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主婦でも稼げる内職の種類や報酬について紹介!メリット・デメリットはある?

公開日: 2018.10.29
最終更新日: 2019.06.10

主婦でも稼げる内職の種類や報酬について紹介!メリット・デメリットはある?

専業主婦でもやれる内職にはどんなメリットがある?

働き方が多様化する現代社会、子育てや介護をしながらでもできる内職のお仕事が密かなブームとなっています。

夫の収入だけでは、子供の養育費やマイホームの購入資金までなかなか貯蓄できないという悩みを抱えている主婦が多いというのがその背景にあります。

 

古典的な内職で稼げる金額は月1万円前後

内職というと、一昔前までは、手作業で何かを組み立てたり、袋詰めなどの簡単な作業をするというイメージがありました。作業工賃の低い手作業の内職では、1つの作業が1件1円にも満たない仕事がたくさんあります。

テレビで女芸人が挑戦して話題となったうちわ貼りの内職は、1件30円という内職でしたが、もしこの工賃で働くとすれば月3万円稼ぐためには、1ヶ月に1000時間、1週間に50時間の作業が必要となります。

古典的な内職をやっていたのでは、育児や家事の合間をぬっての内職だけで、月3万円稼ぐのはかなり難しく、せいぜい月1万円程度が限界です。

しかし、最近では、パソコンを使ったりインターネットを経由して行える内職も増えており、手作業で行う古典的な内職に比べると、ずっと時給単価がよく、少ない作業時間でも月3万円稼ぐことは可能です。

内職にバリエーションが生まれたことで、月3万円であれば、毎日作業しなくても、主婦でも稼げる仕事がたくさんあるのです。

今回は、専業主婦が家にいながらやれる内職のお仕事の中から、比較的報酬単価がよく、初期投資も最小限でよい内職とそのメリットについてご紹介していきます。

主婦が稼げる内職にはどんなお仕事がある?

それでは、実際に主婦が稼げる内職について、仕事の種類や報酬の目安をご紹介していきます。

 

データ入力

パソコンを使って行うデータ入力は、主婦でも稼げる王道の内職です。データ入力のお仕事は、企業が行うアンケート調査や住所録などのデータをエクセルなどの決められたフォーマットに入力していくお仕事や、記録された音声データを文字にしていく「文字起こし」などの作業があります。

データ入力の内職をするには、インターネットを経由して、クライアントと直接業務委託契約を結び、仕事を受注できたら作業を開始します。

出来上がったデータは、メールなどを使ってクライアントに納品し、先方の検収を経て、問題なけれあ報酬が支払われるという流れになります。

一般的な手作業の内職と違ってデータ入力の場合は、パソコンで作業をすることになるので、パソコンが苦手という方には向いていません。

データ入力の内職は、早く正確にブラインドタッチでタイピングできるスキルが必要となります。1分間に200ワードほどタイピングできる方であれば、実質時給は1200円。仮に1200円という時給で作業したとすると月3万稼ぐには25時間の作業時間が必要になります。

週5日毎日作業する場合は、1日1時間半ぐらいの作業時間が確保できれば、月3万円の報酬を稼げるという計算になります。

子育て中の主婦でも、子供が寝ているお昼寝の時間や夜就寝した後などの隙間時間を使って、十分作業することが可能です。

データ入力のお仕事は、同じ作業をコツコツと続けていかなければならないので、忍耐力は必要です。また、集中力が落ちてくると、思ったほどのスピードでタイピングできなくなってきますので、長時間作業して月3万円以上稼ぎたいという方には、あまり向いていない内職かもしれません。

 

ライター

続いてご紹介する稼げる内職は、ライターのお仕事。先ほどご紹介したデータ入力同様、インターネットを経由して受注できる内職です。

ライターのお仕事といっても、実際に取材に行くわけではなく、主にインターネット上から情報収集して記事を編集する「ウェブライティング」というお仕事を請け負います。

自分の興味のある分野や、育児、家事、趣味のガーデニングなど、知識や経験を通して執筆できるジャンルを選べば、主婦でも楽に月3万円稼げる人気のお仕事です。

ウェブライターの報酬は、1文字の単価が0.3円から3円ほどとかなり幅があります。安い案件は、初心者歓迎のコンテンツが多く、ブログのような簡単な記事作成や、ネットショップの商品レビューといった文字数の少ないお仕事もたくさんあります。

経験を積んだライターは、当然ながら文字単価の高いコンテンツで仕事を受注することが可能です。

始めのうちは、1時間に1000文字書くのもやっとかもしれませんが、コツをつかめば1時間に3000文字ほどの原稿書くのはそれほど難しくありません。

仮に1時間3000文字書けるライターであれば、月3万円稼ぐには、月10時間だけ作業すればよいという計算になります。1週間に1日、2時間半作業できれば、簡単に月3万稼げるようになります。

 

アフィリエイト

アフィリエイトとは、自分の運営するブログやサイトなどに、企業の商品やサービスの広告バナーやリンクを貼って報酬を得るお仕事です。

元々書くことが好きな方や、ブログを既に書いているという方に、おすすめの内職です。

アフィリエイトは、先述の2つの内職と違って、すぐに報酬が発生するわけではありません。ブログやサイトの訪問者数が上がって、広告閲覧数が増えるにしたがって、収入が発生していくという仕組みになっています。

アフィリエイトの報酬の支払い方法は、自己購入で報酬が発生するタイプの他、クリック報酬や成果報酬などがあります。自己購入でも報酬が発生するアフィリエイトなら、アクセス数が低くても、自分の欲しい商品をインターネットを経由して購入するだけで稼げるので、主婦でも気軽に始められます。

ブログやサイト運営は、毎日記事を執筆する必要がなく、ある程度期間がたてば、爆発的に報酬が増えるという傾向にあります。長期的に考えると、ブログを運営しているだけで月3万以上稼げるので、他の内職よりおすすめです。

 

チャットレディ

最後にご紹介する主婦でも稼げる内職はチャットレディのお仕事。チャットレディとは、電話やインターネットのテレビ通話システムなどを利用して、男性と会話をするお仕事です。

いわゆるネット上の水商売という感じのお仕事で、カテゴリーによっては、アダルトなサイトもあります。ノンアダルトのサイトでも、チャットで男性と会話するだけで1時間3000円から5000円ほどの報酬がもらえるため、月数時間の作業時間をとれれば、簡単に月3万円稼げるお仕事です。

チャットレディの中には、月150万円以上を稼ぎ出す女性もいるようで、顧客が多い時間帯やグループチャットなどで、効率よく収入を得ている方もいるようです。

チャットレディの内職のデメリットとしては、家族にバレたら困るということで、隠れて仕事をしなければならないという点です。顔を出さずにチャットすることも可能なようですが、集客面で不利になるとも言われています。

電話で対応するのが難しい方は、メールレディという内職もあるようです。チャットレディほど稼げるわけではないようですが、顔を見せて話すことに抵抗がある方は、メールレディの方がハードルが低いかもしれません。

主婦でも稼げる内職のメリットやデメリットとは?

それでは、主婦でもできる内職のメリットについてまずは見ていきたいと思います。

 

メリット

場所・時間を選ばない

主婦が内職を行うことの1つめのメリットは、働く場所や時間を選ばないということです。パート・アルバイトの場合は、必ずシフトが決められており、オフィスに出勤するなど、働く場所も決められています。

それに対し、在宅で行う内職の場合は、働く時間も場所も自分で決められるので、隙間時間を利用して家にいながらお金を稼ぐことができるというのが最大のメリットと言えるでしょう。

面倒な人間関係がない

内職のお仕事は、クライアントと直接業務委託契約を結び、基本的には家で一人で作業します。パート・アルバイトと違って、休むのにも上司や同僚に断りを入れる必要もなく、人間関係のストレスを感じずに働けるというメリットがあります。

 

デメリット

それでは、主婦が内職する時のデメリットについては、どうでしょうか?

慣れるまでは時給が低い

内職をするときにの最大のデメリットは、慣れるまではなかなかまとまった金額を稼ぐのが難しいという点です。在宅ワークの作業単価は、スピーディーにやれなければ、パート・アルバイトよりも報酬が低いので、思ったように稼げないという方も多いようです。

自己管理できなければ稼げない

内職の場合は、出来高制となりますので、自分でスケジュールをしっかりと管理して、サボらず仕事をしていかなければ、収入を得ることができません。会社勤めと違って気楽なのがメリットではありますが、怠けていては、報酬は1円ももらえませんので、ご注意ください。

メリットがいっぱいの内職を今日から始めてみよう!

主婦でもできる内職と仕事のメリットをご紹介致しました。インターネット通話やパソコン業務など、新しい時代の内職は、手作業の古典的な内職に比べてずっと報酬単価がよく簡単に稼げるお仕事がいっぱいです。

未経験でも始められて、特別な資格なども必要ありませんので、まずは、自分が興味を持ったジャンルで内職を始めてみませんか?

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