在宅ワーク・内職の求人・アルバイト情報なら主婦のためのママワークス

在宅でできるWワークで収入アップを目指そう!おすすめの仕事3選をご紹介

よく耳にする「Wワーク」という言葉。「なんとなく分かるけれど、説明できる自信はない…」という方も多いのではないでしょうか?
今回は、そのWワークとはそもそも何なのか、また、在宅でできるおすすめのWワークについてご紹介していきます。

「パートを増やしたいけれど、家を長く空けられない」「自宅でもできる仕事を探したい」という方々に、ぜひご参考にしていただければと思います。

そもそもWワークとは?

まずは、「Wワーク」とは何なのか?というところからご説明します。

Wワークとは、2つ以上の仕事を掛け持ちしていることを指します。本業はどちらか一方というわけではなく、どちらも同じくらいのバランスで働いている状態のことを言います。また、正社員はWワークができないので、アルバイトやパートなど非正規雇用の人の働き方を指す際に使われる言葉です。

Wワークと似た言葉に「副業」「兼業」がありますが、意味は微妙に異なります。

副業は、生計を支える柱である本業があり、空いた時間で他の仕事をしてお小遣い稼ぎをすることを言います。例えば、「本業は会社員で、休日は趣味の作品を販売して副収入を得ている」というような場合が副業になります。
兼業は、Wワークと同様、2つ以上の仕事を掛け持ちしている状態のことです。その2つの仕事には同じくらいの時間や労力をかけるので、ほぼWワークと同じ意味ですね。

しかし、Wワークは非正規雇用の若者や主婦に対して使う場合が多いですが、兼業の場合は少しニュアンスが異なります。
「兼業農家」のように、家業をしながら自分の本業も行う。つまり、曜日や時間帯ごとに仕事を切り替えるという場合に使うことが多いようです。

以上、ざっくりとご説明しましたが、「Wワーク」「副業」「兼業」も、明確な定義はされておらず、同じ意味で使われる場合もあります。

※ここでは、Wワークは「主婦のパート掛け持ち」の意味で使うこととします。

在宅でできる、おすすめのWワーク

では次に、在宅でもできるWワーク=在宅ワークについて、おすすめ3選をご紹介していきます。

【記帳代行】
■内容
記帳代行とは、企業の経理担当者の代わりに、領収書や伝票を見ながら帳簿に入力することです。
実務経験者や簿記などの資格保有者が優遇されますが、未経験者でもOKという案件もありますので、誰でも始められるチャンスのある仕事です。

仕事の流れとしては、企業からメール・郵便で送られてくる領収書等を元に、「弥生会計」など専用の会計ソフトに仕分けを入力します。一般企業だけでなく、病院や介護施設など、処理件数の多いところからの依頼が多いようです。

働く上で、入力の正確さや確認の丁寧さに加えて、レスポンスの早さや報連相がしっかりできるという、社会人としてのコミュニケーションスキルも重要になります。

■収入
報酬は完全出来高制であることが多く、自分の努力次第で収入アップも可能ということですね。
1件(領収書1枚、もしくは1仕分け)あたり記帳10円、確認5円のように設定されており、処理件数×単価で報酬が決定されます。
時給制の場合は、1時間1,000円程度になるようです。例えば、月に50時間作業した場合の報酬は、1,000円×50時間=50,000円になります。

一度契約が始まれば毎月コンスタントに仕事がありますので、安定収入が見込めます。また、経験者であれば給与計算や決算処理など単価の高い仕事を任されることもあり、その分収入アップにつながります。

【ライティング】
■内容
ライティングとは、企業のWEBサイトやブログなどに載せる文章を書く仕事、つまりはライターです。「WEBライター」とも呼ばれ、さまざまなジャンルの文章の需要があります。未経験者でもOKという案件が多く、在宅ワーク初心者が最も始めやすい仕事と言えるでしょう。

仕事の流れとしては、まず指定キーワード(例えば、「家族」「旅行」「節約」など)に沿って、構成を考えます。構成とは文章の流れを組み立てることで、具体的には目次を作成します。その後、指定の文字数に従って文章を書いていきます。そして、サイトに載せる画像をフリーサイトから選び、「WordPress」などの専用システムに入稿します。

仕事をどこまで担当するかは、クライアントによって異なります。例えば、構成と入稿は別の人が担当し、文章だけ書くこともあれば、上記の作業全てを一人で担当することもあります。

■収入
「1文字あたり〇円」のように文字単価が設定されており、納品時の文字数に応じて報酬が決まることがほとんどです。
文字単価は0.3~5円と、ジャンルやライターのスキルによって幅がありますが、1円前後が平均となります。例えば、文字単価1円で5,000文字の文章を月に8件納品した場合、1円×5,000文字×8件=40,000円の収入になりますね。

そして、専門知識やスキルを持っていると収入アップにつながります。資産運用の経験・知識がある方や、英語の翻訳・ライティングができる方であれば、1文字2~5円ほどが可能でしょう。

単発の案件をいくつもこなすという方法もありますが、やはり長期契約を結ぶのがベストです。クライアントとの信頼関係ができると継続して仕事を依頼されるようになり、安定収入が得られます。

【アプリテスター】
■内容
あまり聞きなれない仕事かと思いますが、これはスマホ一つで始められるので、最も手軽な在宅ワークと言えます。

仕事内容は、配信前のスマホ向けゲームアプリを一通り操作し、仕様通りに動くかを検証するというもの。検証作業の中でバグ(不具合)を見つけたら、クライアントに報告します。
このバグを取り除く作業はエンジニアが行いますが、バグの発見を専門で行う人のことを「デバッガー」「テスター」と呼びます。
アプリテスターは、今や若者だけでなく主婦にも人気の在宅ワークになりつつあります。

仕事の流れは、まず試験段階(アルファ版)のアプリをダウンロードし、仕様書を見ながら実際に操作します。操作しながら、仕様書と違う部分がないか、バグがないかを確認し、発見し次第クライアントに報告します。その報告を元に修正したベータ版のアプリについても、テスターが確認を行います。そして、ベータ版を修正したものがマスター版となり、完成品として配信されるのです。
ゲームの操作とは言っても、同じ操作を繰り返したり、チェック項目が多いなど、根気が必要な仕事でもあります。

■収入
在宅ワークにおけるアプリテスターの仕事は、30分~1時間で終わるものがほとんどで、単価は1,000円ほどになります。月に10件受注したとして、1,000円×10件=10,000円ほどの収入になりますね。
しかし実際、在宅ワークの案件は豊富にあるわけではなく、競争率も高めなので、しっかり稼ぎたいという方にはアルバイトの方がおすすめです。

全国各地のゲーム開発会社でテスターのアルバイトを募集しています。1日だけでもOKというものもありますし、働き方は融通が利きやすいようです。
また、中にはゲームアプリだけでなく、金融系アプリやセキュリティソフトのテストなどの案件もあります。

そのような案件は単価が高く、時給2,000円以上というものもありますので、収入アップを目指す方にはおすすめですね。

まとめ

いかがでしょうか?Wワークについて、そもそもの意味やおすすめの在宅ワーク3選をご紹介しました。

在宅で働けるというのは、育児中で長時間の外出ができない方や、出勤前・寝る前などのスキマ時間でお小遣い稼ぎがしたい方にとってはありがたいですよね。

今はインターネット環境が整備され、誰でもスマホ・パソコンを持っていますので、どこでも仕事場になります。
仕事を探す方法も非常に簡単で、在宅ワーク専用の求人サイトやクラウドソーシングサイトなどに載っている豊富な案件から選ぶことができます。

ぜひ、自分にできそうなものからチャレンジしてみてくださいね!

目次