現場と経営を両立し、案件対応数を拡大。「秘書ユニット」で実現した業務改革
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株式会社燈志
株式会社燈志
代表取締役 柳川 諒太 氏
取材:2025.12.22
株式会社燈志は、鹿児島県を拠点に遺品整理や生前整理、不用品買取、空き家整理など「家の片付け」を中心とした事業を展開する企業である。従業員はアルバイト3名、在宅ワーカー2名が活躍中。今回は、代表取締役を務める柳川諒太氏に、アイドマ・ホールディングスの「秘書ユニット」を導入した背景や活用方法、成果について話を伺った。
地域課題と向き合うために鹿児島で起業。25歳の代表が描いた事業の原点
| 清田 | 御社の事業内容について教えてください。 |
|---|---|
| 柳川 | 遺品整理を中心とした、家の片付け全般を行っています。具体的には遺品整理や特殊清掃、ごみ屋敷の片付け、空き家の整理、不用品回収などです。現在は鹿児島全域を対応エリアとして活動しています。 |
| 清田 | 創業の経緯についてもお聞かせください。 |
| 柳川 | 大学生の頃から、日本を良くする経営者になりたいという思いがありました。そのためにはまず日本を知る必要があると考え、東京を出て鹿児島県枕崎市に移住したんです。そのタイミングで、高齢化が進む地方において遺品整理や空き家問題がいかに深刻であるかを目の当たりにし、この課題を解決するための会社を2024年3月に立ち上げました。 |
| 清田 | 「秘書ユニット」を導入される前に抱えていた課題は何でしょうか。 |
| 柳川 | 当時は、ありがたいことにご依頼が急増し、私と現場作業を担当するアルバイトスタッフ3名だけでは、完全に業務が回らなくなっていました。遺品整理という仕事の特性上、私自身が現場で作業を行う必要があります。しかし、現場に出ている間は営業活動や事務作業が一切できず、逆に事務作業に時間を割くと現場が止まってしまう。そんな板挟みの状態でした。 |
業務が回らない状況を打開。「秘書ユニット」導入で見えた新しい経営スタイル
| 清田 | 「秘書ユニット」を導入した理由を教えてください。 |
|---|---|
| 柳川 | 完全に業務が回らなくなっていたときに、営業電話を受けて話を聞いてみたことが始まりです。料金や担当者の印象がよかったこともありますが、業務改善につながるサービスだと感じたため、導入を決めました。 |
| 清田 | 実際に導入してみて、いかがでしたか。 |
| 柳川 | 導入してすぐは、何をどこまで頼めばいいのか悩みました。「自分でやろうと思えばできること」をわざわざ人に頼むことに、心理的なハードルがあったんです。しかし、自分で抱え込んでまた悪循環に陥ることに気づき、認識を改めました。今は「自分ができることほど、あえて任せる」というスタイルを徹底しています。 |
| 清田 | 現在は、具体的にどのような業務を依頼されているのでしょうか。 |
| 柳川 | 見積書や請求書の作成、顧客管理表の更新、スケジュール管理、さらには公式LINEの対応や備品の発注まで、バックオフィス業務のほぼ全般です。現在は、2名体制でサポートしてもらっています。 |
| 清田 | 在宅ワーカーとのやり取りは、どのように行っているのですか。 |
| 柳川 | 移動中にスマホの音声入力を使って指示を出す方法です。運転中は文字が打てませんが、思いついたタスクや見積もりの指示をボイスメッセージとしてチャットツールに投げます。それを即座に巻き取って、管理表への入力や書類作成を完了させてくれます。移動時間がそのまま、事務作業を処理する時間に変わりました。 |
| 清田 | 在宅ワーカーとのコミュニケーションにおいて、意識していることはありますか。 |
| 柳川 | 私の行動パターンや考え方を、時間をかけてレクチャーして共有してきました。今では、私が一言指示を出すだけで「あ、そこもやっておきますね」と、痒いところに手が届くような提案をいただけるようになっています。 |
売り上げ向上と経営改善を実感。上場を見据えた次の成長フェーズへ
| 清田 | 「秘書ユニット」を活用することで、経営面にはどのような変化がありましたか。 |
|---|---|
| 柳川 | 1ヵ月でこなせる案件数が間違いなく増えました。事務作業が滞ることがなくなったため、入金サイクルもスムーズになり、経営の質が向上したと実感しています。また、業務委託という形態だからこそ、社内の人間関係のトラブルを心配する必要がなく、アイドマの担当者が間に入って調整してくれる点も非常に助かっています。 |
| 清田 | 今後の展望についてお聞かせください。 |
| 柳川 | 2029年までに上場することを第一目標に掲げています。まずは鹿児島を制覇し、九州、そして全国へと事業を広げていくつもりです。事業規模が拡大すれば、現在の秘書ユニットをさらに増強し、組織としての体制をより強固なものにしていきたいと考えています。 |
| 清田 | 最後に、在宅ワーカーの活用を検討している経営者の方へメッセージをお願いします。 |
| 柳川 | 忙しい経営者ほど、迷わず導入すべきだと言いたいです。導入するかどうかは、経営者自身の自己改革でもあります。自分のエネルギーをどこに集中させるべきかを考えれば、自ずと答えは出るはずです。やり方次第で、在宅ワーカーは最強の右腕になってくれます。 |