英語が得意な方必見!語学力を活かしてお小遣い稼ぎできる仕事をご紹介♪
目次
英語を生かせるお小遣い稼ぎにはどんな仕事がある?
2020年日本の教育制度が大きく改革され、小学校から英語の授業が必須科目に加えられます。
そんな時代の流れもあり、大手企業各社では、社内の言語を英語にするなど、英語を使って仕事をする取り組みが主流となっています。
英語を話せる人口は、今後も増え続ける見通しで、2020年開催の東京オリンピックも含めて、英語が話せる人材がお小遣い稼ぎできる市場は拡大する見込みです。
企業に勤める人にとっても、年収アップやキャリアアップとして必須科目となっている「英語」。実は、身につけたスキルを副業などお小遣い稼ぎにも生かせるのです!
今回は、英語を生かしてできるお小遣い稼ぎの仕事を探す方法や、自宅で開業できる英語を使った副業など、主婦やサラリーマンにも必見の情報をまとめます。
英語を使ったお小遣い稼ぎをするにはどの程度の英語力が必要?
英語を生かして取り組むお小遣い稼ぎには、ブログやサイトの翻訳や、オンラインの英語講師の他、ビジネスメールや社内文書、マニュアルなどの翻訳業務などがあります。
翻訳を専門に手がける業者の場合は、英語訳者の検定試験に合格したプロの翻訳家集団が所属しており、特許申請書や医薬品関連の書類、さらには産業関連の翻訳など、専門性の高い翻訳を手がけます。
お小遣い稼ぎで翻訳をするためには、これほど高い翻訳技術は必要ありませんが、最低でも、英検準1級以上か、TOIEC850点以上と同等のスキルがあることが望ましいでしょう。
英語を生かす仕事は、主に翻訳と通訳がありますが、両者は求められるスキルが異なります。
翻訳の場合は、原文を忠実に理解しながらも、日本語として自然な文体に表現できる能力が重要となっており、英語が話せるだけでは十分とは言えません。
専門的な翻訳ができるようになるためには、翻訳検定試験などを受験することをおすすめします。
オンライン講師として英語を教える場合は、塾や英会話教室などで実際に指導した経験がある方が有利ではありますが、海外のワーカーサイトなどでは、英会話や日本語を教えてくれるカンヴァセーション・パートナーを探している案件などもあり、会話が得意な方であれば、こういった仕事でお小遣い稼ぎをすることも可能です。
英語を使ったお小遣い稼ぎの探し方?
英語を使ったお小遣い稼ぎをしたい方は、どうやってお仕事を探せば良いのでしょうか?
大手クラウドソーシングサイトでは、「翻訳・通訳」といったカテゴリーでお仕事案件を探すことが可能です。
クラウドソーシングサイトを利用するためには、まず、ワーカーとして自分のプロフィールを登録する必要があります。翻訳関連のお仕事を受注するためには、英語の資格などを記載するだけでなく、実際に取り組んだ翻訳案件の内容などを職歴としてまとめておきましょう。
また、翻訳できるジャンルを一覧にしておくと、ピンポイントで依頼してくれるクライアントを見つけることができます。
海外のワーカーサイトで有名なのはFreelancerなどですが、こちらのサイトでは、ワーカーの技術力やグレード(英語力)などを証明するオンラインテストのシステムがあります。テストを受験するのは有料ですが、スキルを証明できれば、クライアントからオファーをいただける確率が上がるので、合格しておくことをおすすめします。
英語の翻訳・通訳の案件は、募集数が全体的に少なく、供給過剰の状態です。より良いお仕事を見つけるためには、いくつかのワーカーサイトを掛け持ちして、お小遣い稼ぎできる案件を受注できるように工夫することが重要です。
英語を使うお小遣い稼ぎ1:ブログ・海外サイトの翻訳
ここからは、英語を使ったお小遣い稼ぎのお仕事内容を具体的にご紹介してみたいと思います。
まず、最初にあげられるのが海外サイトやブログ記事などを翻訳するお仕事です。日本語から英語に翻訳する場合と、英語から日本語に翻訳する案件がありますが、受注しやすく短時間で取り組めるのは英語から日本語に翻訳する「英日翻訳」のお仕事です。
海外の情報を日本に紹介することが中心となっているため、専門用語よりは、時事用語に関する語彙力が求められるジャンルです。
初心者や未経験者でもOKの案件が多く、文字単価は2円から3円ほどと低めですが、値段を選ばなければ、TOEIC700点ぐらいの英語力の方でも、仕事を受注することは可能です。
記事ごとにプロジェクトベースで価格が決まっている案件もあり、1件あたりの価格は500円から1000円ほどとなっている場合もあります。1週間に5本ぐらいの翻訳をこなせれば、月2万円ほどのお小遣いを稼ぐことが可能です。
英語を使うお小遣い稼ぎ2:オンライン講師
続いてご紹介する英語を使ったお小遣い稼ぎは、オンライン講師。音声通話システムSkypeなどを使って、自宅にいながら英会話指導をするお仕事です。
世界中どこにいてもできるのと、無料通話アプリでコストをかけずに指導できることから、双方にとってメリットの大きい新しい英会話の学び方として人気を集めています。
海外ニュースやマニュアルの翻訳について
クラウドソーシングサイトを活用すると、海外ニュース、海外ブログ、マニュアルなどの翻訳業務の募集が多数みつかります。
言語の種類としては、英語を日本語に訳す業務が最も多く、一般的な海外サイトやブログは、専門的な用語を習得していなくても行えます。文字数も1,000文字~1,500文字といった短い文章のものが中心なので、空き時間を活用して行うことができます。
採用に際しては、簡単な翻訳テストが行われることがありますが、TOTEC600点~700点の中級レベルであれば、こなせるものがほとんどです。
ただし応募の際に、どの程度の英語力なのかを問われることがあるので、英検1級 TOEIC 900点 英語講師経験ありといった、具体的な実績があった方が有利です。
単価は、1件あたり500円~1,000円です。まとめて受注をすれば、それだけ収入が増えることになります。
海外ニュースやマニュアルの翻訳は、やや高いレベルの英語力を要します。TOTEC 800点程度は必要でしょう。経済や金融に関する専門知識と専門用語の習得が必須となります。
それだけに業務の平均報酬は、海外ニュースの2,000文字の翻訳で、1件当たり2,000円~4,000円と高報酬が期待できます。さらに商品のマニュアルとなると、文字数ばかりでなく高度な専門知識も要するために、1件3万円~5万円といった案件に遭遇することもあります。
語学の高度な素養があれば、クラウドソーシングサイトを活用することで、在宅ワークでもお小遣い以上の報酬を得ることができるのです。
英文添削業務について
英語を教えることが好きな人には、英語添削を通じて英語の楽しさを教える業務があります。対象となる英文は、英語日記や、学生用課題英作文、エッセイ、簡単なビジネス文章やメールなどです。英文の添削をするだけでなく、なぜこのような添削結果になったのかを教えるまでが仕事です。
この業務を受注するためには、TOEIC900点以上または英語検定1級以上のレベルが求められます。また留学経験、海外勤務経験、海外在住者など、長期的に海外に滞在したことがある人は優遇されます。
さらに高度な英語力を有する人には、ネイティブチェックと言われる英語添削に関する業務があります。
母国語を英語とする人によるチェックを想定していますから、これに対応できる人は極めて少ないために、報酬は一般的な添削と比べて高めに設定されています。特に急ぎの案件があるとさらに報酬は高くなります。
ネイティブチェックは、基本的な文法や用法を理解したうえで行うことになるので、採用に際しても、厳しいトライアルテストが実施されます。このため英語に相当の自信のある人向けの業務だといえます。
またそこまでのレベルの人であれば、クラウドソーシングサイトは、国内に限定する必要はありません。海外にも日本と同じようにクラウドソーシングサイトがあるので、直接そういったところにアクセスをして、校正や翻訳などの業務を受注するという方法があります。
英語を使ったお小遣い稼ぎにチャレンジしてみよう!
英語を使ったお小遣い稼ぎについてご紹介致しました。今は主婦だけど若い時には英語を使って仕事をしていたという方には、他の在宅ワークより単価の高い英語を使ったお小遣い稼ぎがおすすめです。
仕事を受注できるまでが、なかなか難しいかもしれませんが、語学が得意な方なら、チャンスがあります。ぜひ、チャレンジしてみてくださいね!