バリキャリから専業主婦になった私の体験談 | 在宅ワーク・内職の求人・アルバイト情報なら主婦のためのママワークス

バリキャリから専業主婦になった私の体験談

2018.10.05
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みなさんは、専業主婦に対してどのようなイメージを持っていますか?

「なんだか楽そう」
「働かなくてイイなんて羨ましいなぁ〜」

と思っている方も多いのではないでしょうか。

女性は主婦として家庭を守り、男性は外へ働きに出かけるという価値観も、今では古いものとなりました。現代では、女性も男性も関係なく、バリバリ働いてキャリアを築くのが当たり前のこととなっていますよね。「バリバリのキャリアウーマン」を略した、「バリキャリ」なんていう造語も生まれるほどです。

結婚したら退職をして、専業主婦になるという道を選ぶ女性はとても減ったのではないでしょうか。それでも、専業主婦に憧れを持っていたり、専業主婦の暮らしに興味を持っている方は少なからずいらっしゃると思います。

しかし、専業主婦の暮らしとは、本当に「楽な暮らし」なのでしょうか。このコラムでは、そんな専業主婦のリアルをお伝えするために、バリキャリから専業主婦になった筆者の体験談をご紹介いたします。

私が専業主婦になる前は

筆者である私が専業主婦になる前は、いわゆるベンチャー起業で総合職として働いていました。自他共に認める体育会系の営業会社で、毎朝の会議で進捗と目標を報告するのが日課でした。

そんな会社で私が担当していた業務は、営業、事務、自社ホームページの運営、新卒採用・・・

なんか多くないか・・・?
多いですよね・・・?
あれ・・・???

と、思いつつ、慢性的な人手不足のため文句は言えませんでした(笑)

そして何より、大変ながらも仕事にやりがいを感じていましたし、様々な仕事を任せてもらえることを嬉しく思っていました。

まさに、バリキャリ!
目指せ、バリキャリ!
と、自己陶酔していたようにも思えます・・・

仕事は忙しく順調でしたが、プライベートは充実しているものとは言えませんでした。定時で上がれる日は全く無いと言っても良い毎日で、会社と家を往復するのみ。

毎日スーパーかコンビニで買ったお弁当を食べて、家に帰ってただ寝るだけ。食べることも面倒で、家に着いたら点滴しながら寝れたら良いのに〜なんて考えていました。

今思えば、かなり病んでますよね!体を休めることが優先で、休日を楽しむこともできませんでした。

私が専業主婦になった理由

そんな私が専業主婦になったきっかけは、結婚と引越しです。

通勤時間が長くなることによって、これ以上主人との時間が無くなるのは厳しいと感じました。主人がサービス業だった為、カレンダー通りの休日スケジュールである私とは休みが合わず、ただでさえ2人でいる時間が少なかったのです。

また、仕事はやりがいもあって楽しかったけれど、家庭を守る主婦に憧れていたこともあります。毎日主人のために、あたたかくて美味しいご飯を作ってあげたいと考えていました。

仕事と家庭の両立は、今の職場では難しい。今の仕事を続けながら転職活動を行うイメージも湧かない。一念発起して退職を決意し、しばらく専業主婦として生活してみることに決めました。

始まった専業主婦生活について

仕事を退職して始まった、憧れの専業主婦生活。

キラキラした毎日を送れるのかと思っていましたが、早くも予想が外れることになります。両親との同居などもなく、主人と2人きりの生活での専業主婦。

1日のタスクは、掃除・洗濯・料理、それに伴う買い物。タスクがあっという間に終わってしまい、とにかく時間を持て余してしまいました。

しばらくの間、仕事一筋で生活していたため、打ち込めるような趣味もなく・・・これから趣味を探すにも、収入の無い状態でお金のかかることはしたくありませんでした。

子供のいない専業主婦の生活は、確かに楽です。
でも、予想していたような楽しい生活ではありませんでした。

毎日、主人の帰りをひたすら待ち続けるだけの日々。

主人の稼ぎで生活しているという負い目も感じてしまい、時間があっても思い切り遊びに行くことはできません。パワーが有り余った状態で夜を迎えるため、しばらく不眠に悩まされました(笑)

専業主婦ならではの、社会と断絶されたような孤独感も感じていました。そんな中、程なくして妊娠が発覚。のんびりマタニティライフを過ごし、無事に第一子を出産しました。

子供が産まれたら、専業主婦でも暇だ、楽だ、なんて言ってられません!とにかく怒涛の育児。忙しい毎日を取り戻しました。しかしそれでも、抱えていた孤独感は解消されません。

そして、私は専業主婦である自分にプレッシャーを感じていました。幸い、主人は育児に協力的なパパでした。しかし、専業主婦である私がパパに育児を協力してもらってはいけないような気がしていたのです。

パパは頑張って外で働いて、疲れて帰ってきてるんだから。
私は専業主婦なんだから、家のことは私の役割なんだから、私が頑張らなきゃ。

そんなふうに、自分を追い詰めていました。パパが家事や育児を手伝ってくれても素直に喜べず、罪悪感が生まれていたのです。

友人が、「仕事をすることが育児の息抜きになっている」と言っていたことをぼんやり思い出していました。

専業主婦のメリット・デメリット

これまで専業主婦になって大変に思ったことを紹介させて頂きましたが、もちろん、専業主婦にはメリットもあります。

私は専業主婦になって、家族との時間を過ごせるようになれました。仕事があるからといって家族の行事を後回しにしたり、仕事のプレッシャーに負けてイライラを家族にぶつけることも無くなりました。家族と過ごす時間は、穏やかで幸せなものになりました。

また、万が一のトラブルが起きたときも、何に縛られることなくスピーディーに家族のサポートを行うこともできます。妊娠していたときは、病院側のトラブルで妊婦健診の待ち時間がのびても、穏やかな時間で待てたことが良かったと思いました。

一方、専業主婦のデメリットは、家族との時間は増えるけれども、社会との関わりは薄くなってしまうことです。また、経済的な面で負い目を感じてしまうこともあります。実際に経験してみると、思った以上にストレスを感じました。

「働かなくてもイイ専業主婦はお気楽で羨ましい」なんてことは、決して無いのです。

仕事と家庭のバランスを大切にして働くこと

バリキャリと専業主婦の両極端を経験した私が言えることは、仕事と家庭のバランスの大切さです。仕事のことばかりでも、家庭のことばかりでも、どちらでも息が詰まってしまうのが現実。

社会との関わりを求めるのであれば、きちんとバランスが取れるように、自分に合った働き方を見つけることが大切だと実感しました。

そんな私は、現在育児をしながら在宅ワークを行なっています。

まだまだ子供が小さいので、家族との時間が8割、仕事の時間が2割というようなのんびりペースです。

それでも、専業主婦で仕事の時間がゼロだった頃よりも、生活にメリハリができて充実した毎日を過ごせているように思えます。収入も得られるようになったことで、主人に負い目を感じることも無くなりました。

以前の職場では諦めていた仕事と家庭の両立も、在宅ワークなら難なくこなせています。子供が大きくなったら、もう少し仕事の割合を増やして、新しいバランスを手に入れていきたいと考えています。

さいごに〜在宅ワークのススメ

「いいご身分」なんて、心無い言葉表現をされることもある専業主婦。気楽な生活を送れるイメージを持たれがちですが、その実情は、結構ストレスが溜まるものなんです。

それでも、ライフステージの変化や家庭の事情で、外に働きに出ることを諦めなければいけなくなる方もいらっしゃるかと思います。

外に働きに出れないなら、専業主婦になるしか無いかな・・・

いえいえ、そんなことはありません!

現代では、在宅ワークという働き方があります。

自宅にいながら、自分の好きなとき、好きなペースで仕事ができる在宅ワークは、家庭と仕事の両立を目指す女性に人気の働き方です。

お仕事の種類も多いので、キャリアを活かして働くことも、ブランクを防ぐことも不可能ではありません。

家族との時間はもちろん大切ですが、そのために、働くことを100パーセント諦めてしまうのはとても勿体無いことだと思います。

在宅ワークでバランスの取れた働き方を手に入れることで、充実した毎日を過ごす結果につながるのでは無いでしょうか。

また、このコラムでは、筆者一個人の体験として専業主婦の生活をご紹介させて頂きました。

しかし、ひとりひとりの生活は違ったもので、その感じ方も十人十色だと思います。

あくまでも参考程度にとどめ、ご自身に合ったライフスタイルを選択して頂きましたら幸いです。

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