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クラウドソーシングを利用して仕事をする人急増中!メリット・デメリットを解説☆

公開日: 2018.12.04
最終更新日: 2019.06.25

クラウドソーシングを利用して仕事をする人急増中!メリット・デメリットを解説☆

クラウドソーシングを利用して仕事をしている人は200万人以上!

クラウドソーシングとは、インターネット上でクライアントとワーカーが業務委託契約を結び、主にパソコンなどで作業を行って出来上がった成果物をクライアントにメールなどで提出し、報酬を得るという新しいワークスタイルの一つです。

クラウドソーシングで紹介されているお仕事の中には、クライアントのオフィスや事務所などで働く場合もありますが、ほとんどの仕事は、完全在宅で行える業務が多く、主婦やサラリーマンの副業としてクラウドソーシングサービスを利用する方が増えています。

厚生労働省が2016年に行った調査によるとクラウドソーシングを利用して仕事をする人の人口は、日本に200万人以上いると言われており、その市場は今後ますます拡大する見込みです。

アメリカでは、2023年までに、国の労働人口の約50%がクラウドソーシングを含めた在宅ワーカーになるという予測もあり、世界的に見ても、クラウドソーシングを使った新しいライフワークスタイルが主流になっていくと見られています。

今回は、まだ利用したことのない方にも分かりやすい、クラウドソーシングでのお仕事内容や、クラウドソーシングを利用した働き方のメリットやデメリットなど、クラウドソーシングを始めてみたい方に役立つ情報をまとめます。

クラウドソーシングってそもそも何?

クラウドソーシングサービスとは、クライアントとワーカーが受注から報酬の支払いまでのすべての手続きをインターネット上ですべて完結できる新しい働き方を提案するサービスです。

アルバイトやパートを探すのと同じ感覚で、自分の得意なことや好きなこと、あるいは持っているスキルを生かして、働くことが可能です。

クラウドソーシングサイトは、クライアントとワーカーが安全に円滑に仕事のやりとりができるように、悪質業者がいないか監視したり、金銭の受け渡しでのトラブルが発生しないように、支払いシステムを提供するなど、仕事を紹介する以外のサービスも行っています。

また、能力やスキルのある方に対して、仕事を紹介するサービスやスカウトなども行っていますので、ざっくり言えば、インターネット上の仕事の仲介業者と位置づけることができます。

クラウドソーシングの利用は、提供している会社の規模やスタイルにもよりますが、すべての仕事ジャンルを取り扱う総合型の大手企業や、翻訳やプログラミングなど、ある一部の仕事に特化した専門型のサイトもあります。

ほとんどすべてのクラウドソーシングサイトは、登録料無料で使えますが、仕事を受注すると、システム手数料として5%から20%ほどを報酬から差し引かれる場合もあります。

利用するサイトによって、受注案件数が異なり、その市場規模は、2018年には1850億円にも到達すると予想されています。

実際にクラウドソーシングサービスを利用して稼げるようになるかは、個人のスキルや作業時間の長さに左右されますが、能力次第で報酬を得られる業界であることから、実力のある若い世代がフリーランスとして活躍しやすい働き方として注目を浴びています。

クラウドソーシングで仕事を紹介している会社はどれぐらい?

比較的新しい業界として知られるクラウドソーシングサービスですが、現在は、協会も設立され、正会員29社、賛助会員を加えると約50社が登録していると言われています。

他業種から、新規参入する企業も多く、クラウドソーシング業界はまさに玉石混交の状態です。

すべての仕事を公開しているサイトもあれば、情報を一部のスキルが高いワーカーに限定して公開しているサービスなどもあり、高単価の案件は、初心者や技術のないワーカーだと受注できないなど、差別化を図っているサイトもあります。

国内企業の中には、海外サイトと提携を結んでいる事業者や一つのサービスに特化している企業を総合型のサイトが合併する動きも加速しているため、仕事を探せるサービスは、今後も増えて行く可能性が高そうです。

クラウドソーシングにはどんなお仕事がある?

クラウドソーシングで探せるお仕事には、どんな種類があるのでしょうか?

お仕事内容の一部を見てみると、IT関連(プログラミング、サーバー構築、ウェブデザイン)、デザイン関連(キャラクター、ロゴ作成、名刺作成、チラシ作り)、ライティング関連(コピーライティング、ブログ作成、記事執筆)、画像関連(CG制作、動画編集、画像加工)、オフィス作業関連(データ入力在宅秘書、テープ起こし)、その他(声優、ナレーター、コールセンター業務)などがあります。

仕事のジャンルは、様々ですが、専門性が高いお仕事ほど、報酬が高くなる傾向にあり、クラウドソーシングから受注する仕事だけで生計を立てることも可能です。

クラウドソーシングサイトの問題点としては、インターネットという匿名性の高いメディアを媒体として仕事の受注発注を行うため、正確にその人のスキルを測ることが難しく、サイト上で受注経験や実績のないワーカーは、なかなか良い仕事を受けられないという点にあります。

クライアントの側も同様で、契約前に、サンプルやテストを実施してワーカーのスキルを測ったり、メールでの対応などを見て、契約をするかどうかの判断を下します。

大手クラウドソーシングサイトでは、ワーカーの過去の実績に基づいて、その人を評価するシステムを導入している会社もあります。逆にクライアントの評価が行えるサービスも提供しているので、双方向でワーカーの質やクライアントが安全性の高いお取引が可能な会社なのかどうかを、客観的に判断できるような取り組みも行われています。

クラウドソーシングのお仕事形式

クラウドソーシングサイトでは、職種だけでなく、お仕事の長さや形式から受注案件を探すことも可能です。

タスク形式、コンペ形式、あるいはプロジェクト形式など、それぞれ仕事の長さや、報酬金額に開きがあります。

タスク形式は、もっとも簡単に行えるお仕事が中心で、最短数分で仕事が完了して、報酬がもらえるというシステムです。アンケートなど、企業が配信する質問に回答するなど、誰でもできて、スマホだけでも参加できる内容が多いようです。

難易度が低い分、タスク形式のお仕事は報酬が低いというデメリットがあります。1件1円のように、内職と変わらないぐらい単価が低い案件が多く、高くても数十円から数百円が相場です。

コンペ形式のお仕事は、いくつかのアイデアの中から、企業が採用したアイデアに対して報酬を支払うというスタイルのお仕事形式で、ロゴのデザインやネーミングのアイデアなど、募集されるジャンルは様々です。

報酬は、1件数千円から数万円のものが多く、一度採用されれば、その実績を買われて次のお仕事が見つかるというチャンスもゼロではありません。

コンペ形式のお仕事のデメリットは、採用されなければ、報酬がゼロという点です。また、中には不採用としてはずのアイデアをそのまま利用するような悪質な企業がいるというのも事実で、取引先が良い会社かどうかを判断するのが難しいのもデメリットです。

プロジェクト形式のお仕事は、短期、または長期継続で続けていけるお仕事が多く、在宅ワークを中心に専業でフリーランスとして働く方の多くは、ここからお仕事を探しています。

プロジェクト形式のお仕事スタイルは、仕事の規模は中級から上級者向けのものが多く、中には初心者OKの案件もありますが、作業単価が低いという傾向にあります。

週1日、最短1時間ぐらいから作業できるような内容のお仕事もあるため、主婦やOL、サラリーマンの副業としても始めやすいという特徴があります。

プロジェクト形式のお仕事を選ぶ場合は、納期と作業時間の見積りが重要です。自分が一日に作業できる時間と、募集されている内容をよく比較して、自分が納期までに納品できるかどうかをしっかりと見極めてから受注しましょう。

クラウドソーシングと言っても、仕事は仕事ですので、きちんとした信頼関係をクライアントと築いていけることが、仕事を続けていく上で特に重要なこととなります。

クラウドソーシングの仕事の報酬や支払い方法は?

クラウドソーシングでできる仕事のほとんどは、出来高制や成果報酬制を導入していることが多いようです。中には、固定報酬制となっているコンペ形式のお仕事などもありますが、大半は、作業を完結させて納品した際に報酬が支払われるという仕組みになっています。

大手クラウドソーシングサービスの中には、クライアントが大まかな予算を決めて、ワーカー側が作業単価と作業時間を提案し、落札するという形で仕事を受注するサービスを展開しているところもあります。

実力のある方なら、より高い単価で仕事をすることができるので、こういったサイトに登録すると、実力があれば、同じ作業時間でもより高い報酬が得られるというメリットがあります。

クラウドソーシングサイトを利用してお仕事を受注する場合は、利用しているサイトに決済システムを導入していれば、クライアントからサイト側を仲介して、ワーカーに報酬が支払われるという仕組みになっています。

クラウドソーシングサイトを利用している方の報酬は、月3万円から5万円以下の層が最も多く、続いて月6万円から10万円前後の層が多いようです。これは、副業や夫の扶養の範囲を超えない形で働きたい主婦のワーカーが利用していることの影響もあり、一概にクラウドソーシングでは稼げないとも言えません。

専業で働くクラウドワーカーの中には、単価の高いお仕事を受注して、短時間で月収30万円以上稼ぐ層も数パーセントはいるようです。

この場合は、サイト利用料(5%から20%)に加えて、振込手数料をワーカーが負担するということになります。また、最低出金金額を指定されていますので、例えば最低出金金額が1000円だったら、1000円になるまで、自分の口座にお金を動かせないという仕組みです。

クライアントと直接契約できた場合は、サイト利用料が発生せず、そのまま直接銀行振込で報酬を支払ってもらうことになり、振込手数料もクライアント側が負担してくれますが、問題点としては、作業を完了させて成果物を提出したのに、報酬が振り込まれなかったり、応募の際と違って、研修期間と称して安い賃金に買い叩かれるなどといったトラブルもゼロではないようです。

クラウドソーシングサイト上で振込される場合は、仮払いという形で、報酬が先に確定されるシステムもありますので、報酬を支払ってもらえなかったり、提示額より低く変えられてしまうというリスクがありません。

その分、高いサイト手数料を引かれてしまいますので、どちらもメリットとデメリットがそれぞれあります。

クラウドソーシングを利用するとどんなメリットやデメリットがある?

クラウドソーシングを利用して仕事をすると、一体どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか?

メリットやデメリットを見て、クラウドソーシングを利用して働くとどんなライフスタイルが待っているのかをまずは知ってみましょう。

【メリット】

◆今日からでも稼げる
クラウドソーシングの最大のメリットは、登録さえ済ませれば、最短今日からでもお金を稼げるという点です。

持っているスキルや作業できる時間の長さにもよりますが、例えば、簡単なタスク形式のお仕事なら、スマホで会員登録だけ済ませれば、その場ですぐにお仕事をスタートできます。

気軽に仕事を始められるというのが、クラウドソーシングの魅力ですね。

◆面接も履歴書もいらない
クラウドソーシングサイトでのお仕事探しは、基本的に面接がありません。中にはSkypeなどの音声通話システムを利用して、簡単な面談などを行うという条件つきの案件もありますが、ほとんどのお仕事は面接が不要です。

またクラウドソーシングでは、会員登録すると自分のプロフィールを作成しますので、これが履歴書の代わりになります。毎回履歴書を書いたり、クライアントに合わせて書き換える必要もないので、仕事を探すまでの準備がとても簡単です。

自分が受注したいお仕事内容や、生かせるスキルがあれば積極的にアピールしましょう。

◆働く時間も場所も選べる
クラウドソーシングのお仕事は、働く場所や時間を自由に選べるというメリットがあります。

在宅ワークと言うと、家にこもって仕事をしているイメージがありますが、カフェや図書館、あるいは病院や銀行での順番待ち、はたまた移動中の車や飛行機の中など、ネット環境とパソコン一台(あるいはスマホ一台)あれば、どこでも働けます。

また、作業時間が設定されていない案件を選んで働けば、早朝から深夜まで、いつでも自分の都合の良い時間に働けるというメリットもあります。

また、スマホ一つで作業が完了するタスク形式のお仕事なら、病院のベッドの上やソファーでゴロゴロしながら、暇つぶし程度に作業をしてもOKです。

レストランやレジ、あるいは、銀行の待ち時間や電車の通勤時間、もったいないなと思う隙間時間を有効活用して、お小遣い稼ぎをすることも十分できますよ!

◆介護、育児、家事などとの両立がしやすい
クラウドソーシングのお仕事は、家で一人でコツコツと作業するような内容のものが多いため、他の方にあまり迷惑をかけることなく、仕事を進めていくことができます。

子供がそばにいて、話かけられても途中で作業を中断できるようなお仕事も多く、急な発熱や病気などで学校や保育園を休んでも、シフトを代わっていただく方を探す必要もありませんので、気が楽です。

また、一日の作業時間も決められてないような案件を選べば、子供が小さくてもお昼寝の時間を使って少しずつ仕事を進めるということも可能なので、育児との両立がしやすいというメリットがあります。

クラウドソーシングのお仕事は、ほとんどの場合が、年齢・性別も不問ですので、介護があるシニア世代でも、仕事を見つけることが可能です。

家で作業しながら、お洗濯を回したり、煮物やスープなどの鍋料理をするなど、仕事と家事を平行して行えるというのもクラウドソーシングサイトを利用して働くことのメリットです。

◆実力があれば収入は青天井
クラウドソーシングのお仕事は、実力やスキルがあれば、自分の努力次第でいくらでも収入を増やすことが可能です。

一番重要なのは、安定してクライアントから仕事を受注できるということ。そのためには、納期を守り、質の高い成果物をコンスタントにアウトプットできる能力が必要です。

自分は営業力がないから、交渉力がないから、そう考えてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、どんな作業でも半年、1年とやっていけば、それなりにスキルは上がって来るものです。

仕事の受注件数は少なくても、長期で一つのクライアントさんと仕事をしてきた実績があれば、それが信頼関係として認められることにもつながります。

お互い顔の見えないお付き合いだからこそ、クラウドソーシングでは、クライアントとのコミュニケーションを大切にしたいものです。

【デメリット】

◆収入が保証されていない
クラウドソーシングサイトを利用して働くということの最大のデメリットは、収入が保証されていないということです。

例えば、定期的にお取引があったクライアントから、突然、事業縮小を言い渡されて仕事がなくなってしまったり、あるいは、ワーカーとしての実績が少ないので、高い仕事案件が得られず、なかなかまとまった報酬を稼げないなど、自己理由も合わせると、クラウドソーシングを使った仕事で稼いでいくというのは、なかなか厳しい現実があります。

サラリーマンと違って、とりあえず会社に出勤してればお給料がもらえるということでもありませんので、仕事ができない人は、まったく稼げないということになります。

クラウドソーシングで安定して稼ぐためには、いくつかのサイトに登録したり、あるいは複数のクライアントと契約して、仕事がなくなるリスクを分散するということがあげられます。

また、他の方ができない特殊なスキルを身につけたり、IT分野など、需要の高いジャンルで働ける技術を学ぶなど、自分の能力を常に高めていく努力を惜しまないということです。

向上心と営業力、この二つがあれば、クラウドソーシング業界でも、安定して報酬を得ていくことは十分可能です。

◆スケジュール管理は自分次第
クラウドソーシングサイトを利用して働く場合は、ほとんどの仕事を一人で行っていくという形になります。

仕事の進捗状況や、納期までのスケジュール管理、そして、体調管理も含めて、すべての責任が自分にのしかかってきます。

サボっても叱られることはありませんが、働かなければ一円もお金が発生しないというシビアな世界。また、納期をいつも守れないようなワーカーだと、クライアントからの信頼を失って、次の仕事がもらえないというデメリットもあります。

どのようなスケジュールで仕事を進めれば、きちんと納期を守れるか?自分自身のライフスタイルに合わせて、ある程度プランニングできることが重要です。

◆中には悪徳業者もいる
インターネットという匿名性の高い世界で取引をすることから、残念ながら、中にはネット詐欺や支払い拒否するような悪徳業者がいるというのもクラウドソーシング業界の現実です。

悪質なクライアントを見分けるコツは、業界の相場よりも法外な安い(あるいは高い)賃金を設定していないということがあげられます。

簡単なアンケートに答えるだけで10万円とか、同業の他の仕事なら作業単価が1000円なのに、100円で募集しているとか、こういった極端な例は、あまり良いクライアントではない可能性が高いです。

うまい儲け話も要注意ですが、あまりにも買い叩くような業者にも要注意。募集案件を見る時だけでなく、応募時のメールでのやりとりもよく見て、悪い会社に引っかからないように気をつけましょう!

◆運動不足になりがち
クラウドソーシングサイトを利用して働くと、とにかく家に一日中座ってパソコンに向かっているというようなライフスタイルになりがちです。

人と会うこともほとんどなく、週末や休日でも一日中仕事をしてしまうというワーカーもいるようです。

ずっと座り仕事で、一歩も家から出ないので、どうしても運動不足になりがちです。肥満など成人病予備軍にならないためにも、仕事以外にも運動する時間を設けるなど、健康管理にも十分留意してください。

◆確定申告などの税務処理が必要
クラウドソーシングを利用して働くと、確定申告などの税務処理が発生します。

まず、どのぐらいの所得があれば、確定申告をしなければならないのか、そこからご説明致しましょう。

クラウドソーシングをはじめとする在宅ワークを専業で行うフリーランスの方や、主婦でクラウドソーシングを利用していて、他のお仕事からの収入がないという場合には、確定申告手続きが発生するのは、売上-経費=所得が年間38万円以上となるケースです。

一方、サラリーマンやOL、あるいは、その他の仕事から給与所得をもらっている方は、売上-経費=所得が年間20万円以上になると、確定申告の該当者となります。

確定申告手続きは、青色申告と白色申告の2つの手続きがあり、所得税の納付額を確定します。所得税が確定すると、自動的に住民税の納付額が確定され、お住まいの自治体から納付についての案内が自宅に届くというシステムになっています。

確定申告の対象者は、毎年2月中旬頃から3月中旬頃までの1ヶ月ぐらいの申告期間に、最寄りの税務署で手続きを行わなければなりません。

サラリーマンであれば、会社が源泉徴収を一括で行い、年末調整で払いすぎた分を還付してくれますが、フリーランスの方や副業収入の分は、自分で手続きを行わなければならないのです。

仕事を休んで税務署に行く時間をとらないといけなくなったり、子供がいて、税務署に行くのが物理的に難しい方は、郵送やe-TAXシステムを利用して、申告手続きを済ますことも可能です。

こういった手続きをしたくないという方は、確定申告に該当しない範囲で稼ぐようにする以外、方法がありません。確定申告の必要がない所得金額だった場合も、売上、経費などを記録した帳簿を保管しておきましょう。

税務署からまさかの「お尋ね」があったときにも、自分が脱税していないということの証明になります。

クラウドソーシングの仕事には福利厚生がある?

クラウドソーシングサイトを利用して働くと、会社に勤めているのと違って、福利厚生が充実していない場合がほとんどです。

最近では、大手クラウドソーシングサイトでは、一定以上の金額を稼げる登録者に対し、福利厚生サービスを展開している企業も出てきています。

レストランやスパなどの値引きサービスに始まり、レンタルオフィスの割引料金や低額wi-fiサービスなど、クラウドソーシングサイト利用者にとってもメリットの大きいサービスがいろいろと提供されています。

また、スキルアップのためのプログラミング講座やウェブデザイナー養成などのオンラインレッスンなど、在宅で始められる技術講習なども展開しており、会員価格でこういったサービスを受講できる取り組みもスタートしています。

クラウドソーシングを利用して仕事を始めよう!

クラウドソーシングのお仕事と、利用の実態についてご紹介致しました。

大手サイトで紹介されているお仕事のほとんどは、安全性が高い仕事の方が多くなっています。まずは、自分の興味が持てるところから、クラウドソーシングを利用してお仕事を始めてみませんか?

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