主婦におすすめの資格ランキングTOP34!お金になる・仕事につながる人気資格とは?
目次
- そもそも資格にはどのような種類がある?
- 主婦が資格を取得するメリット
- 主婦におすすめ資格ランキング1位:ファイナンシャルプランナー
- 主婦におすすめ資格ランキング2位:社会保険労務士
- 主婦におすすめ資格ランキング3位:普通自動車免許
- 主婦におすすめ資格ランキング4位:中小企業診断士
- 主婦におすすめ資格ランキング5位:看護師
- 主婦におすすめ資格ランキング6位:宅地建物取引士
- 主婦におすすめ資格ランキング7位:日商簿記
- 主婦におすすめ資格ランキング8位:税理士
- 主婦におすすめ資格ランキング9位:ITストラテジスト
- 主婦におすすめ資格ランキング10位:システム監査技術者
- 主婦におすすめ資格ランキング11位:盆栽士
- 主婦におすすめ資格ランキング12位:ジュニアスポーツ指導員
- 主婦におすすめ資格ランキング13位:ビルクリーニング技能
- 主婦におすすめ資格ランキング14位:健康運動指導士
- 主婦におすすめ資格ランキング15位:MR
- 主婦におすすめ資格ランキング16位:公認会計士
- 主婦におすすめ資格ランキング17位:弁護士
- 主婦におすすめ資格ランキング18位:一級建築士
- 主婦におすすめ資格ランキング19位:初生ひな鑑別師
- 主婦におすすめ資格ランキング20位:すし職人
- 主婦におすすめ資格ランキング21位:診療放射線技師
- 主婦におすすめ資格ランキング22位:検診マンモグラフィー撮影診療放射線技師
- 主婦におすすめ資格ランキング23位:公務員
- 主婦におすすめ資格ランキング24位:玉掛技能者
- 主婦におすすめ資格ランキング25位:移動式クレーン運転士免許
- 主婦におすすめ資格ランキング26位:マンション管理士
- 主婦におすすめ資格ランキング27位:第二種電気工事士
- 主婦におすすめ資格ランキング28位:ペットシッター
- 主婦におすすめ資格ランキング29位:ケアマネジャー
- 主婦におすすめ資格ランキング30位:インテリアコーディネーター
- 主婦におすすめ資格ランキング31位:MOS
- 主婦におすすめ資格ランキング32位:医療事務資格
- 主婦におすすめ資格ランキング33位:危険物取扱者
- 主婦におすすめ資格ランキング34位:登録販売者資格
- 在宅でスキルアップ!主婦がとるべきお金になる資格とは?
- 資格を取得するメリット・デメリット
- パートしながら資格を取得すべき理由とは?
- 資格取得に専念してはいけない理由は?
- お金になる資格選びのポイント
- 在宅で専門性が求められる仕事と必要スキルの習得、案件獲得の難易度
- 在宅ワークのメリットとデメリット
- お金になる資格を取得して稼げる主婦になろう!
そもそも資格にはどのような種類がある?
そもそも資格には3種類あります。
国家資格と公的資格、それに民間資格です。
それぞれ詳しく説明していきます。
▼国家資格
国家資格とは、ある分野についての個人の能力と知識とを、国の定めた基準により証明するものです。
また、特定の職業に従事すること、一定の社会的地位を保証するものです。
もう少し簡単に説明すると、国家資格を持っていることで、一般的には許可されていない行為ができたり、なりわいとすることができるようになるということです。
たとえばその職業には、医者や弁護士、薬剤師、建築士などが挙げられますが、基本的には専門性の高い分野が対象となります。
いずれの資格も、法律により明確な基準が決められてり、管轄する府省庁があります。
たとえば、医師や看護師、保育士は厚生労働省、公認会計士は金融庁といった具合です。
こう見ると、難易度が高いものばかりだと思う方が多いと思いますが、なかには、危険物取扱者丙種など、比較的難易度が低いものもあります。
▼公的資格
公的資格とは、地方自治体や公益法人が実施しているもので、厚生労働省、文部科学省、そして経済産業省といった各省庁やその大臣が認定している資格です。
日商簿記やケアマネジャーなどといった有名なものや、最近人気の登録販売者などがあります。
国家資格ではないものの、各省庁のお墨付きということで、採用の際に有利に働くものも多いです。
存在としては、国家資格と民間資格の中間といった認識で良いでしょう。
▼民間資格
民間資格とは、民間企業や団体が独自の基準を用いて認定している資格です。
法的根拠はなく、あくまでその実施者の独自に設定されたものなので、難易度も影響力もさまざまです。
女性に人気のあるアロマテラピーにかんする資格が分かりやすい例だと言えるでしょう。
いくつもの団体があり、独自の基準で独自の名称で認定をしています。
国家資格とは異なり自由度があるというメリットがありつつも、消費者にとってはわかりづらいというデメリットもあると言えます。
いっぽうで、TOEICやインテリアコーディネーターのように、広く知られていたり、業界では重宝され有力とされる資格もあります。
この資格は誰でも新設することが可能であるため、安易に資格を与えることで人気を集めてお金を儲けようとする「資格商法」で利用されるケースもあります。
したがって、本当にその資格が取りたいのか、自分にとって必要なのかなどを十分考慮することをおすすめします。
なお、資格を一度取っただけでなく、年会費を取られるものも多く存在します。
年会費を払い更新しないとその資格がなくなってしまうため、ルールを確認してから種遠くすることが望ましいです。
さらに、資格取得だけでなく、「SHElikes」でお仕事に直結するスキルを学ぶという選択肢もあります。
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主婦が資格を取得するメリット
主婦が資格を取得するメリットは主に3つ考えられます。
◆再就職しやすい
主婦が再就職する際に気になるのはブランクでしょう。
採用する側としては、「しばらく働いていなかった人が本自分の会社でやっていけるのかな?」と不安になると同時に「そもそもスキルはあるのかな?」と疑問をもつものです。
資格があれば、スキルについては企業側も安心して採用に踏み切れます。
逆に、資格といった目に見えるものがない場合は、応募者へ質問するなどしてその答えから推測するしかないため不安がどうしても残りますから、資格がある人とない人とが応募してきた場合は資格がある方が優遇される可能性があります。
また、資格があれば自分自身も、自信を持って再就職にチャレンジできると言えるのではないでしょうか。
◆時給があがる
職種にもよりますが、資格があることにより時給が高めに設定されているケースがあります。
資格の種類はさまざまですが、ファイナンシャルプランナーやホームヘルパー、介護福祉士などがあります。
とくに、宅地建物取引士など、その資格がないと事業自体を継続することできないといったようなものの場合、有資格者を率先して採用したり、資格手当といった形で高い報酬を用意することが多々あります。
◆長い期間働ける
資格があることで長く働ける可能性も高まります。
資格や具体的なスキルを持ち、しかも経験を積んだ方であれば、企業にとっても貴重な存在となるからです。
本来であれば60歳定年であるところ、再雇用されるといった例もあります。
主婦におすすめ資格ランキング1位:ファイナンシャルプランナー
それでは、お金になる資格を早速ご紹介していきます。まず、一つ目にご紹介するのは「ファイナンシャルプランナー」(FP)です。
ファイナンシャルプランナーとは、金融や資産運用にまつわるお金の専門家のことで、私たちの暮らし回りに関わるお金についての様々な知識を備えた人に与えられる資格です。
ファイナンシャルプランナーのクライアントは、個人・法人など様々で、資金計画や将来設計などのアドバイスを行います。
ファイナンシャルプランナーには、3つの資格があり、それぞれ、ファイナンシャル・プランニング技能士、AFP、CFPに分かれています
同じファイナンシャルプランナーでも、多少難易度がころなります。FPは、時代によって備えておくべき知識や情報がどんどん変わって行きますので、資格取得後も勉強を続けていくことが必要です。
また、提案力や情報力も重要となってきますので、資格取得だけでなく、働き始めた後も、地道な努力が求められます。
FP資格を生かして働ける業界は、保険業界が挙げられます。特に、営業として、様々なクライアントの相談に乗る立場の方は、FP資格を取得しておく方が良いでしょう。
企業に勤務している場合は、会社からの資格取得手当てなどで、FP資格を取得することも可能です。FP資格取得者は、高い人だと年収1000万円ほどを稼ぐ方もいるようです。
ファイナンシャルプランナーの資格は、自分の資産運用などにも活用できる資格ですので、家計を守る主婦にとっては、取得しておいて損はない資格であるとも言えます。
メリットとしては、成果報酬制の仕事なら、高収入を狙えるという点です。また、ファイナンシャルプランナー資格保有者に対する求人も多いので、仕事を見つけやすいというメリットがあります。
デメリットとしては、資格取得後も業界知識を増やすため、継続して勉強が必要になるという点です。
受験資格は、受けたい資格によって異なります。資格取得までにかかる時間は、約6ヶ月から1年ほどが目安です。
・取得方法:日本FP協会が運営・管理する「FP技能検定」を受ける、または金融財政事情研究会(民間)が主催している技能試験に合格する
◆条件
AFPの場合は級FP技能検定に合格すること
CFPの場合はAFP認定者であること
◆受験料
FP技能検定3級6,000円 2級8,700円
CFPの場合:1課目:5,500円(税込)
2課目以上の出願:1課目ごと4,400円(税込)
◆勉強期間
半年から1年
◆合格率
FP技能士 3級76.71% 2級41.90%(2019年1月実績)
参照元:https://www.jafp.or.jp/exam/syutoku/
ママワークスにはファイナンシャルプランナー資格を活かせる求人が多く掲載されています。
ファイナンシャルプランナー資格を活かせる求人一覧|ママワークス
主婦におすすめ資格ランキング2位:社会保険労務士
続いてご紹介するお金になる資格は「社会保険労務士」。社会保険労務士とは、法律事務所や、コンサルタント会社の他、独立開業して働くことができる資格です。
企業の人事や労務に関する幅広い知識が求められる国家資格の一つで、資格の合格率は、例年10%程度とかなり難しい資格と言われています。
社会保険労務士の資格を持っていると、一般企業の総務部などでも働くことができ、実際に、この資格を生かして働く人たちの平均年収は約670万円と言われてます。
しかしながら、その年収には400万円から800万円とかなり開きがありますので、高収入を狙う場合は、就職先や転職先をしっかりと選ぶ必要があります。
社会保険労務士のメリットは、収入が安定するという点です。また、いろいろな企業でこの資格に対する需要がありますので、求人を比較的見つけやすいというのもポイントです。
受験資格は、短期大学卒業、行政書士などの資格保有者となっています。資格取得にかかる時間は、約6ヶ月から1年ほどが目安となります。
社会保険労務士の資格は、保有資格の条件を満たせず受験資格がないという方が多いようです。既に行政書士の資格を持っていない場合は、その資格取得にも時間がかかりますので、他の資格を検討する方が効率的と言えるかもしれません。
◆取得方法
社会保険労務士試験に合格する
◆条件
相応の学歴を有していること、または大学で62単位以上を取得していること、または3年以上の実務経験を有していること、または社労士以外の国家資格に合格していること
◆受験料
15,000円(2021年3月より前は9,000円)
◆勉強期間
1,000時間
◆合格率
6.4%
参照元:https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000183106_00007.html
ママワークスには社会保険労務士資格を活かせる求人が多く掲載されています。
主婦におすすめ資格ランキング3位:普通自動車免許
続いてご紹介するお金になる資格は「普通自動車第一種免許」。ほとんどどの業界に行っても必要となる資格で、自動車運転免許を取得することで、就職活動や転職活動の幅が一気に広がるといっても過言ではありません。
車の運転ができれば、副業収入を得られるお仕事もたくさんありますので、そういう意味では、簡単にお金になる資格と言い換えることもできます。
普通自動車運転免許には、「限定解除」と「AT限定」の2種類の資格があります。AT限定だと、オートマ車のみを運転できる資格となります。
AT限定の方が、免許取得にかかる時間も短いため、取得期間をできるだけ短くして、資格取得にかかる費用も抑えたいと考える方は、AT限定の免許を取得しましょう。
運転免許は、普通自動車第一種免許を取得後に、大型二種など、別の運転免許を取得することも可能です。
この四角を取得するメリットとしては、就職や転職の際に、選べる仕事が増えるという点です。また、大型車の運転資格を取得すれば、大型車両を運転する高収入な仕事に就職できるというメリットもあります。
デメリットとしては、自動車学校などで資格取得にかかる費用が、最低でも20万円から30万円ほどかかるということです。
普通自動車運転免許証の取得は、AT限定コースなら最短20日で取得可能です。運転できないという方は、ぜひ、この機会に免許取得されることをおすすめします。
◆取得方法
指定自動車教習所で運転技術や学科を学んだ後、卒業後に運転試験場で適正検査や学科試験を受けて合格すること、または、運転免許試験場に行って各種試験に合格すること
◆条件
満18歳以上、両眼が0.7以上、かつ、1眼がそれぞれ0.3以上であること又は1眼の視力が0.3に満たない者、若しくは1眼が見えない者については、他眼の視野が左右150度以上で、視力が0.7以上であること。
赤色、青色及び黄色の識別ができること。 10メートルの距離で90デシベルの警音器の音が聞こえるものであること。(補聴器により補われた聴力を含む)自動車等の運転に支障を及ぼす恐れのある四肢又は体幹の障害がないこと等
◆受験料
試験手数料3,350円
◆勉強期間
2,3ヶ月(合宿なら1ヶ月かからない場合も)
・合格率:75.1% 令和元年
参照元:https://www.npa.go.jp/publications/statistics/koutsuu/menkyo/r01/r01_main.pdf
主婦におすすめ資格ランキング4位:中小企業診断士
続いてご紹介するお金になる資格は、「中小企業診断士」。先述の社会保険労務士同様、国家資格となります。
中小企業診断士の仕事は、中小企業の経営に関するアドバイスを行ったり、経営改善の提案をしたりする仕事です。
活躍の場としては、コンサルタント業界や、一般企業などがあり、企業内に勤める「企業内診断士」という形で働いている方もいます。
日本は、中小企業が非常に多い国ですので、中小企業診断士の需要はかなり多く、仕事を見つけやすいという特徴があります。
中小企業診断士の資格保有者の平均年収は、約700万円から800万円ほどと言われています。本業でサラリーマンをやりながら、副業収入で稼ぐ人も多いようです。
副業にもできて、安定して高収入を得られるというメリットの高い中小企業診断士の資格ですが、試験の合格率はかなり低く、難易度の高い資格として知られています。
受験資格は特にありませんが、一般的に、専門学校などに通って、講座などの座学で勉強する方が多く、資格取得には少なく見積もっても20万円から30万円ほどの費用がかかります。
資格取得までにかかる勉強期間も1年以上と長くなりますので、よほどこの資格を取りたいということでもなければ、なかなか挑戦しづらい資格だと言えます。
◆取得方法
一般社団法人中小企業診断協会が主催する中小企業診断士試験に合格すること
◆条件
特になし
◆受験料
17,200円
◆勉強期間
1,000時間(1~3年間)
◆合格率
42.5%(令和2年度)
参照元:https://www.j-smeca.jp/attach/test/suii_moushikomisha.pdf
ママワークスには中小企業診断士資格を活かせる求人が多く掲載されています。
主婦におすすめ資格ランキング5位:看護師
続いてのお金になる資格は、女性に大人気の「看護師」。高齢化社会が進む日本において、医療・介護などの分野で活躍できる人材は常に不足している傾向で、女性も戦力として働ける看護師の仕事は、常に需要があり、ブランクが開いてもいつでも再就職でいる人気の職業となっています。
看護師の資格は、国家資格であり、年齢制限がありません。もちろん、専門学校や大学卒業資格保有者でなければ、受験できないという決まりがありますが、30歳以上の受験者もたくさんいます。
看護師の資格保有者が活躍する現場は、主に病院勤務の他、保育所、健康センター、介護施設などがあります。平均収入は500万円ほどと言われていますが、婦長など、他のナースを指導する立場につけば、さらに高収入を得られます。
看護師の資格を取得するメリットは、全国どこでも求人があって、女性でも安定して高収入を得られるという点です。また、医療の知識は、子育てや家族の健康を守るための日常生活の知識としても生かすことができると言えます。
資格取得までにかかる期間は、3年から4年ほどと言われており、専門学校などに入学しなければなりませんので、資格取得にもかなり費用がかかります。
しかしながら、看護師の資格は、年を取ってからでも働くことができるため、女性に非常に有利な資格と言えます。人の命を預かる大変なお仕事で、夜勤などもあるので続けていくには家族の協力が必要ですが、取得してしまえば、一生お金になる資格と言えるでしょう。
◆取得方法
看護師国家試験に合格すること
◆条件
指定大学にて必要な学科を学び卒業した、または卒業見込みがあることなど
◆受験料
5,400円
◆勉強期間
4年、または3年(大学での学習期間)
◆合格率
94.7%(2019年)
ママワークスには看護師資格を活かせる求人が多く掲載されています。
主婦におすすめ資格ランキング6位:宅地建物取引士
続いてご紹介するお金になる資格は「宅地建物取引士」です。こちらも、先述の看護師同様、国家資格の一つで、取得すると不動産取引の専門家になることが可能です。
通称「宅建」で親しまれている資格で、昔から安定した収入を得られる資格として、幅広い世代に人気があります。
宅建資格を取得した方は、主に不動産業界で働く方が多いようです。就職先は、不動産関連の企業や事務所などで、従業員の5人に1人は必ず宅建資格保有者を配属しなければならないという法律があるため、資格を持っていれば、就職しやすいというメリットがあります。
宅建の受験には、特に受験資格が設けられていないため、大学卒業資格がなくても、チャレンジすることができます。試験の難易度は、最初にご紹介したファイナンシャルプランナーよりやや難しいぐらいのレベルと言われています。
宅建の資格合格者の平均勉強時間は、約200時間から300時間ほどと言われています。仕事が終わった後や、家事や育児の合間に1日2時間ほど勉強できれば、最短3ヶ月から6ヶ月ほどで資格取得も夢ではありません。
宅建の資格保有者の平均年収は400万円から500万円ほどと岩R手います。専門性の高い試験を受験しなければならないので、短期集中で勉強して資格取得に望むというやり方が一般的です。
子供の成長に合わせて、将来は不動産業界で働きたいと考える主婦にも人気のある資格のようです。
◆取得方法
宅地建物取引士国家試験に合格すること
◆条件
特になし
◆受験料
7,000円
◆勉強期間
300~350時間
◆合格率
15~17%程度
ママワークスには宅地建物取引士資格を活かせる求人が多く掲載されています。
主婦におすすめ資格ランキング7位:日商簿記
続いてご紹介するお金になる資格は「日商簿記」。企業の経理・会計に関する帳簿付けなどの基礎知識を得ることができる人気の資格です。
日商簿記の資格受験者は、毎年70万人以上と言われており、特に商用ライセンスとして価値の高い1級から3級を取得できれば、勤め先が増えるだけでなく、企業によっては、手当てが増えるなどのメリットもあります。
さらに、日商簿記の1級を取得できた方には、税理士の受験資格が与えられます。そのため、税理士を目指す方にとっては、まず、日商簿記1級が最初のハードルということになります。
確実にキャリアアップを狙える日商簿記の資格。難易度によって、企業の評価も異なりますが、できれば、2級以上を取得したいところです。
日商簿記の資格取得のメリットは、全国的に求人があるという点と、取得したレベルによっては、転職にも有利になり年収アップが見込めるという点です。
勉強時間は、日商簿記1級を目指す人で500時間から700時間ほどが必要と言われており、独学で勉強する方も多いようです。資格取得にかかる期間は、平均で約6ヶ月から1年ほどとなっています。
簿記は、どんな会社でも必要となる知識ですので、企業の経理などにも就職しやすく、どこでも求人があるというのが最大の魅力です。また、自分で個人事業を行う場合にも、簿記・会計の知識があれば、確定申告なども楽に行えますので、独立開業したい方にも持っていると便利な資格と言えるでしょう。
◆取得方法
商工会議所が主催する検定試験に合格すること
◆条件
特になし
◆受験料
3級2,850円 2級4,720円 1級7,850円(東京都の場合)
◆勉強期間
3級100時間 2級300時間 1級600時間
◆合格率
3級40~50% 2級15~25% 1級8~13%程度
※回によって差があるので、詳しくは公式サイトを参照
参照元:https://www.kentei.ne.jp/bookkeeping/candidate-data
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主婦におすすめ資格ランキング8位:税理士
続いてご紹介するお金になる資格は「税理士」。スペシャリストとして、高収入が狙える税理士は、取得がもっとも難しい資格の一つです。
税理士事務所に就職する他、自分で独立開業することも可能で、その年収は、1000万円以上という方も非常に多い業界です。
最難関と言われる税理士資格も、国家資格の一つで、勉強時間は、2500時間から5000時間ほど必要と言われています。また、学識、職歴、資格あるいは認定の中から、どれか一つの受験資格を満たしていなければ、試験を受けることさえできません。
非常に取得が難しい資格ではありますが、取得すると高収入が得られるというメリットだけでなく社会的信用度が高くなるというメリットもあります。
女性でも安定した収入を得られますし、独立できる可能性もありますので、頑張ってみたいという方には、おすすめの資格です。
税理士資格は、独学で勉強する方と、専門学校などに通って勉強される方に分かれるようです。いずれにしても、受験までの勉強時間の長さや費用は相当かかると思ってください。
◆条件
大学、短大又は高等専門学校を卒業した者で、法律学又は経済学(※1)を1科目以上履修した者などの学識または日商簿記1級合格などの資格保有有無、または法人又は事業行う個人の会計に関する事務に2年以上従事した者などといった職歴がある方
◆受験料
1科目4,000 円 2科目5,500 円 3科目7,000 円 4科目8,500 円 5科目10,000 円
◆勉強期間
4,000時間程度
◆合格率
20%前後
参照元:https://www.nta.go.jp/taxes/zeirishi/zeirishishiken/shikenkekka/70/kekka.htm
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主婦におすすめ資格ランキング9位:ITストラテジスト
続いてご紹介するお金になる資格は「ITストラテジスト」。ストラテジストとは英語で戦略家という意味で、「ITストラテジスト」は、IT関連のビジネスモデルやビジネス戦略を提案できる情報処理技術者に与えられる資格です。
企業のビジネスモデルを、最適化したり高度化するために、ITの知識や技術を駆使して、様々な提案を行うことができます。
ITストラテジストが活躍できる業界は、主にIT関連の企業となります。就職した人の平均年収は、約650万円ほどと言われており、IT系の職業の中では、比較的高収入を得られる人気の資格と言われてます。
IT業界は、これからも爆発的に成長が望める業界であるため、将来的にも安定して収入が見込める資格と言えます。今よりも、5年先、10年先を考えて資格取得したいと思う方であれば、ITストラテジストはおすすめの資格と言えます。
ITストラテジストの資格には、特に受験資格が設けられていません。資格合格率は、10%台となっておりやや難易度が高い資格となっています。資格試験では、ITの基礎知識の他、応用知識や技術が必要とされています。
IT業界の中でも高収入をのぞめるITストラテジストの資格は、資格取得までの勉強期間は約1年ほどが目安と言われています。元々IT業界で働いていた方や、今後、IT業界に転職を考えたいという方にもおすすめの資格です。
◆取得方法
独立行政法人情報処理推進機構が主催するITストラテジスト試験(ST)に合格すること
◆条件
特になし
◆受験料
7,500円
◆勉強期間
100時間~500時間 ※未経験、または経験年数が乏しい場合は1,000時間以上かかる方も
◆合格率
15%前後
主婦におすすめ資格ランキング10位:システム監査技術者
続いてご紹介するお金になる資格は「システム監査技術者」。先にご紹介したITストラテジストと同じく、高度情報処理技術者試験の1つとして、IT関連業界で活躍したい方に人気があります。
システム管理やシステム運営のスペシャリストとして知られるこの資格は、ITストラテジストと並んでIT関連企業で活躍できるおすすめの資格です。
ITストラテジストに比べて、やや年収は劣りますが、それでも平均400万円から600万円ほどの収入を得ることができると言われています。IT関連企業に勤めて、将来的にも安定した収入を得たいと考える方に人気があるようです。
求人件数は、やはり大都市が多いため、地方在住の方には、あまり取得メリットの少ない資格と言えます。
ITストラテジストと同じく、システム監査技術者の資格を取得するためには、専門学校などでIT系の知識を相対的に学ぶ必要があります。資格取得にかかる期間も1年以上と長く、費用もそれなりにかかるというデメリットがあります。
首都圏など大都市のIT業界で働きたいと考える方には、おすすめの資格ですが、IT初心者や地方在住者には、あまり挑戦するメリットがない資格と言えます。
試験を運営しているのは、民間団体のIPA 独立行政法人情報処理推進機構です。
IT知識がある方なら、プログラマーやフリーランスのシステム管理者として副業で稼ぐ方も多く、特にクラウドソーシングなどを介して、たくさんの仕事を受注することが可能です。
地方在住で、この資格の知識を生かして働きたいという場合は、クラウドソーシング経由で、仕事を受注するというやり方がベストだと言えます。
◆取得方法
独立行政法人情報処理推進機構が主催するシステム監査技術者試験(AU)に合格すること
◆条件
特になし
◆受験料
7,500円
◆勉強期間
100~300時間
◆合格率
15%前後
主婦におすすめ資格ランキング11位:盆栽士
続いてご紹介するお金になる資格は「盆栽士」。あまり耳にすることのない資格ですが、日本の伝統文化である「盆栽」を育てるための専門知識を学ぶための資格です。
海外から日本を訪れる外国人旅行者の数は年々増加しており、芸術品として盆栽を購入する外国人旅行者も増えています。
盆栽は、見た目の美しさや木の形などによって、非常に高い値段が付く商品で、育て方を工夫することで、1鉢で何百万にもなるようなものを育てることも可能です。
盆栽士の資格は、現段階では民間資格のみとなっていますが、正しい知識と盆栽育成のスキルを身につければ、一攫千金を狙える資格と言うこともできます。
盆栽士の資格は、造園業を営む会社などに就職する場合にも使えますが、将来的に独立したいという方におすすめです。特に、副業として盆栽で稼ぎたいという方に有益な資格です。
独立すれば、年収1000万円以上を狙うことも可能と言われており、世界中から注目されているマーケットで活躍することも夢ではありません。
盆栽士の資格は、かなりニッチなマーケットになりますので、活躍できる業界は、非常に狭くなります。また、資格取得後も盆栽の育て方や管理に関する知識を学び続ける必要があるため、本当に植木や盆栽に興味のある方や、ガーデニングなどが好きという方におすすめしたい資格です。
比較的短期間で、盆栽士の資格は取得できますので、費用対効果はそこまで悪くないと考えます。成功して稼げるようになるためには、自分で、顧客マーケットを開拓できるセンスも必要です。
◆取得方法
盆栽士認定試験に合格すること
◆条件
特になし
◆受験料
10,000円
◆勉強期間
2ヶ月から
◆合格率
70%
主婦におすすめ資格ランキング12位:ジュニアスポーツ指導員
続いてご紹介するお金になる威嚇は「ジュニアスポーツ指導員」です。子育てを経験した女性にもおすすめのこちらの資格は、子供がスポーツに取り組む際の指導を行うスペシャリストです。
子供の発達段階に応じて、様々なスポーツのやり方や上達方法を指導したりするための専門知識を学びます。対象となる子供の年齢は2歳から15歳までと幅広く、子供の年齢に応じて適切なサポートを行いながら、スポーツの楽しさを伝えるスペシャリストとして活躍します。
ジュニアスポーツ指導員の資格保有者は、主に、スポーツクラブのインストラクターやスポーツ施設などで活躍することができます。
少子化に伴い、子供の習い事にかけるお金は年々高くなってきており、中には、体育が苦手な子供のために、鉄棒や跳び箱などを個人指導で依頼するケースなども増えています。
スポーツクラブなどに就職してインストラクターといて働く場合は、平均年収が300万円から400万円ほどと低めになっています。しかしながら、指導センスがあれば独立も十分可能で、個人でスポーツ指導を行う方なら、高収入を得ることも可能な業界です。
ジュニアスポーツ指導員の資格は、講習を受けるだけ取得することがでいます。他の民間資格の中にも、スポーツ関連の資格はたくさんありますので、子供の育成や運動などに興味のある方には、おすすめの資格と言うことができます。
資格取得の難易度も低く、これまでのスポーツの経験などもいかせるので、趣味の延長として取得するにもおすすめの資格です。年収はやや低めとなりますが、社会貢献もできる資格ですので、本業を引退した後に、副業として活躍したい方などにも向いています。
◆取得方法
公益財団法人 日本スポーツ協会が主催するジュニアスポーツ指導員科目を受講し、かつ試験に合格すること
◆条件
満20歳以上、養成講習会を履修すること
◆受験料
共通科目22,000円 専門科目22,000円
◆勉強期間
共通科目受講45時間 科目専門科目受講23時間
◆合格率
非公開
主婦におすすめ資格ランキング13位:ビルクリーニング技能
続いてご紹介するお金になる資格は「ビルクリーニング技能士」。ビルクリーニング技能士は、その名のとおり、ビルの掃除やメンテナンスに関連するスペシャリスト資格です。
しかしながら、国家資格の一つにも挙げられており、都市部ではオフィスビルが乱立していますので、常に需要のある業界と言えます。
ビルクリーニング技能士の資格取得者の年収は、平均して300万円弱と言われており、決して高収入とは言えません。しかしながら、シニア世代にとっては、再就職の際に有利になる資格と言われており、50歳以上の受験者も多いのがこの資格の特徴です。
ビルクリーニングのお仕事は、年齢・性別を問わず誰でも取り組めるお仕事であるため、シニア世代でも十分求人があります。また、肉体的な負担も思ったよりは少ないお仕事のようですので、女性や体力のない方でも取り組みやすいお仕事と言われています。
ビルクリーニングのスペシャリスト資格であるビルクリーニング技能士資格は、1級から3級まで3段階の試験を受験できます。合格率も50%と非常に高いので、難易度は低い資格と言えます。
受験資格は、1級と2級のみ実務経験と職業訓練を受ける必要があるようです。取得までにかかる期間は、1級を目指す場合は、5年以上かかります。シニア世代で、今後の再就職先としてビルメンテナンス業界を目指す方は、年齢に少し余裕を持って早めにスタートすることをおすすめします。
◆取得方法
ビルクリーニング技能検定に合格すること
◆条件
3級の場合は、ビルクリーニング業務に従事している者、または従事しようとする者であること。かつ建築物衛生管理科の職業訓練指導免許を有すること
◆受験料
3級 実技15,000円 学科3,000円
◆勉強期間
3年
◆合格率
3級は50~60%程度
参照元:https://www.j-bma.or.jp/qualification-training/building-cleaning
主婦におすすめ資格ランキング14位:健康運動指導士
続いてご紹介するお金になる資格は「健康運動指導士」です。健康運動指導士とは、運動のプログラムやプランを考えて、体力づくりや健康増進のために社会貢献できる指導者のことです。
健康運動指導士の資格を取得するためには、指定された養成学校を卒業して、認定試験に合格する必要があります。合格後は、厚生労働省管轄の健康・体力づくり事業財団から資格認定証を授与されます。
健康運動指導士は、主に介護施設や保険施設などで働くことができ、今後、日本の高齢化が加速する中で、ますます需要が高まると期待されている職業です。
また、高齢者を寝たきりにさせないための運動指導などが、地方自治体などでも積極的に取り入れられていますので、健康運動指導士が活躍できるフィールドは今後も拡大していく傾向にあるといって間違いありません。
現在、健康運動指導士の資格保有者が得ている年収は、約300万円弱と言われており、あまり高い収入を望むことは難しい業界と思われています。しかしながら、国の介護従事者に対する現場改善なども叫ばれており、今後、年収アップしていくことも期待できます。
健康運動指導士の資格取得のメリットは、なんと言っても、今後仕事の需要が高まる業界ということです。社会貢献にもつながるお仕事ですので、誰かの役に立つ仕事をしたいと考えている方におすすめの資格です。
養成校を卒業しなければならないため、資格取得にかかる期間は4年以上と長くなります。子育てが少し落ち着いて、学校に通学できる余裕のある方が対象となります。
◆取得方法
健康運動実践指導者養成講座を受講し、認定試験に合格すること
◆条件
歯科医師、看護師、准看護師、助産師、薬剤師、栄養士、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師、理学療法士、作業療法士、臨床検査技師のいずれかの国家資格を有し、大学(修業年限4年以上)卒業者、またはそれと同等以上の能力を有すると財団が特別に認定する者、または、保健師又は管理栄養士の資格を有し、4年制体育系大学(教育学部体育学系を含む)卒業生かつ、健康運動実践指導者の称号を有する者
◆受験料
12,381円(税抜き)※ほかに受講料(教科書代含む)、262,500円(税抜)がかかる
◆勉強期間
講習受講に半年程度
◆合格率
57.2%
主婦におすすめ資格ランキング15位:MR
続いてご紹介するお金になる資格はMR。MRとは「Medical Representative」の略称で、日本語にすると「医薬情報担当者」という資格になります。
MRの資格保有者は薬品を扱う企業で働くことができ、医師に新薬などの情報を提供する営業職として活躍する人が多いようです。
自社の薬を医師に使ってもらうために、様々な情報を提供するMRの資格は、教育研修施設で約300時間ほどの講習を受講する必要があります。
その後、資格試験が実施され、試験の合格者はさらに450時間の教育を受ける必要があります。受講がすべて完了した後も、半年間の実務経験が必要となり、すべての案件を満たした方のみ、MRとしての認定証が発行されるという仕組みになっています。
MRの年収は約400万円から600万円ほどと言われており、医療に関連するお仕事であることから、全国的に需要も高く求人が多いという特徴がります。
また、入社直後から400万円以上を稼げる人も多いため、MRの資格は非常に人気があります。キャリアを積んでいくことで、高収入も狙える人気のお仕事です。
MRには特別な受験資格も必要なく、学歴不問です。資格取得までにかなり時間がかかるというデメリットはあるものの、高収入で安定した収入を得やすい職業ですので、女性にもおすすめです。
◆取得方法
公益財団法人MR認定センタ-が主催するMR認定試験に合格すること
◆条件
MR認定センターに登録している企業に在籍している人の場合、在籍する製薬企業または CSO企業で導入教育を受講・修了することで取得できますが、MR認定センターの登録企業に在籍していない人(未経験者)の場合認定センターの教育研修施設で基礎教育(300時間)を受講・修了する必要有り
◆勉強期間
未経験者の場合は受講に300時間
※ただし、試験合格後、導入教育(実務教育150時間)を修了し、MRとしてMR経験(6ヵ月)も必要です。
◆合格率
74.3%
主婦におすすめ資格ランキング16位:公認会計士
続いてご紹介するお金になる資格は「公認会計士」。文系スペシャリスト資格として、かなり高収入が得られる公認会計士資格は、難易度の高さにも関わらず、例年多くの方が受験される人気資格です。
公認会計士資格の取得者は、会計事務所で働く他、将来的には、自分の事務所を持って独立開業される方も少なくありません。
また、国家資格ですので、社会的信用も高く、平均年収は800万円とかなり高額なのも魅力です。公認会計士は独立後は年収1000万円以上稼げる方もざらにいますので、女性でも高収入を得たいと考える方には、ぜひ、おすすめしたい資格です。
公認会計士資格のデメリットは、やはり難易度の高さです。資格取得までには、3000時間から5000時間ほどの勉強時間が必要と言われており、幅広い知識が求められます。
専門学校に通って、資格取得のためだけに、すべての時間を使って勉強しなければ、なかなか合格しづらいという実態があります。
受験資格は特に設けられていないようですが、資格取得までにかかる期間は、最低でも3年以上と言われています。
◆取得方法
公認会計士試験に合格すること
◆条件
特になし
◆受験料
19,500円
◆勉強期間
2,500時間
◆合格率
22~25%
参照元:https://www.fsa.go.jp/cpaaob/kouninkaikeishi-shiken/seikyu_r03/jukenannai_r03.pdf
ママワークスには公認会計士資格を活かせる求人が多く掲載されています。
主婦におすすめ資格ランキング17位:弁護士
続いてご紹介するお金になる資格は「弁護士」。言わずと知れた、難関資格の一つです。
弁護士も、高収入を狙える資格で、先述の公認会計士同様、将来的に独立も可能な資格です。平均年収も800万円以上と高く、独立後は1000万円以上稼ぐ方が多いようです。
弁護士資格を取得するためには、司法試験に合格しなければなりません。司法試験は、全資格の中で最も難しい資格と言われており、資格取得に必要とされる勉強時間も、8000時間から10000時間と言われています。
また受験資格として、法科大学院過程を修了していない場合は、予備試験に合格しなければならないというハードルも設けられています。
難易度が高い分、社会的な信用度も高く、高収入を得られる人気の職業となっています。資格取得までにかかる期間も3年以上と言われていますが、女性にも平等に活躍の機会がある人気の職業です。
◆取得方法
司法試験に合格すること
◆条件
法科大学院修了または法科大学院予備試験を合格すること
◆受験料
28,000円
◆勉強期間
3,000~8,000時間
◆合格率
33.6%(令和元年度)
参照元:法務省
https://www.moj.go.jp/content/001311429.pdf
ママワークスには弁護士資格を活かせる求人が多く掲載されています。
主婦におすすめ資格ランキング18位:一級建築士
続いてご紹介するお金になる資格は「一級建築士」。建築士にはいくつかの資格がありますが、特に難易度が高い「一級建築士」は、取得すれば高額報酬を得られる稼げる資格と言われています。
一級建築士の合格率は10%以下と言われており、資格取得には、最低2年から4年ほどの実務経験が必要とされています。
一級建築士の資格保有者の年収は、約400万円から800万円ほどと言われており、スキルやセンスによってかなり収入に開きがあるようです。人気のある建築士の場合は、年収1000万円以上を稼ぐ方も多いようで、企業に勤めるだけでなく、独立開業できるチャンスがあるというのも魅力的なポイントです。
建物の設計に関するスペシャリストである一級建築士は、常に需要のある資格で、住居、オフィスビル、店舗など様々な分野で活躍するチャンスがあります。
就職や転職のチャンスもたくさんありますので、全国的に求人数も多く、安定して収入が望める資格と言えます。なお、二級建築士であれば、合格率は20%ほどとなっており、一級建築士よりも受かりやすいという傾向にあります。
まずは、二級建築士を取得して、そこから実務経験を積むというやり方も良いかもしれません。資格取得に必要な期間は、一級建築士の場合で3年から5年ほどと言われてます。
◆条件
大学、短期大学、高等専門学校、専修学校等において指定科目を修めて卒業すること、または二級建築士、もしくは建築設備士の資格を得ていること
◆受験料
17,000円
◆勉強期間
800~1,000時間
◆合格率
15.2%
参照元:国土交通省 報道発表資料
ママワークスには一級建築士資格を活かせる求人が多く掲載されています。
主婦におすすめ資格ランキング19位:初生ひな鑑別師
続いてご紹介するお金になる資格は「初生ひな鑑別師」。生まれてすぐのひなは、性別を見極めるのが難しいのですが、このひなの性別判断を行うのが初生ひな鑑別師の資格保有者です。
特に、ヨーロッパで求人の多いお仕事で、この資格を所有している方なら、年収700万円以上を稼ぐことも可能です。将来ヨーロッパで暮らしたいと考えている方には、非常に有益な資格です。
初生ひな鑑別師は、国家資格の1つで、受験資格も25歳以下に限定されています。資格取得のためには、半年から1年ほど養成所で学び、1年から2年程度の研修を受けたのちに試験に合格しなければなりません。
珍しい資格ですので、競合する人材が少ないという点がメリットですが、日本国内よりは、ヨーロッパで高評価を受けるため、働ける場所が限定されてしまうというデメリットがあります。
資格取得までには2年から3年ほどの期間がかかるのと、年齢制限があるというのもデメリットと言えるでしょう。
◆取得方法
公益社団法人畜産技術協会が主催する初生ひなの鑑別養成講習を受講し、鑑別研修生として1年~2年の実務経験を積み、高等考査に合格すること
◆条件
養成講習の受講試験に合格すること、満25歳以下で、高等学校卒業者またはこれと同等以上の資格がある者。身体強健で、視力1.0以上(矯正可)の者
◆受験料
予備考査:66,000円 養成講習受講試験:10,000円
◆勉強期間
1年~3年
◆合格率
予備考査の合格率は90%
主婦におすすめ資格ランキング20位:すし職人
続いてご紹介するお金になる資格は「すし職人」。世界的な日本食ブームに乗って、海外でも需要が高まっているすし職人のお仕事。今後、世界を舞台に活躍したいと考える方や、子供の教育のために、海外移住を考えている方などにおすすめです。
すし職人の資格は、民間資格のみとなっていますが、海外で働くなら、資格保有者というだけで高く評価されるため、年収1000万円前後の高額収入を得ることも可能です。
未経験でも高収入を狙えるというのがポイントで、女性よりは男性に人気がある資格のようです。
すし職人の資格は難易度も資格内容によって異なります。実技を中心に学べるスクールなどに通って講座を受ければ最短2ヶ月ほどで資格取得も可能です。
専門学校に通学して資格取得する場合は、年間50万円以上の取得費用がかかります。しかしながら、世界を舞台に活躍できて、高収入も狙える資格ですので、元は取れる資格と言うことができます。
◆取得方法
特になし ただし寿司職人になるためのスクールなどに入って学ぶか、弟子入するのが一般的です。
◆条件
特になし
◆受験料
特になし
◆勉強期間
特になし ただし一人前として活躍するには1年~数年の修行が必要と言われています。
◆合格率
特になし
主婦におすすめ資格ランキング21位:診療放射線技師
続いてご紹介するお金になる資格は「診療放射線技師」です。この資格を保有している方は、主に病院などで活躍することができます。
放射線機器を扱う医療行為を行うことができる専門性の高い職業で、地方でも都市でも常に需要がある人気のお仕事です。
診療放射線技師は、年収約400万円から500万円ほどを稼ぐことができ、収入が非常に安定しているというのも魅力です。また、放射線治療というかなり先進的な分野に従事するお仕事ですので、今後も需要が増える見込みがあり、年収も増える可能性が高い分野と見て間違いありません。
診療放射線技師の資格は、国家資格となっており、養成校や特定の学校を卒業資格が必要となります。受験資格を満たすためには、通学しなければならないため、それなりに費用がかかるというのがデメリットと言えます。
受験資格を満たすのは大変ですが、試験自体の合格率は70%ほどとかなり高いので、試験の難易度はあまり高くないというメリットがあります。資格取得にかかる期間は、3年から4年ほどと言われています。
◆取得方法
国家資格診療放射線技師の試験に合格すること
◆条件
文部科学大臣指定の大学や都道府県知事指定の専門学校で学ぶこと
◆受験料
11,400円
◆勉強期間
大学の場合1〜3年、専門学校の場合1〜3
◆合格率
74%
※参照元:厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2021/siken06-2/about.html
主婦におすすめ資格ランキング22位:検診マンモグラフィー撮影診療放射線技師
続いてご紹介するお金になる資格は「検診マンモグラフィー撮影診療放射線技師」。この資格は、先にご紹介した診療放射線技師と合わせて取得するのにおすすめの資格です。
マンモグラフィーは、乳がん治療で必要となる特別な放射線検査のことで、この資格を取得すれば、放射線技師として、高いスキルを持っているということを証明することも可能です。
両方の資格保有者の平均年収は500万円から600万円と言われており、マンモグラフィー検査は、特に女性の放射線技師が求められるケースが多いため、女性にも有利な求人が多い職業と言えます。
検診マンモグラフィー撮影診療放射線技師の資格を取得するためには、放射線技師としての勉強の他に、マンモグラフィーの講習会や試験を受験しなければなりません。試験修了後は、AランクとBランクの2つにランク分けされて、資格認定を受けることになります。
Bランクに認定された場合は、ランクアップ試験を後日受験することで、Aランク認定を受けることも可能です。
女性の有資格者が少ないため、この資格を持っていると仕事を見つけやすいというメリットがあります。資格取得にかかる期間は、数週間から数ヶ月ほどと言われており、難易度はそれほど高くないようです。
◆取得方法
日本乳がん検診精度管理中央機構が用意した講習を受け、試験に合格すること ・条件
◆受験料
20,000円
◆勉強期間
講習会参加期間
◆合格率
不明
主婦におすすめ資格ランキング23位:公務員
続いてご紹介するお金になる資格は「公務員」資格。景気に左右されず、安定した収入を得られる公務員は、リーマンショックや長期に渡る不況で苦しむ一般企業勤務のサラリーマンと比べて、はるかに収入の良いお仕事として人気があります。
国家公務員と地方公務員の2つの職種がありますが、どちらも、リストラされる心配もなく、生涯に渡って充実した福利厚生を受けられるというのもメリットとなっています。
国家公務員や地方公務員になるためには、国家試験に合格する必要があります。各都道府県での就職を目指すか、あるいは官公庁などを目指すかによって、その難易度も変わります。
また、教員免許も公務員資格の一つになっており、妊娠・出産後も女性が安定して続けていける職業として、人気があります。
公務員資格の試験に合格するために必要な勉強期間は、半年から1年ほどと言われております。出題範囲が広いため、専門学校や通信講座などで体系的に勉強することがおすすめです。
受験者数が多い人気の職種を希望する場合は、合格するのは非常に難しいと言えます。望める年収は、300万円から700万円ほどと言われています。また、公務員資格は、受験資格に年齢制限があります。一番年齢が高い中途採用資格でも、33歳未満となっていますので、この点もデメリットと言えるでしょう。
◆取得方法
資格は不要 ※ただし公務員試験に合格する必要あり
◆条件
日本国籍を有する人で、その年の年齢要件に該当すること
◆受験料
なし
◆勉強期間
800時間
◆合格率
公務員の職種による
主婦におすすめ資格ランキング24位:玉掛技能者
続いてご紹介するお金になる資格は「玉掛技能者」。あまり耳慣れない資格ですが、「玉掛技能者」とは、工事現場で吊り具を使った作業(玉掛作業)をすることができる専門技術者のことです。
荷物をの吊り上げ作業や誘導は、危険を伴う作業であるため、工事現場では玉掛技能者の資格を持っている人材は、重宝されます。
国家資格にも認定されているので、資格取得後は、安定した収入が期待できるお仕事です。この資格を保有する人の平均年収は430万円ほどと言われています。
資格取得いは、指定された講習会への参加が必須となっており、受講後に資格試験を受験します。合格率も90%以上と難易度が低く、建築関係に興味のある方であれば、比較的簡単に資格を取得できるというのもメリットです。
また、工事現場ならどこでも需要のある資格ですので、全国的に求人を見つけやすいというのもポイントです。
資格取得も1週間と短期間ですので、そこも魅力ではありますが、期待できる年収は、400万円前後になりますので、高収入を狙いたいと言う方には、少しメリットが少ない資格かもしれません。
◆取得方法
玉掛け技能講習及び玉掛け特別教育を修了すること
◆条件
18歳以上
◆受験料
受講地によるが、2万3,000円程度
◆勉強期間
受講地によるが、3日間程度
◆合格率
95%以上
主婦におすすめ資格ランキング25位:移動式クレーン運転士免許
続いてご紹介するお金になる資格は「移動式クレーン運転士免許」。
工事現場で移動式クレーンを操縦するための特別資格で、運転士の資格があれば、工事現場で採用される求人の幅が広がります。
先にご紹介した玉掛技能者の資格と両方合格していれば、高収入を狙うことも可能です。
移動式クレーン運転士免許の資格保有者の平均年収は、男性が500万円、女性は320万円前後と言われています。
試験は、学科試験と実技試験の両方が課せられており、合格率は50%以上と難易度も低めです。
安定して収入を得られるというメリットはありますが、外で働く現場労働者となりますので、夏は暑く、冬は寒いという過酷な労働環境で働かなければならないというデメリットがあります。
資格取得にかかる期間は、短い方で数週間、長い方だと数ヶ月かかると言われています。現場で働くのは男性が多いようですので、女性にはあまり向いていない資格かもしれません。
◆取得方法
移動式クレーン運転士免許試験に合格すること
◆条件
特になし
◆受験料
筆記試験6,800円 実技試験11,100円
◆勉強期間
不明
◆合格率
学科試験76%程、実技試験60%
主婦におすすめ資格ランキング26位:マンション管理士
続いてご紹介するお金になる資格は「マンション管理士」。2001年に誕生したこの資格は、まだまだ取得者が少ない資格の1つ。
マンション管理に関わる専門知識を身につけた管理士は、主に、マンション関連の管理が医者やコンサルティング会社などで活躍することができます。
マンション管理士の資格保有者の年収は、600万円から800万円ほどが相場と言われていますが、職場によって年収には開きがあるようです。
マンション管理士の資格は、50代からの受験者も多く、高齢になっても続けやすい仕事と見られています。その一方で、資格取得の合格率は10%以下になっており、専門学校などに通って学ばなければ、なかなか取得しづらい資格と言われています。
今後も需要がのびる可能性がある業界ですので、50歳以上で再就職したい方や転職を考えている方には、おすすめの資格です。資格取得にかかる期間は1年ほどと言われています。
◆取得方法
マンション管理士試験に合格すること
◆条件
特になし
◆受験料
9,400円
◆勉強期間
500時間
◆合格率
10%弱
主婦におすすめ資格ランキング27位:第二種電気工事士
続いてご紹介するお金になる資格は「第二種電気工事士」です。第二種電気工事士の資格に合格すると、電気関係の仕事を請け負うことができます。
国家資格ですが、難易度はそれほど高くないため、40代からでも挑戦しやすいという特徴があります。合格率は、年によって多少変動しますが、多い時だと50%以上が合格するようです。
私たちの生活に欠かせない電気に関連するお仕事ですので、求人は全国各地にあり、比較的仕事を見つけやすい業界という特徴があります。
また、平均年収も400万円から600万円ほどと言われており、安定しているというのも人気の秘密です。
第二種電気工事士の資格を取得した後のキャリアプランとしては、実務経験を積んだあとに、第一種電気工事士の資格を種痘したり、主任技術者などを目指す方が多いようです。
若い世代であれば、今後のキャリアアップに重要な役割を担ってくれるおすすめの資格です。資格取得に必要な期間は数ヶ月から1年ほどと言われています。
◆取得方法
第二種電気工事士試験に合格すること
◆条件
特になし
◆受験料
9,600円
◆勉強期間
50~150時間
◆合格率
筆記試験60%前後 技能試験70%前後
主婦におすすめ資格ランキング28位:ペットシッター
続いてご紹介するお金になる資格は「ペットシッター」。家族の一員としてペットを飼っている人は、日本で3世帯に1世帯と言われており、少子化などの影響で、今後ますますペットを飼う人の人口は増えると言われています。
そんな中、ペットの世話を専門に行えるペットシッターのお仕事は、全国的に求人が増えており、今後も活躍できる場が増えていく業界と考えられています。
ペットシッター士という資格は、日本ペットシッター協会が実施している民間資格で、ペットの世話や健康に関連する知識やスキルを学ぶことができます。
ペットシッターの資格は、他にも様々な民間資格がありますが、どれも合格率は90%前後と非常に高いため、主婦でも簡単に取得できる資格と言えます。
ペットシッター士の資格保有者の年収は、約200万円から300万円ほどが相場で、かなり低いと言えます。副業としてペットシッターを行っている方も多いので、独立開業しやすいというメリットはあります。
◆取得方法
ビジネス教育連盟のペットシッタースクールが実施する「認定ペットシッター養成講座」を受講し、修了試験に合格すること
◆条件
16歳以上
◆受験料
5,400円
◆勉強期間
通信講座理容で6ヶ月
◆合格率
90%以上
主婦におすすめ資格ランキング29位:ケアマネジャー
続いてご紹介するお金になる資格は「ケアマネージャー」資格。ケアマネジャーとは「介護支援専門員」になる方が取得する資格で介護支援に関する様々な相談などに乗るお仕事です。
ケアマネジャー資格を取得したい場合は、「介護支援専門員実務研修受講試験」に合格しなければなりません。合格率は20%未満とかなり難易度が高く、国家資格であるため、実務経験も必要とされています。
高齢化社会になって、ますます介護受給者が増えるこれからの日本においてケアマネジャーは、今後も需要が増えるお仕事と見て間違いなく、資格取得できれば、安定した報酬を得られることは間違いありません。
ケアマネジャーの平均年収は300万円から400万円ほどと言われていますが、今後高齢者の増加にともなって、将来的に年収が増える可能性も高い職業です。資格取得にかかる期間は、1年から5年ほどと人によって差があるようです。
◆取得方法
介護支援専門員実務研修受講試験(ケアマネジャー試験)に合格し、実務研修を修了すること
◆条件
「5年以上かつ、日数が900日以上」実務に携わっていること
◆受験料
8,000~9,000円(自治体による)
◆勉強期間
200時間
◆合格率
10~20%
主婦におすすめ資格ランキング30位:インテリアコーディネーター
続いてご紹介するお金になる資格は「インテリアコーディネーター」。住まいのアドバイスやインテリアを提案するお仕事を行うインテリアコーディネーターは、女性にも人気のある資格です。
インテリアコーディネーターの資格取得を目指す方は、デザインや美術などインテリア関連に興味のある方が多く、民間資格がほとんどであるため、難易度が比較的低いという特徴があります。
インテリアコーディネーターの資格保有者の平均収入は、300万円から450万円ほどと言われており、女性でも活躍できる場が多いというのが人気の秘密のようです。
幅広い年齢層が受験するインテリアコーディネーターの資格、特に知名度の高い資格としておすすめなのは、インテリア産業協会が実施するインテリアコーディネーター試験です。
通信講座なども豊富に設けられており、在宅で、育児や家事の合間に勉強することも可能であるため、主婦にもおすすめの資格です。
インテリアコーディネーターは、資格そのものを持っているということより、実際にコーディネートを行うためのセンスや実績などが問われる職業で、この資格と合わせて、カラーコーディネートなどの資格を学ぶ方も多いようです。
特に力仕事などもないため、女性やシニア世代でも働きやすいというのがインテリアコーディネーターの特徴で、地方ではあまり求人が多くないようですが、人口の多い都市部では、定期的に需要がある人気の職業となっています。
インテリアコーディネーターを目指すメリットは、初心者や未経験者でも、比較的簡単に資格が取得できるということと、肉体的な負担も少ないので、女性やシニア世代でも取り組みやすい業界であるという点です。
デメリットとしては、狙える年収の幅が低く、高収入を狙うのは、なかなか難しいという点です。
◆取得方法
公益社団法人インテリア産業協会が主催しているインテリアコーディネーター資格試験に合格すること
◆条件
特になし
◆受験料
一次・二次試験14,850円 一次試験のみ 11,550円
◆合格率
22~23%
ママワークスにはインテリアコーディネーターを活かせる求人が多く掲載されています。
主婦におすすめ資格ランキング31位:MOS
続いてご紹介するお金になる資格は「MOS」。MOSとは「Microsoft Office Specialist」の略称で、ワード、エクセル、パワーポイントなど、マイクロソフト社のソフトウェアを使いこなせるスキルがあることを証明することができます。
MOS資格には、2つの難易度があり、スペシャリストになると、上記3つにアウトルックやアクセスも合わせた5科目の総合試験となります。
エキスパートレベルなら、ワードエクセルのみとなりますので、最短1週間でも合格可能な資格と言われています。
MOSの資格は、ソフトウェアがアップデートされると、その度に新しい機能が追加されるという点と、受験料が高いというデメリットがあります。
難易度の低さと勉強期間の短さは、他の資格に比べてハードルが低く、事務系のお仕事で将来再就職したいと考える方にも人気のある資格です。
独学で勉強することも可能ですが、パソコン教室や職業訓練コースなどでも学ぶことが可能です。
MOS資格の合格率は、60%から80%で、勉強期間も1ヶ月ほどが目安となります、受験料は、1科目あたり9800円から11800円となっています。
◆取得方法
マイクロソフト社の認定試験に合格すること
◆条件
特になし
◆受験料
Word、Excelのエキスパートで12,980円 科目により異なります。
◆勉強期間
普段パソコンを使用する方であれば2週間程度、初心者の場合は1ヶ月程度
◆合格率
非公開 ただし、スペシャリストで80%程度、エキスパートで60%程度といわれています。
主婦におすすめ資格ランキング32位:医療事務資格
続いてご紹介するお金になる資格は「医療事務資格」。一口に医療事務資格と言っても、関連する資格は35種以上もあり、受験の難易度や取得にかかる費用にも差があります。
医療事務資格の中で、特に人気のある資格には、医療事務認定実務者(R)、医療事務技能審査試験、医療事務管理士、診療報酬請求事務能力認定試験の2つがあります。
一番難易度の高い医療事務系の資格としては、「診療報酬請求事務能力認定試験」が挙げられます。合格率は約30%前後で、非常に難しいのがネックですが、取得しておくと医療事務の求人を探す際にも有利になるおすすめの資格です。
「医療事務認定実務者(R)」は、通信講座などで在宅で勉強することができるため、在宅で勉強したい子育て中の主婦にも人気があります。
医療事務資格の保有者は、病院での受付業務やレセプションなどのお仕事に従事することができます。
医療事務の資格取得にかかる期間は、難易度にもよりますが、平均して4ヶ月前後からとなっています。受験料は、試験を実施する団体によって異なりますが、大体7000円前後のところが多いようです。
◆取得方法
民間団体が実施する各種医療事務資格試験に合格すること
◆条件
特になし
◆受験料
5,000~10,000円
◆勉強期間
通信教育で9ヶ月以上
◆合格率
試験による (例)技能認定振興協会の医療事務技能認定試験は85%、医療福祉情報医療情報実務能力検定試験(医療事務実務士)は2級が61.7%で1級が54.2%
ママワークスには医療事務資格を活かせる求人が多く掲載されています。
主婦におすすめ資格ランキング33位:危険物取扱者
続いてご紹介するお金になる資格は「危険物取扱者」資格です。国家資格であるこの資格を保有している人は、ガソリンスタンドや化学工場などで使用される可燃性の高い危険物を取り扱うことができます。
危険物取扱者の資格を持っている方は、研究機関や食品工場などでも求人があり、思ったよりも広い範囲で仕事を探すことが可能です。
私たちに一番身近な危険物取扱者の資格が生かせる職場はガソリンスタンドで、一般のスタッフより高い時給で採用してもらえます。特に、深夜営業やセルフ給油を行うスタンドなどでは、監視業務をする責任者が必要となります。そういった場面で、この資格を保有していれば、採用されるというメリットもあります。
国家資格ですが、受験資格も特に設けられていないため、誰でも挑戦することができます。また、難易度もそれほど高くありませんので、独学でも合格することが可能と言われています。
◆取得方法
危険物取扱者資格試験に合格すること
◆条件
特になし ※ただあし甲の場合は、大学、短期大学、高等専門学校、などの学歴や実務経験を2年以上有することなど各種条件あり
◆受験料
甲種6,600円 乙種4,600円 丙種3,700円
◆勉強期間
種類によるが、比較的難易度の高い乙種4類で40~60時間
・合格率:甲種30%台 乙種30~70%前後 丙種50~60%
主婦におすすめ資格ランキング34位:登録販売者資格
登録販売者とは、ドラッグストアなどで医薬品の販売を行える国家資格のことで、アルバイトやパートの求人でもよく募集されている人気のある資格です。
専門的な知識が必要なイメージがありますが、難易度は比較的低く、薬剤師などと違って、誰でもチャレンジできる国家資格の一つです。
薬局やドラッグストアだけでなく、近年ではスーパーなど小売業全般で就職するチャンスがあります。また、他のパート・アルバイトに比べて、一般的に時給が高く設定されており、主婦で子育てをしながらでも続けることができるため、子育てママにもおすすめの資格です。
資格試験は、都道府県によって実施内容が異なりますので、受験料も含めて事前に確認することが重要です。
◆取得方法
登録販売者資格試験に合格すること
◆条件
特になし
◆受験料
12,800円~18,100円 ※都道府県により異なる
◆勉強期間
400時間
◆合格率
43.4% ※都道府県により異なる
在宅でスキルアップ!主婦がとるべきお金になる資格とは?
家事や育児で忙しい毎日を送っている主婦の中には、将来、独立開業や企業への再就職を目指して、資格取得の勉強に励んでいる方も少なくありません。
しかし、一刻一刻と変わっていく現代社会において、取得した資格が必ずしも生かせる職やビジネスにつながるというわけでもないのが実状です。
そんな現代社会において、高確率でお金になる資格には、どんなものがあるのでしょうか?
資格取得には、高い受講料や教材費がかかります。どうせ取るなら、お金になる資格を取りたいと考えるのが、当たり前ですね。
今回は、年収アップにつながる資格の中から、主婦でも取得可能でお金になる資格に焦点を絞って、人気の資格やちょっと変わった資格まで、バラエティ豊かな資格取得情報をお伝えします!
資格を取得するメリット・デメリット
資格を取得するメリット、デメリットとは?
在宅ワークで仕事をするために資格取得をすることはメリットがある反面、デメリットもあります。
メリット、デメリットを知ったうえで資格取得を目指すことが大事なので、それぞれ説明していきます。
【メリット】
・仕事受注のチャンスが増える
資格を取得することで、仕事受注のチャンスが増えます。
そもそも在宅ワークという働き方を選ぶ場合、業務委託契約で仕事を得ることが基本ですが、その企業に「企業が求められていることを自分はできる」ということを分かってもらう必要があります。
たとえば、経理の業務委託先を探している企業に、「経理の知識があります」という人と「簿記2級の資格を持っています」という人が応募してきたとしたら、後者のほうが具体的で分かりやすいうえ、信頼度も高いと判断される可能性が高いです。
・スキルアップに繋がる
資格を取得するということは、その分野において必要な知識を得ることであり、結果、自分自身のスキルアップに繋がります。
これまで携わってきた分野における資格であれば知識を確実にするといった意味合いとなりますが、新しい分野における資格であれば、仕事の幅を広げることにもなるのです。
・報酬が増える可能性がある
資格取得者の場合、報酬単価がアップしたり、別途手当が出る場合もあります。
実際にライティングという在宅ワークの場合、ファイナンシャルプランナーや保育士、宅地建物取引士などの有資格者限定の仕事は単価が高い傾向にあります。
【デメリット】
・資格取得のため時間がとられる
資格取得には勉強が必要です。
資格の難易度によっては、半年から1年など費やすことになるものもあります。
資格がなくても在宅ワーク自体は可能なので今すぐに収入を得られるはずなのに、その分、仕事ができなくなってしまいます。
・お金がかかる
資格取得をするには、受験料、勉強をするための書籍代などがかかります。
難易度が高い場合は、通信講座やスクールに通う方もいるでしょう。
本来収入が欲しいのに出費が伴うことになりますので、今すぐお金を稼ぎたいという方には大きなデメリットになります。
また、資格によっては、登録料、更新料などと資格保有継続にお金がかかるものもあります。
その資格をずっと保有している必要があるかの判断もおすすめします。
パートしながら資格を取得すべき理由とは?
資格は、働き始める前に取得することが必ずしも正解ではありません。
確かに、専業主婦をしながら無理なくお金をかけずに取得できるのであれば、いざ働き始める前に取っておいたほうが良いと言えるでしょう。
その理由は先ほど説明したように再就職しやすいというメリットがあるからです。
でも、再就職がそれほど難しくないのであれば、パートをしながら取得することがおすすめです。
その理由は以下のとおりです。
◆資格取得が容易になる
資格を取得するには勉強が必要です。
少なくとも書籍や過去問を購入したり、通信教育に申し込んだり、なかにはスクールに通う方もいるでしょう。
まったく知識のない資格であれば覚える範囲も多いですし、馴染みのない用語も多く苦労しがちです。
いっぽうで、関係した業種に就いていれば用語に耳慣れしていたり、実務を想像できるので知識がすんなりと入ってくると言えます。なかには既に実務として体験していることもあり、よりスムーズに習得できる可能性が高まります。
◆役に立つスキルを得ることができる
資格取得の際に必要とされるのは主に知識です。
知識がないと解決できないものもありますが、実際にその知識を活かして実務をこなせるのかは別の問題となります。
実際に仕事に就きながら勉強することにより、実務に役立つ形で知識が習得できます。
「習うより慣れろ」という言葉があるように、実務無しで学んだ人よりも戦力になる可能性が高まります。
◆資格取得の費用を工面できる
資格取得にはお金がかかります。
資格取得費用の数千円で済むのであれば良いのですが、通信教育やスクールに通うのであれば決して安くはない金額がかかると言えるでしょう。
Illustrator®などのソフトが必要な場合、ソフト代も馬鹿になりません。
収入のない専業主婦のうちは、家計が圧迫されることになるでしょう。
実際にパートを始めればその費用を工面することができます。
場合によってはソフトの入っている会社のパソコンを使って資格取得の勉強ができる可能性もあります。
◆本当に資格が必要か、むいているかが分かる
再就職する前は、働くにあたり本当にその資格が必要か判断しにくいと言えます。
実際に就職して実務を積んでみたら、その資格がなくても十分通用するケースもあります。
また、実際にその業界で仕事を始めてみたら、「想像と違った」「自分にはむいていなかった」と感じる場合もあります。
もし就職する前に頑張って資格を取っていたとしても、辞めてしまうことになれば無駄になってしまうのです。
資格取得に専念してはいけない理由は?
パートをしながら資格取取得を目指すことをおすすめしましたが、逆に、資格取得に専念することがいけない理由も説明させていただきます。
確かに、パートをしながらだと、忙しさから十分な勉強量を確保することは難しいです。
だから、勉強がスムーズに進まないときや、嫌になるときも出てくるでしょう。
しかしそれは、資格取得に専念しても同じです。
なんらかの理由で勉強が思うように進まなかったり、諦めたくなる瞬間が出てくるはずです。
ですから、働きながらだと思うように勉強が進まないことを理由に専念することを選ぶのは考えものです。
そもそも資格を取得することは目的ではありません。
あくまで、やりたい仕事をすること、しかも長く働くことが目的であるはずです。
資格を取ってからの仕事スタートとなると収入を得るのに時間がかかってしまいますし、そもそもその資格を取ったからといって確実にその職種に就けるとは限りません。またはせっかく就いても、想像していたような仕事ではなかったという理由で続けられないかもしれません。
とくに、費用をかけて資格を取得した場合、経済的な損失も痛いところです。
このように、資格取得に専念してはいけないとされている理由はいくつかあります。
全員に当てはまるわけではありませんが、パートでも週2,3日など回数を抑えれば、働きながら資格取得を目指すといったことも十分可能ですし、熟考してから資格取得を目指すことをおすすめします。
お金になる資格選びのポイント
お金になる資格取得を目指す前に、まずは、資格選びのポイントから見てみましょう。どんなに良い収入が見込める資格でも、資格取得に時間がかかれば、それだけ、経費もかかることになります。
そこで、資格を選ぶ際には、まず、自分にその資格があっているかどうかを見極めるのがポイントです。
チェック項目としては
・どんなビジネスで使える資格か
お金になるかどうかは、その資格が必要とされるビジネスがあるかどうかで決まります。
たとえば、チョークアート認定という資格があります。
確かに、チョークアーティストは注目されている職業のひとつですが、それで生計を立てられている人はほんの一握りですし、チョークアーティストといった募集がたくさんあるわけではありません。
有名になれば仕事はどんどん舞い込んでお金になるかもしれませんが、それまでは、チョークアートだけで生計をたてていくことすら難しいと言えるでしょう。
いっぽうで看護師などは常に募集があるとともに、比較的年収の高めの仕事と言えます。
このように、資格取得を考えるときには、どのようなビジネスで使える資格なのかを考える必要があります。
・資格の取得方法
資格といっても、1日講習を受けるだけで取れるようなものから、ひととおりプログラムを受ければ高確率で取得できるもの、資格試験にのぞみ合格点に達しないと取得できないものもあります。
その種類は本当にさまざまで、なかには、資格試験があるだけでなく、実際にその職務に従事した経験がないと受験資格がもらえないものもあるので、取得方法については十分確認したうえで選ぶ必要があります。
ちなみに、数回講習を受けるだけで取得できるような資格であれば、取っておいて損はないと言えますので、チャレンジしておくのがおすすめです。
その反面、簡単に取得できる資格はお金にならない可能性も高いです。
お金になるかどうかは、そこにニーズがあったり、実力があったり、アピールが上手にできるかにかかっていると言えるので、取得方法が簡単だからといって仕事に全く関係のない資格を取得することは、それほど得策であるとは言えません。
・資格取得の難易度や時間
資格には、取得が難しいものと、比較的簡単なものとがあります。
後者の場合は、そのような資格を持っていてもお金にならない、または就職に有利にならない可能性が高いです。
もちろん、難易度が高いからといってお金に直結するわけではありませんが、難易度が高いと、それだけ他の人とは異なる知識やスキルを身につけていることに繋がるので、高額給与や報酬が提示されている可能性が高まるのです。
取得にかかる時間が長いものも同様です。
数日、または1日で取れるような取得なら、多くの人がすでに取っている可能性が高く、お金になる可能性は低くなります。
逆に、1年間のカリキュラムをこなさなければ取得できないといったものであれば、チャレンジする人が少なく希少性が高まったり、1年間かけて得た知識は、実際の仕事でも役に立つ可能性が高く、その分稼げる可能性はあります。
自分がその時間をかけられるか、難易度にチャレンジできるかを見極めながら選ぶようにしましょう。
・資格取得にかかる費用
資格取得にはお金がかかることが一般的です。
1日から数日の講習を受けるともらえる資格の場合は講習代として数千円から数万円の費用がかかることが多いです。
また、資格によっては、資格取得試験の受験費、数千円だけで済むものもあります。
その反面、難易度が高いと、スクールに通ったり、通信教育を利用する場合も多いので、その場合はその費用も見込んでおく必要があります。
書籍を1,2冊購入しただけで独学できるのであればお金はかかりませんが、高額な通信教育に申し込んだうえ途中で挫折したら、お金になるどころか、経済的な損失となります。
また、資格は一度取得したらお終いではなく、有効期限が決まっていて、更新のための講習費が必要なものもあり、永続的に費用が発生するものもあるので注意が必要です。
・自分の予備知識や経験を活かせるか
もし、すでに何らかの予備知識があって、資格取得への近道になったり、今までの経験を活かせる資格があれば、資格取得にチャレンジしてみるのもおすすめです。
たとえば子育てを経験し子どもや教育に興味が出て保育士を取得する人は多いです。
また、家を建てた経験やハウスメーカーで事務をやっていたことの予備知識などから、インテリコーディネーターを目指す方も多くいます。
いずれも資格取得にこれまでの知識や経験を活かせるうえ、就職の際にも強いアピールになります。これまでのポイントを加味しつつ、自分の知識や経験を活かすといった観点を入れることにより、お金に資格で実際に役立つものをうまく選ぶことができるようになるでしょう。
・受験資格の有無
これまでさまざまなポイントを紹介して参りましたが、資格取得試験がある資格のなかには、細かく受験資格が設定されているものも少なくはありません。
その資格がないと受験できないので、条件をクリアするための期間や方法も検討する必要があります。
たとえば、グレードのある資格(例:エントリーレベルとマスターレベル)の場合、下位に合格しないと上位資格が受けられないものもあれば、いきなり上位資格を受けられる場合があります。
また、実際にその職務経験がないと受験資格がないといったものもあるので、まずはその仕事に就くといったことから計画しなければなりません。
資格取得を目指す前に、そういった条件についてもチェックしましょう。
上記のポイントの中で、特に重視したいのが、どんなビジネスで使えるかという天と、資格取得までにかかる時間や難易度の2点です。
あくまでも、お金になる資格を取る目的は、将来稼ぐということであって、資格取得自体が目的ではありません。将来性のある資格であることはもちろんですが、あまりにも難易度が高く、何年経っても取得できないような資格を目指すのは、効率的とは言えません。
情報収集をきちんと行い、自分に受験資格があるかどうかや、受験場所・受験方法が自分にとって参加しやすいものであるかなど、カリキュラムについても確認しておきましょう。
子育てしながら資格取得を目指すなら、座学が何回もあったり、実習がたくさんあるような資格だと、子供の預け先なども考慮しなければならなくなります。
その辺もきちんと確認した上で、お金になる資格の取得を目指しましょう。
在宅で専門性が求められる仕事と必要スキルの習得、案件獲得の難易度
在宅でも仕事ができるものとして
・デザイナー(広告やカタログなどの紙物のデザイン)
・Webデザイナー
・シューズデザイナー
・ネイリスト
・ライター
・アクセサリー作家
・エクステリアCADオペレーター
などが挙げられています。
結婚後に一度社会から離れたとしても、資格やスキルを活かしてクラウドソーシングサービスの活用、知り合いの紹介など、自身で仕事を獲得しているそうです。結婚で一度現場から離れたとしてもこのように資格やスキルがあれば社会復帰や一念発起して仕事をすることができます。
今から資格を取って在宅で仕事をしたいという人もいるかと思います。ネイリストはスクールも豊富にあり、資格を取得してすぐに仕事を始めることができます。
では、いざ開業しよう!と思っても、元々持っていた人脈や資格、スキルを活かして仕事を始めるのと、一から始めるのとではスタートが異なってきます。人脈があれば仕事を始めてそれほど時間もかからずしてお客さんが通い始める、仕事の案件も受注しやすくなります。
ですが、一から始めるとなると、まずは資格を習得するために、スクールに通う。学費や道具を揃えるのに20万円ほどの費用は発生する。人脈がないので顧客確保に時間がかかるので安定するまでの時間もかかります。
このように下準備もかかる上に事業が軌道に乗るまでの間の対策を考慮しておかなくてはいけないので、安易な考えで仕事を始めるのではなく、何が必要か考えることも重要です。
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在宅ワークのメリットとデメリット
在宅ワークのメリットとデメリットって?
在宅ワークのメリットはたくさんあります。その反面、デメリットとなる部分も・・・。
メリット、デメリットの両方を解説していきますので、これから在宅ワークを始めようとしている方、参考にしてください。
【メリット】
・通勤時間が省ける
在宅ワークの場合、自宅で仕事をする方がほとんどだと思います。
本来であれば事業所まで向かうのに時間がかかりますが、自宅が仕事場であればその通勤時間は0分ということになります。
その分、仕事に割ける時間が増えますし、時給制や歩合制であればそのぶん収入も増やすことができます。
・仕事や会社が選べる
通勤が必要なワークスタイルの場合、無理なく通える範囲で仕事や会社選びを行う必要があります。
しかし在宅ワークの場合、たとえ事業所が通勤しにくいところにあろうと、関係なく仕事ができます。
場合によっては、地方に住んでいる方が東京の会社の仕事をすることも可能ですし、逆に都心の方に住んでいる方がもともとの出身地である九州の会社の仕事を選ぶこともできます。
仕事や会社の選択肢が広がるということですね。
・働くことが難しい人でも働くことができる
小さい子どもがいる方や介護をしている方にとっては、外で働くことは大変難しいです。
しかし在宅ワークの場合は家で仕事をしているため、子どもや介護が必要な方の様子を見ながら仕事ができます。
働くことを諦めていた方でも、働けるチャンスが広がると言えるのです。
・人間関係で悩みにくい
在宅ワークの場合、人間関係で悩まされにくいと言えます。
通勤型の場合は、気が合わない方とも顔を合わせざるを得ないのに対し、在宅ワークの場合は基本1人での作業となるためです。
もちろんWeb会議やチャットなどでの会話はありますが、業務に必要最低限の範囲にとどめられることがほとんどであり、人間関係での悩みは発生しにくい傾向にあります。
【デメリット】
・自己管理の必要がある
在宅ワークで仕事を円滑に進めるためには自己管理能力が必要です。
「誰からも見られることがない」「自分のペースで進められる」のが在宅ワークのメリットでもありますが、その代わり甘やかすことも可能だからです。
結果、仕事があまり進まず、締め切り間際に大慌てする方もいます。
・コミュニケーションがとりにくい
人と直接話をすることがないことから、コミュニケーションが取りにくいというデメリットもあります。
在宅ワークの場合はメールやチャットなど文章でやりとりすることが基本になるので、ちょっとしたことでもニュアンスが伝わりにくく、やりづらさを感じる方も多いです。
・運動不足になりがち
通勤型の場合、電車やバスなどの公共交通機関を使うと、意識しないうちに結構な歩数を重ねています。仕事をしている間も、書類を持っていったりコーヒーを入れにいったりで、立ったり座ったり、歩いたりと動いています。
いっぽうで在宅ワークの場合、圧倒的に歩数や動きが減る傾向にあります。
長い期間続くと運動不足や体調不良につながる恐れがあります。
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