パート主婦にとって重要ポイント「130万円の壁」をきちんと把握しておこう! | 在宅ワーク・内職の求人・アルバイト情報なら主婦のためのママワークス

パート主婦にとって重要ポイント「130万円の壁」をきちんと把握しておこう!

公開日:2018.11.28
最終更新日:2018.11.28
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2018年もあっという間に年末を迎えてしまいました。
今の時期のパート主婦にとっては、仕事量の調整などを気に掛けるものですね。
今年から始まった配偶諸控除制度の改正も、あまりメリットはないようですし、今まで通りで働く必要があるようです。

ですから、現状維持で働くのですが、パート主婦にとって130万円の壁があることはご存じでしたか?
今までよく聞くのは103万円の壁ではなかったでしょうか?
確かにこれも一つの目安です。

ですが多くのパート主婦にとって圃場に重要なポイントは130万円の壁なのです。
今回はなぜそういえるのかを少しお話しましょう。

なぜ130万円の壁が重要なの?

2018年から配偶者控除が改正され、上限が103万円から150万円へと拡大されています。
では150万円の壁じゃないの?と思いますが、これは単なる、夫の側で受け取れる所得控除分に関しては、妻の年収103万円から150万円までは満額の38万円が適用される、ということだけなのです。

これだけを念頭に置いて仕事量を増やしてしまったら、とんでもないことが生じてしまいます。
妻本人は所得税も住民税も自身で支払わなければならなくなりますし、何よりも、大きな負担になるのが、夫の社会保険の扶養から外されるために妻が自身で国民年金と健康保険を支払わなければならなくなるのです。
所得税や住民税はある程度少額なので、そこまでの負担にはならないのですが、夫の社会保険の扶養から外されると、妻が自身で支払う額は相当のものとなってきます。

では大体どのくらい収入から減らされるのでしょうか?
社会保険料は収入の約14%程度です。
ですから、130万円以内に抑えていることによって、住民税や所得税は引かれたとしても、収入から約14%はまだ引かれていない状態ですから、そこが目安になるのです。

130万円を超えると収入の約14%が引かれると、手取りはかなり減少します。
この減少分を解消するまで働くとなると、所得税や住民税もプラスしているわけですから、大体30万円以上は稼ぎださなくてはならず、それでも手取りはそのまま増えているわけでもないわけですから、このような訳で、働き損ゾーンが出てしまうのです。

パート先が大企業の場合には106万の壁になるので要注意

ここまでで大体のところが理解できたことでしょう。
パート主婦の場合には、年収を「130万円の壁」の範囲内でおさえると、夫の社会保険の扶養から外されることもなく、手取りを比較的働いたままで受け取ることが出来ましたね。

ですが、この条件は妻のパート先が普通の中小企業に限ることを覚えておいてくださいね。
パート先が大企業になると、そのボーダーラインがまた違うのです。
どうぞ以下を参考にされてみてくださいね。

■パート先が大企業の場合
年収106万円以上の場合、その会社で社会保険に加入が義務
月収8万8千円以上
雇用期間1年以上
所定労働時間が週20時間以上

こういった条件の場合には従業員501人以上の大企業であれば、106万円以上年収働きたい場合には強制的に勤務先で社会保険に加入することになっています。つまり厚生年金と企業の健康保険です。
以上の条件でない、普通の中小企業の場合には普通通りの「130万円の壁」が発生し、もう少し手取りを増やすために働くことができるのです。

ですが大企業がパート先であると、手取りは減少するかも知れませんが、厚生年金や企業の健康保険に加入できるので、色々なことを考えて将来のために今の手取りが少なくても、これに加入したい方もおられるようですよ。
ですからご自分のご家庭の諸事情を踏まえて決定されると良いですね。

「130万円の壁」を超えることのほかの注意点

大手企業が勤務先だと条件も異なることは分かりました。
これからさらに、中小企業の場合の130万円の壁を超えることの注意点を他にも知っておきましょう。

妻の年収がうっかり130万円を超えるとどうなるのでしょうか?当然のことながら、夫の社会保険の扶養から外されるために妻自身で国民年金と国民健康保険に加入し支払う負担が増えてしまいます。
これは負担だけの問題ではないのです。
実は補償内容も企業の保証よりもメリットはとても薄い、という残念な現状なのです。

ですから、「130万円の壁」を超えてしまうと、夫の社会保険の扶養から外されて、自身で保険料の負担を払い、今の手取りも減少し、その上、将来の保証も手薄くなってしまう、という何重苦、になってしまいかねません。

まとめ

「130万円の壁」を意識しないと非常に危険であることがよくわかりますね。
しかも、130万円を超えて働くときに手取りが社会保険加入以前の水準を超えて増え始めるのは年収170万円を超えてから、という現状も忘れてはなりません。
約40万円以上を働き損するわけであり、それ以上に働くことが果たしてパート主婦に出来るのでしょうか?

このように、現実的に考えると、130万円の壁を超えないで、夫の社会保険の扶養に入っていた方が断然安全です。
ぜひともこのボーダーラインだけは決して超えないで、楽しく働いていきましょう!

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