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面接なしの場合も!在宅データ入力の仕事内容を解説

公開日: 2018.10.29
最終更新日: 2022.04.21

面接なしの場合も!在宅データ入力の仕事内容を解説

最近有効求人倍率がバブル以来高値で推移しているのはご存知の事かと思います。一般的な有効求人倍率はハローワークの求職者数と求人数の比なので民間の人材紹介会社などを含めると現状はその倍はあるのではないかと言われています。

ではなぜ最近の有効求人倍率がこんなに高くなってきているかと言いますと人手不足や景気回復など様々な要因がありますが在宅ワークなどに従事している人が増えてきていることも原因の一つとして考えられます。そんな在宅ワークの中でもとても人気なのがデータ入力のお仕事です。あまり難しい仕事でないために面接なしで始められるところが人気のようです。

今回は在宅ワークとしてのデータ入力のコラムを紹介していきますので最後までお読みいただけると幸いです。

面接なしで始められる在宅ワークとは?

最近人気が急上昇している在宅ワークですが、面接をせずにお仕事をスタートできるものもあります。

通常、仕事に応募する場合、履歴書や職務経歴書などによる書類選考が行われたうえで面接へと進むことが一般的ですよね。

しかし、「データ入力」といった仕事であれば、面接なしで採用されることが珍しくありません。なぜなら、データ入力といった仕事は、スピードや正確性が重要視される傾向にあるためです。結果、面接ではなく、入力のスピードや正確性が分かるタイピングテストが行われるケースが多いです。

もちろん、なかには面接を行う企業もありますが、こなせるボリュームのヒアリングや実際の業務の説明などといったもので、採用するかどうかの判断を行う通常の面接とは異なるケースが多々あります。

また、実際に会うのではなく、スマホやパソコンのカメラを使ったオンライン面接であることも多いです。

とはいえ、どうしても面接は避けたいという方は、データ入力などのお仕事のなかでも、「面接不要」と条件に書かれている求人を探すと良いでしょう。

面接不要な在宅ワークはどのような仕事?

面接不要な<a style='color:#3F51B5; text-decoration: underline;' href='/list/'>在宅</a>ワークはどのような仕事?

 

面接不要の仕事には、データを入力する業務が多いと前述しました。

具体的には書類(紙)やPDFファイルなどを見ながらデータを打ち込んでいくといったものです。また、音声を聞いて文字にする「文字起こし」といった仕事もあります。

なかには、インターネット上で、ある特定の条件の会社や商品を調べて、会社の住所や連絡先、または商品の販売元や値段などをリスト化するといった仕事もあります。

どの業務もパソコンが必要となるケースがほとんどです。

仕事の申し込みはスマホでできても、データ入力時にはパソコンやキーボードのあるタブレットなどを用意することになるでしょう。

面接不要な在宅ワークの選考方法とは?

面接が不要な在宅ワーク業務の場合、以下のような方法で選考が進められることが一般的です。

 

ステップ1:求人サイトなどへのエントリー

ステップ2:履歴書・職務経歴書等の提出

ステップ3:タイピングテストやトライアルなどを受ける

 

まず、最初のエントリーですが、一般的な求人情報全般を掲載している求人サイトのほか、在宅ワークをメインに取り扱う求人情報サイト、クラウドソーシングサイトなどが候補に挙げられます。

いずれも、専用のフォームが用意されていて、容易にエントリーをできるようになっていることが多いです。

次に、募集している企業自身から、履歴書や職務経歴書等の提出を求める連絡が入ることが一般的です。

なかには、エントリーだけで、別途書類の提出は不要のまま次のステップに入るケースもあります。

書類審査が受かると、面接へとステップが進むのが一般的ですが、面接が不要な在宅ワーク業務の場合タイピングテストやトライアルを受けるよう指示が入るケースが多いです。

そして、その結果により、合否の結果が送られてくるといった流れとなります。

 

ママワークスには面接不要な求人も複数掲載されています。

求人一覧|ママワークス

面接不要な在宅ワークはどのように探す?

面接不要な在宅ワークを探すには、在宅ワークをメインに取り扱う求人情報サイトやクラウドソーシングサイトをチェックすることが最もおすすめです。

一般的な求人情報サイトでも在宅ワーク自体は見つかりますが、同じ在宅ワークでも、週に1度は出勤が求められるものも多いためです。

また、在宅ワーク募集件数(割合)といった点からも、一般的な求人情報サイトでは見つけにくいと言えます。

在宅ワークをメインに取り扱うサイトでは、募集件数も多いのはもちろん、仕事を請け負ううえで知りたい情報が掲載されていることも多く、不安も抱きにくいというメリットがあります。

ただし、クラウドソーシングサイトの場合、報酬のうち2割程度が手数料としてとられることが一般的であるため、条件を確認したうえで契約をすることをおすすめします。

 

▽求人情報サイト

Indeed、タウンワーク、マイナビバイト

 

在宅ワークを多く取り扱う求人情報サイト

ママワークス、Reworker、ママの求人

 

▽クラウドソーシングサイト

クラウドワークス、ランサーズ

データ入力の仕事内容は?

データ入力の仕事内容はクライアントによって変わってきますが大きく分けて「文章を書くタイプ」「数字を入力するタイプ」に分かれていきます。いずれにしても正確性を求められますが人によっては文章を書くのが好きな人や数字を入力するのが好きな人がいるのでそこらへんはクライアントと確認することをお勧めします。

またデータの元となるものが「紙に書かれているもの」「音声」「PDFファイル」などがあります。紙に書かれているものを入力する場合はその書類が郵送で送られてきます。音声の場合は多く場合はCDやDVDなどのメディアが郵送されますがメール添付や動画投稿サイトにクライアントが一度アップロードするタイプのも増えてきています。

PDFファイルですとメールでの添付がほとんどですが自身のパソコンにAdobeリーダーがインストールされていない場合はインストールしておきましょう。PDFファイルは所有者によっては印刷の権限を制限している場合があるためモニター越しにデータをみて入力する必要が出てくる可能性があります。これには工夫が必要でスマホやタブレットを用意するかもう一つモニターを買ってダブルディスプレイで閲覧しながらの方が仕事効率が上がります。

実務経験は必要なの?

もちろんパソコンのキーボードの配列がわかっていれば問題ありませんがクライアントによっては面接なしなのでそれなりのキーボードの打つ速さを知りたいクライアントも多数いらっしゃいます。

トライアルで納期の速さで判断するクライアントもいらっしゃればオンラインのタイピング判定ソフトで入力ミスやタイピングスピードを見て判定するクライアントもいらっしゃります。キーボードの配列だけわかっていれば後は慣れの問題なのでインターネット上にはタイピング練習サイトが多数存在しているのでそちらで一度練習してみるのも良いでしょう。

データ入力なので文字を打つだけかと思いますがそれなりにwordやExcel、Outlookの知識は必須と言えるでしょう。OutlookはクライアントにwordやExcelと言った添付データを送信するのに必要ですが近年ではwordのように文章作成に特化したGoogleドキュメントやExcelのように表計算に特化したGoogleスプレッドシートなどを利用するクライアントも増えています。こちらはクラウド管理なのでwordやExcelなどと言ったMicrosoft officeのようにライセンス認証など必要もなく基本的な機能は変わりはありません。

報酬額はどのくらい?

報酬の支払いについては在宅ワークであっても「時給時間制」、「案件報酬制」、「文字単価報酬制」の3つが挙げられます。

時給時間制に関してはオンラインタイムカードにて管理されます。データ入力を開始する前にタイムカードのソフトをオンにすることによって勤怠管理がクラウドサーバー管理されてパートやアルバイトのように時給制で報酬が支払われます。報酬は時給で700~1200円が多いようです。

案件報酬制は1案件に対して報酬が支払われるタイプで、莫大な名刺や売上表などをひたすら入力していくことになります。入力量もそれぞれ違いますので案件によって報酬は異なりますが1案件2000~10000円程になりますので早く終了させることができれば次の案件に移ることができます。

最後に文字単価報酬制に関しては単純に1文字当たりの単価が設定されています。文字というよりは数字入力に対して支払いが発生することが多いですが平均して1文字当たり0.4~1.5円程にばらつきがあります。仮に文字単価が1円だったとすると2000文字で2000円の報酬になります。

最後に

最後にデータ入力在宅ワークがやりたいという方にアドバイスをしてコラムをまとめていきたいと思います。

一般の事務職と同様に在宅ワークのデータ入力事務職と同じような仕事内容になりますが事務職の有効求人倍率が高いようにデータ入力在宅ワークも非常に人気であり面接なしでもなかなか仕事にありつけないことが多いようです。

クライアントは何を基準に選考しているのかと言いますと。上記に述べましたタイピングの正確さと速さに付け加え在宅でどのくらい時間が取れるのかを重要としています。主に昼間忙しくて数時間しか時間が取れないという方は対象から外されてしまうのが現状でありますのでフルタイムと同じように平日の昼間いつでも連絡が取れるような人を重要としています。面接なしの在宅ワークと言ってフルタイムと同じようにクライアントに報告・連絡・相談が密に取れる人が理想的と言えるでしょう。

家事に育児に忙しい主婦さんにとってデータ入力在宅ワークはとてもお勧めですがまずは選考に通ったらコツコツとクライアントの信頼を勝ち取ってから時間を相談する事が大切と言えるでしょう。

 

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