サラリーマンの副業におすすめの在宅ワーク!仕事の種類や注意点などご紹介☆
目次
在宅のお仕事でwワークを始める人が増えている!
会社の給料は決まっているし、長時間残業しても、一定以上は残業代もつかないから損するばかり。会社に勤めているサラリーマンやOLさんの中には、あとプラス5万円収入があったら、どんなにいいだろうと考える方も多いのではないでしょうか?
会社勤めをしていると、主婦や学生と違って、週に何度もアルバイトやパートをするわけにもいきません。副業を始めたくても、働けるのは、アフターファイブか週末、祝日のみというかなり限られた時間です。
細切れにしか働けないという状況の中で、いかに効率よく稼ぐか、それが、サラリーマンの方が副業を始める時にもっとも重要なポイントです。
そこで、おすすめしたいのが、在宅で始めるwワークという働き方。wワークとは、自分の本業となる仕事とは別に、空き時間を利用して、もう一つ仕事を持つという働き方です。
平たく言えば、wワークは副業と同じようなことになりますが、中には、本業よりも稼げるようになって、フリーランスに転向してしまう方もいるほどです。
今回は、もっと収入を増やしたい方におすすめの在宅で始められるwワークという働き方にスポットを当て、どんなお仕事なら在宅wワークに向いているのか、また在宅でのwワークを会社員が始める際の注意点などもまとめます。
wワークにもおすすめの在宅ワークを行っているのはどんな人たち?
どんな在宅ワークがwワークに向いているのかを見る前に、実際に在宅ワーク従事しているのは、どんな人たちなのか?その実態を軽くご紹介してみたいと思います。
在宅ワークに従事している方は、主に、フリーランスの在宅ワーカー、子育て中の主婦、介護中のシニア世代、そして、事務職のOLさんなどがあげられます。
在宅ワークを専任で行っている方は非常に少なく、家事・育児・介護などと掛け持ちしながら、細切れな時間を利用して稼ぐ人がほとんどなのです。
在宅ワークの特徴としては、短時間で行える案件や、誰でも行える簡単な作業が多く、選ぶ仕事次第では、ノルマや納期もそれほどタイトではありません。
そのため、週1日1時間からというような本当に短い作業時間であっても、仕事を受注できるというシステムになっています。
会社勤めのサラリーマンにとっても、この隙間時間を最大限に活用できるという働き方は、非常に効率がよくメリットが多いと考えます。
副業で在宅ワークを続けられる人はどんな人なの?
会社勤めのサラリーマンにとって、副業の在宅ワークを行うのは憧れではありますが、継続しなければ安定収入を得ることはできません。副業の在宅ワークは多岐にわたりますが、続けられる人にはどのような人が多いのか見ていきたいと思います。
続けられる人の特徴に「スキル」や「趣味」などが挙げられます。特に本業で経理やプログラミング、設計などパソコンを中心に業務をこなしている方でしたら1から覚える必要はなく、会社で習得した技術を活かせることができます。
また趣味でDIYや製作をされている方でしたらその延長線上に収入を得ることができます。自分の得意な分野で隙間時間を使って副業の在宅ワークをすれば時間管理や体調管理など自分のモチベーションを維持することができると考えられます。
そして何より大切なのが「家族からの理解」にあると言えるでしょう。副業の在宅ワークは納期もあり1人作業で孤独になってしまいます。自身が副業することによって家族の家事の負担が増えることもありますが、家族がいるからこそ副業が成功するものなのです。YouTubeを見ていると家族で動画投稿して広告収入を得ている方々がたくさんいらっしゃいますので家族を巻き込んだ副業と言うのも一つだと思いますよ。
在宅でできるwワークはどうやって探すの?
wワークにもおすすめのお仕事を探すなら、パソコンを使って行うクラウドソーシング系の在宅ワークがおすすめです。
大手クラウドソーシングサイトに登録し、プロフィールなどを編集して、クライアントの案件に応募します。クライアントとの条件交渉が成立すれば、業務委託契約を交わして作業スタートです。
パソコンを使ったデータ入力やライター業務、中にはスキルを生かしてウェブデザイナーやプログラマーとして活躍する方もいます。
また、お仕事の種類は、職種だけでなく、単発、短期、長期など、働き方でも選ぶことができますので、作業時間が決まっていないお仕事や、納期が長めに設定されている案件など、wワークに合ったお仕事を探すことが可能です。
クラウドソーシングサイトへの登録は無料で、報酬の支払いの際に、5%から20%ほどのシステム手数料を差し引かれます。
在宅でwワークをするとどのぐらい稼げるの?
実際に在宅でwワークをする方は、どのぐらいの報酬を得ているのでしょうか?
在宅ワークの報酬は、ほとんどの場合が出来高制(成果報酬制)をとっています。そのため、作業時間が長ければ長いほど、まとまった収入を得られるということになります。
例えば、OLさんがデータ入力の在宅ワークを行う場合は、時給1000円で、土日にまとめて各5時間ずつ作業したと仮定すると、一カ月の収入は4万円ほどです。
プラスアルファーで、平日退勤後に1日1時間作業できるなら、月収6万円ほどを稼げます。
タイピングスキルが高く、よく使うキーワードを事前に登録しておくようにすれば、よりスピーディーに作業が完了しますので、これ以上稼ぐことも可能です。
在宅ワークをwワークで行う方の平均的な月収は、3万円から5万円ほどが相場と言われています。
在宅でできるwワークにおすすめのお仕事
在宅でできるwワークにおすすめのお仕事には、どんなジャンルがあるのでしょうか?早速見ていきましょう。
■データ入力
OLさんの副業に特におすすめなのがデータ入力です。キーパンチャーと呼ばれる作業で、与えられたデータをひたすら入力していくのが主な作業内容です。
PDFからエクセルに起こしたり、画像データをエクセルに入力したりといった作業が多くなります。基本的に必要なスキルは会社でも使っているOSの操作のみで十分です。
■ライター
サラリーマンの副業にもおすすめなのが、ライターのお仕事です。在宅で行うライター案件は、取材の必要がないウェブライティングがほとんど。
金融や不動産、証券など、自分の詳しいジャンルがある会社員なら、効率よく稼ぐことが可能です。
ライター業務は、選ぶお仕事によっては、データ入力より多くの金額を短時間で稼げます。記事をどんどん執筆できる方なら、ボーナスやインセンティブをもらえるクライアントもいますので、積極的に応募してみましょう。
■システム開発
IT関連企業に勤めている方のwワークとしておすすめなのが、システム開発のお仕事です。在宅ワークのサイトでも、募集案件が多く、1件あたり数万円から数十万円とかなり高額報酬が望めるのがうれしいポイントです。
もし、1件で5万円もらえる案件であれば、毎月1つだけお仕事を受注してwワークにすれば十分目標を達成できます。
スキルのある方ほど稼げるのが在宅ワークの魅力です。また、システム開発やアプリ開発は、今後も需要が高まる分野で、慢性的に人が足りていない状況です。
仕事を安定して見つけやすいので、最初はwワークから始めて、本業よりも収入が多くなったら転職するという方も多いようです。
会社員やOLが在宅のwワークを始める際の注意点
会社員やOLとして勤め先がある方は、wワークを始める前に、会社の就業規則を確認するようにしてください。
最近では、大手企業でも副業を認める動きが活発になってきていますが、旧態依然として副業を認めない企業の方が、まだ大多数を占めています。
会社が副業についての明確な規程を設けていない場合は、グレーゾーンですが、できれば、上司に確認してから始める方が安心と言えます。
副業禁止となっている職場で、wワークの事実が発覚すると、最悪の場合免職となりますので、ご注意ください。
在宅ならバレないという風に考える方も多いかもしれませんが、wワークで一定以上の収入があると確定申告手続きが必要になり、住民税の納付額から、会社側に副業の実態がバレてしまうというケースもあります。
在宅のwワークは一定額を越えると確定申告が必要
在宅ワーカーはもちろん、サラリーマンやOLがwワークで収入を得ている場合、一定の金額を越えると、確定申告が必要です。
在宅専任でやっているフリーランスの方や主婦、学生の場合は、在宅ワークの売上から経費を差し引いた年収が年間38万円以上になったら、確定申告を行う義務が発生します。
サラリーマンやOLの場合は、この他にも所得があるため、規程の副業年収は20万円以上になったら、確定申告を行うことが法律で定められています。
在宅のwワークで効率よくお小遣いを稼ごう!
サラリーマンやOLにもおすすめのwワークという働き方をご紹介してきました。
在宅のお仕事でなくても、wワークできるお仕事はありますが、外で会社の方とばったり!なんてリスクもありますので、あまりおすすめできません。
今回ご紹介した在宅でできるお仕事を参考に、wワークでまずは月5万円のお小遣い稼ぎにチャレンジしてみてくださいね!