「ママワークス」と「For JAPAN」への出演で組織基盤を強化。在宅ワーカーとともに付加価値を生み出す営業体制へ
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株式会社First Victory
株式会社First Victory
代表取締役 森宗 亮太 氏
取材:2026.03.30
神奈川県相模原市に拠点を置く株式会社First Victoryは、営業代行事業を主軸に展開している。代表取締役の森宗亮太氏は約10年の営業キャリアを持ち、「営業という仕事の価値を広めたい」という強い志のもと同社を立ち上げた。今回は森宗氏に、起業直後のリソース不足を背景に「ママワークス」をはじめとするアイドマ・ホールディングスのサービスを導入した経緯と、その後の成果や今後の展望について話を伺った。
起業直後の課題を「営業のプロ」の知見で打破。三度目の接点で導入を決断
| 清田 | 2024年10月に創業されたとのことですが、起業の経緯を伺えますか。 |
|---|---|
| 森宗 | 私自身、約10年間営業に携わってきました。大きな企業でスキルアップし役員を目指す道もありましたが、営業という仕事をもっと広めたい、会社の中にとどまらず広く発信していきたいという思いが強くなりました。これまで培ってきたスキルを活かし、多くの方に営業の魅力を伝えるために起業しました。 |
| 清田 | 創業直後はどのような状況でしたか。 |
| 森宗 | 前職からの仲間を集め、飛び込み営業を含めたBtoC領域をメインに活動を開始しました。ただ、起業の現実は厳しく、私自身がすべての実務を抱え込む状態に陥ってしまったのです。会社員時代はある程度時間が決まっており、1日が同じルーティンの枠の中に収まっていました。起業して自分のやりたいことが自由にできる環境を手に入れた一方で、すべての業務に追われ、仕事に忙殺される日々が続いていました。組織として成長していくためには、自分だけに依存する体制から脱却し、仕組みを見直す必要があると痛感していました。 |
| 清田 | アイドマ・ホールディングスのサービスを導入した決め手は何だったのでしょうか。 |
| 森宗 | 設立からわずか2ヵ月目に、アイドマさんからお電話をいただいたのが最初です。当時は資金面や準備不足を理由に導入を見送りましたが、私の中に「営業を熟知した企業」という強い印象が残っていました。その後、知人の経営者がアイドマさんのサービスを利用していると知り、実際の成果や評判を聞いたことで状況が一変しました。三度目の正直ではないですが、やはり外部の知見を借りて体制を整えたほうが良いと決断したんです。私自身も営業の環境で何らかの貢献をしたいという気持ちがあり、同じ考え方で一緒に仕事を進めていく仲間を集めたいと考え、「ママワークス」の導入を決めました。結果として、この選択は大正解でした。 |
「ママワークス」導入で営業の可能性を再定義。細分化による業務効率化を実現
| 清田 | 「ママワークス」の導入に伴い、どのような変化がありましたか。 |
|---|---|
| 森宗 | まずは業務の細分化に着手しました。現在は2名の在宅ワーカーが業務を開始しており、資料送付やメール対応、電話営業といった多岐にわたる実務を担ってくれています。在宅ワーカーとの協業は私にとっても初の試みでしたが、適切な台本や仕組みがあれば遠方からでも業務が遂行できることを実感しました。 |
| 清田 | 営業に対する先入観も変わりましたか。 |
| 森宗 | そうですね。これまでの私は、営業職には流暢な話術や高いコミュニケーション能力が不可欠だという先入観がありました。しかし今の時代は、対面しなくてもオンラインの画面越しで仕事が生まれます。遠方からでも業務が遂行できるため、誰にでも可能性がある仕事なのだと視野が大きく広がりました。アイドマさんと出会っていなければ、このような考え方には至らなかったと思います。 |
| 清田 | 多様な人材との関わりの中で、組織運営への影響はありましたか。 |
| 森宗 | 非常に良い影響がありました。これまでは同年代の同業者ばかりで集まっていたのですが、家庭を持つ在宅ワーカーや、過去にマネジメント経験のある年上の在宅ワーカーとも意見を交わす機会が増加しました。在宅ワーカーの方々と対話する中で、モチベーションの管理や理解度の確認方法、育成時の言葉の伝え方など、マネジメントの視点でも多くの学びを得ています。また、在宅ワーカーの募集から人材確保にいたる手間のかかる業務も、「ママワークス」の環境内で補填できるため助かっています。もしこれらをすべて自分で抱え込んでいたら、間違いなく体調を崩していたでしょう。今は足元の実務を手放せたことで、本来集中すべき戦略的な業務に向き合えるようになりました。 |
「For JAPAN」を通じた挑戦と反響。内製化を進め、付加価値を提供する組織へ
| 清田 | Abemaで放送されている「For JAPAN」へのご出演も果たされましたが、出演前は葛藤もあったそうですね。 |
|---|---|
| 森宗 | 「日本をより良くする」という番組の志には深く共感しましたが、元々所属していた会社などから起業を反対されていた経緯があり、メディアへの露出が再び周囲からの風当たりを強めるのではないかという懸念がありました。しかし、アイドマの担当者から「この番組は挑戦する経営者を応援する場であり、森宗さんの営業への熱意を届ける絶好の機会だ」と熱心な提案を受け、出演を決意しました。 |
| 清田 | 実際の収録現場や、出演後の反響はいかがでしたか。 |
| 森宗 | 第一線で活躍する著名な出演者や志を同じくする経営者たちとの交流を通じ、大きな刺激を受けました。出演者の方から「全然怖くないから大丈夫」と温かく背中を押していただき、もっと自信を持って前に出ていいのだと勇気をもらいました。反響も大きく、履歴書作成を手掛ける企業様から直接「番組を見た。ぜひ営業を手伝ってほしい」とお声がけをいただくなど、知名度の向上を肌で感じています。現在は自社の体制整備を優先してご依頼を断っている状況ですが、この経験は私にとってかけがえのない財産になりました。 |
| 清田 | 今後の展望についてお聞かせください。 |
| 森宗 | 大きな志も、小さな一歩の積み重ねから始まると考えています。まずは直近の3年間を土台作りの期間と位置づけ、アイドマさんとともに組織の足腰を固めます。そして、単にモノを売る営業ではなく、自社の付加価値を提供し、関わるメンバーやお客様がともに成長できる環境を築きたいと考えています。 |
| 清田 | 最後に、創業間もない経営者に向けてメッセージをお願いします。 |
| 森宗 | 起業したばかりの時期は方針がブレやすく、すべてが回らなくなるリスクがあります。だからこそ、早い段階で外部の専門的な知見に頼り、体制の見直しから着手すべきです。アイドマさんのノウハウから学べることは非常に大きいです。自社の成長を加速させるためにも、外部リソースの活用を強く推奨します。 |