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主婦でもネットで稼げる!仕事をする際の注意点や難易度別に職種を詳しくご紹介☆

パソコンとネット環境さえあれば稼げるお仕事がいっぱい!

インターネットの急激な普及により、世界的にもネットを使った新しいビジネスや仕事で稼ぐ人が増えています。

インターネットを経由して自宅でできるお仕事には、ちょっと怪しい響きのネットビジネスだけでなく、オンラインのクラウドソーシングサービスを経由してお仕事を受注する方法など、様々なジャンルがあります。
ネットで稼げるお仕事の最大の魅力は、面倒な人間関係のトラブルがほとんどなく、自分の好きな時間に好きなだけ働くことができるという点です。

また、自分のスキルや特技を最大限に生かして働けるというのも、ネットを使ったお仕事の魅力です。
アメリカでは、在宅ワークを中心とするネットビジネスに従事する人口が、2023年には全労働人口の50%を越える見通しとなっており、今後ますますインターネットを経由したビジネスで稼ぐ人が増えていくと予測されています。

今回は、サラリーマンの副業としても、主婦や学生のお小遣い稼ぎにもおすすめの在宅ワークの中から、特にインターネットに特化したお仕事を難易度別にまとめます。

ネットで稼げるお仕事にはどんなものがある?

ネットで稼げるお仕事には、大きく分けて4つのジャンルがあります。

難易度別にざっと見ていくと、まずは、難易度が最も低い、クラウドソーシング系のサイトを利用して行うアンケート調査やデータ入力などのお仕事があります。
こういったお仕事は、パソコンとネット環境さえあれば、今日からでも始められる上に、特別な職歴や資格がない方でも取り組めます。
ブログの執筆代行やネットショップの商品登録など、インターネット関連のサイトを介して行う業務が多く、受注案件が定期的にあり安定して収入を得ることが可能です。
アンケート調査などは、スマホとネット環境さえあれば、通勤中の電車の中や病院での待ち時間などにもお金を稼ぐことができます。隙間時間を生かして行えるのがこういったお仕事の最大のメリットです。

誰でも取り組めるような作業内容が多いため、報酬は他のお仕事に比べると低めです。主婦や学生のお小遣い稼ぎには、ちょうど良いですが、ネットの仕事だけでフリーランスになりたい方にはあまりおすすめできません。

続いて難易度が中ぐらいのネットを使ったお仕事を見てみましょう。

クラウドソーシングを経由して受注できるお仕事の中には、多少の知識やパソコンスキルを必要とするライターや文書作成などのお仕事もあります。
未経験者も歓迎している案件がないわけではありませんが、まったく経験がゼロだったり、エクセルやワードなどのパソコンスキルが無い場合は、仕事を受注できてもなかなか作業が完了させられず、気がついたら時給がかなり低くなってしまう可能性もあります。
SNSの運用を代行するお仕事などは、facebookやインスタグラムなどを利用したことのある人なら、その経験を生かして比較的簡単に作業することもできます。

最後に、もっとも難易度が高いネット系のお仕事には、翻訳、ウェブデザイン、システム開発などがあります。
いわゆるスペシャリストとしての専門的な知識や技術のある方しか取り組めないお仕事ですが、確実に稼げるためフリーランスとして独立しても十分生計を立てることが可能です。

特にホームーページを作成するウェブデザイナーやプログラミングを行うエンジニアは需要が高く、クラウドソーシングサイト上では、常に売り手市場となるほどお仕事案件が豊富にあります。
絵を描くことが好きな方なら、イラストやロゴ作成などを行うイラストレーターのお仕事も人気で、ゲームやアニメのキャラクターデザインなどを手がけるプロジェクトなどを受注すると1件で数百万円を稼ぐことも可能です。

この他にもネットを経由して自宅で稼げるお仕事には、ブロガーとして記事を書きながら広告収入で稼ぐアフィリエイトや、ネットショップ運営などビジネス系の仕事もあります。

ネットを経由して行うお仕事は、どれもフリーランス的な位置づけになりますので、会社勤めのサラリーマンに比べて、収入が不安定という側面もありますが、自分の頑張り次第で、いくらでも収入を増やせるという魅力もあります。

ネットでお仕事の報酬はどのように支払われるの?

インターネットを経由して稼ぐお仕事の報酬は、先ほどご紹介したビジネス系のお仕事以外は、すべて成果報酬制で支払われます。

クラウドソーシングサイトを経由してお仕事を受注した場合は、サイト上に取引銀行を登録する画面があり、クライアントから入金された報酬額の中から、サイト利用料などの手数料を差し引かれた金額が、その都度登録口座に入金されるシステムとなっています。
サイト利用料は、利用するクラウドソーシングサイトによって異なりますが、多いところだと報酬額の20%という高額を差し引かれる場合もあります。

効率よく稼ぐためには、できるだけ直接契約してくれるクライアントを見つけるか、サイト利用手数料をチャージしないクラウドソーシングサイトを経由してお仕事を見つけるなど、多少の工夫が必要です。
アフィリエイトで稼ぐ場合は、成果報酬制とクリック報酬制の他、自己購入報酬などいくつかの支払い方法があります。クリック数に応じて報酬が支払われる場合は、1クリックの料金が0.1円以下の場合もあり、よほど訪問者の多いブログに成長させなければ、一ヶ月の報酬が数十円にも満たないという状況に陥ります。
購入した商品の数%が支払われる成果報酬制の場合は、旅行ツアーや航空券など元値の高い商品を扱うとその分収入が増えます。クレジットカードなどの金融商品は、顧客が登録するだけで、1件辺り数千円の収入を得られる高額報酬が魅力です。

インターネット経由で仕事をする場合は、ネットで振込確認できるオンラインバンキングが便利です。クライアントの振込金額なども確認できるオンライン口座を一つは開設しておくことをおすすめします。

ネットで稼げるお仕事をする際の注意点

インターネットを経由してお仕事を続けて行くには、いくつか注意点がありますので、事前に確認しておきましょう。

ネットで稼げるお仕事を始める際に、まず一番気をつけていただきたいのは、「簡単な仕事なのに高収入」と言った甘い言葉で勧誘してくる怪しいネットビジネスです。
仕事を受注する前に、研修費用が必要だと言われたり、資格取得のための高い教材を売りつけたりと、仕事をくれると言いながら、実際にはお金を巻き上げるネット詐欺なども横行しています。
簡単なのに高額報酬が稼げるような甘い仕事は、まずありませんので、現実的に考えてありえないような高額報酬を掲げているようなお仕事には手を出さないように気をつけてください。

次に、気をつけるポイントとしては、インターネット経由で仕事を受注する際は、クライアントの担当者ときちんとコミュニケーションを取るという点です。
クラウドソーシングサイトを経由している場合は、クライアント自体の評価もあるため、悪質な業者などがあまり出入りできないシステムになっています。
直接取引を持ちかけてくる業者や企業の中には、契約が決まった途端、研修と称して提示していた報酬額よりも安い賃金しか支払わないといったケースも稀にあります。
報酬支払いのタイミングや、研修中の金額、さらに研修終了後はいくらの単価を支払ってもらえるかなど、きちんと先方と確認した上で仕事に取り組むようにしましょう。

3つ目に気をつけるポイントは、仕事の進捗状況を自分で確認していくということです。インターネットを経由して受注する仕事の場合は、ほとんどが在宅で一人で行うことができるものばかりです。
会社勤務のサラリーマンと違って仕事を管理してくれる上司や先輩もいませんので、自分でスケジュール管理をしていく必要があります。ほとんどの受注案件では、納期があらかじめ決められており、期限までに作業を完了させて納品しなければなりません。
クライアントとの信頼関係を構築していくためにも、納期をきちんと守れるように一日の作業時間や進捗状況を常に確認して業務を進めていけるように気をつけてください。
また、インターネットを経由して行うお仕事は、メールやチャットワークなどのツールを利用してクライアントとの連絡を取ることになりますので、社会人としての基本である「ホウ・レン・ソウ」をきちんと行えることも重要です。

顔の見えないお付き合いだからこそ、信頼の置ける人物だと分かっていただくために、クライアントとの連絡を密に取れるようにしておきましょう。

ネットで稼げるお仕事1:難易度低

ここからは、ネットで稼げるお仕事を、仕事の難易度別に詳しくご紹介していきます。

■アンケート調査

まず、一番難易度が低く、ネット環境とスマホさえあればできるお仕事としておすすめなのが「アンケート調査」。
大手クラウドソーシングサイトの他、アンケートアプリなどをダウンロードすれば、いつでもどこでもお小遣いを稼ぐことが可能です。
企業が行う簡単なアンケートにスマホ端末やパソコンから回答するだけで、ポイントが貯まります。貯まったポイントは現金に換金できる他、アマゾンギフト券や全国のツタヤで使えるTポイントなどにも換金可能です。
アンケート調査は、内容自体も非常に簡単で、誰でも行うことができますので、1件辺りの報酬は1円から数百円程度と非常に安いです。

また、一日に配信されるアンケートの量がそれほど多くありませんので、いくつかのアプリを登録して平行してポイントを稼ぐなど工夫が必要です。お友達紹介などでまとめてポイントが稼げる他、クレジットカード作成などでボーナスポイントがもらえるサービスなどもあります。

■データ入力

続いてご紹介する難易度が低めのネット系のお仕事は「データ入力」です。クラウドソーシングサイト経由の中では、特に主婦に人気のあるお仕事です。
データ入力の仕事には、特別なスキルは必要ありません。企業から与えられたPDFや画像に記入された文字などを、ワードやエクセル画面に起こしていく作業の他、住所録やアンケート調査、顧客データなどを決まったフォーマットに打ち込む作業などを行います。
また、データ入力の中には、音声データなど録音されたインタビュー内容などを文字にしていく「文字起こし」のお仕事などもあり、こちらも主婦のお小遣い稼ぎとして非常に人気があります。
住所録の入力などを行う場合は、あらかじめよく使うキーワード(郵便番号、東京都など)を登録しておき、ショートカットキーを駆使して、手早く入力するなど、多少の裏技を知っておくと効率的に短時間で業務を完了させることができます。
データ入力も、誰でも行える難易度の低い仕事ですので、お仕事の単価は低めに設定されています。1分間に200ワード以上を入力できる正確なタイピングスキルのあるワーカーであれば、時給1000円以上を稼ぐことも可能です。

しかしながら、データ入力はかなり根気のいる作業ですし、単純作業なので、ずっと同じ姿勢とスピードで続けられるだけの集中力を保つのは非常に難しいお仕事となっています。
データ入力で稼げる金額は月に3万円前後が相場となっています。副業としては十分ですが、データ入力一本で生計を立てていくのはまず不可能と考えてください。

ネットで稼げるお仕事2:難易度中

続いては、多少の知識と経験が必要なネットで稼げるお仕事を見てみましょう。

■ライター

まず、最初にご紹介するのは、サラリーマンの副業や主婦にも大人気の「ライター業務」。ライターと言うと、特別な知識を持っている方が行う仕事のようなイメージがありますが、インターネット上で活躍する「ウェブライター」は、ネット上にあるデータや情報を集めて、独自に記事を編集する「リライト」的な作業を行う業務が中心となります。

クラウドソーシングサイト上でも、常に募集案件のあるお仕事で、ネットニュース、美容、恋愛、スポーツ、芸能、趣味、子育てなど、様々なジャンルの記事を執筆するライターが募集されています。
ウェブライターは、未経験者も歓迎している一方で、金融、医療、介護などの分野では、会計士、税理士資格を持っている方や、看護師、介護士として現場で活躍した経験のある方を募集しているサイトなどもあり、ジャンルによっては、かなり専門性の高い記事を執筆しなければならない場合もあります。

ライター業界も、報酬の支払いは出来高制になっており、1文字の文字単価が0.1円から3円ほどと執筆できる分野に応じて報酬額にも開きがあるのが特徴です。
未経験者優遇のジャンルで、最も高単価を狙えるのは、クレジットカード関連など金融商品を扱うジャンルです。元々クレジットカードに詳しい方や、仕事で金融商品を扱うサラリーマンなどは、こういったジャンルでライターとして活躍している方もいるようです。

ウェブライターの仕事を受注するためには、まずは、クラウドソーシングサイト上で、実績を作ることが肝心です。文字単価0.5円ぐらいの案件であれば、初心者ライターとしては妥当な金額のお仕事ですので、まずはこの辺りから挑戦してみましょう。
3ヶ月から6ヶ月ぐらい続けると、ライティングの実力もついてきますので、慣れてきたら徐々に単価の高いお仕事にもチャレンジしてみましょう。

ウェブライティングで稼げる月収の目安は少ない方だと3万円から5万円前後ですが、稼げるライターの中には月30万円以上を稼ぐ方もいます。

■在宅秘書

ネットで稼げるお仕事の中で、もう一つ中級レベルのものをご紹介してみたいと思います。

最近では、ネットビジネスで会社を運営する方も増えており、通勤のいらない「在宅秘書」を抱える個人事業主が多くなっています。こういったビジネスのネット化に応じて、特に需要が出てきているのが、在宅秘書のお仕事。
ネットショップの運営補佐やクライアントからのメール・問い合わせなどに対応したり、商品登録やスケジューリングなど、幅広いお仕事を請け負います。
会議のプレゼン資料などを作成したりする業務も含まれますので、最低でもワード・エクセル・パワーポイントなどを使って資料を作成できるぐらいのスキルは必要です。

また、海外を相手にしたネットショップなどを運営しているクライアントの場合、英語ができる秘書を探している場合もあります。メールだけでなく、Skypeなどの音声システムを使って通話で対応する必要も出てくる場面がありますので、英語ができる方は、さらにチャンスが広がりそうです。

在宅秘書の稼げる金額は、固定報酬制の場合が多く、月5万円から15万円ぐらいが相場となっています。

ネットで稼げるお仕事3:難易度高

難易度が一番高いネットで稼げるお仕事も2つご紹介してみます。

■ウェブデザイナー

ホームページのランディングページや、企業のサイトなどをデザインするウェブデザイナーは、女性にも人気のあるネットで稼げるお仕事です。
イラストレーターやフォトショップなどの画像加工に始まり、サイト構築に必要なHTMLのプログラミング言語が使えるなど、幅広い技術が必要となります。
最近では、ワードプレスを使ったブログ構築などの受注案件も増えており、ウェブデザイナーの中には、こういった簡単な案件をいくつか受注して短時間で高収入を稼ぎ出す人も増えています。

ウェブデザイナーの収入は、ピンからキリまでですが、売れっ子になると年収1400万円を越えるような高所得のデザイナーもいるようです。

■システムエンジニア

IT関連企業に勤めているシステムエンジニアは、年収400万円から500万円ほどが相場と言われていますが、フリーランスで稼ぐシステムエンジニアは、年収1000万円を越える方が多くなっています。
スマホのアプリから、ネットショップのシステム構築など、様々な案件があるシステムエンジニアのお仕事。使えるプログラミング言語に応じて、受注できる案件にも幅があり、その報酬額は高いものだと1件で100万円を越えるものも少なくありません。

若い人なら、独学でも学べるプログラミング言語ですが、転職して一からエンジニアを目指す30~40代の方は、専門学校やインターネット講座を利用して基礎から学ぶのが良いでしょう。

ネット経由のお仕事で今日からあなたも稼ごう!

インターネット経由で稼げるお仕事をご紹介致しました。ネットビジネスと言うと怪しいイメージがありますが、まともなお仕事もたくさんあります!

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