データ入力は、比較的容易に始めやすい在宅ワークの一つです。具体的な業務としては、アンケート結果の集計や顧客情報の登録、商品マスタの作成や議事録の電子化などが挙げられます。

「特別なスキルは持っていないけれど、コツコツと作業をするのは得意かも」と感じる人にとって、挑戦しやすい職種といえるでしょう。ハローワークの求人情報には、未経験者歓迎のデータ入力の求人も多く見られます。ただし単調な作業が続くことも多いため、集中力を持続させることや正確に入力する丁寧さが求められます。

2.エンジニア・プログラマー

IT技術の進展に伴い、エンジニアやプログラマーといった専門職においても在宅で活躍する人が増えています。主な業務内容は、ソフトウェアやアプリケーションの開発、Webサイトの構築、システムの保守・運用など多岐にわたります。

「プログラミングのスキルを活かして、場所にとらわれずに働きたい」「地方在住だけど都市部の企業で働きたい」と考えている人にとって、エンジニアやプログラマーは魅力的な選択肢となるでしょう。ハローワークにはフルリモートを前提とした求人や、一部在宅勤務が可能な求人が掲載されています。

3.事務

一般事務や経理事務、人事事務などの事務職も、在宅勤務可能な求人が増えています。具体的な業務は、書類作成、データ管理、メール対応、スケジュール調整、経費精算などです。

基本的なOAスキル(Word、Excel、PowerPointなど)を持っていることは基本ですが、業種や職場によって求められるレベルは異なります。例えば経理事務であれば簿記の知識、人事事務であれば労務関連の知識など、専門性を持っていると有利になる場合もあるでしょう。

ハローワークでは週に数日出社、数日在宅といった働き方の求人が見られます。完全在宅よりは「ハイブリッド型」の働き方が多い傾向にありますが、子育てや介護と両立しやすい勤務形態として人気があります。「オフィスワークの経験を活かしながら、在宅でも働きたい」という人に適した選択肢です。

4.テレフォンアポインター

テレフォンアポインターは、電話を使って商品やサービスの案内をしたり、アポイントを取ったりする仕事です。インターネット環境と固定電話またはIP電話があれば、挑戦できます。

主な業務内容は顧客リストを基に電話をかけ、商品説明や訪問販売のアポイント取得、セミナーへの参加勧誘などです。コミュニケーション能力や説得力は求められますが、基本的にはトークスクリプトが用意されているため、未経験者でも始めやすいでしょう。

ハローワークでは、保険会社や不動産会社など幅広い業界の求人が見つかります。時間単価制のパート・アルバイトから、インセンティブ制度がある正社員まで、さまざまな契約形態があります。人と話すことが好きな人、営業経験を活かしたい人におすすめです。

5.営業

近年は営業職でも、在宅勤務を取り入れる企業が増えています。特に既存顧客のフォローやオンライン商談、内勤営業などは、完全在宅やハイブリッド型の働き方が可能なケースが増えてきました。

具体的な業務は、電話やオンライン会議システムを使った商談、見積書や提案書の作成、顧客情報管理などです。商品知識やビジネスマナー、交渉力などが求められますが、加えて書類作成能力やITツールの活用スキルが重視される傾向にあります。

6.コンサルタント

コンサルタントは、専門的な知識やスキルを活かして企業や個人の課題解決を支援する仕事です。顧客との打ち合わせや情報収集、資料作成などはオンラインで進めることが可能なため在宅で働けます。

「特定の分野で培ってきた専門知識や経験を活かして、誰かの役に立ちたい」という人にとって、やりがいのある仕事といえるでしょう。ハローワークでは、ITコンサルタント、経営コンサルタント、キャリアコンサルタントなど、さまざまな分野の在宅可能な求人が掲載されています。

7.Webデザイナー

Webデザイナーは、在宅勤務との相性が良い職種の一つです。Webサイトのデザイン制作やコーディング作業は、自宅のパソコン環境でも十分に進められます。具体的な業務内容には、Webサイトのレイアウト設計、グラフィック素材の作成、HTML/CSSコーディング、WordPress等のCMS構築などがあり、PhotoshopやIllustrator、Adobe XDなどのデザインツールの操作スキルや、HTML/CSSの知識が求められます。

ハローワークには、Web制作企業のスタッフやデザイナー、一般企業のWeb担当者として働ける求人が掲載されています。「在宅でクリエイティブな仕事をしたい」という人に適した選択肢です。未経験でも職業訓練などでスキルを身に付けることで、キャリアチェンジが可能な分野でもあります。

ハローワークで在宅勤務・テレワークを探す際のポイント6つ

ハローワークで在宅ワークの求人を効率良く探すためには、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。ここでは、ハローワークを利用する際に知っておくと便利なポイントを6つ紹介します。

  1. 服装は普段着で問題なし
  2. 求人内容や雇用条件を確認する
  3. 気になる求人があれば早めに相談する
  4. サポートは積極的に活用する
  5. 見つからなくても焦らない
  6. 他のサイトも併用する

それぞれ解説します。

1.服装は普段着で問題なし

ハローワークの窓口へ相談に行くとき「どのような服装で行くべきか」と迷う人もいるかもしれませんが、基本的には普段着で問題ありません。楽な服装で気軽に足を運んでみてください。大切なのは、相談内容や求人情報に集中することです。

ただし、面接対策などで職員とロールプレイングする場合や、企業への紹介状をもらってそのまま面接に行く予定がある場合は、スーツなど面接に適した服装を準備しておくとよいでしょう。

2.求人内容や雇用条件を確認する

興味ある求人を見つけたら、内容や条件をしっかり確認しましょう。確認すべきポイントとしては「完全在宅か一部在宅か」「必要な機材は会社支給か」「勤務時間は固定か裁量制か」「通信費や水道光熱費の補助はあるか」などが挙げられます。

また給与形態(月給制、時給制、成果報酬型など)や社会保険の有無、契約期間なども重要なチェックポイントです。在宅勤務だからといって、労働条件が曖昧になっていないか注意深く確認しましょう。

不明点があれば、ハローワークの職員に質問してください。求人票に書かれていない情報でも、企業に確認して回答してくれる場合があります。例えば「収入面で交渉可能か」といった踏み込んだ内容も、専門スタッフを通じて企業の担当者へ聞くことが可能です。

3.気になる求人があれば早めに相談する

ハローワークに掲載されている求人情報は、日々更新されています。特に在宅勤務やテレワーク可能な求人は人気のため、すぐに募集が締め切られてしまうことも少なくありません。

気になる求人を見つけたら後回しにせず、早めの相談がおすすめです。相談することで詳細な情報や、応募状況などを教えてもらえます。「まだ検討段階だから…」とためらわず、まずは相談してみることがチャンスを逃さないために大切です。

4.サポートは積極的に活用する

ハローワークでは求人情報の提供だけでなく、さまざまな就職支援サービスを無料で利用できます。在宅勤務やテレワークの仕事探しにおいても、サポートを積極的に活用するとよいでしょう。

「履歴書や職務経歴書の書き方に自信がない」「オンライン面接が未経験で、進め方がわからない」といった不安や疑問があれば、専門の職員に相談することで具体的なアドバイスや指導を受けられます。

またハローワークによっては、ITスキルに関するセミナーやオンラインコミュニケーションに関する講座などを開催している場合も。サポートを活用することでスキル習得や、選考対策ができます。1人で悩まずハローワークのサポートを頼ることで、採用される確率を高められるでしょう。

5.見つからなくても焦らない

すぐに希望通りの求人が見つからなくても、焦る必要はありません。ハローワークの求人情報は毎日更新されており、新しい求人が常に追加されています。定期的にチェックすることで、理想の求人に出会える可能性が高まるでしょう。

特に在宅ワーク求人は、企業の働き方改革やテレワーク導入の流れに伴い、今後さらに増加していくことが予想されます。「今は見つからなくても、来週には良い求人が出るかもしれない」という気持ちで、粘り強く探し続けることが大切です。

また当初の希望条件を少し緩和することで、選択肢が広がることもあります。例えば「完全在宅」にこだわらず「週2〜3日出社」の求人も視野に入れる、「正社員」だけでなく「契約社員」も検討するなど柔軟な姿勢で求人を探してみましょう。

6.他のサイトも併用する

民間の求人サイトも併用することで、より多くの在宅ワーク求人にアクセスできます。特に在宅ワークに特化した求人サイトやクラウドソーシングサイトなら、ハローワークに掲載されていない求人が多数見つかるでしょう。

また転職エージェントに登録すれば、非公開の求人を紹介してもらったり、キャリアに関する専門的なアドバイスを受けるたりすることもできます。それぞれのサービスの特徴を理解し、上手に活用していきましょう。

ハローワークの利用が向いている人の特徴3つ

便利なハローワークですが、特に利用が向いている人の特徴は次の3つです。

  • 安定した収入を得たい人
  • 地域に根差した企業で働きたい人
  • 自分のペースで求人探しをしたい人

それぞれ解説します。

安定した収入を得たい人

ハローワークで取り扱っているのは、基本的に雇用型テレワークのみです。自営型は取り扱っていません。つまり雇用されたい人や、安定して収入を得られる安心感を求めている人には最適なサービスといえるでしょう。

雇用型テレワークの大きなメリットは、収入の安定性です。契約すれば一定の収入が保証されており、業績不振や仕事の繁閑にかかわらず基本給が支払われます。また社会保険や有給休暇など福利厚生が充実している場合も多く、長期的な安心感があります。

「収入の変動リスクを抑えたい」「将来のキャリアを安定させたい」と考えている人は、ハローワークで求人を探すのがおすすめです。一方で完全に自分のペースで働きたい、収入の上限を設けたくないと考えている人には、自営型テレワークのほうが向いているかもしれません。

地域に根差した企業で働きたい人

ハローワークは全国に拠点があり、特に地元の企業や事業所の求人情報に強みを持っています。地元の中小企業や地域に根差した事業を経営している企業は、まずハローワークに求人を出すケースも少なくありません。

「地元を離れたくない」「地域社会に貢献できるような仕事がしたい」と考えている人にとって、ハローワークは有効な情報源となるでしょう。民間の求人サイトには掲載されていないような、地域密着型の求人を見つけられる可能性があります。

また地元の雇用情勢に詳しい職員に相談することで、より詳細な情報や地域ならではの働き方に関するアドバイスも受けられます。「慣れ親しんだ地域で、安心して在宅勤務したい」という人にとって、ハローワークは心強いパートナーとなるでしょう。

自分のペースで求人探しをしたい人

ハローワークは求人情報の閲覧から応募、相談まで基本的に自分のペースで進められます。民間の転職エージェントのように担当者から頻繁に連絡が来たり、応募を促されたりすることはありません。

「誰かに急かされることなく、時間をかけて仕事を選びたい」「自分のタイミングで相談したい」と考えている人にとって、ハローワークは利用しやすい環境といえるでしょう。もちろん積極的にサポートを受けたい場合には、いつでも相談可能です。自分のペースで情報収集を進め、納得いくまで検討したい人にとって、ハローワークは自由度の高い求職活動をサポートしてくれるでしょう。

在宅ワーク探しなら「ママワークス」もおすすめ!5つの特徴

在宅ワークを探すなら、ハローワークだけでなく「ママワークス」もおすすめです。ここでは5つの特徴を解説します。

  1. 在宅ワークに特化している
  2. 未経験者歓迎の案件も多い
  3. 理想のライフスタイルを実現しやすい
  4. スカウト機能が搭載されている
  5. 職種が豊富

それぞれ見ていきましょう。

1.在宅ワークに特化している

ママワークスは、在宅可能な案件に特化した求人サイトです。ハローワークでは在宅勤務可能な求人を探す際、大量の一般求人のなかから絞り込む必要がありますが、ママワークスは在宅ワークが中心のため、求人探しがスムーズです。

2.未経験者歓迎の案件も多い

ママワークスは、未経験者歓迎の求人が多いのも特徴です。「ブランクがある」「スキルに自信がない」「新しいことにチャレンジしたい」という人でも、チャレンジできる案件が豊富に揃っています。在宅ワークが初めてでも、安心して応募できるでしょう。

3.理想のライフスタイルが実現できる

ママワークスの求人は業務委託が中心で、多様な働き方に対応しているのが特徴です。「週2日だけ」「1日3時間から」「子どもの学校行事優先OK」など、柔軟な勤務条件の求人が多く掲載されています。

そのため、家事・育児や介護と両立しながら収入を得ることも可能です。理想のライフスタイルに合わせた働き方を見つけやすいのは、ママワークスの大きな魅力といえるでしょう。

4.スカウト機能が搭載されている

ママワークスには「スカウト機能」が搭載されており、登録した経歴やスキルを見た企業側から直接オファーが届くことも。自分では気づかなかった仕事に出会える可能性が広がるでしょう。

自分から積極的に応募するのが難しいと感じる人や、さまざまな可能性を探りたい人は、プロフィールを充実させておくことで、企業からのスカウトを受けられる確率が高まります。ハローワークにはない機能として、併用する価値があるでしょう。

5.職種が豊富

ママワークスで取り扱われている職種は、多岐にわたります。特にWebデザイナーやプログラマー、SNS運用担当やライターなど、IT・Web関連の職種が多いです。他にも一般的な事務職やカスタマーサポート、コンサルタントなどの案件もあります。

特定の分野に特化したスキルがある、クリエイティブな仕事がしたい人にとって、幅広い選択肢から自分に合った職種を見つけやすいのが魅力です。ハローワークには掲載されていない専門的な職種も多く、両方のサイトを併用することで理想の仕事に出会える可能性が広がります。

まとめ

ハローワークは、在宅勤務が可能な求人を探すうえで有効な選択肢の一つです。誰でも無料で利用でき、サポートが充実している点は求職者にとって大きなメリットといえるでしょう。ただし、ハローワークで扱っているのは「雇用型テレワーク」のみであり、内職や業務委託などの自営型は対象外です。いわゆるフリーランスや自営業者として働きたい場合は、他の探し方を検討しましょう。

「企業に雇用されずフリーランスとして活動したい」「子育てや介護と両立したい」「スキマ時間を有効活用して収入を得たい」と考えるなら、ママワークスがおすすめです。幅広い分野の職種や案件が豊富に掲載されているので、ぜひ活用してみてくださいね。

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