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在宅ワーカー活用で再エネ事業を支える体制を構築。全国1,600拠点の安定運営を実現

株式会社エナジービジョン

株式会社エナジービジョン

株式会社エナジービジョン
代表取締役社長 奥⼭ 恭之 氏

取材:2025.09.05

株式会社エナジービジョンは、東京都に本社を構え、太陽光発電設備の保守管理やオペレーション&メンテナンス(O&M)システム開発を手がける企業だ。発電設備の点検・修繕や稼働状況のモニタリング、発電データの解析を通じて不具合を早期に発見し、発電事業者の収益最大化を支援している。2012年の固定価格買取制度の普及を契機に急成長した業界で、「次世代型O&M」をいち早く開発し、発電事業者の収益最大化を支援している点が特徴である。従業員は正社員7人、パート数名に加え、在宅ワーカー8人が活躍中。

太陽光発電の普及とともに成長した独自データが武器

清田 御社の事業内容を教えてください。
奥⼭ 太陽光発電設備の保守管理を中心に事業を展開しています。業界としては2012年の固定価格買取制度開始以降に急速に広がった分野で、メンテナンス方法がまだ確立されていません。そこで私たちは「次世代型O&M」と呼ぶ仕組みを一般社団法人新エネルギーO&M協議会と共同で開発し、発電量のデータ解析を通じてオーナーが損失を回避できる仕組みを提供しています。現在は全国で約1,600の発電所を管理しています。
清田 在宅ワーカーの導入に至ったきっかけは何でしょうか。
奥⼭ 事業が拡大し案件数が急増するなかで、社員だけでは対応しきれない部分が出てきました。システム化で効率化を図ってはいますが、それでも細かい業務やスポット的な作業には人手が必要です。そこで、これまで活用できていなかった人材リソースを有効に使える在宅ワーカーに注目しました。再生可能エネルギーも「これまで使われていなかった資源を活かす」という発想ですが、在宅ワーカーも同じように埋もれた力を活用できる存在だと感じています。
清田 在宅ワーカーの募集や導入にあたっては、どのように対応されたのですか。
奥⼭ 最初は知人のつながりに頼っていましたが、業務量の増加に伴い、より幅広く人材を募集する必要がありました。その際に「ママワークス」を利用したところ、多数の応募があり、スキルの高い人材を見つけることができました。募集要項の作成などもサポートいただけるので、採用活動にかかる負担を大きく軽減できたのは非常に助かりました。
在宅ワーカー活用で再エネ事業を支える体制を構築。全国1,600拠点の安定運営を実現

優秀なリモート人材が支える営業・顧客サポートの現場

清田 現在、どのような業務を在宅ワーカーに依頼していますか。
奥⼭ 営業のサポートや契約後のお客様対応、資料作成など、社員がコア業務に集中できるようにサポート業務を中心にお願いしています。さらに、システムにデータを登録するRPAの開発・保守メンテナンス業務など、専門的なスキルを持つ人材とも契約できました。社員では手が回らなかった部分を補ってもらえるので、非常に助かっています。
清田 在宅ワーカーとのやり取りはどのようにされていますか。
奥⼭ 基本的にはオンラインでのコミュニケーションと、弊社システムを通じた進捗管理でやり取りしています。定期的に打ち合わせを行い、課題や改善点を共有することでスムーズに業務が進んでいます。社員数は少人数ですが、在宅ワーカーと組み合わせることで柔軟な体制を築けていますね。
清田 導入にあたり、困ったことや大変だったことはありましたか。
奥⼭ 特に大きなトラブルはありませんでした。初めは合格基準や業務の切り分けに悩みましたが、導入支援の担当者から「こういう観点で人を選んでください」といったマニュアルやアドバイスをいただけたので、スムーズに進めることができました。むしろ在宅ワーカーの方々が非常に優秀で、こちらが学ぶことも多いと感じています。
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人材確保と再エネ推進、未来を見据えた次の一歩

清田 「ママワークス」の導入効果や良かったことを教えてください。
奥⼭ まず応募数が非常に多く、優秀な人材を選べる点が大きいです。ハローワークでも募集はしていましたが応募が少なく、選択肢が限られていました。それに比べてママワークスはスキルの高い方が多く、安心して業務を任せられます。結果として社員がコア業務に集中でき、以前は後回しになりがちだった細かな業務も確実に対応できるようになりました。
清田 導入後の変化としてはどのような点を感じていますか。
奥⼭ 在宅ワーカーの存在によって、これまで対応しきれなかった顧客対応や業務処理を進められるようになりました。特に発電所の管理は全国規模に広がっており、委託先との調整業務など細かい作業が多く発生しますが、在宅ワーカーが加わることで全体のオペレーションが安定しました。お客様にとっても安心につながっていると感じます。
清田 在宅ワーカーの活用について、今後の展望はありますか。
奥⼭ 人数も増やして、在宅ワーカーに任せられる仕事の幅も広げていきたいですね。今後、うちが受注できる案件数も大幅に増えていく予定なので、それを考えると手が全然足りない状況なんです。
清田 具体的にはどのように進めてていく予定ですか。
奥⼭ 実は、早速また募集をお願いしているところです。現在、募集要項も作ってもらっています。募集要項の作成のサポートがあると本当に助かります。「どう書いたら応募してくれるかな」と悩み始めると手が止まってしまうので、その点も安心ですね。
清田 最後に、これから在宅ワーカーの導入を検討している企業へメッセージをお願いします。
奥⼭ 中小企業にとって採用は本当に厳しい状況です。その中で在宅ワーカーは大きな力になります。埋もれている人材リソースを活かすことは、再生可能エネルギーと同じで、無駄を価値に変える取り組みだと思います。在宅ワークやAIを積極的に活用しなければ、これからの時代を生き残るのは難しいでしょう。ぜひ一歩踏み出してみてほしいですね。
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