今人気の事務の在宅ワーク!仕事をする上で心がけたいことなどご紹介★
はじめに
一般求人でも人気の高い事務の仕事ですが最近では事務の求人をめっきり見なくなりました。それらの要因として挙げられるのは企業が固定での人件費を払うより業務委託やアルバイトで在宅ワークとして仕事を発注したほうがコストパフォーマンスがよいともいえるからです。
特に総務など雑務の仕事でパソコンに記録しなければならない内容を社員にさせていては企業の社員教育ができないままになります。そのような理由から近年では在宅ワークで事務をする主婦さんが増えてきています。中には経理や社員の給与管理なども発注して在宅ワークでの募集が見かけます。それにはパソコンのセキュリティや守秘義務契約なども発生する場合がありますが、いずれにしてもある程度社会経験がありwordやExcelが使える主婦の方なら大歓迎と言われています。
今回はそんな大人気の在宅ワーク事務の事に関してコラムを紹介していきたいと思います。
どんな会社が発注(募集)しているの?
一般的に多くを占めているのがネットショップの販売管理で顧客との受発注を中心に仕事が広まりましたが最近の人手不足により昔からあるような工場関係の事務や実店舗の事務なども在宅ワークとして広まりを見せています。その業務範囲は幅広く社員の勤怠管理や出張先のタイムスケージュール作成、宿泊先の予約、飛行機(新幹線)の手配、消耗品の在庫管理や発注などインターネットで完了してしまう内容もあります。
普段からスマホのネットで買い物や予約をしている皆さんなら簡単だと思いますが。企業としては従業員一人一人の管理がパソコンで把握したいためにデータ作りが必要となってきているのです。このような仕事でしたらほとんど日常と変わりありませんのでとても始めやすいですよね。
電話対応とかはあるの?
これに関してはクライアント次第かもしれませんが事務の在宅ワークにしても一般求人と同じように他の応募者との選考もありますし履歴書みたいなプロフィール(経歴やスキル)なども判断材料になります。在宅ワークには応募型とスカウト型がありますが応募型の方では必ず電話を使う仕事かどうかが明記されているので判断材料になりますがスカウト型の場合プロフィールを公開する必要があるので多くの案件を取りたい方は「電話対応可」と明記した方がクライアントとしてはとても目に留まるでしょう。
ビジネスマナーについて
さていよいよ在宅ワークとして事務を始めることになって一番大切なのが「報告・連絡・相談」です。在宅ワークは一般の社員の人みたいに通勤してオフィスで仕事するのと違って常に誰かに監視されたりチェックされたりしません。この点では魅力的な部分でもありますがデメリットとなる事もあります。完全に一人での作業なので隣に気軽に聞ける同僚の方がいません。
そのため「報告・連絡・相談」は事務だけではなくすべての在宅ワークに当てはまります。人間関係が苦手でも始めやすいのが在宅ワークですが仕事内容にクライアントと温度差があってはありませんので週に2~3回程度は進捗状況や結果報告を怠らないように心がけましょう。
最後に
事務の在宅ワークはいまとても人気の分野ではありますが人間関係が希薄になりがちです。仕事内容に自己満足せずに仕事内容の先に必ず「人が見ている」という意識でこなしていってください。多くの在宅ワークはメールでのやり取りではなくLineやチャットなどフリーソフトなどを使用します。分からないことは自己解決せずに気軽に聞くのが一番ですよ。