月3万円稼げる副業は?データ入力などの在宅ワークを紹介
主婦が内職で稼ぎたい金額は月3万円!
日本のサラリーマンの平均年収は420万円と言われており、年々減少していく傾向にあります。
主婦が家計の足しにするために、欲しい収入の平均は月3万円とも言われており、パート・アルバイトなど働きに出ることを考える方も少なくありません。
家計を助けるために、自分で稼げるなら少しでも働いて収入は増やしたいけれど、実際は、子育てや介護など様々な事情があって家庭を離れて働けない主婦もたくさんいます。
パート・アルバイトに出られない主婦にとって、家にいながらお金を稼げる方法として、昔から根強い人気を誇っているのが内職のお仕事です。
内職と言うと、安い賃金でコツコツ家で働く仕事というイメージがあり、月3万稼ぐには、
相当長い時間作業をしなければならないという風に思う方が多いと思います。
しかし、最近では、パソコンやスマホを使って自宅で稼げる内職が増えており、これまでの内職に比べれば、比較的簡単に月3万稼げるお仕事もたくさんあります。
今回は、主婦が自宅にいながらできる内職のお仕事の中から、パソコンを使って月3万稼げるお仕事や在宅でできる内職のお仕事のメリットとデメリットなどもご紹介致します。
内職で月3万円稼げる人はどれぐらいの時間働いているの?
昔からある伝統的な手作業による内職の場合は、1件あたりの工賃が1円以下というものもたくさんあります。
仮に作業単価を1円と仮定して月3万円を稼ぐには、単純計算で3万個の商品を内職作業で完成させなければなりません。仮に1時間に200個制作できたとしても、月3万円を達成するためには、150時間働かなければならず、1日あたり約7時間30分もの作業時間が必要ということになります。
内職の魅力は、無資格・未経験でも取り組めるという点ではありますが、時給200円のお仕事を毎日8時間近くやりつづけるというのは、非常に過酷と言えます。
一方、パソコンを使って行える内職の中には、未経験者でも請け負える仕事で時給が1000円から1500円にもなるような案件もあり、月に20時間から25時間働けば、楽々月3万円を稼げるお仕事があります。
月に25時間働く必要がある内職なら、1日4時間作業できれば週2日働けば月3万円稼げるという計算になります。
小さい子供がいる方でも、お昼寝の時間や子供が寝た後の時間を使って作業すれば、1日1時間半程度の労働で週5日働けば、月3万円稼げるのです!
インターネットを経由して行う内職だと、パソコンスキルが必要なものが多いですが、中には、電話を使ったりスマホだけで取り組めるお仕事もあります。
続いての項目では、月3万円稼げる在宅ワークの内職にはどんなお仕事があるのか、詳しくご紹介致します。
月3万円稼げる内職にはどんなお仕事がある?
月3万円稼げる内職のお仕事は、大きく分けてパソコンを使用するクラウドソーシング系の仕事と、電話などを利用して行うそれ以外の内職の2種類があります。
まず、パソコンを使った内職から見ていきましょう。
データ入力
企業の行うアンケートや、顧客情報などをまとめた住所録など、様々なデータをパソコンで打ち込みするデータ入力のお仕事は、主婦が気軽に始められるパソコン系の内職を代表するお仕事です。
データ入力のお仕事には、ICレコーダーなどで記録された音声を文字に打ち直す「文字起こし」や、学会などで使われたPDF資料や紙の資料などをワードやエクセルなどのデジタルメディアに「リライト」するお仕事なども含まれます。
データ入力の内職は、5文字から10文字で1円ぐらいと、パソコンを使って行える内職の中ではかなり金額が低く設定されていますが、手作業で行う内職に比べれば、ずっと報酬が良いので、月3万円稼ぐのはそれほど難しくありません。
データ入力の内職を受注するためには、パソコンの基本的なスキルが必要となります。ワード、エクセルなどの簡単な操作ができる方なら、どなたでも始められますので、主婦でも取り組みやすいのが人気の秘密です。
ライター
続いてご紹介する主婦におすすめの内職は、ライターのお仕事。ライター業務といっても、実際にどこかへ取材へいくわけではなく、インターネット上で情報を集めて、企業のホームページやブログサイトなどに配信されるウェブ記事を作成するので、完全在宅で行えるお仕事です。
ライターのお仕事は、美容、恋愛、芸能、エンタメ、子育て、趣味など、様々なジャンルで記事を執筆します。専門性の高い金融や税務、医療などの分野で記事を執筆できるライターだと、記事単価もかなり高くなるため、ライターの中には、月3万円を1、2日で稼げる人もいます。
未経験者でも取り組めるライターのお仕事は、文字単価が0.5円前後となっていますので、1000文字を30分で書ければ時給1000円となります。慣れてくれば1時間に3000文字ぐらい書けるライターもざらにいますので、時給1500円で月20時間働ければ、月3万円稼げる計算です。
内職としてライターのお仕事をする場合は、自分の得意なジャンルや趣味、経験などが生かせるコンテンツで記事を執筆するのがポイントです。日本語で文章を書くだけなので、誰でもできる内職ではありますが、実際にまとまった記事を書けるようになるまでは、多少なりとも下積み経験が必要となってきます。
続いて電話を使うお仕事を見てみましょう。
チャットレディ
電話でできる内職として、主婦でも簡単にできる高収入のお仕事と言えばチャットレディがあります。チャットレディとは、テレビ電話などの通話システムを使って、男性と会話をするお仕事です。かなり怪しい感じの内職ではありますが、優良サイトであれば、ノンアダルトなカテゴリーでチャットレディとして働くこともできるので、パソコンが苦手という方にもおすすめです。
チャットレディの報酬は、アダルトカテゴリーの場合だと時給5000円以上という場合も多く、2,3日で月3万稼げる方もいるようです。
チャットレディの内職は、あまり家族には知られたくないお仕事ですので、家族のいない時間帯に稼ぐか、通勤してコールセンターのようなところで通話するという働き方があるようです。稼げる方は、月に150万円以上稼ぐそうですので、ある意味一攫千金を狙える内職とも言えます。
テレホンアポインター
最後にご紹介する月3万円稼げる内職は、テレホンアポインターのお仕事です。テレホンアポインターは、企業が提供するマニュアルにしたがって、商品説明や商品案内、あるいはサービスなどを紹介するといった業務を請け負うお仕事です。
通話できる環境があるということが大前提になりますので、ペットの鳴き声や乳幼児の泣き声など、背後で騒音がするような環境の方は、受注できない内職です。
テレホンアポインターは、平均時給が1000円から1300円ほどとなっており、手作業で行う内職と比べるとかなり稼げるお仕事です。月3万円稼ぐには、時給1000円で月30時間ですので、1日1時間30分稼働できる方なら、週5日毎日作業して1ヶ月で3万円稼げるということになります。
週2日1日2時間半で月3万円稼げる内職をやってみよう!
月3万円稼げる内職のお仕事をご紹介してきました。
月3万円稼げる内職は、家にいながら自由に仕事ができるというメリットがある一方で、収入が確約されていないというデメリットがあります。面倒な人間関係もなく、自分のペースで働けますので、気になった方は、まずは、自分の興味が持てそうなお仕事から内職にチャレンジしてみましょう!