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わたしの副業体験談☆始めて良かった点・大変だった点をご紹介します♪

「vol.2」では、私が副業を始めたきっかけをご紹介しました。この「vol.3」では、副業を通じて私が「良かった」と思った点と「大変だった」と感じた点をお伝えしたいと思います。

副業を始めて良かった点

何よりも一番良かったことは、好きなことをして報酬をいただけることです。勿論それ以外にも、良かった点は色々と挙げられます。ここでは皆様に分かりやすくご紹介するために、箇条書きにしてお伝えしたいと思います。

◆自分の記事が、世の中に発信されているのを目の当たりにできる

これは私にとっては、仕事のやる気の源です。図書館で調べて、自分なりに考えて、まとめたものを多くの方に読んでいただけるのは、本当に嬉しくありがたいことです。

そして、今度書くときは、もっと読んでくださる方のお役に立ち、新しい一歩を踏み出すきっかけになれるようなものやより興味を持ってもらえるものを書こうと前向きな気持ちになります。ライターという副業は、私にやる気をおこさせてくれる存在なのです。

◆大好きな図書館を堪能できる

私は基本、図書館で本を借りて、読んで、調べて、書くというスタイルでライターをしています。そしてこのスタイルは、自分の知っていることも知らないことも共にそうしています。
元々学生時代(にまで話が遡ってしまい、申し訳ありません)、図書館司書の資格を取るか博物館学芸員の資格を取るか迷った程、図書館が好きなので、まず図書館に行けるのがとても楽しいです。
しかも恥ずかしながら、長女と一緒に行くと長女に「勝手にウロチョロしたら駄目!」と怒られてしまう程、マイペースに図書館の中をグルグルしています。
そんな私なので、ライターの副業は、図書館で過ごす口実ができるありがたい存在なのです。

◆時間の無駄を減らすことができる

私は自他ともに認める関西弁でいうところの「いらち」です。
例えば、コピーをとっている間、コピー機の前でジッと待っている時間が勿体ないから、その間簡単な定型報告メールを送るような、せわしなく、公私共に物事は同時進行で進めてしまうタイプです。なので、手持ち無沙汰な状態が、私にとっては一番の苦痛。
だから、「vol.2」にも書きましたが、「この4時間の通勤時間をどうすれば有効活用することができるのか?」ということが、私にとっては大きな課題でした。
そんな私を助けてくれたのが、この副業のライターと言うお仕事。本当に通勤時間の有効活用にはうってつけで、しかも報酬までいただけるので、本当に一石二鳥なのです。

副業を始めて大変だった点

勿論、報酬をいただている以上、大変だと感じる点もあります。ここでは私が感じている大変な点をお伝えしたいと思います。

◆納期の死守

私は平日は進行管理と言う部署で校正と言う仕事に従事しているため、「納期」という言葉には敏感です。また、進行管理に属しているというプライドもあるので、納期だけは死守するように仕事を進めているつもりです。
ただ正直、PTA活動+学校行事+平日の仕事+副業+学童の集まり+子供の体調不良による看病、と全てを同時進行で対応しなければならなかった時は、うっかりある副業の納期を忘れてしまいそうになり、夜中にそれを思い出して納期日時の5分前に提出、という恐ろしいことをしてしまったことがあります。

私にとって副業とは、「全てのきっかけ」です

3回にわたって、私と副業について書かせていただきましたが、本当にこのタイトルの通り、フルタイム勤務+副業=人生は面白いというのが私の感想の全てです。例えば子育てに関して言えば、副業のライティングに活かすべく、今もPTA活動をしていますし、平日の仕事の校正にも「vol.2」で述べた通り、副業が役に立っていることを実感することが多々あります。そしてプライベートでも、副業にかこつけて(!?)大好きな図書館で過ごす時間を持てるようになり、本当にチャレンジして良かったと実感しているのです。
最後にこのコラムにお付き合いくださった全ての皆様に感謝しつつ、このコラムを終えたいと思います。皆様にとってこのコラムが何かのきっかけになれば幸いです。ありがとうございました。

ライタープロフィール

家族は夫、小1長女。現在は、昨年某ドラマで注目を集めた校正の仕事に従事。現在、大阪府在住。

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