パソコンでできる仕事10選!在宅可能な副業をご紹介
目次
パソコン一台で自宅でできる仕事が大人気!
インターネットの普及により、パソコン一台あれば自宅でできる仕事が増えています。
アメリカで自宅でできる仕事に従事するフリーランサーは、2023年までには全労働人口の50%にも達する見込みとなっており、世界的にパソコンを使った自由な働き方をする人が今後も増えていくと予測されています。
日本の企業では、まだまだ副業を認めていない場合も多いようですが、サラリーマンの副業としても人気を集めています。
また、主婦の中には、パソコン一つあれば始められる自宅でできる仕事やダブルワークで夫よりも多い収入を稼ぐ人も出てきているようで、育児や家事と両立しながら続けられる新しいライフワークスタイルとして注目を浴びています。
今回は、自宅でできる仕事の中から、特にパソコンを使ってできるお仕事にスポットを当て、仕事の探し方やメリットやデメリット、働き方のコツも含めて詳しくご紹介していきます。
パソコン一台で自宅でできる仕事のメリットとデメリット
パソコン一台あれば自宅でできる仕事のメリットやデメリットには、どんなポイントがあるのでしょうか?まずは、その働き方の特徴を知るところから始めてみましょう。
【パソコンがあれば自宅でできる仕事のメリット】
勤務時間が選べる
パソコン一つで自宅でできるお仕事のメリットは、勤務時間が自由という点です。
会社員の場合は、就業規則で勤務時間が決められており、出勤や退勤、昼休みなどが細かく指定されています。残業についても、ある一定の時間を超えると会社規程でカウントされないというような理不尽なケースもあり、フレキシビリティがないというのが当たり前になっています。
これに対し、自宅でできるお仕事なら、働く時間はすべて自分で決めることが可能です。家族が寝ている早朝や深夜など、空き時間を利用して働くこともできますし、家族の行事やスケジュールに合わせて、自由に働く時間を長くしたり短くしたりすることも可能です。
子育て中のお母さんなら、乳幼児のようなまだまだ手のかかる小さなお子さんがいる場合は、お昼寝の時間1時間だけといった隙間時間で作業することも可能です。
逆に子供が成長して自由時間が増えれば、長時間に渡って行える仕事を選ぶなど、ライフスタイルの変化に応じて仕事時間を調整できるというのもメリットです。
一番ありがたいのは、子供の急病や家族の体調不良などで、家の仕事や家事が増えたときに、仕事を簡単に休んだりできるという点です。
会社員と違って、自分で夏休みや冬休みを取ることもできますので、子供が自宅にいる期間が長い月は、他の月より仕事時間を短縮するなどフレキシブルな働き方ができるというのがポイントです。
働く場所が自由
パソコンさえあれば自宅でできるお仕事は、働く場所も自由に選べるというメリットがあります。
パソコンを使って行う仕事の中には、例えば、オフラインで作業できる翻訳や在宅ワークといったお仕事もあります。もちろん、成果物をクライアントに納品するときは、メールなどを利用しますので、インターネット環境があることが必須となりますが、選ぶ仕事内容によっては、ノートパソコン一枚あれば、自宅以外でもカフェやファミレスなど自分の好きなところで働くこともできるのです。
子供の送迎の合間に、待っている車の中で仕事をしたり、移動中の飛行機や帰省先の実家のパソコンを利用したり、パソコン端末がある場所なら他にも図書館などを利用して働くこともできます。
もし、ネット環境が必要な場合は、Free WiFiがあるお店を利用したり、スマホのモバイル・ホットスポット設定などを利用してインターネット環境を確保することもできます。
また、民泊業者などをターゲットとした安いポケットWiFiサービスなども増えていますので、こういった格安サービスを利用して、常にネット環境を確保するという手もあります。
ノートパソコンも、持ち運びに便利な薄くて軽いタイプがたくさんありますので、自分の使いやすい機種を選んでどこでもオフィスにできるというのが、パソコンを使った在宅ワークの魅力です。
服装も自由
自宅でできる仕事では、服装の規程もありません。好きな髪型やカラーに染めて、自分の心地よいと感じるリラックスウェアで仕事をすることも可能です。
夏のビジネススーツは、暑いだけでなく襟元なども苦しくて、着ているだけで不快指数が増加します。
自宅でできる仕事なら、外でクライアントと会うような場面やクライアントのオフィスを訪問するといったシーン以外は、Tシャツにジーンズのようなラフな服装でも構いません。
女性の場合は、ファッションにかかる費用もバカになりませんので、出社の必要がない在宅ワークは、いろんな意味で節約にもつながります。
人間関係のストレスがない
パソコンで行う仕事のほとんどは、クライアントと直接業務委託契約を結んで個人で行う業務が中心となります。もし、クラウドソーシングサイトなどを経由しないネットビジネス系の仕事なら、自分一人でブログ運営をしたり投資などを行っていきますので、他社とのコミュニケーションはゼロです!
パート・アルバイトをしてみようかと考える主婦が、一番悩む原因は、職場の人間関係と言われていますが、自宅でできる仕事なら、こういった面倒な人間関係がないため、ストレスフリーで働けるというメリットがあります。
会社員でも職場の上司と反りが合わなかったり、嫌な先輩がいたりと人間関係で心を病んでしまう方が増えています。
こういったストレスで社会に参加することが怖いと思っている方にも、パソコンを使う在宅ワークは、ストレスを感じずに続けていきやすいお仕事としておすすめです。
休みをもらうのも、いちいち上司の許可をもらう必要がありませんので、長期間旅行したり、趣味など好きなことにも時間を取りたい方にも、パソコン一つで始められる自宅でできる仕事が向いていると言えます。
稼ぎたいだけ稼げる
パソコンがあれば自宅でできるお仕事のほとんどは、能力次第で稼ぎたいだけ稼げるというメリットがあります。
クラウドソーシング系のお仕事の場合は、受注単価が能力や資格、スキルによって異なりますので、より専門性の高い分野のスキルを身につけられれば、会社員として勤めるよりも簡単に年収を増やすことが可能です。
日本の女性の平均年収は246万円と言われており、月あたりの月収は20万5000円という計算になりますが、クラウドソーシング系のお仕事の中には、未経験で始められるライター業務などでも、月30万を超える月収を稼ぎ出す人もいます。
クラウドソーシング系のお仕事の場合は、成果報酬制を取り入れている案件が多いため、働けば働くほど収入を増やせるというメリットもあるのです。
会社員と違って昇給率なども決められていませんので、自分の努力次第で、収入は青天井というのがパソコン系の自宅でできる仕事の魅力です。
【パソコンがあれば自宅でできる仕事のデメリット】
パソコンがあれば自宅でできる仕事には、どんなデメリットがあるのでしょうか?
一人でコツコツと作業しなければならない
まず、一つ目のデメリットは、一人でコツコツと地道に作業しなければならないという点です。
パソコンを使って行うお仕事の中には、グループで行うシステム開発など、数名で取り組む案件などもありますが、基本的には一人でコツコツと作業をしていかなければなりません。
仕事の進め方が分からない時にも、近くで指導してくれる職場の先輩や上司はいませんので、自分一人でトラブルを解決してかなければなりません。
取引先のクライアントと直接連絡を取りながら、仕事方法を指導してもらえるような案件も中にはありますが、データ入力などの単純作業の場合は、とにかくひたすらパソコンに一人で向かって仕事をしなければなりません。
相談できる人がいないというのが、一つ目のデメリットとなります。
自己管理能力が低い人には向いてない
自宅でできる仕事の中でも、パソコンを使うお仕事は、納期や提出期限が決められている場合がほとんどです。
ブロガーなどのネットビジネス系の仕事の場合は、自分の好きなペースで作業していけますが、クラウドソーシング系の場合は、クライアントの都合に合わせて作業を進めなければなりません。
どういった仕事を選ぶにしても、スケジュールや仕事のペースなどはすべて自己責任となりますので、自己管理能力がなければ続けていけないということになります。
クラウドソーシング系のお仕事の場合は、クライアントとの信頼関係を築くためにも、きちんと納期を守るというのが最低限のマナーです。
一日の作業時間を記録したり、週ごとや月ごとの収入目標額を決めるなど、自分なりに達成したい明確なゴールを決めて、着実に作業を行っていけるようにスケジューリングしていきましょう。
仕事時間が不規則で長時間労働に陥ることも
パソコンで始める自宅でできる仕事の場合は、チャットワークやSkypeなどのコミュニケーションツールを使って仕事をしていくことが多くなります。
24時間いつでもどこでも連絡が入ってきますので、寝る前になってクライアントから連絡が来て仕事をしなければならないという場面も出てきます。
また、稼げば稼ぐだけ自分の収入が増えるということはメリットでもありますが、その分、どこで休みを入れるかどこまで働くかを見極めるのが難しく、オフのつもりの日でもついつい仕事をしてしまうということにもなりかねません。
会社員と違って、明確な休みというのがありませんので、自分で決めたスケジュールの範囲で仕事をしていくことが必要です。
寝る時には、スマホの電源を落としてクライアントからの連絡を見ないようにする、オフの日と決めたらパソコンを開かないようにするなど、自分なりに体調管理やリフレッシュをしていくということも大切です。
会計・税務の知識がないと確定申告で困る
パソコン一つで始められるのが在宅ワークの魅力でもありますが、ある一定以上の売上があった場合は、必ず確定申告を行わなければなりません。
会計や税務の知識がない方にとっては、この確定申告がかなり大きなハードルになっており、自宅でできる仕事を始める上で、悩むポイントにもなるようです。
節税しながらうまく確定申告するには、青色申告がおすすめです。最近ではオンライン会計ソフトfreeeなどを使って自宅でパソコンを使って確定申告できる方法なども出てきていますので、こういったサービスを活用してみましょう。
病気や事故の際には突然収入がゼロになる
パソコンがあれば自宅でできる仕事の最大のデメリットは、病気や事故の場合は、突然収入がゼロになるというリスクがあるということです。
会社員なら、病気や事故で入院したときには、社会保険から入院費用や労災手当てが支給されますので、いきなり収入がなくなるということはありません。
こういったリスクに対応するためには、自分で保険に加入するなど、社会保障を手厚くする工夫が必要です。サラリーマン時代の2倍から3倍ほどの収入を稼げて初めて、保険などの加入費用などもまかなえるようになると見る専門家もいます。
一家の大黒柱として、自宅でできる仕事をメインに働くことを考えている場合は、特に注意してください。
パソコンがあれば自宅でできる仕事1:クラウドソーシング系
ここからは、パソコンがあれば自宅でできる仕事をジャンル別に見ていきたいと思います。最初にご紹介するのは、クラウドソーシングサービスを利用して、在宅で受注できるお仕事についてです。
クラウドソーシングサイトを経由してお仕事を受注する場合は、応募→契約→作業→検収→報酬支払いの5つのステップで、収入を得ることができます。
仕事案件に応募するためには、各ワーカーサイトでプロフィールを登録することから始まります。自分にできそうな仕事ややってみたい仕事が見つかったら、サイト上から応募することができます。
クライアントと条件交渉が終わったら、実際の作業に移ります。作業が完了したら、成果物をメールなどで納品し、クライアントからの検収結果を待ちます。
やり直しや修正を依頼された場合は、その作業が完了しない限り、報酬は発生しません。
クラウドソーシングサイトでは、いくつかの業務委託形式があり、例えばコンペ形式のお仕事などでは、作業をして成果物を納品しても、クライアント側があなたの成果物を採用しなければ報酬が発生しないという場合もあります。
お仕事の内容によっては、パート・アルバイトよりも報酬が低い場合もあり、続けていくモチベーションを保つのが大変という方もいます。
では、実際にどんな案件があるのか見てみましょう。
データ入力
パソコンがあれば自宅できる仕事の中で、特に主婦におすすめなのがデータ入力のお仕事です。
企業のアンケートデータや画像に書かれている文字などを入力するなど、様々なコンテンツの文字を入力する作業を行います。
データ入力のお仕事は、案件数は多いものの、かなり作業単価が低く、リスト作成を100件行ってようやく5000円といったお仕事が目立ちます。
報酬の支払い方法は固定報酬制を採用している場合が多いため、決められた納期内に、すべてのデータを入力してクライアントに納品しなければなりません。
長時間パソコンに向かうお仕事になりますので、肩こりや目の疲れを訴える方も多いようです。ブルーライト眼鏡を使うなど、対策が必要です。
データ入力のお仕事で目指せる月収は5万円から10万円ぐらいが多いようです。
文字起こし
文字起こしとは、音声で録音されたデータをワードやエクセルなどで打ち込む作業のことで、インタビューの会話を聞いて文字に打ち直したり、会議内容のテープなどを聞いて議事録を作成するなど、様々なコンテンツを手がけます。
文字起こしの報酬は、固定制の場合がほとんどで、1件あたりの報酬は安いものだと1000円ぐらいからとなります。多くは5000円から10000円ぐらいの価格帯で募集されていますが、音声データの長さは60分前後のものが多いようです。
音声を聞き取りながら、一発で文字にタイピングしていけるスピードがある方なら、時給は2000円以上になりますが、一度ですべてを聞き取って文字にしていけるスキルが最初からあるという方は、稀です。
作業に慣れるまでは、かなり時間がかかります。もし、自分に適性があるかどうかを知りたい方は、Youtubeなどの動画を見て、そのまま文字に起こす作業を一度やってみるというのもおすすめです。
どのぐらい停止したり、巻き戻したりする必要があるかなど、自分のタイピングスピードや適性を判断する一つの基準になるでしょう。
ライター
パソコン一つで自宅でできる仕事の中で、サラリーマンの副業としても人気があるのがライターのお仕事です。
いわゆるウェブライティングと呼ばれるジャンルに該当するお仕事で、ブログ記事の作成やまとめサイトなどでの情報記事の作成、さらには、金融関連商品の紹介記事など、バラエティ豊かなお仕事案件があるのが特徴です。
医療や薬学、会計などの一部専門分野を除いて、文章が書ける方なら、どなたでもウェブライターになれます。
紙媒体のライターが、一部の知識階級や記者などの専門職の方にのみ門戸が開かれているのに対し、ウェブライターは、インターネット上から収集した情報などを元に、オリジナルのコンテンツを再編集するという「編集能力」が主に必要となります。
ライター業務で成功するためには、自分のよく知っているジャンルのコンテンツを選んで執筆するということと、文字単価の良い案件や作業時間が短くても書きやすいジャンルを選ぶというのが重要です。
在宅秘書
主婦が自宅でできる仕事の中には、在宅秘書のお仕事もあります。在宅秘書とは、クライアントとなる社長や経営者の補佐業務を請け負う仕事で、メール対応や資料作成など、幅広い業務を行います。
ECサイトの運営やヤフオクなどへの出品販売登録業務、ネットショップ運営補佐などもこの在宅秘書のジャンルに相当するお仕事で、比較的募集案件が多く、需要があるお仕事です。
将来的に自分でネットショップを運営したり、あるいはアフィリエイトなどのブログ系のパソコン業務で独立したいと考えたい場合は、在宅秘書業務をやりながら仕事を覚えていくというのも一つのやり方です。
一日の作業時間が決まっていたり、出社を求められる案件もありますので、事前に確認が必要です。
イラストレーター
パソコンがあれば自宅でできる仕事には、イラストレーターのお仕事もあります。本の表紙や挿絵の他、企業のホームページで使うキャラクターのイラストなどの他、漫画ブログなどで使用するカットなど、いろいろなお仕事案件があります。
イラストレーターの仕事の中には、CG画像やゲームキャラクターデザインなどを行う仕事などもあり、案件によっては1件で10万円以上稼げる場合もあります。
イラストのお仕事の支払い方法は、コンペ形式が多く、いくら時間をかけて作成してもクライアントに採用されなければ報酬が発生しないものも多くあります。
パソコンがあれば自宅でできる仕事2:ネットビジネス系
クラウドソーシング系のお仕事に続いて、ネットビジネス系の自宅でできる仕事を見ていきましょう。
ブロガー
パソコンのみで主婦でも気軽に始められるおすすめのお仕事と言えば「ブロガー」があります。
日々食卓にあげる料理や、家の整理収納に関わるブログなど、ありとあらゆるブログを書いて、広告収入を得るブロガーはたくさんいます。
企業の広告バナーなどを設置して、最初からアフィリエイト目的で運営されるブログもありますが、自分の好きなことや趣味を書くことでアクセス数を増やし、企業から収益化についての話を持ちかけられるというパターンもあります。
ブロガーになるには、もちろん自己ドメインを取得して独自サーバーでブログを作成するという方法もあります。アフィリエイトの有名サイトはA8.netで、金融商品やEC系、不動産、旅行など、様々なジャンルの広告アフィリエイターを募集しています。
ブロガーとして収益をあげるには、かなり長い目で見て活動していかなければなりません。というのも、ネット上で検索されやすいキーワードを使い、かつ、読者にとって魅力的な記事を配信できなければ、ブログのアクセス数が増えないため、広告報酬が発生し辛くなるからです。
月収数十円という状態が、何ヶ月も続くことを覚悟の上で、地道にコツコツ作業してける忍耐力が必要です。
既に読者やファンのいるブログを書いている方は、収益化の第一歩としてGoogleアドセンスを利用するというのも一つの方法です。
ネットショップ・ドロップシッピング
主婦がパソコン一つで始められるネットビジネスの中には、ネットショップやドロップシッピングで利益をあげるという方法もあります。
ドロップシッピングとは、顧客が購入した後に、卸業者の在庫ストックから、在庫引き当てを行って商品在庫を抱えずに販売するという商法で、開業資金があまりなくても始められるネットビジネスの一種です。
ネットショップを気軽に運営したいなら、BASEがおすすめです。クレジットカードによる決済機能やカートシステムなど、初心者でもわかりやすい使いやすいサービスが満載で、これから根とショップを始めたい方におすすめのサイトです。
最近では、ネットショップ運営に関わる作業もすべてクラウドソーシングで外注するスタイルが主流になってきており、特に、海外在住者向けのおしゃれファッションサイト「BUYMA」を利用して商品発送や買い付け業務などを行える人材を募集する案件などが増えています。
ココナラ・タイムチケット
一芸に秀でている方や、自分の得意なことを生かしてお金を稼ぎたい方には、「ココナラ」や「タイムチケット」を利用して働くのもおすすめです。
自分の時間を最低30分から販売できるオンラインサービスで、例えば語学のレッスンを行ったり、占いをしたりと自分の得意なことをサービスにして販売します。
人気のジャンルは、インターネットビジネスのノウハウをシェアするといったチケットで、1時間6000円から8000円といった高額の授業料で稼ぐ人も増えています。
投資・FX
パソコン一つで始められる自宅でできる仕事の中で、もっとも大きな収入が狙えるお仕事の一つと言えば投資家があります。
特にネットで行う外貨取引や株式投資の場合は、国内外のマーケットで様々な金融商品を取引して巨万の富を築く方もいらっしゃるようです。
投資やFxで利益をあげるためには、まず、投資資金が必要となります。主婦では動かせる金額が少ないので、なかなか手が出せないという方の方が多いのではないでしょうか?
Youtuber
パソコンを使って自宅でできるお仕事の中で、小中学生にも大人気の仕事と言えばYoutuber。
今や中学生の憧れの職業第3位にもランクインしているYoutuberとは、動画作成を行いネット上で動画を配信して広告料から報酬を得るお仕事です。
ブロガーが文字で集客して広告費用を稼ぐのに対し、Youtuberは映像で集客して広告費用を稼ぎます。
日本一有名なYoutuberと言えばHIKAKINさんですが、彼の推定年収は11億円を超えているとも言われています。一日のスケジュールは、動画撮影が4時間、動画編集が4時間、それ以外の打ち合わせなどが2時間さらに、動画にアップするためのスマホゲームを行う時間が2時間と、1日に12時間ほど動画制作のための作業に従事されているようです。
映像で視聴者を楽しませるYoutuberは、なんと言っても企画力や演出力が求められる職業です。子供から大人まで誰でも楽しめるようなコンテンツを定期的に作成していけるセンスや、コツコツと動画を投稿して一定のファンを作るというのが重要です。
ちなみに、HIKAKINさんの場合は、チャンネル登録しているユーザーだけで1300万人いるそうです!
ついでながら、兄のセイキンさんも同じくYoutuberとして稼いでいますが、お兄さんの年収も1億円を超えているそうです。トップYoutuberとなっている方は、広告収入以外にも、テレビ出演やCM出演、さらには書籍を出版して印税収入があったりするようです。
パソコンを使う仕事の特徴とは
パソコンを使う仕事にはいくつか特徴があります。
良い点も悪い点もあり、また、その感じ方は人それぞれですが、どのようなものなのか説明をしていきたいと思います。
1:1日中座りっぱなし
これは在宅であろうと、事務所で仕事をしようとパソコンワークでの共通の特徴となりますが、基本、長時間座ったままが当たり前です。
飲み物を取りに行く、昼休憩を取る、トイレに行くといった以外はほとんどイスに座っている状態なので、足がむくんだりする方も多いようです。
2:汎用的な知識が身につく
パソコンを使っての仕事は、プログラマーやイラストレーターなどの専門職でない限り、Excelなどの汎用的なソフトを使った一般的な作業が多いです。
データ入力や集計をしたり、請求書を作成したりといった一般的な作業に対する知識がつくほか、関数やマクロなどのテクニックも自然と身につくことでしょう。
3:専用ソフトや専門的知識も身につく
パソコンを使った仕事では、汎用的な知識だけでなく専門的な知識やソフトを習得できる可能性もあります。
たとえば、再就職でも役立つような経理や人事の知識といったものです。
経理の場合には経理用ソフト、人事の場合には労務ソフトも習得できることでしょう。
4:タイピングの正確性・速度が要求される
パソコンでの仕事は、タイピングを行うことによって進めることがほとんどです。
結果、タイピングの速さはもちろん、正確性が求められるのです。
タイピングが速い人と遅い人とでは同じ時間内にできる仕事の量が変わってきます。
さらに、間違っている箇所があると訂正が必要なので、余計に時間がかかることになりますし、場合によってはクライアントから信頼を失ったりクレームになる恐れがあります。
だからこそ、パソコンでの仕事をするには、タイピングの正確性・速度が要求されると言えるのです。
5:仕事が煩雑になりがち
パソコンでの仕事は、煩雑になりがちです。
イラスト作成など、専門的な作業に没頭できる職なら良いですが、一般事務の仕事だと、メールをチェックしながら、WordやExcelを開き作業をするなんてことは日常茶飯事です。さらに調べ物をするためにWebサイトも開くことも当たり前の範囲と言えます。
在宅の仕事の場合は、社内やクライアントとのやり取りのためにチャットソフトを開いているという方も多いでしょう。
ひとつの作業を行いつつ、別の作業の依頼が来たらそちらを行ったり、電話が鳴ったら電話に出たりなど、仕事自体が煩雑になりやすい傾向にあります。
6:パソコンの性能が大きく影響する
パソコンを使っての仕事は煩雑になりがちであることは説明しました。
結果、パソコンの性能が低いと効率が格段に落ちることになります。
とくにメールソフトや、Webサイトを見るためのGoogle Chrome、ExcelやPowerPointなどのビジネスソフトなどをどんどん立ち上げた状態にすると、メモリが消費してしまいます。最低ラインのメモリしか搭載していないと、いらつきを覚えることも出てくるでしょう。
また、そもそもパソコンの起動が速い、遅いもあります。SSD搭載のパソコンであればハードディスク式のパソコンとスタート段階でも差がつくと言えるでしょう。
ほかにも、モニターの大きさ、通信環境などでも仕事の質に差が出てくると言えます。
7:パソコンに対する能力だけではない
これまでパソコンでの仕事には、タイピングの速度や性能が影響すると説明しましたが、実際にはそれ以外の部分も大きく影響します。
それは、業務効率をあげるための意識や努力です。
タイピングを正確にしていることも大事ですが、業務を改善していく姿勢も大事ということです。
さらに、仕事を指示されたとおり、またはそれ以上に仕上げるにはコミュニケーション能力も必要です。
これはパソコンを使う仕事でなくても共通の事項と言えますね。
パソコン一台自宅でできる仕事の選び方
パソコンさえあれば自宅でできるお仕事には、クラウドソーシングサイトなどを利用して在宅でできる業務を請け負うタイプのお仕事と、自分で動画撮影をしたりブログを運営したりするネットビジネス系のお仕事があります。
どちらもパソコン一台あれば始められるという点は同じですが、両者の報酬が発生する仕組みと稼げる金額にはかなり開きがあります。
お小遣い稼ぎや家計の足しにするぐらいの小額の報酬を得たいという主婦なら、クラウドソーシング系でもデータ入力やライター業務など未経験者OKの簡単な仕事をするのも良いでしょう。
逆に、できるだけ多く稼いで本業を辞めて独立したいと考える方には、がっつり稼げるブロガーや投資家などのお仕事が向いています。
パソコンさえあれば自宅でできる仕事のほとんどは、パソコン以外の資材が必要ない場合が多く、一部のネットビジネスなどを除けば、スタート資金がなくても始められます。
スキルや資格を身につければ、同じクラウドソーシング系でも、自宅でできる仕事だけで独立してフリーランスでやっていけるだけの収入を稼ぐことも可能です。
まずは、自分が自宅でできる仕事に取り組める作業時間の長さや、得意なパソコンスキルを見て、続けていきやすいものや興味のあることから選ぶというのがポイントです。
パソコン一台で在宅勤務できるお仕事を探すなら「Webist」がおすすめ。
IT・Web業界に特化しているWebistには、多種多様な働き方が叶う求人がそろっています。
まずは会員登録をして、募集中のお仕事をチェックしてみましょう。
パソコンでできる仕事の実態とは?
パソコンでできる仕事があること、そしてその選び方などについてお分かりいただけたと思いますが、はたしてその実態はどのようなものかについて解説していきます。
1:テレワーク率が高い
パソコンでできる仕事には、テレワーク可という条件になっているものが多くあります。
インターネットが接続できる環境にあれば事業所と離れていても、事務作業ややり取りが可能だからです。
最近ではクラウドサービスを利用する企業が増えているため、まるで社内にいるようにファイルを共有できるということも理由の1つです。
実際に企業のテレワーク導入率は上昇傾向にあります。
平成30年では19.1%と5社に1社の割合だったのに対し、令和元年では20.2%、そして令和2年では47.5%と一気に上昇しました。
これは、Web会議システムやチャットツールなど、テレワーク業務を円滑にするツールが発展したことが大きく寄与しています。
令和2年は、テレワークを導入予定である企業の10.7%も併せると、合計58.2%と、実に6割近くなります。政府の推し進める働き方改革もあるため、今後もこのテレワーク導入率は確実に上がっていくと言えるでしょう。
※出典:総務省「令和2年通信利用動向調査の結果」
このように、テレワーク導入率が増えているということは、応募できる仕事が増えるということを意味しており、在宅ワークを業務委託で請け負う個人事業主にとっては喜ばしいことに思えます。
しかし、在宅ワーク希望者が増えたり、自宅でパソコン仕事をすることが当たり前になり在宅ワーカーの希少価値が下がると共に、報酬が低下する恐れもあると言えるでしょう。
2:高いスキルが求められる
パソコンでできる仕事は、当然、高いパソコンスキルを持っていないとできないものが多いです。
スプレッドシートやクラウドサーバーの知識はもちろん、指定されたチャットツールやオンライン会議システムを使いこなすことは当然です。
また、分からないことがあっても近くにいる同僚や上司に気軽に教えてもらえるわけではないので、業務に関してある程度の知識や経験も求められると言えるでしょう。
ただし、それほど高いスキルが求められない仕事もあります。
それらはコピペや打ち込みなど単純作業であることも多く、誰でも気軽に仕事を始めることができるものがほとんどです。
しかし、その分報酬単価が低かったり、単価アップが望めないという傾向があります。
3:仕事が不安定である
自宅でパソコンを使ってする仕事は、不安定であるという特徴があります。
雇用契約ではなく、業務委託契約の場合は特にそうです。
月によって仕事の分量に差があり、毎月一定量の仕事がくるとは限りませんし、数ヶ月で契約が終了ということも十分あり得ます。
したがって安定的に収入が欲しい場合は、複数企業と契約をするなど工夫する必要があります。
4:業種によっては残業時間が長い
パソコンでできる仕事のなかでもWebデザイナーやプログラマーなどのIT系や、イラストレーターなどのデザイン系は、指示された仕事を期限までに納品して初めて報酬がもらえるといった仕組です。
したがって納期までに終わらせるため長時間働くという状況になりがちです。
さらに、せっかく納品しても修正依頼をかけられれば、再び業務を遂行しなければならない場合も多いです。
しっかりと条件を確認しておかないと、「こんなじゃはずじゃなかった!」「時給にしたら安かった!」などとなる恐れがあります。
パソコンを使って自宅でできる仕事を探す方法とは?
パソコンを使ってできる仕事を探す方法は、主に3種類あります。
▽クラウドソーシングサイトで探す
一部の業務を委託したい企業と、業務委託を請け負いたい個人とを結ぶマッチングさせるといるのがクラウドソーシングサイトです。
職種や仕事内容別に募集要項が見られるので、自分に合った仕事を探しやすいというのがメリットです。
また、企業とのやりとりもクラウドソーシングサイト上で行えるほか、受注管理や支払いも一元管理できることが多いです。
契約、収入が一目瞭然でありデータとしてダウンロードができることがほとんどなので、確定申告の際に楽と言えます。よって、とくに初心者の方にはおすすめの方法と言えます。
また、個人事業主の場合、依頼した仕事が完成してもきちんと支払ってもらえなかったなどというトラブルが起こる恐れがありますが、クラウドソーシングサイトの場合、サイト運営者が支払いの保証をする仮払いという制度を用意してくれているところがほとんどなので、安心して仕事ができるというメリットもあります。
しかし、便利な反面、報酬から一定の手数料が引かれることがデメリットです。
手数料はおよそ20%程度であることが多く、1万円の仕事をしたとしても実際に入ってくるのは8,000円程度に目減りしてしまいます。
▽求人情報サイトで探す
求人情報サイトにも、在宅ワークが可能な求人が紹介されています。
求人情報サイトの場合、クラウドソーシングサイトとは異なり、仕事を受けようとする側が手数料を支払うことは原則ありません。
求人情報サイトは求人を掲載しているだけであり、最終的には募集している企業と直接業務委託契約を結び、その企業から報酬を受け取ることになるためです。
ただし、一般的な求人情報サイトの場合在宅ワーク以外の求人も多いので、在宅ワークだけを検索して見比べる必要があります。
しかも在宅ワーク、リモートワークなどという言葉が入っていても、週1で出勤などという条件が決められているケースも多いため、内容をしっかり確認する必要があります。
一方で、在宅ワークを中心に扱う求人情報サイトもあります。
この場合、希望の職種などを選択すれば、希望に合った在宅ワークがすぐに見つかります。
完全に在宅ワークに限定したい方は、在宅ワークの求人情報サイトを見るのがおすすめです。
IT・Web関連のお仕事を探したいなら、業界に特化した求人サイト「Webist」もチェックしてみましょう。
リモートワーク案件はもちろんのこと、多様な働き方が叶う求人に出会えるはずです。
一般のサイトでは見つからない非公開求人もあるので、まずは会員登録をおすすめします。
▽個人で集客をする
3つめの方法は個人で集客をする方法です。
具体的には、ブログを開設したり、TwitterやInstagramなどのSNSで発信をして顧客を集めていくやり方です。
仕事内容にもよりますが、プログラマーやライター、Webデザイナー、イラストレーターなどであれば、顧客獲得できる可能性が高いです。
これらの職種は、ブログやSNSでスキルや実力を分かってもらいやすいため、条件さえ合意できれば契約に至る確率が高いためです。
イラストレーターであれば、イラストを掲載しPRすることができますし、Webデザイナーであれば自分が製作したWebサイトがポートフォリオになり自然と宣伝することができます。
企業のなかには、募集サイトに求人を掲載するより、そういったブログやSNSを通じて積極的にリクルートしているところもあります。
一方で、営業事務やカスタマーサポートといった職種は、個人では集客しにくい傾向があります。
もし個人で集客したいという場合には、狙いを定めて企業にアプローチ、営業をかけるなど、より積極的な対応が望まれると言えるでしょう。
パソコン一台で自宅でできる仕事を始めてみよう!
パソコン一台あれば自宅でできる仕事について、ご紹介致しました。
今回取り上げなかったお仕事の中には、プログラミングを請け負うシステム開発のお仕事や図面制作を行うCADオペレーターなど、技術を生かして行える仕事もあります。
企業に勤める会社員で、プログラマーとして働く方の年収は400万円から500万円前後と言われています。一方自宅で活動するフリーランスのプログラマーの年収は1000万円以上となる場合も多いので、収入という面だけ見るなら、圧倒的に高い収入を得られるという結果になっています。
パソコン一つで始められるお仕事は、どれも、時間や場所に制約がなく自由に働けるというのがメリットです。子育てや家事との両立も十分可能ですので、まずは、自分が興味を持てる分野や、資金投資のかからないお仕事を手始めに、自宅でできる仕事を始めてみませんか?
IT・Web業界に絞り込んでお仕事を見つけたい方は「Webist」がおすすめです。
豊富な求人の中から、在宅勤務や未経験者歓迎のお仕事も探せます。
さっそく会員登録して、希望の条件にピッタリな求人を検索してみましょう。