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パソコンを使う内職・在宅ワークとは?種類や仕事内容を解説

公開日: 2018.11.02
最終更新日: 2024.03.19

パソコンを使う内職・在宅ワークとは?種類や仕事内容を解説

PCでできる内職があるって本当?

日本の平均年収は420万円で、年々低くなっていく傾向です。子供の教育費用の捻出だったり、主婦にとっては毎月家計のやりくりで頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか?
インターネットの普及により、家から一歩も出なくても、PCを使って稼げる内職ワークが増えており、PC操作ができる人なら誰でもできる副業がたくさんあります。

今回は、PC一台あれば自宅でできる主婦にも人気の内職ワークについて詳しくご紹介致します!

PCがあればできる内職はどうやって探す?

PC一つで始められる内職ワーク、その主な仕事は、クラウドソーシングサイトを経由してお仕事を見つけることが可能です。
主婦が気軽に取り組めるPC系の内職で稼ぎたい目標額は月3万円から5万円ほどと言われており、データ入力ライター業務など、資格なしでも簡単なPC操作さえできればはじめられる内職が人気を集めています。

クラウドソーシングサイトでは、まず、自分のプロフィールを登録します。会員になるには、FacebookなどのSNSアカウントまたはE-mailさえあれば、ほとんどの場合は無料で登録可能です。
サイトへの登録が終わったら、いよいよ内職探しを始めます。カテゴリー別に様々な仕事がありますが、自分に向いているものが分からないという場合は、「未経験者歓迎」や「初心者」などのキーワードを入力して、資格や経験がない方でも受注できる案件から探してみるのも良いでしょう。

クラウドソーシングサイトの内職ワークは、単発でその場で終わらせられるものと、中長期に渡ってお仕事を受注できるタイプのお仕事などがあり、内職できる時間やPCスキルのレベルによって、挑戦できる案件がことなります。
例えば、アンケートなどの簡単な内職なら、PCすら必要なくスマホ一つでやれる気軽さがあります。

自分のやってみたい内職が見つかったら、応募画面からクライアントにメッセージを送って仕事に応募します。大抵の場合は数日中に先方から連絡が来ますので、条件などをしっかりと確認して同意を得たら内職スタートです。

成果物の納品方法は、データ入力なら指定されたファイル形式(エクセル、ワードなど)で、メールなどに添付して送付します。ライター業務の場合は、クライアントが指定する方法(ワード形式、オンライン上の編集システムにて直接入稿)に合わせて成果物を納品します。

納品が終わると、クライアントの検収作業に入ります。特にやり直しなどなければ、報酬が支払われます。

一般的な手仕事の内職ワークと違ってPCの内職ワークでは、すべての工程がインターネット上で完結するという特徴があります。仕事を探す前に、振込可能な銀行口座の登録なども必要になりますので、事前に口座開設を済ませておきましょう。

 

PCでできる仕事を探すなら、転職エージェントのサポートを受けるという方法もあります。
中でも求人数が豊富な「リクルートエージェント」がおすすめです。
転職のプロに相談しながら、理想の働き方が叶う仕事を探してみましょう。
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PC系の内職ワーク3選

ここからは、PC系の内職ワークを3つご紹介してみます。それぞれの仕事の特徴や作業内容、そして支払い方法と報酬の目安もあげてみますので、仕事選びの参考にしてみてください。

 

データ入力

PC系の内職ワークの中で、特にお仕事案件が多く、主婦に絶大な人気を誇るのがデータ入力のお仕事。簡単なPCスキルがあれば、資格不要で未経験でも始められる人気の内職ワークです。
住所録やアンケートの他、ネット上の画像やPDFに書かれている文字などを、ワードやエクセルに打ち直したりする作業が主な業務内容になります。

データ入力の内職は、リスト作成などを行ったり、商品登録を行ったりする仕事なども含まれています。特別なスキルはいりませんが、支払い方法が固定報酬制となっている場合が多いため、まとまった金額を稼ぐためには、短時間でより多く入力できる正確なタイピングスキルが求められます。

1分間に200語ぐらいの単語を入力できる人なら、時給1000円以上を稼ぐことができますが、ブラインドタッチができない方や、入力スピードが遅い場合は、時給500円にもならないという場合も出てきます。

住所録などの入力なら、よく使う単語を事前にワード登録しておき、ショートカットキーで入力時間を短縮するといったコツもあります。データ入力の内職の平均収入は3万円から5万円ぐらいが相場と言われており、作業時間は1日4時間週3日以上で、3万円ぐらい稼げるという感じです。

データ入力の内職を受注する場合の注意点は、納期がいつまでなのかをきちんと確認することです。作業単価の高いお仕事の場合は、かなり短納期となっている場合が多く、毎日8時間ぐらい作業して丸3日ぐらいかかるといった内容などもあります。

こういった案件を初心者が受注してしまうと、納期までに成果物を収められないというリスクが出てきます。自分が一日に作業できる時間の長さや、与えられた内職の仕事量を自分ならどのぐらいで仕上げられるかなどもある程度予測して、最初のうちは短い作業時間で終えられるボリュームの少ない内職から受注するというのがポイントです。

PCで長時間作業しますので、視力の低下や肩こりなどの体調不良を訴える方も多いようです。1時間作業したら5分から10分休憩を入れたり、肩回しなどの簡単なエクササイズをして、うまく気分転換しながら作業していきましょう。タイピングスピードが早く正確な方なら、データ入力の内職で月10万円稼げるという方もいるようです。コツコツと地道な作業を頑張れる方というのがこのお仕事に必要とされる資質です。

 

文字起こし

PC系の内職ワーク、2つ目にご紹介するのは文字起こしのお仕事です。

「文字起こし」とは、取材やインタビューなどで録音されたデータや、講演内容、さらには会議議事録などをICレコーダーなどで録音したmp3データを、ワードやテキストなどで文字に打ち込んでいく作業を専門に行うお仕事です。

最近では、Youtubeなどの動画サイトで、実況中継を聞きながらテロップなどを入力していくお仕事案件などもあり、データ入力同様、PCの入力操作ができる方なら、どなたでも行うことができる簡単なお仕事です。

一度で聞き取れないような内容の場合は、何度も再生して聴き直さなければならないため、文字起こしには、思ったよりも時間がかかります。

1時間のテープでも、実際に文字に起こすには2時間近くかかる場合もあり、効率よく稼ぐためには、早く正確なタイピングができることが求められます。

文字起こしのお仕事にチャレンジしてみたい方は、一度ネット動画など見ながら、放送内容の会話を文字に打ち込む練習をしてみるのも良いでしょう。

また、文字起こしでも議事録の場合は、口語で話されている内容を文語に修正して打ち込む必要があるため、日本語力も試されます。

日頃から、口語体、文語体をきちんと使い分け、正しい言い回しや表現方法を身につけておくことも、重要なスキルと言えるでしょう。

文字起こしのお仕事も、インターネットのクラウドソーシングサイトなどで、募集案件を探すことが可能です。タイピングスピードや、これまで取り組んだお仕事の実績があると、お仕事を受注しやすくなるようです。

静かな環境で、集中して作業を行う必要がありますので、乳幼児など、小さなお子さんがいる環境では、取り組み辛い側面もあるお仕事かもしれません。

 

ライター

最後にご紹介するPC系の内職ワークは、ライター業務。主婦だけでなく、サラリーマンの副業としても人気のある内職で、稼げる金額は人によって開きがありますが、多い人だと月30万円以上の報酬を得ている方もいます。

PCで始める内職ワークのライター業務では、インターネットのニュースやまとめ記事、さらには、個人ブログの記事作成やメルマガ執筆代行など、様々なジャンルがあります。ライターと言うと、取材する時間が必要だったり、執筆する分野に対する深い知識が必要だと思われがちですが、クラウドソーシングなどで募集されている内職案件は、いわゆるウェブライティングと呼ばれるジャンルで、医療や介護、会計や不動産など、一部の専門的な分野を除けば、未経験者でも書ける内容がほとんどです。

ウェブライターの内職は、ネット上にある情報をPCで探し、ネタ元となるいくつかのコンテンツを見ながら、オリジナルの文章を作成します。インターネット上のコンテンツにはすべて著作権がありますので、文章作成の際には、この点に注意して執筆する必要があります。

うまく情報を編集しながら、コンテンツを「リライト」していく作業ができれば、量をこなしてまとまった収入を得ることができるのがライターのお仕事の特徴です。

ライター業務を請け負う場合は、クライアントによって執筆方法のマニュアルを設定しているケースや、研修ライターとして、格安でライティングの指導を行ってくれる会社などもあります。

PCでの内職が初めてで、ライター業務もやったことがないという方は、こういった研修制度のあるクライアントの元で執筆のコツを身につけるというのも良いでしょう。

ライターで得られる報酬は、月5万円から10万円ぐらいが相場のようです。納品数が多ければインセンティブやボーナスをもらえる会社などもありますので、募集案件をよく見て応募しましょう。

内職を斡旋するクラウドソーシングサイトの中には、ライター業務だけに特化して紹介しているサイトもあります。より高い報酬を求めるなら、こういったライター専門サイトに登録して、自分の実績をアピールできるようにするのもおすすめです。

PC系の内職ワークで今日から稼ごう!

PC系の内職ワーク3つと、仕事の探し方のコツなどをまとめました。

PC系の内職ワークは、簡単なPC操作ができる方なら、誰でも始められるものばかりです。隙間時間を利用して、週1日1時間から始められるような案件も多く、条件次第でノルマもないものがたくさん揃っています。

クラウドソーシングサイトへの登録さえ済ませてしまえば、いつでもお仕事をスタートできますので、今日からあなたもPC系の内職をはじめてみませんか?

 

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