小中学生のママへ内職や在宅ワークのススメ!筆者の体験を元にメリット紹介
以前、複数の友達から在宅ワークについて、こんな相談をうけたことがあります。
「うちは子供が今年小4になるのだけど、今から在宅ワークを始めることは可能かしら?」
「子供が中学生になったから会社勤めをしたほうがいいのかな?」
もしかしたら、在宅ワークは子供が小さいうちだけというイメージがあるかもしれませんが、お子さんが小学生、中学生になってから始めることもできますし、その後子供が成長してもずっと続けられる仕事です。
在宅ワークを始めるタイミングは人それぞれ
私の知り合いで在宅ワークをしている方の中には、子供が未就学児のうちは幼稚園に行っている時間帯だけパートタイムで働いていて、小学生になったタイミングで、それまでのパートタイムの仕事にプラスして在宅ワークを取り入れている方。また、中学生の子供の放課後の塾や部活外クラブの送迎などにフレキシブルに対応できるよう、在宅ワーカーを続けている方もいます。
「いつ」在宅ワークを始めるかは人それぞれ。自分のライフスタイルによって、余った時間でもう少し稼ぎたい、スキマ時間で在宅ワークをしてさらにスキルアップしたい、など、思ったその時が在宅ワークの始め時なのです。
小中学生になっても親の目があった方が安心
私自身、在宅ワークをしながら子育てをしていて感じたことは、親が自宅にいると子供が安心して学校から帰宅できることです。
特に小学生のうちは、1人で行動させるにはまだまだ不安な時期。学校行事などで放課後の自由時間が長い場合も少なくありません。
在宅ワークなら仕事をしながらでも、合間に子供の顔色を見たり、放課後どこに誰と遊びに行くのかを聞いたり、宿題の声かけをしたり、ちょっとしたコミュニケーションが取れるところは親も子供も安心できるところだと実感しています。
また、親が自宅にいないとどうしてもゲームやテレビの時間が多くなりがちになったり、最近ですとスマホのトラブルも多くあるようです。親が自宅にいるからといって、これらの問題が必ず回避できるわけではないと思いますが、親の目があれば少なからず減らせるのではないでしょうか?
子供の成長に合わせて仕事量の調節が可能
私は2011年から在宅ワークを始めましたが、始めた頃は、子供が4歳で、まだ手がかかる時期だったので、当時は仕事量を少しセーブしていましたが、子供が中学生になった現在では、自分の時間も増え、当初に比べ約3倍の仕事をしています。
仕事を請ける先も始めた当初は1社のみでしたが、現在では3社からお仕事をいただいています。
子供の成長や自分のライフスタイルの変化に合わせて仕事量を調節できるのも在宅ワークのメリット。仕事量を調節しながらバランスよく家庭生活も送ることが可能です。
これから在宅ワークを始めようと考えている方は、ぜひ検討してみてくださいね。
<プロフィール>
中学生男子1児の母。千葉県在住。夫はサラリーマン。
前職はメーカーなどでマーケティング、プロモーション部門の仕事に従事。
2011年からフリーランス・在宅ワークに転向。
webマーケティング、webディレクション、webライティングなどを手がける。
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