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在宅ワークの始めどきは産後3~4カ月頃がオススメ!その理由とは?

【ライタープロフィール】

東京都在住。夫、私、5歳(年中)長男、0歳長女の4人家族。週3日のパート外勤に加えて、ライティングを中心に在宅ワーク中。出産前は、料理雑誌やインテリア誌の編集をしていました。

在宅ワークのスタートにいい時期、ベストなタイミングはあります

家事と育児をしながら在宅ワークをする場合、ママ自身にどんなにやる気があっても、子どもの月齢や家族の生活パターンによっては時間の捻出が難しかったり、継続が困難だったりする場合があると思います。では、どのタイミングで仕事をスタートするのがよいのでしょうか?

在宅ワークを始める際におススメしたい”はじめ時”のタイミングと方法、在宅ワークのメリットなどをご紹介します。

実は、産後3~4か月頃は”始めどき”

ママの体力がすっかり戻り、子どもの生活リズムも把握できてくる産後3~4か月は、在宅ワークのはじめ時。産後3か月で仕事スタートと聞くと、少し早い印象かもしれませんが、低月齢期間の赤ちゃんは昼間寝ている時間が長いことが多く、まとまった仕事時間の捻出がしやすいんです。

さらに、月齢4か月くらいになると、昼夜の区別がついてくる赤ちゃんが多いため、細切れだった夜の睡眠が少しずつまとめて寝てくれるようになり、ママ自身の寝不足が解消されやすいのも理由です。

日中の家事+育児+α在宅ワーク、というスタイルを始めるにはおススメのタイミングですよ。

育休中のキャリアアップの手段、という考え方も

育児休業取得中の場合で、在籍する会社との契約上、問題がなければ、キャリアアップの手段のひとつとしてこのタイミングで在宅ワークを始めてみる、という考え方もありますよ。復帰までの数か月間、子どもと一緒に過ごしながらも仕事をすることで、知識を深め経験を積み、具体的な実績や成果を残すことができるかもしれません。

柔軟な働き方ができるのが、在宅ワークの最大のメリット

産後間もない時期や育休中にもかかわらず、仕事ができる在宅ワーク。1日数時間でも1週間に数時間の仕事でも可能なワークスタイルは、ママにとってうれしいメリットがたくさんあります。「やってみたいな」と感じたら、それは将来のキャリアのきっかけになるかもしれません。ぜひ一歩を踏み出してみてくださいね。

次回、Part2では「子どもが1歳6か月の”始めどき”」について、をご紹介します。

ライター 石井佳苗

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