在宅ワーカー活用で売上1.5倍。100%リモート体制で実現した生産性革命
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株式会社BRIGHT DIY
株式会社BRIGHT DIY
代表取締役 ニュエン レイ氏
取材:2025.11.12
株式会社BRIGHT DIYは、工具やキッチン雑貨など多彩なプロダクトを企画・販売するメーカーとして、国内外でEC事業や貿易事業を展開している。日本とベトナムに拠点を持ち、在宅ワーカー約40名が活躍中。今回は、代表取締役のニュエン レイ氏に、導入の背景や成果、今後の展望について話を伺った。
多彩なブランド展開と越境ECで成長するBRIGHT DIY。在宅ワーカー導入の背景とは
| 清田 | 御社の事業内容について教えてください。 |
|---|---|
| ニュエン | 弊社は、工具やキッチン用品、コーヒー関連雑貨など、幅広いジャンルの商品の企画・販売を行っています。最初はBtoCを中心にスタートしましたが、現在はBtoBにも事業を広げています。自社ブランドは10種類以上あり、ネットショップや越境EC、卸売りなども含めて幅広く展開しています。 |
| 清田 | 創業の経緯についてもお聞かせください。 |
| ニュエン | もともと自分が工具やDIYが好きで、「スタイリッシュで使いやすい工具を作りたい」と思ったのがきっかけです。最初は個人で商品企画と販売を始めたのですが、想像以上に反響をいただいて、そこから本格的に事業化しようと考えて2021年11月に法人化しました。当初は副業的にスタートしましたが、徐々に売上が伸びていったので、今では本業として全力を注いでいます。 |
| 清田 | 現在の組織体制もお伺いできますか。 |
| ニュエン | 日本チームが10名、ベトナムチームが30名の体制です。正社員は日本に2名、ベトナムが5名で、他はアルバイトの方が中心です。日本では在宅ワーカーや外部パートナーを活用し、ベトナムチームがリモートで実務を支えています。100%リモートワーク体制です。 |
| 清田 | 在宅ワーカーの導入に至った背景を教えてください。 |
| ニュエン | 一番の理由は人材確保の難しさでした。日本では若手採用がなかなかできず、さらに、せっかく育てた人が大手企業に転職してしまうことも多かったんです。採用コストも高く、教育にも時間がかかる。そこで、良い人材を見つけられるサービスがないか探していたんです。いくつか調べた中で、アイドマさんの在宅ワーカー活用の仕組みが一番現実的で、コストと品質のバランスが取れていると感じ、申し込みフォームから問い合わせたのが始まりでした。 |
在宅ワーカーを主戦力に。効率化とスピードを両立した運用体制の確立
| 清田 | 在宅ワーカーの方々には、どのような業務を依頼されていますか。 |
|---|---|
| ニュエン | 一番多いのはデザイン関係ですね。デザイナーが4〜5名ほどいて、ECサイトのバナーや商品ページ、広告素材の制作を依頼しています。そのほか、EC運営の補助業務や補助金申請、商品登録、リスト作成など、幅広い業務をお願いしています。現在は15〜20名ほどの在宅ワーカーと契約しています。 |
| 清田 | かなり多岐にわたる業務を任せているんですね。社内はどのような体制で運営されているのでしょうか。 |
| ニュエン | 基本的には私自身はタッチしていません。人事担当の部署があり、求人掲載から面接、契約、依頼内容の調整までを一貫して行っています。私は会社全体の拡大や新規事業に集中しています。こうした役割分担が明確になったことで、経営判断のスピードも上がりました。 |
| 清田 | 在宅ワーカーとのやり取りは、どのように行っているのですか。 |
| ニュエン | チャットやタスク管理ツールを活用して、進行状況をリアルタイムで共有しています。もともとベトナムチームも完全リモートなので、文化的にもオンラインワークには慣れています。特に日本側のメンバーは30代後半〜40代のママさんが多く、子育てと両立しながら働ける点がマッチしていると感じます。 |
| 清田 | 苦労された点などはありましたか。 |
| ニュエン | 最初はいろんな媒体で募集を出しても、なかなか良い人材が見つからなかったんです。応募が来てもスキルが合わない、または途中で辞退されることも多くて。でも「ママワークス」経由で募集したところ、一気に30〜40名の応募がありました。そこから人事部が10名ほどに絞って面接し、最終的に数名に絞りました。スキルの高い人材が多く、依頼できる人の選択肢が増えたのは大きかったです。 |
「100%在宅でも成長できる」 売上1.5倍の成果と次なる挑戦
| 清田 | 導入前に比べて、どのような変化を感じましたか? |
|---|---|
| ニュエン | 教育コストが大幅に減りました。以前は若手を採用しても、育成に2〜3年かけたら大手企業に転職してしまうこともあった。でも今は、最初からスキルを持つ在宅ワーカーに依頼できるので、即戦力として活躍してもらえます。「お願いしたらすぐできる」という感覚です。 |
| 清田 | 在宅ワーカー活用支援サービスを導入してから、どのような成果がありましたか? |
| ニュエン | まず、一番の成果は生産性の向上です。クラウドファンディング関連の新規案件は、導入前は月に4件が限界でしたが、今では10件以上。リピート案件も含めると、常時40〜50件を動かせる体制になりました。しかも人件費はほぼ変わらず、むしろコスト削減できています。 |
| 清田 | 具体的にどのようにコストを削減できたのでしょうか? |
| ニュエン | 以前は外注会社に依頼していたのですが、費用をかけても結果が出ず、連絡も遅いなど問題が多かったんです。そこで、直接在宅ワーカーを活用して業務を任せたところ、スピードも質も向上しました。たとえば、社内の正社員デザイナーが月2件しか対応できなかったページ制作が、在宅デザイナーだと月4〜5件こなせるようになりました。クオリティも変わりません。結果として、売上は1.5倍に増加し、赤字だった部門が黒字化しました。 |
| 清田 | 今後の展望について教えてください。 |
| ニュエン | 今は在宅ワーカーを中心とした組織体制を強化していますが、次は「外に出て動ける営業チーム」を作りたいと考えています。完全在宅のメンバーは優秀ですが、やはりフィールドで活動できる人材も必要です。現在、会社全体としてはグループで売上10億円を目前にしています。将来的には30億円を目標に、不動産など新しい事業領域にも挑戦していく予定です。 |
| 清田 | 最後に、これから在宅ワーカーの導入を検討している企業の方へメッセージをお願いします。 |
| ニュエン | 正直に言うと、まず「試してみた方がいい」と思います。日本には、出社しなくても十分に成果を出せる仕事がたくさんあります。うちは100%在宅体制ですが、ちゃんと回っています。だからこそ、経営者の皆さんも新しい働き方を前向きに取り入れてほしい。時代に合わせた柔軟な発想が、会社を強くすると思います。 |